2012(1) 疲れました～～！　シルバー世代25日間一人旅　☆現地でのジャーマンレイルパスの買い方、自販機で時刻表を調べる　他☆

2012/04/24 - 2012/04/25

冒頭から何ですが、『シニア』っていうのは、私が考えているよりずっと若い世代のことを指すこと知り、今まで臆面もなく自分のことをシニアなんて言っていたことに赤面しております。
私の世代はむしろ『シルバー』という呼び方をするほうが相応しいのだとか…。

そのシルバー世代の女性（早い話、オ・バ・ア・ちゃん）が25日間の一人旅に挑みました。

さすがに長かったー、疲れたー。
それは楽しいこともいっぱいありましたが、しばらくは一人旅の長旅は無理だなって心底から思いました。

しばらくって？
私にはまだそんな時間の余裕はあるの？

否。年齢的なことを考えると無理でしょう。
となると、今回の旅は私の一人旅の集大成！？。

そういえば…。
何度も訪れている大好きなドイツ、今回はなぜか、そんなドイツの中でも思い出に残る街、せっかく行ったのに見残した場所、ここには行きたいと思いつつもなかなか行けなかったところ、なんだかそういうところばかり選んでいるのです。
それに、今まで出来なかったけどちょっぴり冒険もしてみようかとか…。

そんなつもりはなかったのですが、やっぱり私の深層心理の中に無意識に「集大成」という言葉が存在していたのかもしれません。

◇◆
表紙の写真は、ホテルのメイドさんからのホンワカするお便り。

エリア フランクフルト(ドイツ)

今回の旅は全日空の特典航空券で。

家庭の事情でしばらく旅は諦めていました。
ところがマイレージの期限切れが迫っている…。

どうせ変更しなければならないんだったら、ゴールデンウィークの、しかも1ヶ月間の長い予約を入れてしまおう。

◇◆
成田空港には五月節句の飾りがありました。

ところが幸いなことに、夫や身内の協力を得て行ける事になったのです。

でも1ヶ月は長すぎる…。
帰国日を変更しようにも、なんにせよ連休明けで空席がない…。
それでも6日間だけ早く帰国できました。

◆◇
いつもの両替レート調査。
銀行によって1ユーロで1円もの差があるんですね。
気をつけて賢く両替いたしましょう。

久しぶりの全日空。

客室乗務員さんも殆ど日本人、機内も日本の延長みたいな感じがします。
ルフトハンザ航空ですと、搭乗した瞬間から外国に行ったーって気になるのですが…。

予定通り4:30ごろフランクフルト空港着。

1年ぶりのドイツでまだ勝手がわからず、空港から市内行きの電車で迷った挙句5:50分ころフランクフルト駅に到着しました。
ホテルは駅前だし急ぐこともないのでジャーマンレイル・パスを買うことにします。

別なサイトでも、ジャーマンレイル・パスは日本で買っていくか、現地で買ったほうがいいのかと議論されていますが、私はここ何年も現地購入派です。
こんな便利なことはありません。

ご存知だと思いますが現地での買い方をご報告したいと思います。

先ず大きなドイツ鉄道（DB)駅のインフォメーション（i）に行くと大体こんな順番の発券機があります。
このボタン（どちらでもいいと思います）を押すと順番札がでて来ます。
日本の銀行のものと同じですね。

これがそうですね。私は2426番。
18時に発券していますね。

しばらく待合室で待っていると…。
この時間でも結構な人が待っていますね。

窓口があいたら音で合図があり番号が表示されます。
その番号札を持っている人は、右横にある番号の窓口に行けばいいんです。

窓口ではジャーマンレイル・パス何日分、1等か2等か（それにツインか一人用か）を告げてパスポートを見せます。

これが私が今回使用したジャーマンレイル・パス8日用。

窓口ではその際、いつから使用するか？と聞かれるので最初に使用する日を答えればその日付から1ヶ月間を記入してくれます。
これをヴァリデートすると言います。
写真の枠で囲まれたところがヴァリデートされた箇所。

