2013/09/30 - 2013/10/10
4449位(同エリア16548件中)
窓際さん
やっぱり都会が美しいのは
昼よりも夜!
夜景こそ観たいと思うのだが
明日の夜はディネの予約アリ。
つまり、夜のパリを散策できるのは
今夜しかないのである!
なので、ホテルでちょっと休憩して
酒を抜いたあとは
観たかった“東芝LED”を
見に行きたいと思います!(笑)
-
10月7日パリ。17時過ぎ。
泥酔で「ル・コントワール」を出た我らは
タクシーにも乗らず、ふらふらと歩き始める。
あ、こんなのローマで見た(爆)
パリのホンモノのブキニスト。 -
ポン・ヌフを渡る。
-
サン・ジェルマン・ロクセロワ教会。
ガイドブックには地図上にしかないが
外から見ると、これまた素晴らしい。
バラ窓も立派で・・・
あとから調べると
「フランス史上最大の大虐殺といわれる1572年8月24日聖バルテルミーの虐殺は、この教会の鐘の音が合図となったといわれています」
だ、そうで・・・・ -
コメディ・フランセーズ前の広場。
彼のガラス玉を操る技は
いくら観ていても飽きなかった!
エリック・サティ、グノシエンヌ第1番。
ミステリアスな曲に合わせて
吸いつくように玉を転がすのである。
いや、まぁ、
こっちも酔っ払いだってのもあるのだが
楽しく見せてもらって、
オヤジにもらった小銭を箱に入れる。
大道芸に払ったのは、初めてかもしれない。 -
その先、あぁ、ココココ!
朝はココが、ぐるりと仮設トイレで
いっぱいだったのである。
「世界ふれあい街歩き」の始発点だった所。
その後はココの、
ホテル・デュ・ルーヴルのカフェで
半ば強引にトイレを貸してもらう。
あのね?
緊急の場合は、しょうがないんですよ!(爆) -
だーって、
さっきまで呑みまくってましたからね〜(笑)
スッキリして元気になったあとは
更にパレ・ロワイヤルに入ってみる。
サッカーしてるちびっこの間を抜け・・・
見つけた♪ -
それにしても、季節がいい時にくると
こんなに花がたくさんある街だったんだな。 -
パサージュか?と入ってみる。
ちごた(笑)
なんかの・・・学校? -
突き当たるとホールがあり・・・
-
でんでん虫な天窓がキレイ!
-
今度こそ!
ギャルリー・ヴィヴィエンヌ。
なんとなく入ってみる。 -
暮らしてるんだな〜。
暮らしてるヒト、
「世界ふれあい街歩き」で観たなー。
めんどくさいのだろうけど
あんな螺旋階段で上がって行くなんて
おされだわ〜ん(笑) -
ヴィヴィエンヌと言えば
この古本屋。
通り抜ける体力はないので
入り口付近だけを散策して
外へ出る。 -
18時過ぎ・・・
マルト・オペラへ帰還(笑)
中庭のテーブルに陣取り
ふぅ〜っと息をつく。 -
他には本を読んでいる
老夫婦ひと組だけ。
もうトイレの心配はないので
ガス入りの水をたっぷりいただき
水分補給。
その後、風通しの良い部屋で
しばし昏倒・・・・(爆) -
夜が近付く・・・。
ルーヴルの明かりが
東芝LEDになったそうですね。
わたくし、新聞に見開き、
しかもカラーで載ったこの広告を
今でも大事にとってあります(笑)
それぐらい、見たかった。
行きたかった、夜のルーヴル・・・ -
10月7日、19:45!
薄暮時のルーヴルに
歩いて到着! -
嗚呼!見たかったんです!
-
このガラスのピラミッド。
ルーヴルの景観に合うか合わざるか
いろいろ議論もあったそうだが・・・ -
わたしはこのピラミッドが
あったればこその
ルーヴルだと思っておりまして。 -
分単位でどんどん濃くなっていく夜空。
-
水面に映るルーヴル。
こんなに美しいのに
もう、ヒトはまばら。
あの、昼間の喧騒はどこへ・・・ -
反対側であるカルーゼル凱旋門側。
西側には
まだ夕陽の残照。 -
20時。
ルーヴルは、すっかり夜の帳。 -
さまざまに変わっていく色合いを
ゆっくり楽しめることができた!
ここはパリだー!(爆) -
セーヌ川に沿って歩きはじめる。
特に行く先は決めていない。 -
夜のセーヌ川沿いは
酔っ払いに突き落されると
脅すヒトもいたが・・・
いいねぇ〜。
あのカップルがタダの観光客だとしても
やっぱりパリだ(笑) -
おっと!
鴨スケ発見! -
そのまま上流へ向かって歩く。
あまりの美しさに
光に吸い寄せられる虫のごとく
ふらふらと歩き続けること20分以上。
そろそろどこまで行くのかと
オヤジがネを上げる(笑) -
そうだよなー。
ホントはノートルダムまで歩きたかったが
帰りのタクシーを
パパっと捕まえられるか・・・
パリはソコが難しくて・・・
タクれなかったら歩くしかない。
そんなの、道中途中で昏倒間違い無し!(爆)
エッフェル塔。
アレも夜にこそ間近で観たかった!
フラッシュまでも、まだ30分以上あり。
残念だが、セーヌ川沿いを離れ
ホテルへの道をたどる。 -
ゴミ収集車。
わーっとゴミ箱もちあげて
だーっと・・・(笑)
こんな写真しか撮らなかったが
レ・アル。
いや、体力あったら「フレンチー」って
大人気レストランのワインバーに
並んででも入りたかったのだが
もぉ、正直ふらふら。体力の限界。
なので諦めたのだが、このレ・アルって街。
すごいね?!並ぶカフェ。
みんな呑んでる!すんげぇ楽しそう!
とにかく、そのカフェの多さに驚いた!
こんな街に、住みたいな(爆) -
とことこと歩く途中で
オヤジが驚く。
指さすショーウィンドウの中を見ると・・・・
ひぇっ
剥製だ。 -
今にも動き出しそうな数々の剥製。
自然死した奴等ばっかなんだ、きっと!
と、自分に言い聞かせる。
でも、すごく美しい・・・ -
昨日の「なりたけ」が見えた!
やっとホテルに帰り着いた!
21時。ラーメン屋はご覧の行列。
っつうか、おいおい。
9時でギブだなんて、
どんなおこちゃまだ?と思うが
マジで体力の限界っす(笑) -
ホテルに戻り、モロモロの充電風景。
なんせコンセントの無いホテル。
ポットだってあるけど
いったい、ドコで沸かせと言うんだ?!
ベットの脇のライトのコンセントを抜いて
タコ足でなんとか完了(笑)
でも、ちょっとパリっぽいかわいいお部屋で
缶ビール呑んで
ゆっくり眠ることができた・・・。
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