2013/09/10 - 2013/09/11
16位(同エリア127件中)
susanaさん
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はじまりは、昨年お正月の奈良コミュのオフ会。
http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10637335/
※人生初のオフ会でした
大人数の遠足から一転、飲み会は少人数に。
色々お話していて、最後は・・・「スペイン行きたいねぇ」
昨年末の私の帰省に合わせて、3人で再集結。
http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10740047/
そのオフ会は、「豚」さんの旅行記にて「栗の酢豚」と命名されました。
栗・・・kuritchiさん
酢・・・susana
豚・・・豚のしっぽさん
旅程の決定までは紆余曲折ありましたが、沢山楽しみ、無事に帰ってくることができました。
ただし、欲張っていろいろ詰め込み過ぎたので、ツアー並みの忙しさ!
それでも、なかなか出来ないスタイルの旅に大満足です♪
トレモリノスを後にし、2泊3日の近郊旅です。
ロンダのお次は、フェリーで海を渡ってモロッコはタンジェに1泊します。
この旅行記は、タリファでフェリーに乗船するところからタンジェの街歩き(ガイド付き)をして、翌日またフェリーに乗るところまで。
枚数が多すぎるので、ホテル編は別旅行記に分割しています。
それでも多いですが、お付き合いくださいませ。
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旅行記01 http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10813250/
9月6日~7日
羽田空港国際線ターミナル⇒パリ・シャルル土ゴール空港⇒スペイン・マラガ空港⇒ホテル ラ・ルナ・ブランカ⇒トレモリノスの海岸
旅行記02 http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10814906/
9月7日~8日
ホテル ラ・ルナ・ブランカ⇒(7日の夕飯)ANTOXO GALEGO⇒トレモリノスの海岸⇒(8日の夕飯)BODEGA CONTRERAS
旅行記03 http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10816372/
9月8日
水道橋⇒ネルハ洞窟近く⇒ネルハの海岸⇒ネルハの街
旅行記04 http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10816742/
9月8日
フリヒリアナ
旅行記05 https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10817955/
9月9日
トレモリノス⇒ロンダ散策
旅行記06 http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10819790/
9月9日
ロンダ パラドール泊
9月10日
ロンダ パラドール⇒RENFE駅
旅行記07 http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10824601/
9月10日
ロンダRENFE駅⇒アルヘシラスRENFE駅⇒タリファ港
9月11日
タリファ港⇒ジブラルタル入国
旅行記08 (この旅行記)
9月10日
タリファ港⇒【モロッコ】タンジェ
9月11日
【モロッコ】タンジェ
旅行記09 http://4travel.jp/travelogue/10828390
9月10日~11日
【モロッコ】タンジェ ホテルコンチネンタル
旅行記10 http://4travel.jp/travelogue/10830141
9月11日
ジブラルタル
旅行記11 http://4travel.jp/travelogue/10830206
9月11日~12日
トレモリノスのホテル~マラガのバスターミナル
旅行記12 http://4travel.jp/travelogue/10830222
9月12日
グラナダ サン・ニコラス展望台まで(昼)
旅行記13 http://4travel.jp/travelogue/10839333
9月12日
グラナダ サン・ニコラス展望台からの下り→ホテル シン・アルバイシン→レストラン→サン・ニコラス展望台(夜)
