門司・関門海峡旅行記(ブログ) 一覧に戻る
沢山の本で見て、、いつの日にか本物を見たいと思っていた<br /><br />門司港駅 ネオ ルネサンス様式の美しい姿、、<br /><br />感激で 木造の駅構内を行ったり来たり、<br /><br />現在も生きている大正時代の駅 これが素晴しい<br /><br />管理 維持も大変でしょうに<br /><br />国指定重要文化財<br />近代化産業遺産 幾つかの名目で認定<br /><br />九州ー1 羽田空港から北九州空港へ<br />http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10416718/ <br />九州ー2<br />関門海峡を二度渡り門司レトロ地区へ<br />http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10416814/ <br />九州ー3<br />門司港レトロ展望室<br />http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10417206/<br />九州ー4<br />旧税関 旧大阪商船<br />http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10417696/ <br />九州ー5<br />憧れの門司港駅<br />http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10418567/

2010 初旅 九州−5 憧れの門司港駅

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2010/01/06 - 2010/01/08

492位(同エリア1227件中)

5

33

義臣

義臣さん

沢山の本で見て、、いつの日にか本物を見たいと思っていた

門司港駅 ネオ ルネサンス様式の美しい姿、、

感激で 木造の駅構内を行ったり来たり、

現在も生きている大正時代の駅 これが素晴しい

管理 維持も大変でしょうに

国指定重要文化財
近代化産業遺産 幾つかの名目で認定

九州ー1 羽田空港から北九州空港へ
http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10416718/
九州ー2
関門海峡を二度渡り門司レトロ地区へ
http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10416814/
九州ー3
門司港レトロ展望室
http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10417206/
九州ー4
旧税関 旧大阪商船
http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10417696/
九州ー5
憧れの門司港駅
http://4travel.jp/traveler/jiiji/album/10418567/

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
JALグループ

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  •     左右対称の建築<br /><br />     落着いた駅舎

        左右対称の建築

         落着いた駅舎

  • のんびりやの相棒の事は気にせず<br /><br /> 早足でまっすぐ駅構内へ。<br /><br />資料によると<br /><br />明治24年4月1日 九州鉄道 門司駅開設<br /><br />駅舎は現在地より東側<br /><br />明治34年5月27日<br /><br />関門連絡船 運航<br /><br />明治44年10月<br /><br />貨車は連絡船で移送<br /><br />大正3年(1914)現在の駅舎完成 開業<br /><br />関門トンネル開通後は<br /><br />「門司港駅」改称<br /><br />一日の平均乗降客<br /><br /> 2006年 4952人

    のんびりやの相棒の事は気にせず

     早足でまっすぐ駅構内へ。

    資料によると

    明治24年4月1日 九州鉄道 門司駅開設

    駅舎は現在地より東側

    明治34年5月27日

    関門連絡船 運航

    明治44年10月

    貨車は連絡船で移送

    大正3年(1914)現在の駅舎完成 開業

    関門トンネル開通後は

    「門司港駅」改称

    一日の平均乗降客

     2006年 4952人

  • 観光案内所 丸ポスト

    観光案内所 丸ポスト

  • 横から 鉄骨が駅舎の歴史を見せる

    横から 鉄骨が駅舎の歴史を見せる

  • 公衆電話も駅舎をイメージしての形に

    公衆電話も駅舎をイメージしての形に

  •  正面 構内へ<br /><br />    床もピカピカ

     正面 構内へ

        床もピカピカ

  • 「切符売り場」の文字も大正時代そのまま

    「切符売り場」の文字も大正時代そのまま

  • 「待合室」<br /><br />この文字も何処にも見られなくなりました。

    「待合室」

    この文字も何処にも見られなくなりました。

  •   改札口 自動のようです 形は古いまま<br /><br /> 切符切りの駅員さんの姿を見るのは無理

      改札口 自動のようです 形は古いまま

     切符切りの駅員さんの姿を見るのは無理

  • 構内 ボンネット型消防自動車

    構内 ボンネット型消防自動車

  • 時代を思わせる <br /><br />   長椅子 人力車

    時代を思わせる 

       長椅子 人力車

  •   電車 到着

      電車 到着

  •   ホーム<br /><br />ふと、、、戦時中を思う

      ホーム

    ふと、、、戦時中を思う

  •   駅長室

      駅長室

  •   貴賓室へ

      貴賓室へ

  •  狭い急階段を上がる

     狭い急階段を上がる

  •   二階通路

      二階通路

  • 貴賓室の文字

    貴賓室の文字

  • 隣部屋へ入り口

    隣部屋へ入り口

  • 貴賓室 レトロ写真展示

    貴賓室 レトロ写真展示

  • 窓越に駅ホーム

    窓越に駅ホーム

  • 貴賓室は<br /><br />  ドア 天井 床のみの状態<br /><br />部屋の設備を現在まで残すのは無理だったのでしょう<br /><br /> どのような方が部屋をご利用になったのか

