いまご荘櫂の詩

2009/01/19 - 2009/01/20

今年の冬に行ってきました。
昨年に引き続き2回目の訪問です。
かにの美味しさは言うまでも無く、近くに繁華街等もないのでゆっくりとくつろげて癒される宿だと思います。
温泉はありませんが、落ち着いて入れる風呂があります。

エリア 香住・余部(兵庫)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

いまご荘櫂の詩外観です。

私が訪れた日は、冬の日本海から吹き付ける風が強かったです。

玄関付近です。

玄関入ってすぐに見えてくるのが、昔の舟屋をイメージした囲炉裏があるロビーです。

風呂上りにこのロビーで一休みするのも良いです。

２階の廊下です。

部屋にはコタツがあり重宝しました。

各部屋には海にちなんだ名前がつけられています。

ちなみにこちらは２００８年１月２２日に宿泊した時の部屋です。

２００８年１月２２日の宿泊時は「汐の香」という部屋でした。

お風呂を済ませ、いよいよ待ちに待ったカニ三昧の夕食です♪

活けカニコースの場合は、女将さんが調理前にカニを見せてくれます。
大きくて活きのいいカニでした。

刺身も新鮮で美味しかったです。

セコカニです。
私は最近おいしく食べられるようになりました。

カニ味噌は濃厚な味わいです。

茹でガニはそのままでも美味しいですが、三杯酢で頂くとさらに美味しかったです。

焼きガニは陶板焼きです。
女将さんが焼き加減を見てくれます。

先ほどの活けガニの刺身です。

一気に豪快に頂きました。

カニすきが出てくる頃にはそろそ満腹になってきます。

かにしゃぶ♪

カニすきの時には満腹感があっても、雑炊はなぜか食べられます。
正にカニ三昧カニ尽くしです。
満腹で満足しました。

デザートはいちごとアイスクリームでした。

部屋から見た朝の今子浦海岸です。

朝食は朝の今子浦海岸を見ながら食事部屋で・・・

朝食にはセコカニが入った味噌汁もあります。

チェックアウト前に朝の今子浦海岸を散歩しました。

かえる岩です。

夏には海の家として賑わうようです。

餘部鉄橋
（２００８年１月２３日撮影）

餘部鉄橋
（２００８年１月２３日撮影）

餘部鉄橋
（２００８年１月２３日撮影）

餘部鉄橋
（２００９年１月１９日撮影）

餘部鉄橋
（２００９年１月１９日撮影）

この旅行記へのコメント （12）

• かりんさん 2010/01/11 15:56:35

  カニ三昧♪

  熊野古道さん、こんにちは。
  
  美味しそうなカニ♪
  焼いたりしゃぶしゃぶしたり。
  カニみそと日本酒があればなぁ〜
  もう旅行記眺めて妄想だけでは…
  なんて気分になりました^_^;
  
  お宿も雰囲気ありますね。
  お風呂上がりにあの囲炉裏でゆっくりするのも、
  贅沢な時間が過ごせそうで良いですね。
  
  果林

  熊野古道さん からの返信 2010/01/11 18:40:30

  RE: カニ三昧♪

  果林さん、こんばんは。
  
  書き込みありがとうございます。
  
  > 美味しそうなカニ♪
  > 焼いたりしゃぶしゃぶしたり。
  > カニみそと日本酒があればなぁ〜
  > もう旅行記眺めて妄想だけでは…
  > なんて気分になりました^_^;
  
  果林さんもカニがお好きなようですね。
  私は３年前に初めて日本海まで食べに行って、そのおいしさにはまってしまいそれから毎年食べに行っています。
  やはり本場で食べるカニは鮮度が違いますね。
  このいまご荘では、とてもおいしいカニが食べれたので昨年と一昨年と２回リピートしてしまいました。
  そう言えばカニの甲羅にカニ味噌と日本酒も入れなかったような気がします。
  今度是非試してみたいですね。
  果林さんも近々食べに行かれる予定なんでしょうか？
  >
  > お宿も雰囲気ありますね。
  > お風呂上がりにあの囲炉裏でゆっくりするのも、
  > 贅沢な時間が過ごせそうで良いですね。
  >
  お宿もとてもいい雰囲気でした。
  宿の主人が昔の舟屋をイメージしたそうですが、囲炉裏のそばにいると不思議と心が休まるようでした。
  宿に宿泊している人もそんなに多くは無いので、お風呂上りでも落ち着いて休めると思いますよ。
  