旅行記14 http://4travel.jp/travelogue/10847389
9月13日
グラナダ ホテル シン・アルバイシン→アルハンブラ宮殿(ヘネラリフェ→サンタマリア教会→カルロス5世宮殿→アルカサバ→ベラの塔)
旅行記15 http://4travel.jp/travelogue/10851986
9月13日
アルハンブラ宮殿(ナスル宮)→パラドール(カフェ)
旅行記16 http://4travel.jp/travelogue/10852920
9月13日
アルハンブラ宮殿→ヌエバ広場→ホテル(Hesperia)→バルめぐり→ジェラート
9月14日
朝食→バス
旅行記17 http://4travel.jp/travelogue/10858289
9月14日
マドリード バスターミナル→グランビア→夕方のおさんぽ→バルめぐり
9月15日
マドリード Atocha Renfe駅→バラハス空港→アムステルダム スキポール空港
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
フェリーターミナルに入ったら、すぐにフェリー会社2社の窓口が有りました。
フェリーの予約は(というより、3人一緒の行程のほぼすべてを)kuritchiさんが済ませてくださっていました。
「あの赤いマークに見覚えがある!」
窓口のおねーさん、フレンドリーという言葉が控えめなくらい「こっちよ〜」アピール(笑) -
駐車場から見える範囲でタリファの写真を撮り終えたら、ラウンジで休憩することに。
-
水を買いたいと朝からおっしゃっていたしっぽさん、1.80ユーロでゲット〜
「こんなデカイの出てきたわ」
持ち歩くのは辛いサイズなので、ホテルを出てからまったく水分を摂っていなかった3人でガブガブ飲みます。
空になりかけていた各々のペットボトルにも注ぎ足して、ようやく大きいボトルとさようならできましたとさ(笑)
ちなみにラウンジというのはこの狭い、3台の自販機と6人分のベンチしかないエリアのことでした(爆)
お隣にカフェが有り、そちらではWIFIも使える様でした。 -
出国審査を終えたら、建物を出ていよいよフェリーに乗り込みます。
ワクワク。
まわりのお客さんは、ツアー客が2組くらい。
ヨーロッパ人のグループと、C国人のグループ。
団体客は、この船内でしか見ませんでした。 -
こちらが、乗り込むフェリー!
赤いイルカのマークが目印です。
乗りこんだら、真っ先にモロッコへの入国審査。
(行きは船内ですが、帰りのスペイン入国はターミナルの建物内です)
行列に並ぶのは、仕方ない。
でもね、ツアーの添乗員が先に並んで、個人客が1人しかいない担当者がスタンプを全部押し終わるのを待たなきゃいけないってどうよ???
せめて窓口を分けるとか、団体分は後回しにするとかしてよっ(怒)
私がおもいっきり睨んでいたら殺気を感じたのか、さすがにヨーロッパ人の添乗員さん(客はC国人)、申し訳なさそうにSorryって。 -
ようやく出国審査を終えたら、お次は眺めの良い席をゲットしなきゃ。
ツアー客はみなさん、入口から近いあたりで陣取っている。
3人の中で私が最初に終えたので、お二人を待っている間にクルーに尋ねてみた。
「いちばん眺めの良い席はどこ?」
一番前(入り口とは反対)というので、れっつらごー! -
いってきま〜す!
-
最前列の2テーブル(4人分)のお席をゲット。
栗豚さんも、座りながら撮影中。 -
スイングしながら。
「さよならスペイン、また明日会いましょう」 -
フェリーの水しぶきで、海の色がまた変わる。
-
思わず「う〜み〜は〜ひろい〜な お〜き〜いな〜」と歌ってしまいそうなブルー。
-
スペインがズームしてもこんなふうにしか見えなくなったので。
-
売店を覗いたら、ハイネケン発見。
オリーブチップスと一緒にSalud! -
キープしたお席に座って、アフリカ側を眺めましょう。
いろんなブルーや、船影を楽しめて。
お気に入りの一枚です。 -
ブルーの世界に浸っていたら、うっすらとアフリカ大陸が見えてきました。
-
ズームすると、山っぽい。
-
でもズームのきかないスイングでは、まだこんな感じ。
-
だんだん、大陸が近づいてきましたね。
-
建物の輪郭も見えてきました!
-
おお、タンジェ〜
-
もうはっきりビルが見えてきましたね。
-
ビーチもあります。
しっぽさんの旅行記を見てびっくり。
超ズームすると、ラクダさんのお姿が!
私も自分のメモリに残った写真を全部チェックしましたが、残念ながら残っていませんでした。 -
小さなボートも見え始めました。
-
いよいよ接岸ですね!
ワクワク -
降りる準備をしましょうか。
通りがかりのお席・・・駒が有ればチェスが出来るのか?
