2011/12/14 - 2011/12/15
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judasbaumさん
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ドイツ・クリスマスマーケットの旅、ニュルンベルク編。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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2011年12月14日。
13時過ぎにニュルンベルク中央駅に到着。
一度、駅構内から出たのですが、地下道を通った方が車の往来がなく楽だということが判明しました。
地下道は明るく、お店も並んでいました。 -
職人広場に近い、1階がレストラン、2階以上が客室となっている、ガストホーフに泊まりました。
◆Gasthaus Pillhofer
Königstraße 78, Mitte, 90402 Nürnberg -
可愛いながらも、綺麗に保たれているお部屋です。
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お昼は名物のニュルンベルクソーセージを食べたかったので、1526年創業のBratwurst Herzle(ブラートヴルスト・ヘルツレ)へ入りました。
◆Bratwurst Herzle
Brunnengasse 11, 90402 Nürnberg -
ニュルンベルクソーセージは小さいのでペロリと平らげてしまいました。
12本で11.80ユーロ。
ハートのお皿が可愛い! -
ローレンツァー広場。
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色とりどりのお花。
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野菜や果物も鮮やかです。
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聖ローレンツ教会を見学します。
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美しき聖母像。
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大天使ミカエル。
悪魔と戦うミカエルはドイツ帝国や皇帝、民衆の守護天使と見なされました。 -
カテリーナ祭壇。
祭壇中央は聖レヴィニウス、聖カタリーナ、聖ヘレナ。
両翼はアレキサンドリアの聖カタリーナの生涯です。 -
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天使の挨拶像。
聖ローレンツ教会でもっとも有名な芸術作品。
ロザリオの55の薔薇の花の輪に囲まれて、大天使ガブリエルは、乙女マリアにキリストの誕生を告げ知らせています(受胎告知)。 -
中央祭壇。
十字架上のキリストはファイト・シュトースの作品です。 -
聖体安置塔。
かつてはホスチア(聖体、聖餐用のパン)の保管のために用いられました。
支える人は大変そうですね…。 -
ヴォルフガング祭壇にはキリストの復活が描かれています。
両翼に配置されているのは、本を持った聖コンラートと、斧を持った聖ヴォルフガング。 -
デオカルス祭壇。
聖ローレンツ教会最古の祭壇。 -
祭壇の右下の目玉が取れてしまった彼は、一体どんな罪を犯したというのでしょうか!?
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ヨハンネス祭壇。
最後の晩餐の一段の中に裏切り者のユダが2体存在します。
祭壇上部の左側は洗礼者ヨハネ、右側は使徒ヨハネ。 -
リーター窓。
召命から約束の地を目前にして死に至るまでのモーセの障害が描かれています。 -
アンネ祭壇。
中央に聖アンナ(マリアの母)とマリア、イエス、両翼に夫ヨセフとヨアキムが描かれています。 -
クレル祭壇。
聖ローレンツ教会の聖職者、ヨドクス・クレルの寄進によるものです。
聖バルトロマイ、マリア、聖バルバラを描いています。
背景には知られうる限りで最も古いニュルンベルクの風景が描かれているということです。 -
皇帝窓。
皇帝フリードリヒ3世により寄進されました。
窓の上部では聖十字架発見の伝説を語っています。 -
コンフォファー窓。
聖ラウレンティウス、セバルドゥス、デオカルス、4人の教父、聖カタリーナのイエスとの婚約に加えて14人の救護聖人が描かれています。 -
フォルカーマー窓。
窓の主題はエッサイの根です。 -
三王祭壇。
左翼にはイエス誕生の告知、右翼にはエジプトへの避難とベツレヘムの男児殺害が描かれています。
中央は3人の王の礼拝です。 -
シュルッセルフェルダー窓。
福音書記者がシンボルで表現されています(マタイは天使、マルコはライオン、ルカは雄牛、ヨハネは鷲)。
磨臼(すりうす)にホスチアを入れています。 -
ロッフス祭壇。
1483〜84年のペストのために寄進されたもので、ロッフスに加え第2のペストの聖人セバスティアンが描かれています。
主役であるロッフスは自らのペスト腺種を見せており、天使は彼に癒しを約束しています。 -
マルタ祭壇。
元来ニュルンベルクの丸田教会にあったものが19世紀に聖ローレンツ教会へ移されました。
