
2007/04/01 - 2007/05/01
1542位(同エリア1632件中)
ギリジンさん
今日はとうとうアレキサンドリアから旅立つ
朝はのんびり起きて、昨日コシャリと一緒に買ったシャワルマがうまかったのでまた買いに
今日は休み?だったから別の店で購入
そしたら店のおじさんはしゃぎだす
あーん?ガイドブックだせだぁ?
そしたらなんと!おじさん本にでてるし!!有名人!!!
(歩き方07〜08の451ページに載ってるおじさん、ラムル市電駅付近で店やってるよ、5.5
ポンドでかなりウマい!)
そんなこんなで駅へGO!
マスル駅からラムセス駅へ2時間30分
ラムセス駅ではタクシー天国、うざっ!
でもすぐに地下鉄に行けたのでセーフ
地下鉄に乗ってギザ駅へ
車内は男性率が高くて彼女はおびえ気味
女性は痴漢とか怖いよねぇ
そんなあなたは怖めのお兄さんと行動すると少し安心できるぞ!
ギザ駅からアスワンへ13時間寝台列車の旅
で今は車内
食事はうまいし部屋も素敵
かなり揺れるので字はめちゃくちゃ
今日は待ち時間が長かったから色々考えた
カイロのラムセス、ギザ駅あたりはかなり都会だってこと
都会じゃ旅行者にはあまり興味ないみたい
どこの国でも同じだね
アレキサンドリアみたいにめずらしそうにジロジロ見られたりなかった
チラ見のみ
それでカイロの都会っぷりはすごい
東京だね
今日で4日目だけどイメージの中のエジプトの絵はまだ見てない
どこの国でも都会は同じ
歴史や文化は都会には無さげ
電車揺れ過ぎ
ねむい
また明日のんびりホテルで書こう
ムーミン
<<ギリジン妻の<旅で感じたワンポイント>
■家計簿帳■本日の出費(一人分:813円)
1LE(エジプシャンポンド)=26円
合計62.5LE(1625円)
・シャルマワ(サンドイッチ):5.5LE(ビッグサイズ)×2個=11LE
・切手:1.5LE×12枚=18LE
・コーラ:2LE
・ミネラルウォーター:1.5LE
・コーヒー+デニッシュ+水=22LE(2人分)
・チップ(トイレ):1LE×2回=2LE
・地下鉄のきっぷ(カイロにて):1LE×2人分=2LE
・絵はがき:1.5LE1枚+2.5LE1枚の2枚分=4LE
■トイレはチップ式■
どこのトイレに行ってもチップ式です。
相場は0.5LE〜1LEくらいです。
でも、そんなに綺麗ではないですが・・
トイレに行くと、扉の前に女性が立っていて
トイレットペーパーを渡してくれます。
入る前にチップを渡す場合と、入った後に渡す場合といろいろです。
私は高級ホテルのトイレを使うのをお勧めします。
公共のトイレは紙は付いてないし、チップを払うし、あまり綺麗ではないので
高級ホテルはそばにある場合はそちらのトイレをお借りしてました。
もちろん無料で、トイレットペーパーもついてますし、綺麗です!
■困ったら観光案内所へ■
私達がアスワンまでの切符を購入したり
予約したり、アクセスの方法を調べたのは観光案内所でした。
泊まっていたホテルのそばにあったので、とても重宝しました。
(ホテルを決める場合も観光案内所がそばにあるかも意識してました。)
エジプトでは夜行バスや電車のチケットも安宿ホテルの
ツアーオペレーターと名乗る人が手数料10%位で手配してくれますが
価格がいくらか、どうやってそこまで行くかをちゃんと理解するには
公共機関の観光案内所へ行って、相談する事をお勧めします。
もちろんそこで、無理にツアーを予約させようとする人は
危険人物なので話を聞かないようにすべきですが・・。
ただ、アレキサンドリアでは観光案内所の人(女性)が丁寧に切符の取り方から
アクセスの仕方まで説明してくれました。もちろん無料です。
その後、マスル駅でも、駅の外国人案内所にて係の女性が丁寧に接客してくれました。
私の受けた感じでは、どこの街でもちゃんとした観光案内所や航空会社のオフィスには
きちんとした身なりの、こぎれいな女性が丁寧に接客してくれます。
エジプトではあまり女性は外でお仕事をしている姿を見かけないので
かなりのエリートな方なのだと思います。
見るからに怪しげな、ラフな格好をした男性が、まくしたてるようにしゃべるオフィスは
多分、ぼったくりツアー会社なので近寄らない方がいいかと思います。
また、ちゃんとした航空会社の扉の前にぼったく風のツアー会社の人が
勧誘というか、呼び込みをして、自分たちのオフィスへ連れて行こうとしますが
付いて行かない方がよいと感じました。
私は以前、インドに一人で旅行したとき、飛行機のチケットのリコンフォームをしに
航空会社のオフィスと間違えて、ツアー会社のオフィスに入ってしました。
(航空会社の看板を大きく出していたので、勘違いしてしまったのです)
その際、チケットをだまし取られ、その上違う場所のチケットを買わされ
内戦している場所に連れて行かれそうになりました。
その時のインドでも、きちんとした本物の航空会社のオフィスにはきちんとした身なりの女性が接客しており、
怪しい所ではラフな身なりの男性が脅し気味に勝手な事をペラペラよくしゃべっていました。
くれぐれも、へんなツアー会社には関わらないようにして下さいね。
-
アレキサンドリアの街並。
ヨーロッパみたいで綺麗です。 -
アレキサンドリア・マスル駅からカイロのラムセス駅までの2等車の中です。
電車は古いですが、さすが2等車でこぎれいな感じです。
車内は希望者にはお昼ご飯も出してくれます。
一人一人にランチあ欲しいか聞いてくれるので、欲しければこの時注文して下さい。でもあんまり安くはないみたいです。(価格はわかりません)
私達は飲み物やオレンジやクッキーなど持ち込んできたので、断りました。 -
カイロ・ギザ駅からアスワンまでの寝台特急の中です。
さすが60ドルもする超高級寝台特急!動くホテルです!
もちろん無料で夕食と朝食もついています。
長い時間の移動ですが、広いスペースと広いベットで熟睡しました。
アスワンに到着する頃に部屋まで食事給仕してくれたり、ベットを用意してくれたボーイさんが部屋に来て、チップを請求されますが、ドル払いです。(エジプシャンポンドでは受け取ってくれません)いくら支払ったか覚えていないのですが、一人当たり1〜2ドルくらいだったかと思います。 -
個室の部屋の中には洗面所もあります。
写真の丸い部分の扉を開くと、中に洗面所が出てきます。 -
「世界の車窓から」みたいな気分になりテンションも上がってしました。
贅沢な広さと快適な寝台特急の旅は、貧乏旅行の中で、豪華ないい思い出になりました。
(だって、日本でも寝台車って乗った事なかったから・・)
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