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[クラクフへ]<br />プジェロフでECに乗換えポーランドに向かいます。チェコの出国スタンプをもらえなかったのが悔しかったです。ECの指定をしていなかったため、チェコとポーランド両国で追加料金を取られ、しかもポーランドズオチィを持ってなかったので、少々高いドル払いになってしまいました。10ドルはでかいです。ポーランドの列車はとにかく汚いです。それに乗り降りの仕方も激しいです。いったいどんなに殺伐とした国なのでしょうか。空恐ろしいです。KRAKOW GLOWNY駅前のHOTELPOLONAを10%OFFの206ztにしてもらい、ジューレックとピエロギで満腹でした。<br /><br />[アウシュヴィッツ強制収容所]<br />9:00のバスでアウシュビッツに行きました。同じバスに日本人が計7人も乗っていました。アウシュビッツは小雨の中、多くの団体で賑わっていましたが、中高生の団体は態度も悪くやや興ざめでした。やはりああいう所に学生を無理やり連れて行くものではないです。でも、あいかわらず髪の毛や義足の部屋は刳かったです。帰りに、駅前のレストランスコルピオンでボルシチとジューレックとポークステーキ玉葱添えを食べますが、これが絶品でした。が、帰りのバスの乗り場がわかりません。ひたすら走るもバスは目前を通り過ぎ、レストランでの感激もどこへやら...丁度10分後の14:10の列車でクラクフへ戻りましたがKRAKOW PLASZOW駅で止まってしまい、GLOWNYへ行くにも時刻表が読めず、しばし研究。なんとかまめ旦那が解読に成功し、GLOWNY到着。<br /><br />

ポーランド紀行

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2001/03/25 - 2001/04/04

3299位(同エリア3728件中)

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8

まめ夫婦

まめ夫婦さん

[クラクフへ]
プジェロフでECに乗換えポーランドに向かいます。チェコの出国スタンプをもらえなかったのが悔しかったです。ECの指定をしていなかったため、チェコとポーランド両国で追加料金を取られ、しかもポーランドズオチィを持ってなかったので、少々高いドル払いになってしまいました。10ドルはでかいです。ポーランドの列車はとにかく汚いです。それに乗り降りの仕方も激しいです。いったいどんなに殺伐とした国なのでしょうか。空恐ろしいです。KRAKOW GLOWNY駅前のHOTELPOLONAを10%OFFの206ztにしてもらい、ジューレックとピエロギで満腹でした。

[アウシュヴィッツ強制収容所]
9:00のバスでアウシュビッツに行きました。同じバスに日本人が計7人も乗っていました。アウシュビッツは小雨の中、多くの団体で賑わっていましたが、中高生の団体は態度も悪くやや興ざめでした。やはりああいう所に学生を無理やり連れて行くものではないです。でも、あいかわらず髪の毛や義足の部屋は刳かったです。帰りに、駅前のレストランスコルピオンでボルシチとジューレックとポークステーキ玉葱添えを食べますが、これが絶品でした。が、帰りのバスの乗り場がわかりません。ひたすら走るもバスは目前を通り過ぎ、レストランでの感激もどこへやら...丁度10分後の14:10の列車でクラクフへ戻りましたがKRAKOW PLASZOW駅で止まってしまい、GLOWNYへ行くにも時刻表が読めず、しばし研究。なんとかまめ旦那が解読に成功し、GLOWNY到着。

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  • [クラクフ歴史地区]<br />旧市街広場やST.Mary\&#39;s教会など見学しました。夕飯はまめ旦那が以前鼻で探したレストランへ。これは期待です。が、客は一組しかおらず、ウエイターもほとんど厨房から出てこない。味付けも...まめ旦那に期待したのが間違いだったのか?!グオンブキとビゴス、ボルシチとジューレックを食べるが塩がききすぎでいまいちでした。<br />

    [クラクフ歴史地区]
    旧市街広場やST.Mary\'s教会など見学しました。夕飯はまめ旦那が以前鼻で探したレストランへ。これは期待です。が、客は一組しかおらず、ウエイターもほとんど厨房から出てこない。味付けも...まめ旦那に期待したのが間違いだったのか?!グオンブキとビゴス、ボルシチとジューレックを食べるが塩がききすぎでいまいちでした。

