田沢湖・乳頭温泉郷旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 2006年8月、車で東北へ行きました。<br /> 比較的簡単に登れる二百名山の三座に登るためです。車で新潟まで走り、新潟からは新日本海フェリーを利用して秋田に渡りました。着いた日、まず秋田駒ケ岳に登りました。続いて高速道を使って移動、栗駒山、船形山にも登りました。その間、途中途中で、観光もしました。<br /> これはその時の「秋田駒ケ岳」のアルバムです。 <br />

☆東北の日本二百名山(秋田駒ケ岳)に登る☆

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2006/08/09 - 2006/08/09

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ナオ

ナオさん

 2006年8月、車で東北へ行きました。
 比較的簡単に登れる二百名山の三座に登るためです。車で新潟まで走り、新潟からは新日本海フェリーを利用して秋田に渡りました。着いた日、まず秋田駒ケ岳に登りました。続いて高速道を使って移動、栗駒山、船形山にも登りました。その間、途中途中で、観光もしました。
 これはその時の「秋田駒ケ岳」のアルバムです。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス 自家用車

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  •  田沢湖高原の秋田駒ケ岳の登山口です。 <br /> 夏はマイカー規制があり、ここから先は自家用車は入れません。私達もここに車を置いて、シャトルバスに乗り換えて、八合目まで登って行きます。

    田沢湖高原の秋田駒ケ岳の登山口です。
    夏はマイカー規制があり、ここから先は自家用車は入れません。私達もここに車を置いて、シャトルバスに乗り換えて、八合目まで登って行きます。

  •  八合目にやって来ました。ここは1300m地点です。<br /> 田沢湖高原でシャトルバスに乗ったのが遅かったので、登山開始は10時半になりました。<br /> 登山は朝の早発ちが原則ですが、私たちが回ろうと思うコース(片倉コース〜山頂周遊〜焼森〜赤倉尾根)の、ここからのコースタイムが3時間15分なのと、天気がいいので、時間はあまり気にせずに登り始めます。 <br />

     八合目にやって来ました。ここは1300m地点です。
     田沢湖高原でシャトルバスに乗ったのが遅かったので、登山開始は10時半になりました。
     登山は朝の早発ちが原則ですが、私たちが回ろうと思うコース(片倉コース〜山頂周遊〜焼森〜赤倉尾根)の、ここからのコースタイムが3時間15分なのと、天気がいいので、時間はあまり気にせずに登り始めます。

  •  まず片倉展望地を目指して登ります。<br /> 旧硫黄鉱山跡と通り、男女岳の中腹を巻いて行きます。目を転ずれば、烏帽子岳(乳頭山)1477・5mも見えています。

     まず片倉展望地を目指して登ります。
     旧硫黄鉱山跡と通り、男女岳の中腹を巻いて行きます。目を転ずれば、烏帽子岳(乳頭山)1477・5mも見えています。

  •  1440mまで登って来ました。片倉岳の標識があります。赤土の広場・片倉公園展望台です。<br /> 田沢湖が綺麗に見えています。森吉山も見えます。

     1440mまで登って来ました。片倉岳の標識があります。赤土の広場・片倉公園展望台です。
     田沢湖が綺麗に見えています。森吉山も見えます。

  •  ここも片倉展望地です。<br /> バックの山は、1623mの男岳です。田沢湖も見えます。ここでは多くの登山者が、展望を楽しんでいました。

     ここも片倉展望地です。
     バックの山は、1623mの男岳です。田沢湖も見えます。ここでは多くの登山者が、展望を楽しんでいました。

  •  片倉展望地を過ぎ、そのままぐるりっ男女岳の中腹を巻きながらゆるく登って、男女岳と男岳、横岳、焼森に囲まれた阿弥陀池を目指します。<br /> お花畑の広がる斜面の向こうには田沢湖、遠く和賀山塊の山々も見えていました。

     片倉展望地を過ぎ、そのままぐるりっ男女岳の中腹を巻きながらゆるく登って、男女岳と男岳、横岳、焼森に囲まれた阿弥陀池を目指します。
     お花畑の広がる斜面の向こうには田沢湖、遠く和賀山塊の山々も見えていました。

  •  阿弥陀池下端1530m地点にやって来ました。ここは男女岳と男岳のコルです。<br /> 私がバックにしているのは秋田駒ケ岳の主峰1637・4mの男女岳です。

