2012/08/09 - 2012/08/12
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ペンギンはいうえぇいさん
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前半プラハ編。旧共産圏色ののこる、それでも一大観光地のプラハです。地下鉄ムーステク駅を降りるとこーんなゆるいサッカーマリオネットが飾られた店が・・・ここはチェコなのになぜバルセロナ?
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ハヴェル市場。と知ったのは後から。
9時前ぐらいだったのですが、ちょうど土産屋が開店準備中。野菜や食料や花を売る店もあり、なんでもアリです。
地下鉄の駅を降りてカレル橋へ行きたいのだけど、迷う迷う。なぜなら・・・ -
旧市街はこんな細道ばかりだから。おまけに石畳で足がいたい。
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ガラス細工のティスプレイ。さすがプラハの春音楽祭の町です!!
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やっと旧市街橋門が見えた!!
ここの横断歩道、笑っちゃうほど「青」が短い。確か9秒。しかもカウントダウン表示が出る。こんなところが旧共産圏ぽい。
朝は良かったのだけど、スメタナ記念館を見物して戻ってくるころにはイタリア人団体で大混雑。でも車も負けじと飛ばす。 -
橋にはガイドブックどおり聖人像が。いくつか、さわると(こすると)幸せになれる的な言い伝えがあるらしくツルピカなところが。イタリア人の皆さんはもれなく触ってました。
聖アントニウス像は信者の皆さんには本当に申し訳ないんですが、タケコプターにしかみえん!! -
マラーストラナ橋塔。
たぶん10時を告げるらっぱを鳴らす人登場。この時間までなら橋はまあまあ歩きやすい。大道芸人もぼちぼち出てきてます。 -
スメタナ記念館。入り口はお店に入るみたいなところで分かりづらい。日本語の説明がはいったクリアファイルを貸していただくとよく分かります。成績表とか家計簿?とかけっこう細かくつけてる人だった。
写真はスメタナのグランドピアノだそうだ。 -
旧市庁舎の時計。12時のしかけを見ようと人がめっちゃたくさん集まってきました。20分前ぐらいから、特等席になるカフェに陣取ってピザを食べながらその時を待ちました。あと1分!
右側のガイコツが動きだし、上の小窓があいて、次々と聖人のみなさんが表れて、最後に鶏が鳴くという趣向。 -
ドン・ジョヴァンニの人形劇劇場。また迷ってます。
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ボタニクスで石けんをゲットしました。店内は急に中国人率があがった!!
火薬塔。やっと目印となる建物にやってきました。でもお目当ては市民会館(明日夜コンサートをとったので下見。ちなみに東京からチケットをとっていかなくても、この入り口でじゅうぶんチケット買えました。まあ夏の観光客向けコンサートですから) -
ムハ美術館は写真NGなので、外のディスプレイを撮影。
この人の絵は絵というか基本「印刷物」です。そういう気持ちをもってみるとほんとにここはすばらしい。
印刷の途中のものとか、ちょっと印刷がずれてるものも展示されてます。 -
I.P.(←イーペーと読む)パブロヴァ駅まで戻ってドヴォルジャーク記念館へ。ちょっと分かりづらいところにあります。
ひととおり見て降りてきたら猫が入り口で昼寝中。
このまちの歩行者青信号は最短記録6秒で赤になります。
もう笑うしかない。 -
ベルトラムルカ。モーッアルトが滞在しドンジョバンニを書いたという友人の別荘。天井が珍しく木。模様が入っている。
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やっと夕食。長い一日でした。
カフナ(鴨のオーブン焼き)とクネドリーキ。
前菜のスープがしみじみうまかった。 -
プラハ城の聖ヴィート大聖堂。
中に入ることじたいは無料だけど、ムハのステンドグラスを見るためにはツアーチケットが必要。2種類あるけどショートツアーのほうで大丈夫。
ちなみにこのあとのウィーンもそうだけど、ヨーロッパは「子供」料金の範囲が広いうえにまちまち。というか「学生」というカテゴリーもあって大人より当然安い。学生証は不要。 -
明らかに他と一線を画すムハのステンドグラス。これはすてき。
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聖ヤン・ネポムツキーの墓。2トンの銀が使われているってどんだけだ!プラハの歴史本を1冊だけ読んでいったんだが、こんなに富める地域だったとは意外。
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なんだなんだ、と人が集まっているところをみると、衛兵交代。
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旧王宮の居室らしきところ。
この城のあるじの肖像だと思うのだけど、なんか漫画チック。
でも考えてみれば、戦国時代の秀吉や信長の絵だって漫画チックにデフォルメされてるなあ。 -
黄金の小路。
かわいらしいお店がたくさん!こんなふうに混んでます。いやほんと。カフカの家は青くてすぐ分かります。 -
黄金の小路はもともと番兵小屋だったそう。だからなのか、上階でひとつながりになっていて、そこには甲冑や武器が展示されています。
こんなかぶとでは敵が笑っちゃうでしょうよ。 -
ところでヴィート大聖堂の塔は登れます。別料金だけど。
そうとう高いところにあって、みんな息を切らして登ります。
下を見るとこんなかんじ。ハアハア -
眺めはいいです!
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ストラホフ修道院。哲学の間。おとなりの神学の間もすばらしい。両脇は5万冊の蔵書。天井はこんなすてきなフレスコ画。
「写真撮影許可シール」をお金を出して買っても撮りたい部屋です!!
(チェコではだいたいどこでも写真は別料金) -
古い本もすごいのだけど、
こんな標本もたっぷりあって、ある時代まで修道院は大学と同じ知性と学問の集合体だったんだなあと思うのでした。
しかし、なぜ標本がいちいち「開き」になっているのか?というかこれは何? -
モーツアルトが演奏したという聖ミクラーシュ教会のオルガン。
ボヘミア、なんて金持ちなんだ。 -
本日の夕食はコンサート前に市民会館のカフェで。
旅行者セットなるメニューでスープとメインとデザート込みで1800円ぐらい。
なぜだかジャズバンドが演奏中。
ここのトイレは無料できれい! -
プラハ旅の最後はスメタナホールで演奏会。
モーッアルトのフルートコンチェルト、べートーヴェンのピアノコンチェルトとドヴォルジャークの新世界。
夏の観光客向けコンサートながらなかなか良かったです。
あとのウィーンと比べてもしっかりしたオケでした。
急に日本人率アップ!!スマホをいじってるからよく分かります。 -
ライトアップされた市民会館。
最寄りの地下鉄駅ナームニェスティ・レプブリキのトイレは許せん!!
25円とるのに、汚いわ鍵はかからないわ、門番は風呂屋の番台のように男性だわ。
トイレと信号機と超高速エスカレーターに旧共産圏をみたプラハの旅でした。
しかし、翌日ウィーンへ向かう列車でさらなる旧共産圏を感じるのです。続きは「2」で。
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この旅行記へのコメント (1)
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- salsaladyさん 2020/02/03 14:29:12
- 何故か?新型コロナウィルスのQ&Aから~
- ☆突然お邪魔致します。(ウィーン。プラハの旅の項でこちらを発見)!
☆今思えば、カレル橋の混雑振り&ヤンネポムツキーの足元接触?はこの時期不安ですね。(こちらは2012年、我が家は2017年だったから問題なかったけど?)
☆足かけ3年目になる中欧の旅は私にとってもとても思い出深い記憶ですから、ヨーロッパで意地悪されない様に『イッヒビンヤーパン』とでも名札をつけた方が?
☆こんな時人間の本質が現われるから、日本人が思いやり深い印象を残して欲しいね!
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