  • [ヴィエリチカ岩塩坑]<br />そして大事件は起こりました!!7:50発のマイクロバスでヴィエリチカへ向かい、終点下車のはずが、「ここで降りろ!」と突然言われ、あわてて降りるとカメラがない!!バスを追いかけるも空しく終わってしまいました。今朝クラクフ駅前でまめ旦那がピザを美味しく頬張る写真も、チェコの世界遺産やポーランドへの国境越えの写真もなくなってしまいました。17枚の写真たちよ、どこへ行ったのだ!!その場ではあきらめ、ヴィエリチカの塩坑を幼稚園生やどこかの国の学生たちに挟まれつつ全くわからないポーランド語ガイド付で見学。確かに大規模でしょっぱかったがよくわからなかったです。お土産の塩は3.5zt。クラクフに戻りヴァルヴェル城を見学しました。夕食はまめ妻が優秀な鼻で見つけたレストランでマッシュルームスープと豚の煮込みと豚のkotletをいただきました。美味、74ztでした。そして、明日からの8日間のポーレイルパスを一人518ztで買いました。<br />

    [ヴィエリチカ岩塩坑]
    そして大事件は起こりました!!7:50発のマイクロバスでヴィエリチカへ向かい、終点下車のはずが、「ここで降りろ!」と突然言われ、あわてて降りるとカメラがない!!バスを追いかけるも空しく終わってしまいました。今朝クラクフ駅前でまめ旦那がピザを美味しく頬張る写真も、チェコの世界遺産やポーランドへの国境越えの写真もなくなってしまいました。17枚の写真たちよ、どこへ行ったのだ!!その場ではあきらめ、ヴィエリチカの塩坑を幼稚園生やどこかの国の学生たちに挟まれつつ全くわからないポーランド語ガイド付で見学。確かに大規模でしょっぱかったがよくわからなかったです。お土産の塩は3.5zt。クラクフに戻りヴァルヴェル城を見学しました。夕食はまめ妻が優秀な鼻で見つけたレストランでマッシュルームスープと豚の煮込みと豚のkotletをいただきました。美味、74ztでした。そして、明日からの8日間のポーレイルパスを一人518ztで買いました。

  • [カルヴァリア・ゼブジトフスカ]<br />カルバリア・ゼブジドフスカを目指す。といってもそれが何なのかもわからない。とりあえずカトビツェに出て、売店で地図をゲット。そして、バルでトリの足を食べました。とても美味。これだけでカトビツェの印象が変わりました。ビエルスコ行きの列車の中で車掌にどこがカルバリア・ゼブジドフスカなのかを尋ねるが、よくわかりません。どうやらビエルスコの一帯がそうらしいです。ドリンク&サンドウィッチ付きICで快適に到着。まずは手袋を2個14ztで買い、ゼブジドフスキが1600年ごろ建てた教会など、カルバリア・ゼブジドフスカの自然と調和した遺産を散策しました。駅近辺しか見られなかったが満足でした。グッドタイミングでやってきた近郊列車でビエルスコに戻ります。大急ぎで葉書を買ったのに列車が遅れている。このままではECに乗れなさそうなので焦ったが、10分遅れの列車は定刻にチェコビチェ着。そして、ECも遅れて楽々クラクフに戻ってこられました。<br />

    [カルヴァリア・ゼブジトフスカ]
    カルバリア・ゼブジドフスカを目指す。といってもそれが何なのかもわからない。とりあえずカトビツェに出て、売店で地図をゲット。そして、バルでトリの足を食べました。とても美味。これだけでカトビツェの印象が変わりました。ビエルスコ行きの列車の中で車掌にどこがカルバリア・ゼブジドフスカなのかを尋ねるが、よくわかりません。どうやらビエルスコの一帯がそうらしいです。ドリンク&サンドウィッチ付きICで快適に到着。まずは手袋を2個14ztで買い、ゼブジドフスキが1600年ごろ建てた教会など、カルバリア・ゼブジドフスカの自然と調和した遺産を散策しました。駅近辺しか見られなかったが満足でした。グッドタイミングでやってきた近郊列車でビエルスコに戻ります。大急ぎで葉書を買ったのに列車が遅れている。このままではECに乗れなさそうなので焦ったが、10分遅れの列車は定刻にチェコビチェ着。そして、ECも遅れて楽々クラクフに戻ってこられました。

