2001/07/20 - 2001/07/26
874位(同エリア1023件中)
まめ夫婦さん
[ウイーンからブラチスラバへ]
オーストリア航空でウイーンに向かいます。相変わらずお姉さんたちは爪先まで赤く、そして急いでいまする。ウイーン市街からだけでなく空港からもブラチスラバ行きのバスが出ていることがわかり、バスでブラチスラバを目指します。バスは一時間弱で国境に到着し、出入国のスタンプをもらいました。荷物チェックはトランクを開けただけでOK。随分甘くなったのでしょう。別の国に来たとは思えないくらいの早さでスロバキアのブラチスラバへ着いてしまいました。と、バスを降りたとたん突然の大雨。タイ航空特製折り畳み傘も曲がりそうなほどです。急ぎ足でKyjev Hotelへ。朝食付きで2000skとは安いです。久し振りのシャワーと洗濯を済ませ、何故かもう雨がやんでいる旧市街へ繰り出しました。まずはスパ屋で味付けすると美味しくなる柔らかスパを食べて腹ごなし。また雨が降り出したところで観光どころではなくなり、スーパーTESCOへ避難。ここのTESCOは超広いです。物価をチェックすると、やはり輸入品はめちゃ高であるらしいです。ちなみにコーラは20sk弱。今日はお疲れさんなので早めに寝ました。
[ヴルコリニェツ]
列車でルジョンベロクを目指します。ルジョンベロクからはバスでヴルコリネツへ。一度、逆に乗ってしまうというアクシデントに見舞われましたが、なんとかバス停までたどり着いきました。人気のないところで降ろされ、矢印の方に歩いていると、おじいさんが車に乗せてくれました。どうやらとても遠いらしいです。車は山の中をひたすら走り、降ろしてもらった所はハイジの世界のよう。しばらく山を登って行くとめざすヴルコリネツの家々が見えました。期待していた世界遺産の建物はパッとしなかったですが、とてものどかな所で、売店のおじさんは酔払ってなかなか会計してくれません。コーヒー味のコーラを一杯ご馳走してもらいましたが味はいまいちでした。鞭を使ってパンパン音を出す芸を横目に山を歩いて降ります。今度はたっぷり40分かかりました。予定が遅れているので、今日はレボチャで泊まることにしました。夕食はレストランスロバンスカで豚のクレープ 包みとトリのソテー、ガーリックスープとサラダ、コーラ2杯で350sk。バルバカンホテルの部屋はとってもGOODでした!
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[スピシュキー城とその関連文化財]
バスでシュピスキー城へ向かいました。運転手に「カピトゥラ」と言ったのに街まで行かれてしまい、歩いて山道を戻りました。写真をパシャパシャ撮りながらカピトゥラを周り、今度は逆の山道をズンズン登ってシュピスキー城に行きます。カバンを背負ったままだったのでいい加減疲れました。城内を適当に見学し、下山して今度はプレショフ行きのバスに乗りました。 -
[バルデヨフ市街保護区]
プレショフではTESCOでポテチやトカイワインを仕入れ、ホテルレストランでキノコスープ、サラダ、キノコソース(すっぱいクリームスープ)ポークソテー、キノコといんちき肉のてんこ盛りとまるでベジタリアンのような気分で食事を済ませました。バルデヨフでは泊まれそうなホテルが一つも無く、結局プレショフの食事したホテルに泊まりました。 -
[スロバキア・カルスト]
プレショフからバスでKosceへ。かなり大きな街です。まめ旦那はとりあえずアイスを食べていました。スーパーでマッシュルームとブイヨン、マヨネーズを仕入れました。そしてTESCOへ。 こちらの方が少し安いようです。ニンニクとワインのコルク抜きを買いました。各駅停車でのんびりポテチを食べながら移動。車窓には城や谷が見えはじめます。どうやらDvorniky-Zadielに着いたらしいです。そこはなんと無人駅。しかも時刻表は壁に白いペンキ。まるで地の果てに来てしまったようです。重いリュックを背負ったままCANYONを目指します。久々に晴れたのはいいのですが、日差しはきついし、リュックは肩に食い込むし、二日連続でリュックを背負って歩くとは思わなかったです。なんとかCANYONの入り口にたどり着き、ブッフェと書いてある売店でペプシを飲んで一息入れました。そして、売店の可愛いお姉さんに荷物を預かってもらいCANYONをまわりました。1〜8番まで順路があるが、4番でよくわからなくなっいしまったので走って引き返しました。そして、バスでロズナバに入り、一風呂の後、なんとなくインターナショナルなレストランで夕食をたっぷり頂き就寝。足が痛くてよく眠れなかったです。
