2009/06/06 - 2009/06/06
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トラベルキューピーさん
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屋久島でお手伝いをしながら10日間滞在してきました。
この日は、最後のお休みをいただけたので、
満を持して、縄文杉へ10時間のトレッキングに挑戦しました。
始めは、たまたま同室だった北海道からお越しのオバチャンと一緒に歩き始め、
途中からペースが合わずに、先に行きなさいと言われ、
別れて登り、途中からは大阪からお越しのお姐さんと一緒に歩きました。
多くの人がツアーに参加しており、個人で登っている人は少なかったので、
逆に「じゃあ、一緒に行きましょう」というかんじになりやすかったように思います。
縄文杉は、そのものよりも、そこへ行く過程が大事なのです。。。
と思うのです。。。
縄文杉トレッキングとは、ズバリ、精神鍛錬なのである。
負けるな、折れるな、くじけるな。
10時間にも及ぶ、人生最長トレッキングの始まり。
『鹿児島・屋久島に居候~汗と涙の12日間の旅』ではここをめぐります。
知覧・指宿
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鹿児島市内
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屋久島
宮之浦周辺(総合自然公園、牛床詣所、屋久島大社編)
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永田いなか浜
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宮之浦周辺再び。。。(釣り人とふれあい編)
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白谷雲水峡
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千尋の滝、大川の滝
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縄文杉
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宮之浦その3(ありがとう屋久島編)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
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-
早朝5時過ぎくらいのバスに乗って宮之浦を出発。
荒川登山口から6時40分に登り始めました。 -
ちょっと行くとトンネルをくぐります。
真っ暗だったので、一瞬、
え?大丈夫なの?と思いつつ
トンネルに足を踏み入れたら、
一斉に電気が着いたのでびっくりぃぃ! -
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トロッコが来た!
先を行こうとしたらツアーガイドの人が
トロッコが来るから気をつけて!と教えてくれました。 -
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こういう橋を何回も渡る。
写真を撮りながらだと結構怖い。 -
トロッコ道を歩いていたら雨が降ってきた。
みんなカラフルなレインコートを着ているので、
見ていて面白い♪ -
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ひたすらトロッコ道を歩いていきますが、
橋にさしかかると一気に視界が開けます。 -
杉伐採の拠点であった集落跡。
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学校もあったみたいですよ。
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雨が降ったりやんだり。
これぞ屋久島!
・・・なんでしょうけども。
意外だったのは、トロッコ道はただ歩くだけなので、
折りたたみ傘を持って普通に歩けるのです!
私は傘なんていらないだろうと思って、
宿に置いて行ってしまったのですが、
ガイドさんたちも使っている人が多かったです。
ぜひ傘を持っていってください。 -
-
雨が降っているので、
コケがもっふもっふ。 -
トロッコ道が終わると一気に道がきつくなります。
雨も降っているので、足元がすべりやすく、
普通の靴できている人は大変そうでした。
装備は人それぞれで、
タウンシューズ+100均レインコートの人もいました。
白谷雲水峡では、トートバッグで来ている人や
500mlのペットボトルだけを手で持っている人もいて、
迷うかも!と構えていた私は拍子抜けした。 -
-
トロッコ道が終わって、
一転、激しい山道をぜーぜー言いながら登ってきたら
ウィルソン株に着きました。
ここから縄文杉まであと1時間ちょっとかかると聞いて、
ここでリタイアする人もいました。 -
ウィルソン株に入って上を見上げた図。
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ウィルソン株の隙間から外を覗き見。
-
急にお天気になって光が差し込んできました。
葉っぱについた雨のしずくがキラキラ光っていて綺麗でした。 -
ウィルソン株の中には社があります。
-
ウィルソン株からさらにさらに登って
ここでやっと世界遺産区域に入りました。
え!ここから!?
と思わずにはいられない。 -
そうそう、このときには、
宿を一緒に出発したオバチャンは、
辛いくて上まで行けるからわからないから、
先に行きなさいと言われ、
一人になったのもつかの間、
大阪から来ていたお姐さんに会い、
同行することになったのでした。 -
晴れてきた。
-
出た!縄文杉です。
縄文杉は観察デッキから見ます。
杉の保護のためだそうです。 -
そういえば、山小屋のトイレは、
汲んで背負って持って帰る職業の人がいるそうだ。
縄文杉の近くでお昼を食べていたときに、
横にいたガイドさんが8年間その仕事をしていたと言っていた。
そのオッチャンが、もうすぐ雨降るから早く下りたほうがいいよ、と言っていたので、
急いで身支度して下りてきたら
ほんとに降った。
さすが山男! -
夫婦杉。
屋久島には、
え、どうしちゃったんですか
という木が多い。 -
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帰り道に猿の群れが出没。
ヤクサルを見たのは、いなか浜にチャリで行った帰りに、
引越しのあいさつに来た鈴木さん以来だったので、
あわてて撮影会。
でもこんなときに限ってカメラレンズが曇る・・・ -
帰りのトロッコ道はひたすら大阪のお姐さんと人生相談。
名前も知らないけど、その人の人生はすごかった。
師匠と呼ばせてもらおう。 -
北海道のオバチャンも無事に縄文杉までたどり着き、
宿に帰って他のお客さんも一緒に夕飯@ふるさと市場。
黒豚トンカツはほんとにまいう〜!
ここはご飯おかわり自由だし、おススメです! -
地産地消の食堂です。
次回は、最後の2日間の写真をば。
ありがとう屋久島編。
今回の旅の最終章です。
?へ続く
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