(私はルール知らないので、無理) -
フェリーを降りました。
赤イルカさん、明日もお世話になります! -
陸続きの、東側を見る。
山なのか? -
カッコ良く撮影中のしっぽさん。
-
そこそこの距離を歩き、歩道橋を渡ります。
この先の建物でセキュリティチェックを受けたら・・・ -
タンジェの街だ〜
とこの写真を撮っていたら、ひとりのガイドさんに声をかけられました。
(他にも、観光客を待ちうけるガイドさんが多かったです)
最初に、信用してほしいと公認ガイドの身分証明書を提示されました。
あと、証拠にとkuritchiさんのカメラで、ガイドさんとkuritchiさんのツーショット写真を撮ってと。
3人を2時間くらいガイドするのに、20ユーロでどうですか?
写真も、何を撮ってもいいですよ。
(以上、すべて英語なので勘違いしていることは有るかも)
トレモリノスのホテル「ラ・ルナ・ブランカ」の方に色々説
明していただいていた内容を後で復習したところ、アドバイスされた内容としては
・街歩きは、絶対ガイドを頼むこと
・公認ガイドの身分証を必ず確認すること
・ガイド料は最初50ユーロくらいふっかけられることがあるけれど、駆け引きして20ユーロ位になれば安いほう
だとのことでした。
(私は説明を聞いていた時、スペイン到着直後でぼーっとしていて記憶ナシ。ごめんなさい)
アドバイスされたことを自力でなんとかする前に、向こうから言ってくれた。
ラッキーなのか。 -
まずは、ホテルまで送ってもらいます。
-
ガイドさんはズンズン進んでいきます。
緊張感たっぷりのkuritchiさんも、カメラは握ったまま。 -
好奇心の勝る私は、お写真パチパチ。
しっぽさんも、そこそこ撮られていたような? -
右上に見えているのが、宿泊するホテル「コンチネンタル」です。
街を囲う塀のどこかから入るらしいけれど、それを探さなきゃね・・・というお話でしたが、ガイドさんが連れて行ってくれるので探す必要なし。
しかも、この近くで怪しい人が寄ってきた・・・ガイドさんが当然のように追っ払う。
今まで経験したことのない、ただならぬ空気にドキドキです。 -
まずはホテルにチェックインして。
荷物を置いたら、ガイドさんとまた合流します。
というのも、「僕は観光のガイドだから、ホテルには入れないんだ」とのこと。
それなら納得です。
ホテルもまたお写真多いので、別旅行記で。 -
ガイドさんとも無事合流し、街歩きへれっつらご〜
ホテルの前にいた別のガイドさんにも「彼はGood guideだよ」ってお墨付きをもらったことだし、安心して行きましょう! -
ずんずん歩いていくガイドさん。
そのすぐ後ろを追いかけるkuritchiさん。
私はというと、のんきに写真を撮りながら。 -
ホテルの前とはちょっとちがった眺め。
ひろ〜い!
緊張感はあるけれど、目の前が広いと開放的な気分になるねっ -
すごいところに建っているなぁ・・・
-
生活用品が売っているお店。
ここはまだ通り沿いですが、 -
細い路地に入って行きます。
果物や野菜が、これでもか!と並べられています。 -
つまんで食べたら怒られそう。
というより、写真撮っていても怒られそう・・・ガイドさんが一緒だから黙っているって感じ。
あれれ? -
生きた鶏さんも、籠の中に。
注文されてからさばくの? -
豆もたっぷり。
-
果物を売っている、このおじさんがいい味出していた。
-
野菜も新鮮そうだ!
-
修理部品?
ここからちょっとアヤシイ雰囲気に。
写真撮っちゃだめと言う人はいないけれど、睨まれている?
置いてあるものも履き古した靴とか。
割れたのか食べかけなのか、欠けたパンとか。
撮っちゃいけないような気がするものが並ぶエリアも通って行きました。 -
歩いているうちに、
-
また普通のお店が並ぶ所に戻ってきました。
-
アプリコットかな?
大好物なのです、美味しそう!
一昨年に1日滞在した、ヴァッハウ渓谷のデュルンシュタインでも、アプリコットが名産だったなぁ・・・なんて思いだす。
http://4travel.jp/traveler/oliva/album/10684247/ -
やっと通りに出てきました。
-
子供ちゃんの乗り物。
-
坂にも、所狭しとお店が並ぶ。
-
犬が、こんなところに・・・愛犬家じゃないからよくわからないけれど、扱いがイマイチな気がする。
-
振り返ると、海。
-
「写真撮って〜」と、この男の子に声をかけられた。
へんてこなポーズをとるわけでなく、起立しているところがなんともいえない。 -
オレンジっぽい壁と、赤いお花。
これはアンダルシアと同じだね。 -
モスクのタワーが見えました。
幾何学模様だね。
赤い色が青空とマッチしている。 -
ちょっとした広場?