  熊野古道

• ラムネ色の風さん 2009/12/15 19:32:51

  おおお〜〜！！！蟹〜〜〜！！！

  熊野古道さん、こんばんは！！
  素敵なお宿をご存知なんですね〜〜。
  もう蟹に目が釘付け・・。
  ここは一体どこなのよ〜〜〜。と地図で調べてみました。
  う〜〜ん、遠い・・・。でも山陰・・・・冬は蟹かあ・・・・・。
  もう蟹尽くしたまりませんねえ〜〜。
  あ〜〜私も食べたい！！！！
  羨ましいなあ〜〜〜。
  

  熊野古道さん からの返信 2009/12/15 21:13:11

  RE: おおお〜〜！！！蟹〜〜〜！！！

  ラムネ色の風さん、こんばんは。
  
  書き込みありがとうございます。
  
  やはり冬の旬の味覚は蟹ですね！
  私も３年前から蟹の味覚にはまってしまい日本海へ蟹を食べに行っています。
  「いまご荘　櫂の詩」がある兵庫県の香住はラムネ色の風さんのお住まいのところからは少し遠いですが、もし同じ松葉蟹を食べるなら鳥取県が一番近いですね。
  鳥取県の三朝温泉などで温泉と蟹を楽しむのもいいですよね。
  
  「いまご荘　櫂の詩」は、蟹はもちろん新鮮でボリュームもありおいしかったです。
  お宿もいい感じでおススメの宿だと思います。
  
  今年は違うお宿へ行こうと思っていますが、今から行きたくてウズウズしています。
  
  熊野古道
  
  

• obaqさん 2009/06/13 09:46:00

  カニが優先(笑

  obaqです
  餘部へのコメントを有り難うございます。
  鉄橋の姿をと期待して伺ったのですが、カニが目に飛び込んできました(笑
  たしかにコンクリート工事の写真では興ざめですよね〜
  私も数枚撮っただけで早々に切り上げざるを得ませんでした。
  
  鳥取から香住まで行くつもりだったのですが、時間が無くなってしまい大乗寺を簡単に見て大山まで戻りました。
  香住の方面がどんな風景が見ることが出来るのか知りたいなぁ〜。
  
  obaq

  熊野古道さん からの返信 2009/06/14 10:29:34

  RE: カニが優先(笑

  obaqさん、おはようございます。
  「いまご荘櫂の詩」に訪問と掲示板に書き込みありがとうございます。
  
  > 餘部へのコメントを有り難うございます。
  > 鉄橋の姿をと期待して伺ったのですが、カニが目に飛び込んできました(笑
  
  
  確かに香住へはカニ優先で行ってきましたので、期待させてすいませんでした。
  その時に餘部鉄橋にも立ち寄ってきました。
  「いまご荘櫂の詩」にその時の写真をアップしますので良かったら見てください。（写真の枚数はあまりありませんが・・・）
  
  
  > たしかにコンクリート工事の写真では興ざめですよね〜
  > 私も数枚撮っただけで早々に切り上げざるを得ませんでした。
  
  私も同じです。
  特に今年の写真はクレーンが写ってしまったので残念です。
  
  
  > 鳥取から香住まで行くつもりだったのですが、時間が無くなってしまい大乗寺を簡単に見て大山まで戻りました。
  > 香住の方面がどんな風景が見ることが出来るのか知りたいなぁ〜。
  
