【欧州旅行23日目】 パリ街歩き　「コンコルド橋とブルボン宮殿」

2011/11/06 - 2011/11/06

欧州旅行２３日目は、パリの市内観光に出かけました。

この日はアンヴァリッドに行こうと思っていたのですが、ホテルから歩けない距離ではなかったので、ゆっくり観光をしながら向かいました。

コンコルド橋はその途中、コンコルド広場からセーヌ川を渡る時に使った橋で、その先にはブルボン宮殿も見えました。


■■□□■■ ヨーロッパ旅行 2011 〜ダイジェスト版〜 ■■□□■■
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エリア パリ(フランス)

コンコルド広場から見たエッフェル塔

コンコルド広場はパリの中でも指折りに好きな広場で、滞在中に、何回も訪れました。

この日もしばらく滞在して写真を撮っていたのですが、天気があまり良くなかったので、早めに先に進むことにしました。

コンコルド橋とブルボン宮殿

◎ 世界遺産、パリのセーヌ河岸

言うまでもなく、この辺りは世界遺産にも登録されている風光明媚な場所で、周囲には魅力的な建物や綺麗な風景が広がっています。

コンコルド橋とブルボン宮殿

★ トップ写真 ★

タイトルにした橋と宮殿が同時に映っている写真は少なかったので、こちらをトップにしておきました。

コンコルド橋とブルボン宮殿

◎ コンコルド橋　Pont de la Concorde

コンコルド橋はフランス、パリのセーヌ川に架かる橋である。コンコルド広場とオルセー河畔を結んでいる。

名前がルイ16世橋、革命橋、コンコルド（調和）橋と二転三転したことで知られている。コンコルド橋と呼ばれるようになったのは1830年からである。

コンコルド橋とブルボン宮殿

◎ コンコルド橋　Pont de la Concorde

橋の計画は1725年にルイ15世広場（現在のコンコルド広場）の整備とともに始まった。この場所には渡し船があったのだが、それを橋に置き換えるためだった。1787年以降は技術者ジャン＝ロドルフ・ペロネが責任者となる。革命の動乱の時代に橋を架けるためにバスティーユ牢獄の解体でできた石材を利用した。

1810年にはナポレオンが第一帝政期に名誉の戦死を遂げた8人の将軍の彫像を据え付けた。

王政復古の時代にはこれらの彫像は12体の大理石像に取り替えられた。4人の偉大な大臣（コルベール、リシュリュー、シュジェール、シュリー）、4人の陸軍軍人（バイヤール、ルイ1世コンデ公、ベルトラン・デュ・ゲクラン、テュレンヌ）、4人の海軍軍人（レネ・デュゲトルーアン、アブラハム・デュケーヌ、ピエール・アンドレ・ド・シュフラン、トゥールヴィル）である。しかしこれらの像は重すぎたため、ルイ・フィリップが撤去し、ヴェルサイユ宮殿に移してしまった。

コンコルド橋の交通量は非常に多い。そのため1930年から1932年にかけて拡幅工事が行われ、橋の幅は2倍になった。また、1983年にもリフォームされている。今日ではペリフェリックを除くパリの橋の中で最も交通量が多い橋となっている。

コンコルド橋とブルボン宮

◎ ブルボン宮　Palais Bourbon

ブルボン宮殿は、フランスのパリにある宮殿。

ルイ14世の庶子ルイーズ・フランソワーズ・ドゥ・ブルボンによって建てられた。現在、建物は国民議会の議事堂として使用されている。

ブルボン宮殿

コンコルド広場

コンコルド橋の上、それも橋の中央からコンコルド広場を撮影したところです。

中央に大噴水とオベリスク、さらに向こう側に見えるのはマドレーヌ教会です。

コンコルド橋とブルボン宮殿

コンコルド橋から見える光景

これらの建物の一つ一つに古い歴史があるのでしょう。
現在は、レジョン・ドヌール宮やオルセー美術館が立ち並んでいます。

ブルボン宮殿

道路の中央から撮影。
信号が青の時にササッと渡って中央で撮って、すぐに撤収。
失敗するとこれを２回くらい繰り返します。

ブルボン宮殿

ブルボン宮殿

現在この建物は国民議会の議事堂として使われているそうで、内部の見学はできない感じでした。

ブルボン宮殿

ブルボン宮殿

これは鳩避けでしょうか。

ブルボン宮殿

建物周囲にはこういった銅像がいくつか飾られています。

ブルボン宮殿

正面から撮影

ブルボン宮殿

これは宮殿の隣にあった記念碑で、宮殿とは直接関係は無いかもしれません。


◎ おしまい