ガイドさんが、ここでしばらく撮影するといいよって。
青空にヤシの木と、赤い旗のマッチングが不思議だ。 -
アンダルシアならありそうな組合せのような気もするけれど、なんか違うんだなぁ。
-
せっかくなので、真下の通りも撮ってみる。
気が済んだら、続きを歩きます。 -
バブーシュのお店も。
あっ、欲しかったんだった。
寄らせてもらえば良かった。 -
また違った感じのマーケットの中を進んでいく。
-
日本で言うと、昭和30年代といった感じ?
(まだ生まれてません、テキトーなこと言ってます) -
先ほどタワーが見えていたモスク、反対側から見ています。
-
ガイドさんの説明のあやふやな記憶だと・・・
右から入って、その先で男女別れる。
真ん中の質素なところから女性が出てきて、
左の豪華なところから男性が出てくるのだそう。 -
大きな木が立ち並ぶところ。
公園かな?
ここでピクニックしたら気持ち良さそうだけれど、モロッコではそんな文化ないのだろうか。 -
ガイドさんと栗豚さんはずんずん進んでいかれますが、
-
私は木が日本にないもののような気がして、
-
何枚もお写真を。
この巻き付き方なんて、すごくないですか? -
建物の1階が通路?
-
階段を降りたりして、先を進みます。
-
人通りの少ない、住宅街なのかしら。
-
何気ない装飾のひとつひとつを
-
見るのが楽しい。
見慣れた&足の速いガイドさんはズンズン進んでいきますが・・・ -
またお店の並ぶところ。
狭いところをトラックが通って行きますね。 -
海に近いから、お魚も新鮮なのかな?
-
モロッコ版の「お買い物中のサザエさんとタラちゃん」・・・なんちゃって(笑)
-
賑わっているこの周辺は、
-
女性も多くて、なんとなく安心感が。
パンが美味しそう! -
壁がはがれたり、
-
暗かったりしていますが。
-
それでも、装飾を見るとうれしくなる。
-
「非日常」そのものです。
-
この紐は、結婚する人がどうのとか言われたっけ?
(2か月建つと、記憶なんてこんなもんです) -
かわいらしいドア。
-
ご近所さんの「井戸」でしょうか?
-
まるで見本市のようにカラフル。
「個人商店」という言葉がぴったり。 -
ブルーがステキ!
-
木の柄もステキ!
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素敵なタイルの先に案内されました。
-
階段の横にも、鏡やらお皿やら、素敵な装飾が沢山。
壁だけでも素敵なんですけど〜 -
カーペットも沢山飾られていて、すごいよ!
-
屋上に到着。
360度のパノラマです。
ここからキリスト教の教会、ユダヤ教のシナゴークと -
イスラム教のモスクのすべてを眺められますよ。
-
海も見える!
-
パノラマと言われちゃぁ、これをしないわけにはいきませんよね(笑)
-
ミントティーをごちそうしますよ、との一言に。
「わ〜い」 -
お砂糖は多め?少なめ?
「少なめでお願いします!」それでも甘かったです。
グラスが熱いので、はじっこを持ってSalud!