価格は274ユーロ。ユーロが安くなっていますので100円で計算すると27,400円。
日本で買うと同じ8日間1人用、2等で32,700円でしたから、現地で買うほうがずっとお得ですね。

しかも番号札を発券してからジャーマンレイル・パスを手元に受け取るまで15分くらいでした。

私は強く現地買いをオススメします。

鉄道からみで、今回私がとても重宝したことも報告させてください。

皆さんはご存知のことかも知れませんが、私は今回初めて自販機で時刻表を調べるやり方を知りました。
もう感激！なんてものじゃない。
シルバー世代の私はパソコンを持っての旅行…、なんて夢のまた夢ですから。

日本ではドイツの時刻表がすぐ調べられたのに、ドイツではそれがわからなくてイライラしていました。
ところが…。
ドイツの自販機ってほんとに便利ですね。

ちょっと長くなりますが、知らない方のためにそのやり方も報告しますね。

画像が光って見にくくなっていますがご容赦ください。

自販機の画面はこうなっています。
これはベルリンのものですが、どんな小さな駅にもこのような自販機が備え付けてあります。

まず左下の（ｉ）のところをタッチします。
言語も選べます。日本語はありませんが…。

そうするとこの画面に変わります。

スタートはベルリン、行き先（Ziel)は…。Ziel eingebenにタッチすると。

スタート地点を変えたかったら、スタートボタンにタッチする。

キーボードが表示されますので、行き先の地名を入力していくと…。

今回はフランクフルトですので、FRA・・くらいまで打っているとそれに該当する駅名がズラーっと表示されます。

FRANKFURT AM MAINは最初に表示されました。
それをタッチします。

FRANKFURT AM MAINのどこに行くのかを聞いてきます。
中央駅か飛行場かメッセか…。

今回は中央駅ですから　Hbfを選ぶと、
（出発）ベルリン中央駅から（目的地）フランクフルト中央駅でいいかと…。

これでOKならば右下にあるグリーンがかった茶色のボタン（Weiter）を押します。

そうすると、左から
全ての列車か・新幹線は除いた普通列車か・近郊列車か（料金体系が違ってきます）
のいずれかにタッチするように指示してきます。　

私の場合は全ての列車から選びました。

さすがにフランクフルトまでですからICE（新幹線）しかありませんね。
その中でもUmstiege（乗り換え）０の9:34分発を選びました。

これでいいですか？ってまた聞いてきます。

結構この自販機も私と同じでクドイんです。
でもこの段階では出発ホームも表示されますので、意味がないわけではありません。

これでOKだったら、Reiseplan drucken（時刻表印刷）をおすと…。

このように情報が印刷されて出てきます。

本当にこの機能便利でした。
私は毎回これを利用していました。

そしてこの印字した時刻表を持ってDBの窓口で指定席を予約することも出来ます。
わざわざなれない言葉で説明しなくていいので楽です。

これはバンベルクからドレスデンに移動する際の時刻表と座席指定券です。
このように乗り継ぎがあっても、指定席予約は4ユーロ、同一料金です。

出発ホームに行くと、このようにそのホームから出発する列車の車両番号が記されています。
これは座席指定によって何号車はどこで待てばいいのかがわかる仕組みになっています。

ホームはA・B・C・D・・に分かれています。

列車が入線してきて、乗り込んだら自分の座席を探します。

なお、見にくいですが、ここは予約表示がないので、指定券を持っていない人も座ることが出来ます。
ただし、ギリギリに予約した人がいる場合は、予約表示がなくても予約席になっていることがあるので気をつけなければなりません。

これは35の窓側は、ライプティヒからドレスデンまで予約が入っているという表示です。

駅の随所にこのような時刻表が張り出してあります。
これも使いこなすととても便利です。

時刻がわかればこれを見て、何番ホームから出発するかを調べることが出来ます。
それに主な途中駅の到着時刻も表示されていますから。

ついでに今回私が利用したチケットを少しご紹介します。

バーデン・ヴュルデンベルク・チケット。
このチケットを持っているとバーデン・ヴュルデンベルク州のどこへでも1日乗り放題です。（制約はいろいろありますが…）
バスやトラムなどの地域交通にも使えます。

