2013/09/30 - 2013/10/10
506位(同エリア4046件中)
窓際さん
実質、たった1日しかないベネツィア!
なので、無駄な連れ回し観光は途中離脱して
2度目のイタリアだからこそ・・・・
コンプリートを目指します!(爆)
前回は行けなかったトコ!
食えなかったモノ!
呑めなかった酒!
じぇーんぶ、ヤってやるゼぃ!
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-
時間はぴったり12時。
後で聞くと、
このままお仕着せ観光に参加していたら
14時までかかっていたらしい。
離脱しといて、正解正解(笑)
ただ、段取りとかあるので
離脱するなら、早めに添乗員さんに
申告しておきましょう。
って、やっぱ修復が残念ー。
ま、ヨーロッパでは
ドコかで修復にあたるもんだが
それにしたって残念だー! -
サン・マルコ広場至近の公衆トイレ。
ベネツィア。
トイレが近い人間には
かなり不安な街なのだが
通り名の看板の隣や地面のあちこちに
「トイレはこっち」と案内があるので安心だった。
でも・・・・
あたしはゆっくりトイレがしたい(爆)
なので・・・・・ -
サン・マルコ広場から歩いてすぐの
後で調べると、
ベネツィア最古の宿であるらしい・・・・
ルナ・ホテル・バリオーニ。
ガイドブックに載ってます。
ココ、よさげなホテルなので
ふらっと入って知らん顔で聞いてみた。
「トイレはどこですか?」(爆)
入って左のフロント、そのすぐ左奥に
分かりやすくトイレがあります。
かなり良いトイレ。
きちゃない便座の無いトイレなんて
イヤですもんね。
ココ、以降、『あたしのトイレ』に認定。
その後、もっかいお世話になりました(爆) -
通りには、高潮対策の台が
「いつでも来い!」と準備万端(笑)
こんなのも、
前回見られなかったと感動する。 -
発見!水道!
地盤沈下を気にしてるワリには
相変わらずの出っ放し・・・
って、なんで出っ放し?
ポンプとか・・・無いのに。
さわって撮って、次へ進む。 -
前回はココまで来れなかった
アカデミア橋!
オヤジ曰く・・・・ -
こっちの方が、リアルト橋より
ベネツィアっぽい。
確かに!
両サイドに歩道がなく、
海にいきなり街が建ってる感じ。
あまりにキレイで
ココはTDSか?!と思えてくる(爆) -
地図を調べ、橋を渡り、
向かうのは・・・・・
「世界ふれあい街歩き」で見て以来、
ずっと行ってみたかったのに
前回は、その位置の悪さに行けなかった・・・ -
カンティノーネ・ジャ・スキアーヴィ!
Cantinone Gia Schiavi -
あの・・・
絶対グルメ情報なんか出してくれない
エヌエッチケイの「世界ふれあい・・・」で
珍しく!
午前中からみんなが呑んでる姿を・・・
ベネツィアその2。
富田靖子氏が
ナレーションをしているヤツです!(笑)
憧れだったんです!このお店! -
入ってすぐのガラスケースに並ぶ
チケーティの数々。歓声をあげる。
分かる単語も分からぬ単語も、
どんな素材か?どんな味か?
想像しながら
指さしと簡単な英語で注文していく。
This one!とか(笑) -
そして、この地に来たなら
絶対に呑んでみたかった酒!
フラゴリーノ!
ブドウのワインなのだが
イチゴの香りがするらしく
ベネツィアの、特にバーカロでのみ出される
地酒のような位置づけ・・・なのかな? -
外で呑むか、中で呑むか聞かれる。
せっかくの好天なので
「外で!」
プラコップで出されるフラゴリーノ。
呑んで驚いた!
白はまるでイチゴのお酒。
赤はワインにイチゴ酒を入れた感じ。
軽い。イチゴ!イチゴ!イチゴ!
なんておいちぃ酒なんだ!(爆)
時計まわりに
日本じゃなかなか食えないアーティチョーク。
どんな味付けだったか。
あー・・・忘れたなー。でも、旨かった!
バッカラ。塩漬けタラの干し物。
ちょっち生臭い。
アンチョビと、下はもぉね?
まるでラッキョ。ちっちゃい玉ねぎのラッキョ。
これが酸味が最高。
最後、サーモンとチーズ。 -
あっちぅ間に完食・・・・
足りない!足りない!
そして
呑み足りない!(爆) -
なのでおかわり!
フラゴリーノ赤と、
オヤジは普通の赤ワイン。
ダメ。絶対フラゴリーノ!
初めて味わう
まるでイチゴな香りと甘さが
もぉ最高!
あとはもぉー・・・なんだったか。
旨そうなチケーティを適当に(笑) -
さすがに気持ちよく、
ふわっと酔ったアタマで店内へ戻る。
店内にも、あちこちに
立ち飲みできる場所がある。 -
もっとしっかり食べたければ
パニーニも作ってくれるらしく・・・
楽しかった!旨かった!
来てよかった!
じゃ、次!(笑) -
細い通りを歩き出すと・・・
ワンさん専用水飲み場!
犬、連れてるヒト、
多いですもんね〜! -
そして歩く!歩く!
-
水辺の小道を通り抜けて、
向かうのは・・・・ -
そう!
サンタ・マリア・デッラ
サルーテ教会!!
いや、この教会が目当てだった
わけではない。 -
この、対岸となる“こちら側”に
来てみたかったのである! -
ヒトとの比較をしてみて欲しい。
そのデカさに見上げる
サルーテ教会。
さらに突端方向には
安藤忠雄氏設計の現代美術館。
そしてわたしが行きたかったのは
更にその先の・・・・・ -
対岸の突端!!
前回泊まったエウロパ&レジーナから
いつも見ていたこの場所!
