2011/11/14 - 2011/11/14
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みにくまさん
欧州旅行31日目は、フランクフルトの街歩きに出かけました。
ドイツ連邦銀行・欧州中央銀行など、マニアックなとこを回った後は、少しメジャーな旧オペラ座を見に来ました。
建物の中には入れるのか、見学できるのかとか不明だったので、今回は外観だけの見学です。
■■□□■■ ヨーロッパ旅行 2011 〜ダイジェスト版〜 ■■□□■■
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10611562/
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Alte Oper (旧オペラ座)
旧オペラ座(Alte Oper:アルテ・オーパー)は、ドイツのフランクフルト市にある、かつてのオペラハウス、現在のコンサートホールである。 -
Alte Oper (旧オペラ座)
◎ 歌劇場時代
1880年、ベルリンの建築家Richard Lucaeによって、歴史主義建築(ネオ・ルネサンス)様式の歌劇場として完成した。客席数は2010。こけら落としは1880年10月20日に行われ、ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世と皇太子(のちのフリードリヒ3世)らが見守る中、モーツァルトの歌劇『ドン・ジョバンニ』が上演された。
その後、第二次世界大戦で破壊されるまでの間に、ワーグナーの最新作や、リヒャルト・シュトラウス、プッチーニなどの著名なオペラが次々に上演された。また、カール・オルフの『カルミナ・ブラーナ』は1937年にこの劇場で初演された。 -
Alte Oper (旧オペラ座)
◎ 戦後の再建
1944年3月22日夜中の空爆によって、この建物は廃墟となった。ドイツ一美しいと言われたこの廃墟は、市民の抗議や寄付金によって撤去をまぬがれ、再建された。外部は忠実に元の姿で復元されたが、内部は従来の歌劇場としてではなく、多用途に使えるモダンなコンサートホールとなった。
1981年8月28日、ミヒャエル・ギーレン指揮、フランクフルト・ムゼウム管弦楽団によるマーラーの交響曲第8番の演奏により、現在の名称「旧(Alte)オペラ座(Oper)」で改めて開場した。
大ホールの収容数は約2500人を数え、室内楽や会議用として利用される約700席のモーツァルトザール(Mozart-Saal)を兼ね備える。 -
Alte Oper (旧オペラ座)
◎ 現在
混同しやすいが、旧オペラ座でオペラは上演されない(コンサート形式を除く)。現在のフランクフルト市の歌劇場は、ヴィリー・ブラント広場(Willy-Brandt-Platz)にある1951年新設のフランクフルト歌劇場(Oper Frankfurt)である。 -
Alte Oper (旧オペラ座)
建物の中も興味があったので入ってみたかったのですが、中に入っていく人はほとんどいなく、観光できそうな雰囲気ではなかったので、諦めました。
後から分かったのですが、この建物は戦後に再建されたもので、内部はモダンな感じのに整えられているとか。
歴史的な建築物だったら内部を見てもいいですが、そうでなければあまり見る価値もなさそうかなと。 -
Alte Oper (旧オペラ座)
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Alte Oper (旧オペラ座)
屋根の上の銅像
ペガサス像か -
Alte Oper (旧オペラ座)
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Alte Oper (旧オペラ座)
正面車寄 -
Alte Oper (旧オペラ座)
★ トップ写真 ★
空中にある黒い物体は、ちびくま君です(*^_^*)
◎ おしまい
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