     阿弥陀池下端1530m地点にやって来ました。ここは男女岳と男岳のコルです。
     私がバックにしているのは秋田駒ケ岳の主峰1637・4mの男女岳です。

  •  同じく阿弥陀池下端1530m地点です。<br /> 夫がバックにしているのは、男岳1623mです。

     同じく阿弥陀池下端1530m地点です。
     夫がバックにしているのは、男岳1623mです。

  •  私達は阿弥陀池下端より、まず男岳に向けて登ります。<br /> 登山道の両側、お花畑が広がっていて、とてもきれいです。<br /> 少しの登りで、男岳と横岳のコルに出ます。ここからは男岳に向けて、岩の多い稜線をたどります。

     私達は阿弥陀池下端より、まず男岳に向けて登ります。
     登山道の両側、お花畑が広がっていて、とてもきれいです。
     少しの登りで、男岳と横岳のコルに出ます。ここからは男岳に向けて、岩の多い稜線をたどります。

  •  秋田駒ケ岳(男岳)への稜線より振り返れば、阿弥陀池、横岳、焼森が見えていました。

     秋田駒ケ岳(男岳)への稜線より振り返れば、阿弥陀池、横岳、焼森が見えていました。

  •  秋田駒ケ岳の男岳1530mの頂上の一角です。<br /> 男岳頂上には駒ケ岳神社が祀られており、昔から嶽参りが盛んなのだそうですが、ここに残された駒ケ岳登山のたくさんの記念碑からも、その様子をうかがい知ることが出来ます。

     秋田駒ケ岳の男岳1530mの頂上の一角です。
     男岳頂上には駒ケ岳神社が祀られており、昔から嶽参りが盛んなのだそうですが、ここに残された駒ケ岳登山のたくさんの記念碑からも、その様子をうかがい知ることが出来ます。

  •  これが秋田駒ケ岳(男岳)頂上に祀られている駒ケ岳神社です。

     これが秋田駒ケ岳(男岳)頂上に祀られている駒ケ岳神社です。

  •  秋田駒ケ岳(男岳)1623mの頂上です。ここには駒ケ岳神社が祀られています。<br /> 天気のいい日で、眼下に田沢湖、その向こうには森吉山、鳥海山などの山々が、はっきりと見えていました。爽やかで、とても気持ちよかったです。<br /> ゆっくり遊んだ後は、一度阿弥陀池まで戻り、最高峰の男女岳に向かいます。 <br />

     秋田駒ケ岳(男岳)1623mの頂上です。ここには駒ケ岳神社が祀られています。
     天気のいい日で、眼下に田沢湖、その向こうには森吉山、鳥海山などの山々が、はっきりと見えていました。爽やかで、とても気持ちよかったです。
     ゆっくり遊んだ後は、一度阿弥陀池まで戻り、最高峰の男女岳に向かいます。

  •  男岳を後に、阿弥陀池のところまで下ってきました。<br /> 池の向こうに見えているのは、阿弥陀池避難小屋です。見えているいる山は横岳1583mです。

     男岳を後に、阿弥陀池のところまで下ってきました。
     池の向こうに見えているのは、阿弥陀池避難小屋です。見えているいる山は横岳1583mです。

  •  これは秋田駒ケ岳(男女岳)です。<br /> 私達は阿弥陀池避難小屋の前から、秋田駒ケ岳の主峰の男女岳1637・4mに登ります。

     これは秋田駒ケ岳(男女岳)です。
     私達は阿弥陀池避難小屋の前から、秋田駒ケ岳の主峰の男女岳1637・4mに登ります。

  •  秋田駒ケ岳の最高峰の男女岳1637・4mの頂上です。一等三角点があります。(*^_^*)<br /> ここからの展望も素晴らしいです。阿弥陀池から往復35分ほどで、簡単に登れます。 <br /> <br /> 私達は、阿弥陀池まで引き返し、阿弥陀池避難小屋の前で昼食のおにぎりをぱくついた後、今度は、横岳から焼森へと向かいました。 <br />

     秋田駒ケ岳の最高峰の男女岳1637・4mの頂上です。一等三角点があります。(*^_^*)
     ここからの展望も素晴らしいです。阿弥陀池から往復35分ほどで、簡単に登れます。 
     
     私達は、阿弥陀池まで引き返し、阿弥陀池避難小屋の前で昼食のおにぎりをぱくついた後、今度は、横岳から焼森へと向かいました。

  •  阿弥陀池避難小屋のところから、横岳にとお花畑の中を登ります。<br /> だいぶん登って来ました。振り返れば、もう阿弥陀池は足下です。<br /> 雲海の向こうに浮かぶのは烏帽子岳(乳頭山)1477・5mです。