[アグテレック・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群]
バスターミナルのブッフェでホットドックをつまんでドミカの洞窟を見に行きました。洞窟ではまめ妻が適当な解説をしていましたが、もしかしたら結構当たっているのかとも思いました。鍾乳洞は確かに凄いのですが、ボートはちょっと往復しただけで物足りなかったです。コーヒーを飲みながらバス待ちしているとなぜか大雨に雷。朝の天気はどこへやら。雨のせいか乗り継ぎがうまくいかず、Plesi- vecで紅茶を飲みながら一時間バス待ちでした。もう飲み物はいいです。ロズナバに戻り、昨日のレストランでローストポークを食べました。クネドリーキが懐かしいです。アイスを食べてホテルに帰り、昨日買ったガーリックとマッシュルームでスープを作りました。スロバキアはのんびりした国です。 -
[バンスカー・シュティアヴニツァ]
朝、早起きをして7:50のバスでズボレンに入り、明日のハンガリー行の列車の時刻など調べました。今日は朝からほとんど口にしていないので、バスターミナルでポテチとレーズンで飢えをしのぎ、Banska Steavnicaへ。重いリュックを担いで坂を登りヒーヒー言っているとGrand Hotelに着きました。部屋は今までで一番広く、大きなタブ付きでした。ペスト塔前のレストランで今日はじめての食事とスロバキアンビールをいただきました。まめ旦那曰く、ちょっとしょっぱい味とのこと。「ステイゲル」を一気にゴクゴク飲むともう頭がガンガンで、その足で坂道を再びズンズン登って鉱山博物館に行きました。入るとすぐに作業着を着せられ、ヘルメットをかぶり、懐中電灯を片手に鉱山の中に入ります。幼稚園の団体?と一緒に坑道をグルッと回ってツアーは終了しました。あとは、旧城をチョロッと見てホテルで倒れました。スロバキアビールのせいか二人ともダウン。
翌日はスロバキア最後の日。まだコルナが余っているのでBanska Bistricaへ寄り道してお買い物です。まずはハンガリーのSargotarjanまでのチケットを買い、スーパーでポテチとポンズとプラムの蒸留酒を買いました。早速そのSLIVOVICEを飲んだまめ旦那はまずそうな顔をしていました。レストランを求めて街の中心へ。やっぱりまめ妻のせいで雨が降ってきました。きれいなお姉さんのお店でスロバキア最後の食事です。フルーツサラダがなかなかのお店でした。でもニョッキはもういらないです。そして食後にアイスをダブルダブルで。残金140skとなったところでもう一度スーパーへ行き、イチゴ缶を3つゲット。レストランで美味しかったのです。駅で荷物預け代20skを払い、ZVOLENへ。ここがスロバキアでお金が使える最後の地だ。切手代を払って残り14.3skは8.1skと5.9skの二つのヨーグルトとして胃袋に収まり、2Ohと10hコインだけがまめ妻のポッケに納まったのでした。まめ旦那が「寄付してあげたら?」って言ったのにまめ妻は0.3コルナを握り締め、ハンガリーに入っていきました。ハンガリーのサルゴタルヤンの街はいきなりの大都会でちょっと戸惑い、言葉がわからずに更に戸惑い、今日の夕食はとうとうマックになってしまいました。だって、紅茶を頼んだつもりが牛乳が出てくるとは...Tejは牛乳だ。でもアイスは美味しいのでよしとます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- usakoさん 2010/05/01 23:32:54
- スロバキア、きれいですね!
- ヨーロッパでもあまり知られていない所ですが、西側とまた違った雰囲気でいいですね。
ところで、まめさん達はバスの乗り継ぎなどはどのように調べられたのですか?特にzvolenからsalgoetarjanまでは国境越えですが、スムーズにいったのですか?
私は現在スロバキアのroznavaからハンガリーのmiskolcまでの交通機関を調べ中です。
- まめ夫婦さん からの返信 2010/05/06 10:25:28
- RE: スロバキア、きれいですね!
- コメントありがとうございます。
国境越えはスムーズでしたよ。
列車でしたら「Die Bahn」のホームページで調べられますよ。
ぜひ楽しい旅行を計画されてください。
http://www.bahn.de/i/view/GBR/en/index.shtml
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