  • [ザモシチ旧市街]<br />長らくお世話になったクラクフと別れ、ザモシチに向かいました。乗換えのKIELCEでマックに入ると、小学生だらけで座る所もない。バリューセットは9.99ztで、ポーランドオリジナルバーガーにしてみました。食べたことのないテリヤキを混ぜたような味でした。ルブリンの旧市街を眺めつつ、バスターミナルに向かい、エクスプレスのミニバスでザモシチへ。9.5zt、一時間ちょっとです。PKPバスより安くて速いです!ザモシチバスターミナルから遠回りして旧市街へ。天気も悪いが街も寒く、一見何もないようだが看板のないような店がたくさん隠れている。なんと慎ましやかな。明日の食料にカップFRAKIやパンなど仕入れ、イタリア屋でスパがないので仕方無くピザで我慢しました。近くの動物園に熊がいて記念撮影しました。<br />

    [ザモシチ旧市街]
    長らくお世話になったクラクフと別れ、ザモシチに向かいました。乗換えのKIELCEでマックに入ると、小学生だらけで座る所もない。バリューセットは9.99ztで、ポーランドオリジナルバーガーにしてみました。食べたことのないテリヤキを混ぜたような味でした。ルブリンの旧市街を眺めつつ、バスターミナルに向かい、エクスプレスのミニバスでザモシチへ。9.5zt、一時間ちょっとです。PKPバスより安くて速いです!ザモシチバスターミナルから遠回りして旧市街へ。天気も悪いが街も寒く、一見何もないようだが看板のないような店がたくさん隠れている。なんと慎ましやかな。明日の食料にカップFRAKIやパンなど仕入れ、イタリア屋でスパがないので仕方無くピザで我慢しました。近くの動物園に熊がいて記念撮影しました。

  • [中世都市トルニ]<br /> 暗いうちにだれもいないホテルをそっと抜け出すように出発。朝5時過ぎの列車でTORUNへ。ホテルでインスタントフラキとみかんとヨーグルトを食べたのを皮切りに、ポテチをボリボリ食べながら、ラム酒を7upで割りご機嫌の中、喉が痛いので風邪薬を飲んだら、眠くなってきて気持ち悪くて目覚めました。トイレで吐いてまたひたすら寝りました。八時間の旅だったが、あっという間にトルンに着きました。なんとトルンに着くまでの数時間こん睡状態に陥ってしまったのです!風邪薬とアルコールは危険です!!頭がカツンと痛いです。列車を降り街まで歩きホテル探しです。190ztのホテルで落ち着き、コペルニクスの家に行きました。そして、イタ飯屋で高くて固いスパを食べ、コペルニクスの像の前に行き、BARでトリの脚を食べ、これがクルチャックということを知り、今度はスフィンクスというレストランで豚料理を山ほど食べ、さすがに食べ過ぎました。次にお菓子屋でコペルニクスクッキーなどお土産を買いまくりました。安くて見栄えもよいのでお土産にGOODです!その後、川の向こうから見た旧市街もなかなかのものでした。

    [中世都市トルニ]
    暗いうちにだれもいないホテルをそっと抜け出すように出発。朝5時過ぎの列車でTORUNへ。ホテルでインスタントフラキとみかんとヨーグルトを食べたのを皮切りに、ポテチをボリボリ食べながら、ラム酒を7upで割りご機嫌の中、喉が痛いので風邪薬を飲んだら、眠くなってきて気持ち悪くて目覚めました。トイレで吐いてまたひたすら寝りました。八時間の旅だったが、あっという間にトルンに着きました。なんとトルンに着くまでの数時間こん睡状態に陥ってしまったのです!風邪薬とアルコールは危険です!!頭がカツンと痛いです。列車を降り街まで歩きホテル探しです。190ztのホテルで落ち着き、コペルニクスの家に行きました。そして、イタ飯屋で高くて固いスパを食べ、コペルニクスの像の前に行き、BARでトリの脚を食べ、これがクルチャックということを知り、今度はスフィンクスというレストランで豚料理を山ほど食べ、さすがに食べ過ぎました。次にお菓子屋でコペルニクスクッキーなどお土産を買いまくりました。安くて見栄えもよいのでお土産にGOODです!その後、川の向こうから見た旧市街もなかなかのものでした。