窓口で購入したので1人用23ユーロでしたが、自販機で購入すると21ユーロです。

なお、本人しか使えませんので、署名が求められます。
写真のピンク箇所は署名欄です。

バイエルン・チケット。
バイエルン州の1日乗車券。
自販機で購入したので21ユーロ、署名欄は裏側にあります。

バイエルン州は広いし、州内には有名観光地が多数ありますのでとても使い出のあるチケットです。

最後に安くてとても感激したチケットを…。

チュービンゲンからホーエンツォレルン城に行くために自販機で切符を買おうと思ったら、20ユーロしかなくて買えませんでした。
バーデン・ヴュルテンベルク・チケット（21ユーロ）を買うほどのこともないし、窓口に行き、ホーエンツォレルン城の最寄駅までの往復チケットを、と言いました。

そしたら窓口のオバサン二人が何かコソコソと話しています。
そして40何とかと…。
えっ高い！でもお城のチケットも入っているのかも…。
50ユーロ札を出して支払いをしようとしたら小銭はないのか？って。

だって40何ユーロでしょ？って不思議に思ったら出てきたチケットは4.4ユーロ。

そして「このチケットは1日中使えて、ジグマリンゲンとか何とかと言うところまでいけるのよ！」って説明してくれました。
4.4ユーロですよ！
日本円で500円弱。

小銭があったら、きっと最寄り駅まで普通運賃で購入していたと思います。
このときばかりは小銭がなくてよかった！と思いました。

これからチュービンゲン方面に旅行なさる方、このチケットは「シュタットタリフ・チュービンゲン111」と言うそうです。
ぜひ活用してください！。

ヨーロッパは改札がないので、無賃乗車をすれば出来ないことはありません。
でも、それが見つかったら大変です。
罰金40ユーロ払わなければならないそうです。
これはスイス鉄道の張り紙ですがドイツでも同じかもっと高いかも…。

さて、話は元に戻って…
フランクフルト駅でジャーマンレイル・パスを購入した私は駅前のホテルに着きました。
いつものホテル・エクセルシオールです。
見てのように狭い一人部屋。

出発まで非常に忙しかった私は、今回の訪問地のいろんな資料をパソコンで出力だけして持ってきていました。
そしてソファーとベッドに日付順に並べて整理を始めました。
25日間ですからかなりの量があります。