聖書の物語(キリストのマルタとマリアへの訪問、ラザロのよみがえり)と並んでマルタの伝説(竜を馴らす話など)も描かれています。 -
教会から出ると、段々と日が落ち始めました。
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甘い香りがする〜と思ったらお馴染みのレープクーヘン屋。
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ハイリヒ・ガイスト・シュピタール。
かつての救済院の建物です。 -
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クリストキントかな。
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地元の子供たちが演奏しています。
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美しの泉。
鉄柵にはめ込まれた金色の環を3回回す間に願いごとをし、人に打ち明けなければそれが叶う、という言い伝えがあります。
環を回すための列ができていました。
もちろん私も願いごとをしましたよ。 -
美しの泉の近くには出張郵便局がありました。
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クリスマス限定の消印が押されます!
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郵便馬車。
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1人3.50ユーロで、クリスマスマーケット周辺を回ることができます。
乗り心地は良いものではなかったですが、注目されました。 -
ヘンカーシュテーク。
1457年に建設された古い木造の橋で、16〜19世紀まで絞首刑執行人が橋と塔に起居していました。 -
人通りも少ないせいか、背筋が寒くなるような雰囲気です。
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再び中央広場へ戻りました。
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ハンス・ザックス広場の子供のクリスマスマーケット。
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なんと2階建てのメリーゴーランド!
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子供向けなので甘いものが多いです。
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クリッペ。
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ドイツ鉄道の鉄道模型が展示されていました。
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夕食は、たまにはドイツ料理以外も良いかな?と思い、イタリアンのセルフレストラン、VAPiANO(ヴァピアノ)へ。
野菜補給のためINSALATA CESARE(シーザーサラダ)を注文したら、嬉しくないことにパンが付いてきました!
7.00ユーロ。 -
MARGHERITA(マルゲリータ)は6.25ユーロ。
セルフレストランながら、味は中々ですよ。
店内の雰囲気も落ち着いています。
ブダペストやウィーンでも見掛けたことがあるので、次回も是非利用したいと思います。
◆VAPiANO
König straße 17, 90402 Nürnberg -
ガストホーフの部屋から見た夜景。
右手は城壁の見張り塔。
イルミネーションが輝く建物は、ル・メディリアン・グランド・ホテルです。 -
2011年12月15日。
お楽しみの朝食です!
アドヴェント(待降節)ということもあり、シュトレンがありました。
どれを食べようか迷ってしまいますね。
卵料理は頼めば作っていただけます。 -
部屋もクリスマスっぽい感じに装飾されています。
とても居心地の良いお宿でした。 -
今日の空も曇天。
雨が降らないだけ良しとしましょう。 -
チェックアウト後は再びニュルンベルク中央駅へ。
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インゴルシュタット経由でミュンヘンへ向かいます。
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ドイツの新幹線、ICE(Intercity-Express)に乗車です。
チケットは事前にドイツ鉄道のサイトからオンライン予約し、購入しました。
シュパープライス(Sparpreis、3日前までにチケット購入で25%オフ)、同乗者割引(同乗者4人目まで運賃が半額)が適用され、5人分の運賃は59.00ユーロでした。
5人まとまって座りたかったので、座席予約も同時に行いました。
座席予約料として1人2.50ユーロが加算され、合計金額は71.50ユーロとなりました。
◆ドイツ鉄道(Deutsch Bahn)
http://www.bahn.de/p/view/index.shtml
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