喧騒の都と静寂の小島　（14）　タオ島　メー・ハート港からサイ・リービーチへ

2010/07/09 - 2010/07/19

マレー半島の東タイ湾に浮かぶ小さな南の島、タオ島に到着。

エリア タオ島(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

2010年7月14日　10時頃
チュポンを出航した、ソンサン　エクスプレスボート(Songserm Express Boat)　は、マレー半島の東タイ湾に浮かぶ小さな南の島、タオ島に到着した。

海の上に浮かぶ21k?程の小さな島タオ島には、空港はないので、船にて上陸することになる。
タオ島へのボートは全てメーハートに到着します。

島には、昔周りに海亀がたくさん居たので「亀の島」という意味の名前がついた。
タオ島は、電気も水道もないような島だったが、今ではダイビングで人気になり、 たくさんのレストラン・ゲストハウスができた。

メー・ハートのソンサン　エクスプレスボートの船着場(桟橋）を出ると1本の細い道が左右に通っている。
細い道を左へと歩いた。
バックパッカーが多く上陸する、港周辺には南の島行きの格安のボートチケットが売られていた。

細い道の左右には、土産物店に食堂にブックストア等の小さな店が軒を連ねている。

タイマッサージ店もありますね。

5分も歩かないうちにロンプラヤー(Lomprayah)エクスプレスボートの船着場前(桟橋オフィス）が見えてきた。

ロンプラヤー(Lomprayah)エクスプレスボート　桟橋オフィス（チケット売り場）前。

タオ島からパンガン島にサムイ島への南の島へとスピードボートは運行している。
そしてバンコク、ホアヒン、チュポンの街へのボートとバスのジョイントチケットもある。

桟橋から徒歩5分ほどでメーハートのメインロードに出てきました。
角にセブンイレブンがあります。
このメインロードからは、真っ直ぐとまだ細い道があります（写真）
メインロードを突き抜けて真っ直ぐ行くとｓｅａｔｒａｎの桟橋に出ます。

メインロードを左手を見ると銀行の両替所そしてメイン桟橋がありました。
そして海が見えています。

メーハートのメインロード沿いのセブン・イレブンを右へと緩やかな坂道を歩きます。

通り左手にある島一番との評判のイタリア料理店、ファランゴ（FARANGO PIZZERIA）まだ営業はしていなかった。
【営業時間】　１１：００〜２２：００

真っ直ぐに歩いています。

通り右手に　ＴＨＡＩ　ＦＯＯＤ　の看板を掲げていた、ｓａｆａｒｉ　ＧＲＩＬＬ。

この店で遅い朝食にしよう。

通り沿いのテーブル席に座る。

客は、奥のカウンター席にファランが二人のみ。

パッタイ(タイ焼きソバ）をオーダー

薬味をふりかけていただきます。
唐辛子に砂糖にナンプラーに酢、適当にふりかけます。
意外と砂糖が味のポイントです。

値段は忘れましたが、150バーツぐらいだったかな？
外人観光客価格です。

味はなかなかいけますボリュームもあります。

ゆっくりと食事をしながら行き先を考えます。
島で一番大きなビーチそして繁華街がある、サイリービーチに行こうか〜

坂道を戻ります、先ほどのセブンイレブン前に来ました。
セブンイレブン前周辺から、島のタクシーであるピックアップトラックが出ているはずだが・・・乗り込む人数により値段が違ってきます、ピックアップトラックは見当たりません。

セブイレブン前にアジアダイバーズの看板がありました。
写真の道は、さきほど桟橋から歩いてきた道です。
たしかサイリービーチにアジアダイバーズのホテルがあったはずだ。
アジアダイバーズのオープンエアーのオフィス(写真左手）に入るとタイ人の男性二人が店番をしていた。
営業時間 07:00- 18:00

日本人だと分かると、アジアダイバーズの拠点があるサイリービーチのアジアダイバーズ＆リゾートのメインオフィスへと電話をかけた。
アジアダイバーズには、各国のダイビングショップが入っている。
日本のダイビングショップは、ほうぼう屋さんである。
ほうぼう屋の女性スタップが電話に出た。
ダイビング客なら無料でサイリービーチのアジアダイバーズ＆リゾートのメインオフィスまで送りますとのことなのでお願いした。
タオ島で一番大きいビーチ、サイリービーチ（Sairee Beach）へとピックアップトラックは走る。

トラックは、10分程でサイリービーチへまで徒歩５分のところにあるアジアダイバーズ＆リゾートに到着した。

営業時間 07：00 - 19：00
電話（日本語） 081-958-0214(タオ島)
081-979-0251(予約管理センター）
FAX [phone]
住所 18/1 Moo 2 Haad Sairee,
Koh Tao, Suratthaini 84280
http://www.hobo-ya.com/kohtao/index.htm

正面にあるオフィスに入ります。

アジアダイバーズ＆リゾートのメインオフィスがあるビル内。
フロントにてほうぼう屋さんの女性スタッフを呼んでもらった。
明日のダイビングの予約をしてホテルの室内を見せてもらうことにした。

メインオフィス横にホテル棟があります。

こちらは、ホテル棟とプール。

ホテル棟の部屋。
綺麗な部屋である・・・

スタンダードルーム (エアコン、ホットシャワー)
全１０室
料金：１２００バーツ/1泊

なかなかいいホテルだったが・・・波の音が聞こえる、オン・ザ・ビーチのバンガローを探そう。

坂道をビーチへと降ります。

サーイリー・ビーチにやって来ました。

サーイリー・ビーチの砂浜は、島の西の海岸ほぼ全域に1.7kmに渡って続き、所々に岩があるという構造になっている。

タオ島で一番長いビーチ沿いには、レストランが多くあり、その奥にバンガローが建っている。

タオ島はスキューバダイビングが盛んな島ではあるが、周辺のサムイ島やパンガン島に比べて知名度が少ないため、観光客は比較的少ない。

真っ白な砂に、透明な水が特徴のビーチ・・・・

タオ島の西側に広がる大きなビーチを島の北側へと歩いていきます。

南側のメハート寄りのビーチは、ホテルにレストランが多く賑やかだが、北側は静かなビーチが広がっている。

ビーチを北側まで歩いてきました。
ブルーの屋根の小奇麗なバンガローが目に入りました。
バンガロー棟の横にある写真のレストランが経営しています。

バンガローの前には、ハンモック。
いい感じです。

数棟建っており、奥のバンガローは工事中です。

目の前がビーチ沿いの一番前のバンガローに泊ろう。

幸いにもビーチ前のバンガローがあいていました。
此処にしよう・・・
値段交渉です、1泊素泊まりで1100バーツと言います。
いい場所だが、少し高い・・・
3泊するのでまけてくれと言うと、900バーツと言う。
先ほど途中で見かけた小汚いクーラー無しのバンガローが、800バーツと言っていたのでよしとしました。

靴を脱ぎバンガロー内に入ると、目の前にシャワールーム、左手にベッドルームがありました。
シャワーは、温水がでます。
水洗トイレは、割れていましたが支障はないです。

左手のベッドルームに入ってきました。

綺麗な室内です。
もちろんエアコンつきです。

2ベッドあります。
2人でも値段は当然一緒です。
2人で900バーツならいいでしょう。

窓も三面にあり明るくて気持ちのいい部屋です。

バンガローの窓越しに遠浅の海が見えます。