朝起きてビックリ！
枕元から首元にかけて点々とシーツに茶色いシミがついているではないですか。

えっ、鼻血？　まさか…。
では頭に怪我をしたのかしら？　そんな様子もありません。

気味悪いなーと思いつつパジャマを着替えていると、肩のあたりにチョコレートが溶けてぴったりとくっついているのです。

枕の上においてあったウエルカム・チョコレート、その上に資料を広げて、それと気づかぬまま寝てしまったのですね。

初日から大失敗です。
おかげで朝からパジャマの洗濯から大忙し。

出かける前に、はたと考えた。
ベッドメーキングのメイドさん不思議に思わないかしら？

苦肉の策、枕元に2ユーロコインと共に手紙を置きました。
「ごめんなさい、チョコレートの上に寝てしまいました。」

そしてこれがその返事です。
「大丈夫ですよ。それよりゆっくり眠れましたか？」（私の意訳）。

いいですねー。顔も合わせない触れ合いですが、とてもホンワカしました。

さて、フランクフルトといえば、この時季楽しみにしているものがあります。

レーマー広場にやってきました。
旧市庁舎側を撮ります。

今日はいつもより人が少なくてガランとしています。
まだ7時前なのに…。

いつもは人が多くて、眺めるだけで中に入ったことがないので、ニコライ教会に入ります。

この教会は宮廷の礼拝堂として建てられたそうで、奇跡的に第二次大戦の爆撃を免れた歴史的な建造物だそうです。

中もシックで落ち着いていて、奥の方には熱心にお祈りしている人がいました。

クリスチャンでもないんですが私も旅の幸運をお祈りしました。

入口に展示してあったフランクフルトの教会。
この中のいくつかは私も見たことがあります。

マイン川に出ました。
遊覧船と、さっき教会群のひとつ、マイン川の対岸にあるドライケーニッヒ教会。

フランクフルト歴史博物館

歴博物館は工事中でしたが、展示品の写真で目隠しがしてあります。
なるほど考えましたね。

でも、下から見える様子では中はどんだけ雑然としているんだろう、って思ってしまいました（笑）。

さて、またレーマー広場に戻って、「正義の女神」の噴水像が剣を持っている手のすぐ横に見えるレストランに行きます。

ちなみにもう一方の手には天秤を持っていて、昔から公正さを表す正義の象徴なんだそうです。

もう7時を回っていますので、さすがのレーマー広場も閑散としています。
空模様も怪しいし…。

フランクフルトに行ったら必ず立ち寄るこのレストランでシュパーゲル（白アスパラガス）をいただくのです。

あいている席に座りましょうか。

まずアプフェルヴァイン（りんご酒）が運ばれてきました。

でも、寒いし今にも雨が降りそうなので、中に入っていい？って聞いて店内に入ります。

空いているこの席に座りましょうか。
店内も落ち着いた歴史ある佇まいです。

待ちかねたシュパーゲルが運ばれてきました。
もちろん今年お初、1年ぶりのご対面です。

ン！？
ナイフで切れないのです。
どんなに頑張っても繊維状になって切れない。
仕方がないので、フォークで縦に裂いて丸めて口に放り込みました。

こんな不味いシュパーゲル初めて！！
たぶんこの店では2度とシュパーゲルは食べないだろうと思ったものでした。

それより私自身がそろそろシュパーゲルを卒業する時期なのかな…と。

出発の朝。
空き瓶がいっぱい並んでいますね。
このホテルは冷蔵庫の飲み物が無料なのが嬉しいです。
このほかにオレンジジュースとコーラーが入っています。

昨夜はレーマー広場から帰ってシュパーゲルの口直しにビールを飲んで、ガス入りミネラルウォーターも飲んでしまいました。
そして普通のミネラルウォーターを別のペットボトルにつめて持っていきます。

鍵は開けるのにコツを必要とするこのホテルの名物のキーです。

このホテルにはこの旅最後の2泊をまたお願いしてあります。

この旅行記へのコメント （11）

• コットングラスさん 2012/07/01 17:04:11

  こんにちわ

  frau.himmelさん
  
  楽しいドイツ旅行をされたようですね。
  ジャーマンレイルパスの現地購入大変参考になりました。
  私もジャーマンレイルパスは４回利用していますが、すべて日本で購入して
  来ました。日本より約16％も安く、また結構現地で簡単に買えるんですね。
  
  駅の自販機での時刻表の調べ方など驚くばかりです。素晴らしい！！
  旅行先で何か新しいことにチャレンジし、それが出来た時って感激しちゃいますね。
  私も今回はドイツの駅のINFOで初めて時刻表を打ちだしてもらったり、行くのが結構難しい所へ行けたりで満喫して来ました。
  
  駅のロッカーに付いて調べていたら
  DB-Die Bahnfofe-Bahnhofssuche というサイトを開いてから→Bahnfofssucheをクリックし、駅名を入力するとその駅の設備がわかることを発見しました。
  Ｌutherstadt Wittenbergはロッカー「あり」となっていました。
  なかったと知らせてしまっただけに…。
  
  これからの旅行記も楽しみに拝見させてもらいます。
  
  私のほうは6月19日に帰国して来ましたのでこれから旅行記をアップしようかと思っています。
  
  コットングラス
  
  
  
  
  
  

  frau.himmelさん からの返信 2012/07/02 22:54:27

  RE: こんにちわ

  コットングラスさん　こんばんは。
  
  九州から先ほど帰って参りましたので、返信が遅くなって申し訳ありません。
  また、その節はヴィッテンベルクの件で大変お世話になりました。
  お陰さまで楽しい旅が出来ました。
  