  私はまだ行った事が無いんですが、三姉妹が営業する香住海岸の遊覧船巡りが有名みたいですね。
  また香住にはカニの水揚げで有名な柴山漁港と香住漁港があって、その港町の雰囲気が個人的には好きですね。
  太平洋側に生活圏を持つ私にとっては、同じ漁村でも違った新鮮な雰囲気を味わえます。
  
  熊野古道

  obaqさん からの返信 2009/06/14 15:01:00

  RE: RE: カニが優先(笑

  餘部鉄橋の当時の写真と香住の情報まで、わざわざ私のためにスミマセンでした。
  カニは私も大好きで3年に一度ほど11月の解禁と当時に越前へ3泊ぐらいの予定で食べに行ってます。
  たかがカニのために3泊も・・と毎回思うのですが、やっぱり好きなんですね〜
  有り難うございました。
  
  obaq
  

  熊野古道さん からの返信 2009/06/14 18:38:56

  RE: RE: RE: カニが優先(笑

  obaqさん、こんばんは。
  
  
  > 餘部鉄橋の当時の写真と香住の情報まで、わざわざ私のためにスミマセンでした。
  
  
  もっといい写真があれば良かったのですが、餘部鉄橋へはちょっと立ち寄り気分でしたので、数枚しか写真がありませんでした。
  
  
  > カニは私も大好きで3年に一度ほど11月の解禁と当時に越前へ3泊ぐらいの予定で食べに行ってます。
  > たかがカニのために3泊も・・と毎回思うのですが、やっぱり好きなんですね〜
  
  
  ３泊と言うことはひょっとして、３回カニ料理を・・・と言うことでしょうか？
  来年は越前方面にカニを食べに行ってみようと思うのですが、obaqさんのおススメの宿があれば良かったら教えてください。
  
  熊野古道
  

• beijing-fanさん 2009/04/26 11:20:49

  セコカニ？！？

  熊野古道さん
  
  今日は！
  初めましてbeijing-fanと申します。
  
  蟹の旅行記を楽しく拝見しておりましたところ、1枚だけ申し訳程度に写っていたセコカニなる表示の写真、ムッ、ムッ、ムッですぞぅ！
  
  山陰地方では、何と無礼な呼び名なんでしょう！セコガニなんて！
  我が北陸では「香箱蟹」コウバコガニと読んでおります。恐らく蟹の中で一番の美味なる物とおもっとります。
  
  食べるのがちょっと面倒なので、他地方の方、慣れていない人からは敬遠されがちですが。
  
  セコなんて呼ばれてかわいそうになります。蟹さん、「北陸の方へお出で！
  大事にされますよ！」
  今度おでかけの時は、蟹さんにそう言って下さい。お願いします。
  
  大昔の子供の頃は、お八つ代りに食べていたものですが、乱獲が祟ったここ二三十年間は、価格が高騰して、年に二三度食べられればいいとこです。
  
  元来、いわゆるズワイガニは大味で、一般の食卓ではコウバコガニが殆どでした。（大金持ちのお家ではズワイガニだったかもしれませんが）
  
  ズワイガニは一杯１万円前後もするので、とても一般の家庭では無理です。コウバコガニも良い品になると一杯千円以上もして、これも中々、難しくなっています。もっと安価な物もありますが、小振りになって、食べにくいです。我が家では専らその食べにくい小さいのを食べるのが関の山です。
  そう言う意味では、確かにセコイと言えるのかも。（蟹がセコイのではなく、それを食べているひと）
  
  と言うと、他地方の人は退いてしまいます。前にも同じようなことを書き込みましたが、その方からはレスがありませんでした。
  
  熊野古道さんは、美味しい蟹を一杯食べることが出来てお幸せです。
  今度、かにさんに有ったら、先のことを必ず言って下さい。お願いします。
  
  
  