    貴賓室は

      ドア 天井 床のみの状態

    部屋の設備を現在まで残すのは無理だったのでしょう

     どのような方が部屋をご利用になったのか

  • 戻り 階段へ

    戻り 階段へ

  • 手摺も意匠を考えて作られています。

    手摺も意匠を考えて作られています。

  • 駅舎 ホームの間の様子<br /><br /> 左手ホーム<br /><br /> 右手各駅室

    駅舎 ホームの間の様子

     左手ホーム

     右手各駅室

  •  駅舎から、外を

     駅舎から、外を

  •  九州鉄道博物館へ向かう<br /><br />

     九州鉄道博物館へ向かう

  • 駅では見慣れない水道

    駅では見慣れない水道

  • ※    帰り水<br /><br />この水道は(水呑処)は、駅が開設(大正3=1914年)された頃に設置されたもので、以来、旅行客に門司の「おいしい水」を供給し続けています。<br />とくに、戦前の海外旅行帰国者をはじめ終戦後の復員や引揚の人達が門司に上陸して安堵の思いで喉を潤したところから、(誰言うとなく)「帰り水」と呼ばれる様になりました。

    ※    帰り水

    この水道は(水呑処)は、駅が開設(大正3=1914年)された頃に設置されたもので、以来、旅行客に門司の「おいしい水」を供給し続けています。
    とくに、戦前の海外旅行帰国者をはじめ終戦後の復員や引揚の人達が門司に上陸して安堵の思いで喉を潤したところから、(誰言うとなく)「帰り水」と呼ばれる様になりました。

  • 駅舎を抜け列車を横目に

    駅舎を抜け列車を横目に

  •  駐車場 バス停から門司港駅横<br /><br />   博物館でなく現役の駅<br />此れまで大事に保存 活用してくださった<br /><br />   関係者に感謝

     駐車場 バス停から門司港駅横

       博物館でなく現役の駅
    此れまで大事に保存 活用してくださった

       関係者に感謝

  • 九州鉄道記念館はこの先<br /><br />    続く

    九州鉄道記念館はこの先

        続く

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この旅行記へのコメント (5)

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  • 横浜臨海公園さん 2010/01/15 17:18:33
    門司港駅舎
    義臣さま、こんにちは。


    門司港駅にお出でになられたのですね。

    実は、門司港駅は駅舎建築当時の図面が消失しており現存しておりません。
    小生、23年前に初めて駅構内を案内され巡検した際に、JR九州が相当戸惑っている状態なのがアリアリ感じさせられました。
    例えば、建物内部各地の釘隠しに使われている紋章が、実は鉄道省の紋章たる事を現地で説明するまで、その意匠が現地の方々には全く理解されておらず、小生の解説で初めて納得されたり、壁の裏などは虫食い状態で悲惨な状況でした。
    また、大東亜戦争後は門司港駅にもPTOが設置され、木とはペイントするものなりとしか理解しない米軍どもによって、漆やニス塗り部の大部分が厚化粧ペンキで塗られてしまい、ペンキを剥離して原型に戻せるものか問題になっておりました。
    東京駅丸ノ内駅本屋と共に、原資料を探し原型復帰まで後何年かかるのか大変な作業です。




    横浜臨海公園

    義臣

    義臣さん からの返信 2010/01/16 19:34:47
    RE: 門司港駅舎
    横浜臨海公園さま
    良い勉強させて頂きました コメントにも書きましたが
    此れまで保存する苦労 国鉄 JRの関係の皆さんの想いが駅舎に見えるようで 

    横浜臨海公園様もそのお手伝いをされた事を思うとより身近に思えます 様々な事教えていただき有難うございます
                          義臣

    日本全土ペンキ作戦にはいくら文化の違いとは言え困った連中です。
  • はんなりさん 2010/01/13 16:46:26
    門司港駅
    義臣さん

    寅年の初旅・良いスタートになりましたね。
    門司港駅でのワクワク感が伝わってきます。
    落ち着いた佇まいは穏やかな気分になりますね。

    数年前になりますが
    はんなりも駅前や駅構内で記念写真を撮りましたよ。

    あちらでは「ふく」と言うそうですが
    食いしん坊・はんなりは河豚食べたさに訪れた門司
    門司港ホテルに泊まり
    近くのお店でリーズナブルなお値段で鱈腹頂きました。
    唐津市場にも行きまして静かな町並みの建物も見学
    辺りをウロウロしました。

    レトロな門司港、懐かしく拝見させて頂きました。

    今年も素敵な旅を!

    はんなり

    はんなりさん からの返信 2010/01/13 17:16:16
    RE: 訂正ですぅ
    続けて拝見させて頂いており間違えてしまいました。

    唐津は佐賀県でした。
    唐津ではなく唐戸市場でした。

    新年早々失礼しました。苦笑

    義臣

    義臣さん からの返信 2010/01/14 11:15:38
    RE: 門司港駅

    はんなりさん。。
    お早うございます。 門司港は良いですね。。写真ではよく見ていたので
    やっと。。そんな思いです。
    門司港ホテル良いですね、、私はチョット予算の関係でレトロ地区から
    20分ほど歩く距離で 夜は寒くて外出なし ホテルで食事
    三井倶楽部で昼食と思いましたが お休み 口惜しい。
    唐戸市場は時間が無く行く事は出来ませんでした

    唐津へ翌々日に歩いてきました。
    ここも良い町で、、多くは見ることが出来なくて
    京都の町と同じ感覚で一箇所にゆっくり見る癖が九州でも発揮
    何箇所も見る事が出来ませんでした。

     次回に期待、、無理ですね   義臣

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