  > Ｌutherstadt Wittenbergはロッカー「あり」となっていました。
  > なかったと知らせてしまっただけに…。
  >
  
  いえいえ、あの時はベルリンに荷物を預けてヴィッテンベルクに行って正解でした。
  今度の旅では齢をものすごく感じました。
  荷物を持って乗換え乗換えの旅だなんて、この齢になるとまるで拷問（？）…。
  仰ったように身軽にして出かけてホントに良かったーと思いました。
  
  実は、帰りにヴィッテンベルク駅で時間があったので、調べてみました。
  旧市街側ではなく、反対側に立派な駅舎がありました。
  そこにインフォもコインロッカーもありました。
  だけど、観光客が降りるのは殆ど旧市街側のようで、本駅舎の方は人影もなくガランとしていました。
  遅筆ですからいつになるかわかりませんが、旅行記でその時の様子も紹介したいと思いますのでご覧になってください。
  
  さて、コットングラスさんもご旅行からお帰りになったら、旅行記をお出しになりますね。
  楽しみにしています。
  
  himmel
  

• 近鉄バッファローズさん 2012/05/29 21:40:35

  拝見致しました

  frau.himmelさん、こんばんは。
  近鉄バッファローズです。
  
  frau.himmelさんの最新旅行記を拝見致しました。
  以前おっしゃってましたよね。ドイツへ行かれるって。
  しかし羨ましいです。25日間とは。
  それだけ行ければ、かなりのところをゆっくり見て回れますね。
  
  とても詳しく、親切にジャーマンレイルパスの買い方や
  自販機での経路検索の仕方など初めての方でもこれを見れば出来る、
  と言った感じでした。
  これから旅行をされる方にはとても参考になると思います。
  
  あと、バイエルンチケットやバーデンヴュルテンベルグチケットは
  署名欄があったのですね。かつて使ったときには全然気付きませんでした。
  
  レストランには、当たり外れがありますね。
  まずいシュパーゲルを食べたときほど、悲しいものはないですね。
  口がかなり期待して待ってますからね。ご愁傷様でした。
  
  ちなみに、私は日本からDBのホームページで
  ジャーマンレイルパスを購入しています。
  早めに買えば、郵送してきてくれるので。
  送料以外は、現地値段と一緒だと思いますが‥‥。
  2等8日間のツインで378ユーロ＋送料(3.5ユーロ)でした。
  
  また、次もまた拝見させて頂きます。楽しみにしております。
  

  frau.himmelさん からの返信 2012/05/30 14:07:13

  RE: 拝見致しました

  近鉄バッファローズさん　こんにちは。
  ご無沙汰しています。
  
  > しかし羨ましいです。25日間とは。
  > それだけ行ければ、かなりのところをゆっくり見て回れますね。
  
  いいえ、もうさすがに齢には勝てません。今回は一人旅が長すぎました。
  それでも、前回近鉄バッファローズさんに丁寧に教えていただいたのに、いけなかったクルムバッハとクローナッハにはリベンジしてきました。
  やっぱり行ってよかったです。
  
  > とても詳しく、親切にジャーマンレイルパスの買い方や
  > 自販機での経路検索の仕方など初めての方でもこれを見れば出来る、
  > と言った感じでした。
  > これから旅行をされる方にはとても参考になると思います。
  
  そんなー、旅のQ&Aの大先生にそういっていただくとうれしいです。
  自販機での切符の買い方、今回私が一番重宝したものですから
  報告させていただきました。皆さんご存知かも知れませんが。
  
  > あと、バイエルンチケットやバーデンヴュルテンベルグチケットは
  > 署名欄があったのですね。かつて使ったときには全然気付きませんでした。
  
  そうなんです。使った後、誰かに譲ったり出来ないようにでしょうね。
  
  > レストランには、当たり外れがありますね。
  > まずいシュパーゲルを食べたときほど、悲しいものはないですね。
  > 口がかなり期待して待ってますからね。ご愁傷様でした。
  