  • [マルボルクのドイツ騎士団の城]<br />あいにくの雨。久し振りにホテルで朝食をとってからバスで駅へ出ました。まだ時間があるので、川岸でトルンの町並みを写真に収めマルボルクに向かいました。途中のBILAWAの駅で列車の予約をグダンスクまで延ばそうとしましたが、交渉が決裂して、結局マルボルクでいったん降りることとなってしまいました。でも、結果としてこれがよかったです。マルボルクはのんびりした街で、ホテルもバスタブ付きで150ztと格安でした。まめ旦那は大喜びで即決定。次のIC(ドリンク、スナック付き)でグダンスクへ向かいました。土曜日だが店もぼちぼち開いているし、天気もすっかり良くなり、旧市街の運河沿いのレストランで魚料理をいただきました。二人で65ztは最高記録です!琥珀屋を覗いたり、地図を買ったりとのんびり過ごしました。マルボルクに戻る帰り道、チケットを取るのを太っちょのお兄さんに助けられ、一緒に二等で帰ることになりました。お兄さんと一緒に車窓から見た夕日のマルボルク城はとても綺麗で、まめ旦那は凄く感動していました。お兄さんありがとう。ジンクイエ!インターネットカフェで時刻表をチェックした後、スーパーでヨーグルトや乾燥キノコなどを仕入れて、夕食はホテルの一階のほとんど客無しのレストラン。ぐうたらおばちゃん二人組がやっていましたが、マッシュルームやチキンなど味はGOOD!で安い。良い街です。<br />翌朝は少し朝寝坊しました。ハムとチーズの朝食をいただいてマルボルク城へ。第二次大戦でかなり破壊されたそうだが、外観は綺麗に修復されています。ポーランド語ガイドの三時間お城ツアーはまるで拷問のようでしたが、言葉がわからないのをいいことに勝手に見て回り、まめ旦那は「触らないでください!」とガイドさんにポーランド語で怒られていました。<br />

    [マルボルクのドイツ騎士団の城]
    あいにくの雨。久し振りにホテルで朝食をとってからバスで駅へ出ました。まだ時間があるので、川岸でトルンの町並みを写真に収めマルボルクに向かいました。途中のBILAWAの駅で列車の予約をグダンスクまで延ばそうとしましたが、交渉が決裂して、結局マルボルクでいったん降りることとなってしまいました。でも、結果としてこれがよかったです。マルボルクはのんびりした街で、ホテルもバスタブ付きで150ztと格安でした。まめ旦那は大喜びで即決定。次のIC(ドリンク、スナック付き)でグダンスクへ向かいました。土曜日だが店もぼちぼち開いているし、天気もすっかり良くなり、旧市街の運河沿いのレストランで魚料理をいただきました。二人で65ztは最高記録です!琥珀屋を覗いたり、地図を買ったりとのんびり過ごしました。マルボルクに戻る帰り道、チケットを取るのを太っちょのお兄さんに助けられ、一緒に二等で帰ることになりました。お兄さんと一緒に車窓から見た夕日のマルボルク城はとても綺麗で、まめ旦那は凄く感動していました。お兄さんありがとう。ジンクイエ!インターネットカフェで時刻表をチェックした後、スーパーでヨーグルトや乾燥キノコなどを仕入れて、夕食はホテルの一階のほとんど客無しのレストラン。ぐうたらおばちゃん二人組がやっていましたが、マッシュルームやチキンなど味はGOOD!で安い。良い街です。
    翌朝は少し朝寝坊しました。ハムとチーズの朝食をいただいてマルボルク城へ。第二次大戦でかなり破壊されたそうだが、外観は綺麗に修復されています。ポーランド語ガイドの三時間お城ツアーはまるで拷問のようでしたが、言葉がわからないのをいいことに勝手に見て回り、まめ旦那は「触らないでください!」とガイドさんにポーランド語で怒られていました。