調子が良かったのはここまで。
ミントティーのお供は、「じゅうたん買ってよ」攻撃(爆)
まずは若いおにーちゃんが大きい絨毯を広げたりたたんだりで、店主らし気おじさん(おじいさん?)が「きれいでしょう」
・・・(ここは素直に)はい、きれいです。
「何色が好き?」
栗酢豚それぞれ赤とか緑とか青とかオレンジとか色々答えてみる。
すると、1畳分くらいのコンパクトサイズのその色のじゅうたんを持ってくる。
「カード使えるよ」「たたむとこんなに小さいよ」「扱いも楽だよ」
物事をよくご存じのkuritchiさんは「じゅうたんのお手入れは大変で、日本でやってくれるところを探すのは大変だよ」とこっそり教えてくださる。
それでも手軽に扱えるというので・・・kuritchiさんが確認されたところ、化繊が混じっているとのこと。
それでお手軽なんだと納得。
ただでさえ買い物に興味のない栗酢豚。
このおじさんとのやりとりで、どっと疲れが・・・
ガイドさんは席を外している(=この間働いていないんじゃない?と計算する私)。
私たちがかたくななので、店のおじさんのほうが根負け。
先客の白人カップルは私たちが来る前から居ましたが、帰る時もまだ居ました。 -
次にやってきたのは、こちらのスパイスのお店。
ここでも、お店の人がいろんな商品を試させ、勧めてくる。
しっぽさんが買いたいと思われていたアルガンオイルもありましたが、試させてもらったところ、品質がいまいちなよう。
私たちの「買う気なんて全く無いから」という気迫と、お店のおじさんの「なんで買わないのにくるんだよう」という嘆き&キレの混じったような顔とのバランス。
当事者としてではなく、ぜひ傍観者として見てみたかったなぁ・・・なんて、今だから言えること。 -
さっき来た道をちょっと戻ったら、
-
最後はここ。
-
めちゃめちゃステキなタイルの間を登っていくと、
-
中もまた素敵なレストラン!
でもね、いくら内装が素敵でもね。 -
16時に連れてこられても、食べる気ないよ。
-
勧められたのは、一人16ユーロ(?)でクスクス・シシカバブとなんとかが付いたセット。
ホテルで夕飯食べる気マンマンだった栗酢豚、そんなもん食べません。 -
ガイドさんに窓の外を見せられる。
「インドのなんちゃらかんちゃら・・・」と言われたのでズームしてみましたが、インドなんて書いてないよ〜
そしたら、「End of this street・・・」の聞き間違いでした。
このお店を出たら、突き当たりを左に曲がったらホテルに帰れるよっていう説明だったらしい。
ガイドさん、私たちのオーダーが終わったらガイド料とチップを受け取って帰って行きました。
最初チップ1ユーロだけ渡したら、不満だったよう。
(通りがかりの他のガイドさんも、「彼はGood guideだよ」って言ってたし)
でも私から言わせると、時間の半分はお店の人任せだったし、要らないものの説明に時間と体力を奪われたし、こちらのニーズを聞きもせずにつれて行きたいところに連れてっただけじゃん!
というわけで、高いポイントは付けられない。
私たちのニーズが団体旅行の人たちと違うというのもあるけれど、そういう人もいるんだよってわからないでガイドするのって、いまいちだと思うなぁ。
きっと向こうにとっても、めんどくさい客に当たってアンラッキーだったでしょうね。
やさしいkuritchiさんは、もう1ユーロはずんでました。 -
私はお食事の気分じゃなかったので、ドリンクだけ。
レモネードと言われたので美味しいものを期待してましたが、ただのファンタレモンでした(爆)
(写真に手を写しているのはなんでって?
スパイス屋さんで「口紅も試して」と塗られたものの証拠写真を撮るため・笑) -
栗豚さんは、味見にとクスクスとシシカバブを一皿ずつ単品オーダーして、シェアされていました。
野菜のクスクスは、いまいちだったよう。 -
こちらのシシカバブは、絶賛されていました。
本当に、良いレストランを紹介してくれたのだと思います。
でもね、中途半端な時間に連れてこられても、やっぱり普通に食事なんて出来ないよ。 -
インテリアは本当に素敵。
お昼時だったら良かったのになぁ。 -
他に白人のお客さんが1組だけ居ましたが、その方たちも私たちと入れ替わりくらいで帰られて。
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貸し切り状態なのをいいことに、写真撮りまくったら。
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帰りましょうか。
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栗酢豚だけでの、タンジェの街歩き。
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3人とも、壁の装飾に足を止めながら
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思い思いのお写真を撮りながら。
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たまにはにゃんことも遊びながら。
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この細い路地に来たら、
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ホテルはもうすぐだね。
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近くにもこんな素敵なタワーが!