  慰めてくださってありがとうございます。
  ほんとに不味かったー。でもあれから別なところで美味しいのをいただきましたので、まあ良いでしょう。
  ただ、もうあそこではいただきませんね。
  
  次はゲルンハウゼン、シュタイナウと続きます。
  遅筆ですから気を長くして見てください。
  ありがとうございました。
  
  himmel
  

• ペコリーノさん 2012/05/28 10:23:02

  はじまりましたね〜。

  frau.himmelさん、こんにちは。
  
  25日間ですか。すごいですね〜。
  旅行記もこれから内容の濃いものになるんでしょうね〜。
  楽しみにしています。
  
  私も、レイルパスは現地で買います。それも、フランクフルト空港駅で、です。本当に簡単ですよね。それに、これから列車に乗る場合もちゃんと時刻を調べてくれますし。現地でバリデイトするんだったら、買うのも同じ手間なんで、現地で買ってしまうのがいいと思います。
  
  それから、チケットの自動販売機で列車時刻を調べられるんですね。それにプリントアウトも！すごい！
  役立つ情報をありがとうございました。
  いつも、黄色い時刻表で調べてました。
  
  これからの旅行記楽しみにしています。
  
  ペコリーノ

  frau.himmelさん からの返信 2012/05/28 23:00:13

  RE: はじまりましたね〜。

  ペコリーノさん　こんばんは。
  
  疲れた(?)旅行記見ていただいてありがとうございます。
  さすがに今回は欲張りすぎました。疲れました。
  
  きっと私のことですから旅行記も、ノロノロ、ダラダラと続くんではないかと思います。
  どうか長い気持ちでお付き合いください。
  
  > 私も、レイルパスは現地で買います。それも、フランクフルト空港駅で、です。本当に簡単ですよね。それに、これから列車に乗る場合もちゃんと時刻を調べてくれますし。現地でバリデイトするんだったら、買うのも同じ手間なんで、現地で買ってしまうのがいいと思います。
  
  でしょう？　絶対現地購入がいいですよね。
  どうせバリデートしなければならないんですものね。
  
  > それから、チケットの自動販売機で列車時刻を調べられるんですね。それにプリントアウトも！すごい！
  
  ええ、今回は時間がなくＤＢの時刻表を調べていかなかったものですから
  とても助かりました。
  毎回活用しましたし、駅で時間があるときなどいろいろ想定して遊んで（笑）いました。
  
  himmel
  
  

• ハッピーねこさん 2012/05/27 13:44:23

  ２５日間！！

  himmelさん、お久しぶりです。ハッピーねこです。
  ドイツ旅行、決行されたのですね！
  ２５日間だなんて、いいですね〜、うらやましい。
  私もいつかそんな長旅がしてみたいです。
  
  ジャーマンレイルパスは、私は国内で手配していったことしかありませんでした。
  税金分などで高くなると聞いていましたが、円高の時であればあちらでの購入がお得なのですね。
  次は挑戦してみようかしら。
  
  どういうコースで巡られたのか、今後が楽しみです。
  またお邪魔します。
  私もぼちぼちアップしていきますのでよろしければ覗きにいらして下さい。
  
  
  

  frau.himmelさん からの返信 2012/05/27 16:44:43

  RE: ２５日間！！

  ハッピーねこさん　こんにちは。
  
  > ドイツ旅行、決行されたのですね！
  > ２５日間だなんて、いいですね〜、うらやましい。
  > 私もいつかそんな長旅がしてみたいです。
  
  成り行きで25日間になってしまいましたが、
  さすがにこの齢で25日間しかも一人は疲れましたーー！
  歯止めをかけてくれる人がいないわけですから、頭の中でコレくらいは回れるだろうと予定したコースを必死に消化するのに疲れました。
  旅はもう少し若い時にするものですね。
  
