2006/08/09 - 2006/08/09
743位(同エリア904件中)
ナオさん
2006年8月、車で東北へ行きました。
比較的簡単に登れる二百名山の三座に登るためです。車で新潟まで走り、新潟からは新日本海フェリーを利用して秋田に渡りました。着いた日、まず秋田駒ケ岳に登りました。続いて高速道を使って移動、栗駒山、船形山にも登りました。その間、途中途中で、観光もしました。
これはその時の「秋田駒ケ岳」のアルバムです。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車
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田沢湖高原の秋田駒ケ岳の登山口です。
夏はマイカー規制があり、ここから先は自家用車は入れません。私達もここに車を置いて、シャトルバスに乗り換えて、八合目まで登って行きます。 -
八合目にやって来ました。ここは1300m地点です。
田沢湖高原でシャトルバスに乗ったのが遅かったので、登山開始は10時半になりました。
登山は朝の早発ちが原則ですが、私たちが回ろうと思うコース(片倉コース〜山頂周遊〜焼森〜赤倉尾根)の、ここからのコースタイムが3時間15分なのと、天気がいいので、時間はあまり気にせずに登り始めます。 -
まず片倉展望地を目指して登ります。
旧硫黄鉱山跡と通り、男女岳の中腹を巻いて行きます。目を転ずれば、烏帽子岳(乳頭山)1477・5mも見えています。 -
1440mまで登って来ました。片倉岳の標識があります。赤土の広場・片倉公園展望台です。
田沢湖が綺麗に見えています。森吉山も見えます。 -
ここも片倉展望地です。
バックの山は、1623mの男岳です。田沢湖も見えます。ここでは多くの登山者が、展望を楽しんでいました。 -
片倉展望地を過ぎ、そのままぐるりっ男女岳の中腹を巻きながらゆるく登って、男女岳と男岳、横岳、焼森に囲まれた阿弥陀池を目指します。
お花畑の広がる斜面の向こうには田沢湖、遠く和賀山塊の山々も見えていました。 -
阿弥陀池下端1530m地点にやって来ました。ここは男女岳と男岳のコルです。
私がバックにしているのは秋田駒ケ岳の主峰1637・4mの男女岳です。 -
同じく阿弥陀池下端1530m地点です。
夫がバックにしているのは、男岳1623mです。 -
私達は阿弥陀池下端より、まず男岳に向けて登ります。
登山道の両側、お花畑が広がっていて、とてもきれいです。
少しの登りで、男岳と横岳のコルに出ます。ここからは男岳に向けて、岩の多い稜線をたどります。 -
秋田駒ケ岳(男岳)への稜線より振り返れば、阿弥陀池、横岳、焼森が見えていました。
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秋田駒ケ岳の男岳1530mの頂上の一角です。
男岳頂上には駒ケ岳神社が祀られており、昔から嶽参りが盛んなのだそうですが、ここに残された駒ケ岳登山のたくさんの記念碑からも、その様子をうかがい知ることが出来ます。 -
これが秋田駒ケ岳(男岳)頂上に祀られている駒ケ岳神社です。
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秋田駒ケ岳(男岳)1623mの頂上です。ここには駒ケ岳神社が祀られています。
天気のいい日で、眼下に田沢湖、その向こうには森吉山、鳥海山などの山々が、はっきりと見えていました。爽やかで、とても気持ちよかったです。
ゆっくり遊んだ後は、一度阿弥陀池まで戻り、最高峰の男女岳に向かいます。 -
男岳を後に、阿弥陀池のところまで下ってきました。
池の向こうに見えているのは、阿弥陀池避難小屋です。見えているいる山は横岳1583mです。 -
これは秋田駒ケ岳(男女岳)です。
私達は阿弥陀池避難小屋の前から、秋田駒ケ岳の主峰の男女岳1637・4mに登ります。 -
秋田駒ケ岳の最高峰の男女岳1637・4mの頂上です。一等三角点があります。(*^_^*)
ここからの展望も素晴らしいです。阿弥陀池から往復35分ほどで、簡単に登れます。
私達は、阿弥陀池まで引き返し、阿弥陀池避難小屋の前で昼食のおにぎりをぱくついた後、今度は、横岳から焼森へと向かいました。 -
阿弥陀池避難小屋のところから、横岳にとお花畑の中を登ります。
だいぶん登って来ました。振り返れば、もう阿弥陀池は足下です。
雲海の向こうに浮かぶのは烏帽子岳(乳頭山)1477・5mです。 -
横岳に登って来ました。
ここはかつて1583高地と呼ばれていた横岳頂上です。 -
ここには三等三角点がありました。
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これは横岳から南の小岳方面を眺めたものです。
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ここは横岳から千沼ヶ原・国見温泉方面への分岐点です。
私達はそちらへは行かずに、焼森に向かいます。 -
秋田駒ケ岳は花の多い山です。これは横岳で出会ったウメバチソウです。
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横岳から焼森に向かって歩きます。
この辺り一体は火山礫の台地です。時期にはタカネスミレやコマクサの群落に出会える所ですが、私達が行った時はコマクサはほんの少しですが残っていたものの、タカネスミレは葉ばかりで、花は全くありませんでした。
コマクサ、遠かったので、写りは良くありませんが載せて置きます。 -
ここは焼森頂上で、標識板を埋め込んだケルンのある所です。「焼森頂上1548m與八ケルン」と書いてあります。
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1540mの焼森頂上です。
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焼森からは赤倉尾根を通って、八合目に下りました。これは秋田駒ケ岳登山の最後に出会ったツリガネニンジンです。
八合目に下ると、すぐにシャトルバスの便があり、14時過ぎには登山口に下山していました。 -
この日の宿は、乳頭温泉郷・田沢湖高原温泉の「プラザホテル山麓荘」です。
3時になるのを待ちかねてチェックインし、登山の汗を流したのでした。 -
これは「プラザホテル山麓荘」での夕食です。
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「プラザホテル山麓荘」の中です。
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その夜は、「プラザホテル山麓荘」のロビーで東北の民謡を楽しんだのでした。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ゆっこさん 2009/08/28 10:41:37
- この風景!
- ナオさん こんにちは〜
秋田駒ケ岳の旅行記 早速ありがとうございました(^^)
コレです! この風景を早く自分の目で見たいです。
お天気がいいと遠くの鳥海山まで見えて最高ですね。
田沢湖も上から眺めるとまた違った感じ!
田沢湖周辺にはいい温泉&お宿がいっぱいあるから
登山の汗を流すのにも最高ですね〜(^0^)
今朝は雲が広がり昼からは雨?みたいな京都ですが
朝から爽やか〜な気分になれました!
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