  • [ワルシャワ旧市街]<br />ICでワルシャワへ。もちろんドリンクとサンドウィッチ付きです。だが、お昼はホテルのレストランで済ませてしまったばかりだったので、お持ち帰りにしました。夕方ワルシャワ入りし、駅前のホテルPOLONAが420ztでびっくりでしたが、泊まってみることにしました。日曜日でお店も早じまいなので、PIZZA HUTで超高々の夕食です。首都は物価が高いです。<br />ホテルの朝食は宿泊料が超高々なのにもかかわらず美味しくなかったですが、西洋わさびは嬉しかったです。ワルシャワの歴史地区だけ見てチェックアウトしました。<br />

    [ワルシャワ旧市街]
    ICでワルシャワへ。もちろんドリンクとサンドウィッチ付きです。だが、お昼はホテルのレストランで済ませてしまったばかりだったので、お持ち帰りにしました。夕方ワルシャワ入りし、駅前のホテルPOLONAが420ztでびっくりでしたが、泊まってみることにしました。日曜日でお店も早じまいなので、PIZZA HUTで超高々の夕食です。首都は物価が高いです。
    ホテルの朝食は宿泊料が超高々なのにもかかわらず美味しくなかったですが、西洋わさびは嬉しかったです。ワルシャワの歴史地区だけ見てチェックアウトしました。

  • [ヴャウォヴィエジャの森]<br /> ワルシャワ中央駅12:52発の列車に乗り、途中、SiedlceとCzeremchaという駅で乗り換えました。この辺りから周囲の景色は高原のようになり、女の人も綺麗になっていき、ベラルーシの気配を感じました。17:22ハイノフカ着。廃止となった鉄道の古ぼけた駅舎の横を通り過ぎ、公園の入り口でバスを降り、公園内をゆっくり歩きホテルを探します。ようやくDOM MYSLIWSKIを見つけて中に入りました。「Do you have room tonight?」と尋ねると、おばさんにあっさり「NO!」といわれ、一瞬ドキッとしましたが、どうやらこのおばさんは全く英語ができないらしいです。ポーランド語の本を眺めてもう一度聞くと、結局ホットシャワー付の部屋に一泊96ztで泊まれることになりました。レストランは営業していないらしく、朝食も付かないので早速買い出しに出かけました。公園内を散歩すると夕日やそれを写す池がとても綺麗でついつい見とれてしまいました。今晩はカップ麺(マカロニとスパゲティボロネーゼ、まめ旦那絶賛!)とヨーグルト、紅茶のみ。ひもじい...<br />翌朝はまたまた寝坊して朝食はヨーグルトの残り二口ずつでした。PTTKツアーオフィスでガイドの手配をします。往復の馬車に英語のガイドを付けた2時間半のコースで230ztでした。午後2時に馬車に来てもらうことにして今度は自転車を借り、バイソンRESERVEに行きました。まめ旦那号はおいぼれのせいかなかなか進まず、しかも、森の中をひたすら走るためお尻がかなり..自転車は空気が少なく、ペダルも壊れ気味でとてもきつかったですが、途中ポテチとファンタで休憩を取りながら、なんとかバイソンRESERVEにつきました。真ん中の一番広いエリアにお目当てのヨーロッパバイソンがいました。しかし、柵から一番遠い所にかたまっていたのが残念でした。それに比べ、馬は人なつこっく寄ってきて、こっそりポテトチップをあげたら、足をガシガシやっておかわりを要求するなどサービス精神満点でした。(バイソンにはそのサービス精神がないために、後で悲劇を招くのであった...)入り口付近でハチミツ売りのおじさんが売っているろうそくとプロポリス入りのハチミツを38ztで買うとプロポリス入りのハチミツの頂き方を何度も何度も説明してくれました。日に三度、スプーンに半分なめると喉にいいそうです。そこから約7Km、カエルだらけの道をひたすら町へ戻ります。トラクターに引かれるカエルを見てまめ妻異常に興奮していました。自転車を返してから、昨日は発見できなかったレストランで、ここではじめてまともな食事をし、今度はSTRICT自然保護区へ出発。おじいさん馬をおじいさんが操り、若い兄ちゃんのガイドが一人つきました。アホウドリの巣を発見し得意気に教えてくれたが、そんなものは我々でもすぐわかります。はたして大丈夫か?誰もいない門から馬に乗ったまま公園内に入ると辺りは鳥の声しかしません。はたしてバイソンはい るのか?お兄ちゃんと1時間ちょっと森の中を歩いてみましたが、こけや花や木、キノコの説明ばかり。動物はカエルか“Big Black Woodpecker”のみです。まめ旦那が自力でリスを一匹見つけただけでしたが、なかなか貴重な体験だったと思います。最後にじいさんにチップを渡したら、じいさんは上機嫌でさっきのレストランの前まで乗っけてくれました。そして、あのサービス精神に欠けるヨーロッパバイソンはローストバイソンとなって胃袋に収まってしまいました。まめ旦那はバイソンは臭くて嫌だと言います。確かにワイルドなお味でした。また次の旅が楽しみです。<br />

