富良野スキー2008 ～2008年2月～

2008/02/22 - 2008/02/25

毎シーズン恒例の富良野スキー。
今年は久しぶりにベストシーズンの２月に行けた！

でも、２月だというのに、全体的に雪は少なめ？ という印象。
また、前半は雪が降り続いているのに寒さをさほど感じず。
そして、普通の週末でもあったせいか、ゲレンデはかなり空いていて、変わりに、昨年よりのさらにオージーをよく見かけた。

雪質はベスト。時期をはずすと滑れない北の峰ゾーンも全コース快適で十二分に楽しめた。
よく凍っている、レディスダウンヒルコースやザイラーコースの滑り出しもちっとも凍っていなくて、文句なし！

というわけで、とても満足な４日間でした （*^_^*）

エリア 富良野(北海道)

• 交通手段: JALグループ

近畿日本ツーリストの「のっとり富良野」を利用。
行きは、JAL1103便 羽田0740発。
帰りは、JAL1116便 旭川2020発。
現地滞在時間がたっぷりのコース。

お泊りは、富良野プリンスホテル。
リニューアル後の冬シーズンは初めて、かつ、リニューアル後の本館に泊まるのも初めて。
夏には気にならなかったが、荷物の多いスキーにはちょっと部屋は狭い。

初日のお昼は、北の峰の「正直村」という食堂兼お宿で。
富良野ではオムカレーが流行っているようで、オムカレースタンプラリーなるものも開催。

そして、この正直村の「富良野オムカレー」、とても美味しい！
富良野産「ほしのゆめ」に五種類の雑穀を混ぜて炊いたご飯、市内にある養鶏場の「さくらたまご」、富良野産野菜を使った福神漬けに富良野産の温野菜、、、と、地場食材にこだわった一品。ふらのMILKも付いている。
この日 22日は、「カレーの日」ということで、アイスクリームも！

この「ふらのMILK」、ともかく美味しい！
ちょっと苦手な、あの牛乳臭さがまったくなく、「これって牛乳？」って思ってしまうくらい。
プリンスホテルの朝食バイキングでは好きなだけ飲めるので、これまた幸せ (*^。^*)

昨年からだったかな、登場した「ふらの濃いヨーグルト」。
ブルーチーズ（？）味がかなり強かったのが、がらりと変わり、酸味の強いお味に。チーズ味がかなり和らいで、「普通のヨーグルトに近づいた」との声も。

変わっていたのはヨーグルトだけではなかった！

新富良野プリンスホテル。
スキーロッカーのあるグランドフロアからこのロビーフロアには昨年まではスロープがあったのに、なくなっていた。写真、上のフロアのガラスの位置からスロープが延びていた。

スロープがなくなったのでロビーが広々。

まだまだ続く、リニューアル。
新プリのお土産屋さんが広々。
昨年は通路にあった海産物などの特産品が奥へ移動し、その代わりに今大人気の旭山動物園グッズや富良野ワインなどのコーナー目立つ場所に。

ここは富良野ゾーンの富良野ダウンヒル第１高速リフト乗り場の手前。
昨シーズンはちょっとした林だったのに、ちびっこひろばなるものができていた〜 (~o~)

すっかり見通しもよく、開けた感じ。

ここは富良野ロープウェイ山頂駅舎を通り抜けたところにある休憩所（？）。
昨年までは全体が喫煙スペースだったが、今年は仕切られた片隅の一画だけに減り、全体的には禁煙！
これで息を止めて歩く必要がなくなった (^_^)

そして、富良野ゾーン山頂へ向かうリフト。
シングルのダウンヒル第３リフトが、ペアのダウンヒル第３ロマンスリフトに変わった〜。
新設キャンペーンで輸送人員３万人ごとに富良野スキー場２シーズン利用券をプレゼント！なんてやっていたけど、はい、残念ながらご縁なし。

前半は雪が降り続きました。
北海道全体的には発達した低気圧のために大荒れだったが、富良野はそうでもない。
そして、雪は降っていたけど、寒さは厳しくなく、「ん？ ２月？」って首を傾げるくらい。
ホテル情報によると、積雪は２１０センチ。気温は山頂で−６度。

北の峰第３リフト乗り場の前に出現した、トトロ。

後半は、ほぼ快晴の天気。
十勝岳連峰も富良野の町もよく見えた (^_^)

夕焼けの十勝岳連峰。

晴れた後半は、気温はぐんと下がり、午前中から心臓も止まりそうなくらいの寒さに･･･。
でも、それが「富良野」かな。

平日には大勢の迷彩服着た自衛隊員が、レベル別に何グループにも分かれてスキーの訓練。
まるで「ミッドナイト・イーグル」みたい？

こちらは初心者隊。がんばれっ！

富良野ゾーン、長距離のザイラーコース。

北の峰ゾーンのトレーニングコース。
まるで一人占めのコースに、快適快適 (*^_^*)

今シーズンは、変化に飛んだ北の峰ゾーンを思う存分楽しみました !(^^)!