  熊野古道さん からの返信 2009/04/27 00:57:46

  初めまして、beijing-fanさん。

  「いまご荘　櫂の詩」へコメントいただきありがとうございます。
  
  私がセコカニという表現をしたことで、beijing-fanさんが不快な思いをしたすれば、この場をお借りしてお詫びいたします。
  
  
  私は太平洋側に生活圏を持つ人間でして、ここ２〜３年前に初めて日本海へカニを食べに行きその美味しさにはまってしまい、毎年シーズンには食べに行っています。
  
  私はカニを食べに行った時に、宿の方がメスのズワイガニのことを「セコカニ」と言うのを聞いて、単純にこの地方ではそう呼ぶのかと思っていました。
  
  まさかセコカニ→せこいという発想はまったく無かったです。
  
  beijing-fanさんは北陸地方にお住まいのようですが、カニの本場が近くてうらやましいですね。
  
  来年は越前にカニを食べに行こうと思っているのですが、beijing-fanさんおススメの宿があればよかったら教えてください。
  

  beijing-fanさん からの返信 2009/04/27 09:05:59

  RE: 初めましてなのに、済みません。

  熊野古道さん
  
  お早うございます。
  
  > 私がセコカニという表現をしたことで、beijing-fanさんが不快な思いをしたすれば、この場をお借りしてお詫びいたします。
  
  僕の筆不足で、誤解を与えてしまいました。決して熊野古道さんに対してどうのこうの申し上げたつもりは有りません。
  その現地でそう言われていることは、熊野古道さんの責任ではありませんから。
  
  > 私はカニを食べに行った時に、宿の方がメスのズワイガニのことを「セコカニ」と言うのを聞いて、単純にこの地方ではそう呼ぶのかと思っていました。
  > まさかセコカニ→せこいという発想はまったく無かったです。
  
  セコカニのセコとはどう言う意味かは僕も分かりません。僕が勝手にセコイに引っ掛けただけです。
  現地の人に聞いてみたいですね。
  
  > beijing-fanさんは北陸地方にお住まいのようですが、カニの本場が近くてうらやましいですね。
  
  そうなんですが、先に書きました様に肝心の香箱カニも簡単に食べられなくなって来ています。
  逆に、カナダ、ロシア産のズワイガニの冷凍物が多くスーパーに出回っています。
  
  > 来年は越前にカニを食べに行こうと思っているのですが、beijing-fanさんおススメの宿があればよかったら教えてください。
  
  僕は越前ではなく加賀の国の住人です。
  ここでは従来単純にズワイガニと読んでいました。ところが越前ガニ等ブランド化された他地方に対抗して、つい最近から加賀と能登と合わして「加能蟹」カノウガニと読んでおります。
  以後、お見知り置きの程お願い申し上げます。
  
  ここ加賀の国では、従来、蟹は生の蟹（生きています）を買って来て、自分の家で茹でて食べていました。ですからお店に入って蟹を食べる必要もなく蟹をうたったお店は有りません。（高級料理屋さんは別ですーでも蟹をうたってはいません）
  茹で上がった蟹を買うことは有りません（昔は）。茹で上がった蟹は冷凍物もしくは鮮度が落ちた物と言うことになります。
  
  地元で獲れたズワイガニを食することは殆どありませんが、「香箱蟹」に勝る蟹はないと貧しく思っとります。
  
  僕の知った物顔が、熊野古道さんを逆に不快にしてしまったとすれば、それは僕の本意から外れています。（単純にその「セコカニ」が一番美味しいのですよとお知らせしたかっただけなのです）又、お望みの越前ガニの情報もなく申し訳ありません。
  
  蟹の専門店をうたったお店はありませんが、加賀の国へもおいで下さい。
  大変失礼しました。
  
  beijing-fan
  
  
  

  熊野古道さん からの返信 2009/04/27 11:41:17

  こんにちは。

  beijing-fanさん
  >
  >コウバコガ二は、私も最近食べられるようになりました。
  最初は少し抵抗があったのですが、確かに美味しいと思います。
  
  beijing-fanさんは加賀の国の人だったのですね。
  私はまだ行った事が無いのですが、是非行きたいところだと以前から思っていました。
  前田利家公ゆかりの地や兼六園といった定番の観光地はもちろんですが、「白米の千枚田」に行ってみたいです。