つい最近までは
カエルを持った少年?ってな
現代アートがあったのだが
風景に合わないと、撤去され
元の街灯のある景色に戻されたそうで・・・
って、あの少年こそ
撮りたかったんだけどなー!残念! -
青い海!青い空!
時間は13時半。
じゃ、そろそろ次の目的へ
移りますか(笑) -
渡し船、トラゲットでサクっと対岸・・・
サン・マルコ側へ戻る。
ひとり1回1ユーロ。
まぁ・・・安くはないが
かなり楽しい(爆)
ゴンドラに乗る時間の無いツーリストなら
じぇったい乗るべき!
むちゃくちゃ臨場感、味わえます(笑) -
そして、まずは・・・・
そう。
トイレ、行きたい(爆)
なので、看板通りに路地を通り抜け
前回泊まったエウロパ&レジーナへ行き
薄い記憶を頼りに
知らん顔でトイレを探す。
ココはもう、堂々と行きましょう(爆)
確か入って奥のソファーが並ぶ部屋、
その左へ行けばあったような・・・
ま、分からなければ聞けばよろし。
ベネツィアの立ち飲み屋には
トイレがありません。
キレイなホテルのキレイなトイレを
活用すべし(爆) -
じゃ、トイレを済ませたら
次は絶対、“貸切”で乗ってみたかった
ゴンドラ!!
添乗員さんに相談するには
やっぱり「乗り場」で乗った方がいいとのコト。
ちなみに「乗り場」はあちゃこちゃにあります。
見ればソレと分かります。えぇ、分かります(笑)
あとは、料金は時間との折り合いでしょうが
だいたい100ユーロまでとのコト・・・・
なので、前回のツアーで使った
エウロパ&レジーナ近くの乗り場、
サン・モイゼ橋へ向かう。
30分80ユーロだそうで。
しゃべりまくる悪そうなオヤジ(笑)が
案内してくれるのを待ち・・・・ -
ずっと憧れだった
ツアーではない、
“貸切”なゴンドラに乗船!(涙) -
ゆっくりと漕ぎ出される船。
ウソくさく思えるほど
信じられないぐらいかわいい街。 -
水上からでないと
見えない景色・・・・
驚いたのが
前回の旅で、迷い込んだ袋小路!
水上から見つけて、夫婦で懐かしむ。 -
すると、ゴンドリエが
ちょっとコソコソと話しかけてくる。
聞けば、あと20ユーロ追加して
100ユーロ払えば、名だたる観光地も
コンプリートしてやるとのコト。
ちょっと悩んだが、承諾した。
だってせっかくなら、いろんな見どころを
水上から眺めてみたいし
それにゴンドーリエの資格だって
大変な苦労と資金の上に手に入れられるモノで
そんなに値切るモノではないと
あちこちで見かけていたから・・・・。 -
ちなみに支払いは最後の最後。
これがまた、ちょっといいですしね(笑)
他にもマルコ・ポーロの家など
見どころになると教えてくれ・・・・
って、さっきまで
しゃべりまくってたのに
なんかおとなしくなったと思ったら・・・・ -
ミントキャンディ、探していたらしく
こちらにも1個、くれた(笑)
中からミントなクリームが出てくる。
そういや、フリスクみたいなのは
見かけなかった。
キャンディばっか。
そんなゴンドーリエ。
どうやら“ルカ”と言うらしく
みんなから「チャオ!ルカ」と呼びかけられる。
ちょっとさんまさんや
あきまさクン思い出させる声で
まぁ、よくしゃべるのなんの!
すれちがうヒト全部が顔見知りなのか?!(爆)
そんなルカも、見通しの悪い曲がり角では
さすがプロらしく、独特な警告声を出し・・・・ -
カナル・グランデ!
ひときわ波が高くなる。
臨場感が最高(笑) -
リアルト橋!
前回は見下ろすだけだったが・・・・ -
くぐれるヨロコビ!(爆)
この、リアルト+ため息+サン・マルコを
追加するのに、
プラス20ユーロを
提示されたワケなのだが・・・・・
ま、それがどうであったとしろ
やっぱり楽しい!
地域経済に貢献だ!(爆) -
誰に気を遣うコトもなく貸切で
誰もが知る観光地から
こうして人通りの少ない
静かな水路まで・・・・
なんて楽しいのだろう! -
そして、ため息の橋!
午前中はうらやましく
見下ろしていた景色を
今度は逆側から見上げる!
ぎゃー!
ステキ!
キタ!ベネツィア! -
水路から外海へ出る。
ドゥカーレ宮殿!
海側から見られる感動!
って、このヘンで終わるのかと思いきや
まだまだ外海へつっぱしるルカ! -
さすがにココより先は
まったくもっての海!
もぉ、折り返すだろうと思ったら
まだまだ突き進むルカ(爆) -
サン・マルコ広場も見えてくる。
波はもちろん荒くなる。
ちょっと危機感、
感じるアクティビティ!(爆)
そして、行く先には・・・・ -
ぎゃぁ!
豪華客船キタ!コレ!
ものごっつい撮ってる!
みんな部屋から出てる!(爆)
ちょっとだけ恐怖刺激なんかもあって
もぉ・・・・
むちゃくちゃ楽しい!! -
あそこがさっき行った対岸。
あの先端まで行った!
そしてソコから右に折れ・・・・ -
あっと言う間に、終点。
乗り場付近はゴンドラで大混雑! -
結局、
50分ほどのゴンドラ体験だった。
でも・・・・
最高だった!
一生の思い出になった!
雨女。快晴でゴンドラ。
むせび泣き感動(爆) -
あ、ちなみに
コレがルカ。
Grazie〜!
じゃ、長くなったので
続きは次巻で!
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