    [ヴャウォヴィエジャの森]
     ワルシャワ中央駅12:52発の列車に乗り、途中、SiedlceとCzeremchaという駅で乗り換えました。この辺りから周囲の景色は高原のようになり、女の人も綺麗になっていき、ベラルーシの気配を感じました。17:22ハイノフカ着。廃止となった鉄道の古ぼけた駅舎の横を通り過ぎ、公園の入り口でバスを降り、公園内をゆっくり歩きホテルを探します。ようやくDOM MYSLIWSKIを見つけて中に入りました。「Do you have room tonight?」と尋ねると、おばさんにあっさり「NO!」といわれ、一瞬ドキッとしましたが、どうやらこのおばさんは全く英語ができないらしいです。ポーランド語の本を眺めてもう一度聞くと、結局ホットシャワー付の部屋に一泊96ztで泊まれることになりました。レストランは営業していないらしく、朝食も付かないので早速買い出しに出かけました。公園内を散歩すると夕日やそれを写す池がとても綺麗でついつい見とれてしまいました。今晩はカップ麺(マカロニとスパゲティボロネーゼ、まめ旦那絶賛!)とヨーグルト、紅茶のみ。ひもじい...
    翌朝はまたまた寝坊して朝食はヨーグルトの残り二口ずつでした。PTTKツアーオフィスでガイドの手配をします。往復の馬車に英語のガイドを付けた2時間半のコースで230ztでした。午後2時に馬車に来てもらうことにして今度は自転車を借り、バイソンRESERVEに行きました。まめ旦那号はおいぼれのせいかなかなか進まず、しかも、森の中をひたすら走るためお尻がかなり..自転車は空気が少なく、ペダルも壊れ気味でとてもきつかったですが、途中ポテチとファンタで休憩を取りながら、なんとかバイソンRESERVEにつきました。真ん中の一番広いエリアにお目当てのヨーロッパバイソンがいました。しかし、柵から一番遠い所にかたまっていたのが残念でした。それに比べ、馬は人なつこっく寄ってきて、こっそりポテトチップをあげたら、足をガシガシやっておかわりを要求するなどサービス精神満点でした。(バイソンにはそのサービス精神がないために、後で悲劇を招くのであった...)入り口付近でハチミツ売りのおじさんが売っているろうそくとプロポリス入りのハチミツを38ztで買うとプロポリス入りのハチミツの頂き方を何度も何度も説明してくれました。日に三度、スプーンに半分なめると喉にいいそうです。そこから約7Km、カエルだらけの道をひたすら町へ戻ります。トラクターに引かれるカエルを見てまめ妻異常に興奮していました。自転車を返してから、昨日は発見できなかったレストランで、ここではじめてまともな食事をし、今度はSTRICT自然保護区へ出発。おじいさん馬をおじいさんが操り、若い兄ちゃんのガイドが一人つきました。アホウドリの巣を発見し得意気に教えてくれたが、そんなものは我々でもすぐわかります。はたして大丈夫か?誰もいない門から馬に乗ったまま公園内に入ると辺りは鳥の声しかしません。はたしてバイソンはい るのか?お兄ちゃんと1時間ちょっと森の中を歩いてみましたが、こけや花や木、キノコの説明ばかり。動物はカエルか“Big Black Woodpecker”のみです。まめ旦那が自力でリスを一匹見つけただけでしたが、なかなか貴重な体験だったと思います。最後にじいさんにチップを渡したら、じいさんは上機嫌でさっきのレストランの前まで乗っけてくれました。そして、あのサービス精神に欠けるヨーロッパバイソンはローストバイソンとなって胃袋に収まってしまいました。まめ旦那はバイソンは臭くて嫌だと言います。確かにワイルドなお味でした。また次の旅が楽しみです。

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