     阿弥陀池避難小屋のところから、横岳にとお花畑の中を登ります。
     だいぶん登って来ました。振り返れば、もう阿弥陀池は足下です。
     雲海の向こうに浮かぶのは烏帽子岳(乳頭山)1477・5mです。

  •  横岳に登って来ました。<br /> ここはかつて1583高地と呼ばれていた横岳頂上です。

     横岳に登って来ました。
     ここはかつて1583高地と呼ばれていた横岳頂上です。

  •  ここには三等三角点がありました。

     ここには三等三角点がありました。

  •  これは横岳から南の小岳方面を眺めたものです。

     これは横岳から南の小岳方面を眺めたものです。

  •  ここは横岳から千沼ヶ原・国見温泉方面への分岐点です。<br /> 私達はそちらへは行かずに、焼森に向かいます。

     ここは横岳から千沼ヶ原・国見温泉方面への分岐点です。
     私達はそちらへは行かずに、焼森に向かいます。

  •  秋田駒ケ岳は花の多い山です。これは横岳で出会ったウメバチソウです。

     秋田駒ケ岳は花の多い山です。これは横岳で出会ったウメバチソウです。

  •  横岳から焼森に向かって歩きます。<br /> この辺り一体は火山礫の台地です。時期にはタカネスミレやコマクサの群落に出会える所ですが、私達が行った時はコマクサはほんの少しですが残っていたものの、タカネスミレは葉ばかりで、花は全くありませんでした。  <br />  コマクサ、遠かったので、写りは良くありませんが載せて置きます。

     横岳から焼森に向かって歩きます。
     この辺り一体は火山礫の台地です。時期にはタカネスミレやコマクサの群落に出会える所ですが、私達が行った時はコマクサはほんの少しですが残っていたものの、タカネスミレは葉ばかりで、花は全くありませんでした。 
     コマクサ、遠かったので、写りは良くありませんが載せて置きます。

  •  ここは焼森頂上で、標識板を埋め込んだケルンのある所です。「焼森頂上1548m與八ケルン」と書いてあります。

     ここは焼森頂上で、標識板を埋め込んだケルンのある所です。「焼森頂上1548m與八ケルン」と書いてあります。

  •  1540mの焼森頂上です。

     1540mの焼森頂上です。

  •  焼森からは赤倉尾根を通って、八合目に下りました。これは秋田駒ケ岳登山の最後に出会ったツリガネニンジンです。<br /> 八合目に下ると、すぐにシャトルバスの便があり、14時過ぎには登山口に下山していました。

     焼森からは赤倉尾根を通って、八合目に下りました。これは秋田駒ケ岳登山の最後に出会ったツリガネニンジンです。
     八合目に下ると、すぐにシャトルバスの便があり、14時過ぎには登山口に下山していました。

  •  この日の宿は、乳頭温泉郷・田沢湖高原温泉の「プラザホテル山麓荘」です。<br /> 3時になるのを待ちかねてチェックインし、登山の汗を流したのでした。

     この日の宿は、乳頭温泉郷・田沢湖高原温泉の「プラザホテル山麓荘」です。
     3時になるのを待ちかねてチェックインし、登山の汗を流したのでした。

  •  これは「プラザホテル山麓荘」での夕食です。<br />

     これは「プラザホテル山麓荘」での夕食です。

  •  「プラザホテル山麓荘」の中です。

     「プラザホテル山麓荘」の中です。

  •  その夜は、「プラザホテル山麓荘」のロビーで東北の民謡を楽しんだのでした。

     その夜は、「プラザホテル山麓荘」のロビーで東北の民謡を楽しんだのでした。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • ゆっこさん 2009/08/28 10:41:37
    この風景!
    ナオさん こんにちは〜

    秋田駒ケ岳の旅行記 早速ありがとうございました(^^)
    コレです! この風景を早く自分の目で見たいです。

    お天気がいいと遠くの鳥海山まで見えて最高ですね。
    田沢湖も上から眺めるとまた違った感じ!
    田沢湖周辺にはいい温泉&お宿がいっぱいあるから
    登山の汗を流すのにも最高ですね〜(^0^)

    今朝は雲が広がり昼からは雨?みたいな京都ですが
    朝から爽やか〜な気分になれました!



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