  ハッピーねこさんもお帰りになっていらっしゃったんですね。
  旅行記まだかなーってちらちら覘いていました…。
  今回の旅先はカブったところが多かったんではないかしら？
  
  フランクフルトの後にフライブルク、コルマール、チュービンゲン、コンスタンツ、リンダウ……まだまだ続きます。
  そうそうバンベルクでは、あのお肉屋さんのパンいただきましたよ。
  お店で、テレビで見たのよ…って言ったら店中盛り上がりましたー。
  
  今は旅行記作成の準備期間中ですかー？
  もっとも私と違って始まったら早いですものね。
  お待ちしていますね。
  
  himmel
  

  ハッピーねこさん からの返信 2012/05/28 00:03:00

  かなりかぶってます！！

  himmelさん、こんばんは。
  ご返信ありがとうございます。
  
  お訪ねになった街を知ってびっくり！
  フライブルク、コルマール、コンスタンツ、リンダウ・・・私も行きましたよ！
  バンベルクではあのお店、行かれたのですね！
  お話しされて盛り上がるなんて素敵！
  やはりドイツ語ができると旅が一層楽しくなりますね。
  
  ますますhimmelさんのご旅行記の続きが楽しみになりました。
  ２５日間、さぞいろんな街を訪ねられたことでしょう。
  私もそろそろアップさせていただきます。
  
  またお邪魔しまーす。
  

• ももであさん 2012/05/26 21:04:35

  健康法

  himmelさん、こんばんは。
  
  ついに始まりましたね。 ドイツ耐久レース
  
  ジャーマンレイル・パスって、日本で買う方が安いものだとばかり
  思っていました。
  レンタカー派のぼくには、まだ直接関わりませんが、電車派には、
  とても貴重で分かりやすい情報ですね。
  
  チケット自販機は、ポーランド語やトルコ語はあっても、さすがに
  日本語はまだですか。きっといずれは、世界中の言語が表示できる
  ような時代が来るのでしょう。
  
  チョコレート事件での洗濯は、大変だったでしょうが、その後の
  遣り取りは、嬉しいハプニング。でもそれもhimmelさんの気転が
  生んだエピソード。お二人とも素晴らしい対応でしたね。
  
  ところで東京都健康長寿医療センターに来られる、65-80歳の
  方々と、お話しさせて戴く機会がありました。
  皆さん、驚くほどアクティブでお元気！
  80歳のおばあちゃんも、今度スペインに行くのよ〜って嬉しそうに
  話してくれました。
  
  “旅に出て、歩き、いろんな出会いをする”
  これは、本当に立派な長生きの秘訣のようです。
  
  ももであ

  frau.himmelさん からの返信 2012/05/27 12:24:33

  RE: 健康法

  ももであさん　コメントありがとうございます。
  
  > ついに始まりましたね。 ドイツ耐久レース
  
  そう、ついに始まりました、ドイツ旅行記との耐久レースが…。
  きっと今回も毎回悩みながら、何回何回も途中で投げ出したくなるんでしょうね。
  
  > チョコレート事件での洗濯は、大変だったでしょうが、その後の
  > 遣り取りは、嬉しいハプニング。でもそれもhimmelさんの気転が
  > 生んだエピソード。お二人とも素晴らしい対応でしたね。
  
  日常の何気ないことなのですが、こと外国でこういう対応をしていただくと、増幅して嬉しく感じるんですね。
  このホテルには旅の最後に再び、重大なお世話をしていただくことになります。
  これもおいおい旅行記で。（笑）
  
  > “旅に出て、歩き、いろんな出会いをする”
  > これは、本当に立派な長生きの秘訣のようです。
  
  私も同感です。
  旅って、全身運動（頭脳、ハート含めた）ですから若返りには最適ですね。
  ただ、今回は長すぎて疲れましたーー！
  あと何日…、って帰国日を指折り数えていましたから（笑）。
  
  ももであさんのギリシャ旅行記、素晴らしいですね。
  写真の配置といい、カットの仕方といい、作成に時間がかかるのはよくわかります。
  次の旅行記もお待ちしています。
  
  himmel