Grand Canyon National Park 　グランド　キャ二オン国立公園

2010/10/08 - 2010/10/09

グランド　キャ二オンは私がアメリカに来て最初に訪ねた（アメリカの）国立公園（１９６１）。

それ以後、南淵(South Rim)には４回、北淵(North Rim)に１回訪ねています。　　南淵に最後に行ったのが約２５年前。　

歳をとるとよく使うきまり文句(hackneyed expression) が「昔は良かった」(Good old days)。　　　前にここに来た時は駐車場を探し回ったと云う記憶がありません。　　今回は車をとめるスペースを探すこと約２０分、ヴィレッジをぐるぐる何度も回りました。

無料バスを利用しろと云うことかも知れませんが、パーキング　スペースが少ない。　　泊まり客は荷物をホテルで降ろし、離れた場所に駐車しろと云うことなのでしょうかねぇ〜。
　
問題の１つは　レニエ国立公園なども同じですが、日帰りの客(day visitors) がホテルのある場所（ヴィレッジ）に駐車するからなのではないかな〜。

折角得たパーキング　スペースですから、動くことなくヴィレッジで主に過ごしました。　　以前は車で色々観てまわったのですがねぇ〜

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

ホテルのパーキングで苦労したことを最初に書きましたが、他の駐車場では問題無し。

我々は東の入り口から園内に入り、ヴィレッジに行く前に　モラン　ポイントとグランドヴュー　ポイントに駐車し、華麗な渓谷を見ました。　　

州道６４には　「砂漠が見える道(Desert View Drive)」と云う名前がつけらられています。

最初の展望台が　Moran Point。　　正面が　赤い峡谷。

グランド　キャ二オン　ヴィレッジ(Grand Canyon Village)

ホテル、レストランなどがある地域。　　歴史的建物も多くあります。

その１つが、この１９０５年に完成した　Hopi House。　　ヴィレッジの建物の多くを手がけたメリー　コルター(Mary Colter)のデサイン。　　

ホピ　インディアンがここでダンスを披露したようです。　　今はお土産店。

サンタフェ鉄道（Santa Fe Railway）

ウィリアムスに宿泊して列車でグランド　キャ二オンを観光するプランもあります。

エル・トーバー　ホテルの坂の下にある駅。

バッキー　オニールの小屋（Buckey O'Neill Cabin）

１８９０年に　オニール（本名、William Owen O'Neill, 愛称が　Buckey）が建てた小屋、彼は開拓者の一人です。

ヴィレッジから見た渓谷。

ヴィジター　センターの周辺は劇場などの建設中。

コルブ兄弟の写真スタジオ（Kolb Studio）だった建物

１９０４年から１９２６年までの長い間、建造されたようです。

ルックアウト　スタジオ（Lookout Studio）

１９１４年に完成した、この建物もメリー　コルターのデザイン。　プエブロ　インディアンの建物に似せて造られています。

エル　トーバー　ホテルなどの写真はここから撮りました。

１０月９日の早朝、ヴィレッジに遊びに来た鹿。

公園の案内書などには秋の鹿類は危険だと書かれていましたが、動物の姿を見るとつい、追いかけてしまいます。　　（まあ、無事で良かった）

ホテルをチェック　アウトして　車で行ったのが　ヤバパイ観覧ステーション（Yavapai Observation Station）