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アラビアンともアジアンとも受け止められる、この扉がすてきだ。
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あやしげな小路も、良い味出してます。
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このブルーは、お向かいさん。
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迷うことなく、ホテルに戻ってきました。
いろんな意味で疲れたので、お部屋でひと休みします。 -
夕方も近くなり、夕日がきれいに見えるスポットってないかな?
ということで、栗酢豚だけでさらに奥に行くことに。 -
壁に描かれた絵。
-
窓の装飾がいいね〜
-
落書きでは、この木にいちばんぐっときた。
-
遊具かな?
-
大砲もあるよ!と、生活感満載のエリアを面白がって歩いていましたが。
kuritchiさんの「この先ヤバそうだよ」の一言で引き返すことに。
安全第一ですからね。 -
一旦ホテルの前まで戻り、お疲れモードのしっぽさんはお部屋でお休み。
kuritchiさんと私は、フェリーターミナルの前まで一旦降りて、その先を目指すことに。 -
壁の下から、ホテルを見あげる。
この広場では、サッカーする子供たち多数。
「写真撮って」とここでも声をかけられますが、対象者が多すぎてめんどくさかったからスルー(ゴメンネ) -
ここから登れたらいいんだけど・・・入口が見当たらない。
-
さらに進んで、後ろを振り返る。
雲ひとつない青空がここにも。 -
上を見あげると、マンションかな?
ちょっと古い建物が、良い味出してます。
お日さまはその向こう。 -
海が、ここからなら広々眺められる。
タンジェにいる間はガイドブック開かなかったのですが、後から「歩き方」(スペインバージョン)を見直しタラ、ここは見晴らし台だそうです。
海の色だけでもグラデーション。
本当にきれいだ! -
海にだけズーム。
スペイン大陸の影も見えているよっ! -
テトラポットにズームすると、釣りをする人も。
現地人にとってなら、くつろぎスポットなんだね。 -
kuritchiさんと、影で記念写真。
見晴らし台のこの辺り、人がいないわけではない。
でも怪しい人も多くて、とてもじゃないけど「写真撮ってください」なんて頼めない。
車に乗り込んだまま走り出さない若者。
いきなりズボンを脱いで、着替え始めるおっさん。 -
この場から見える、最も西の方向をめいっぱいズームしてみてこれ。
こりゃ、夕日なんて無理だね。 -
あきらめて、引き返します。
-
街を囲う壁の、中に入れるところにはこんな地図があったのね。
記念に撮ったら、ホテルに帰りましょう。
この旅行記の10日分はここまで。 -
ホテルをチェックアウトしたら、
-
フェリーターミナルまで朝の景色を撮りながらてくてく。
-
このちょっと見晴らしの良い一角も、
-
昨日はあやしい人がくつろいでいたので、入れなかったのです。
(朝は無人でした) -
太陽と一緒に、パノラマ〜
-
にゃんこが沢山。
-
かわゆいね。
-
こちらは、おすまし美人さん。
-
壁の外に出たら、ホテルが。
やっぱり白い壁が映えるね。 -
おチビちゃんがひとりぼっちでした。
大丈夫かなぁ -
真下からも一枚。
-
ホテルの先は、建築工事中。
数年すれば、リニューアルされているのかしら。
その頃に、また来ることがあるのかしら。 -
タンジェよ。
モロッコよ。
アフリカよ。
栗酢豚に、印象深い思い出をありがとう。 -
さようなら。
また来ることがあるかわからないけれど。
その時も、一人では絶対来ません。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- れいろんさん 2013/12/02 21:53:21
- たぶん、同じレストラン。
- susanaさん、こんばんは!
旅行記、再開ですか?
タンジェのレストラン、たぶん、同じ。
↓
http://4travel.jp/traveler/nanaminato/album/10432804/
れいろん
- susanaさん からの返信 2013/12/03 19:55:39
- RE: たぶん、同じレストラン。
- れいろんさん、コンバンワ★
読んでいただいてありがとうございます。
> 旅行記、再開ですか?
あまり時間が無いので、ちょっとずつ書き足してやっと公開しました。
コメントなしがまだ3冊くらい、写真すらアップできていないのが2〜3冊残っています。
> タンジェのレストラン、たぶん、同じ。
>
> ↓
>
> http://4travel.jp/traveler/nanaminato/album/10432804/
拝見させていただきます!
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