「メコンデルタ」ツァー　一泊二日の旅　?　ミトーまで

2008/01/21 - 2008/01/31

ホーチミン（サイゴン）に戻りました。帰国日を入れずに、丸々２日間あります。旅行案内書を読みあさり、何処に行こうか迷いました。クチの地下トンネルも良いな、タイニンの宗教見学、ヌックマム（魚醤）の本場ファンティエット結局、一泊二日のメコンデルタツァーをTNK　TRAVEL　にて予約しました。宿泊地近くのデタム通りにありました。ホーチミンから約６０Kmのミトー（My Tho）その先のカントー（Can Tho）まで行って観光して、宿泊付きで＄１７（１８７０円）は安すぎます。自分で移動手段を探して観光は大変です。自転車は少々お休みです。黙っていても、案内してくれる「メコンデルタ」一泊二日の旅ツァーに参加しました。

エリア ミトー(ベトナム)

朝７時、フォングーラオ通り（Pham Ngu Lao St.）の一本南側にブイビエン通り（Bui Vien St.）があります。この周辺はゲストハウス・ホテル・飲食店・旅行会社が集まっています。朝食を取るため少し早めにゲストハウスを出発しました。

鳥も止まれない、“電線群”電話線と商用２２０Vの線が入り乱れて電柱から家々に引き込まれています。

真っ赤なアオザイ女性発見！スクーターも花柄。朝食を屋台にて食べて、仕事場へと向かうのでしょう！デタム通りにて･･･

朝７時２０分デタム通り（De Tham St.）は、賑わいを見せてきました。旅行会社のバスの集発地点はここからのため、旅行者が続々バック・カバンを持って現われました。

朝食時間、水を購入と同時に、パン・リンゴ・コーラにて簡単朝食をいただきました。

デタム通り（De Tham St.）とブイビエン通り（Bui Vien St.）の交差する場所に今回お世話になった「TNK　Travel」があります。半地下の事務所で日本人スタッフがいます。夜１０時まで営業していて助かりました。＄１７のメコンデルタツァーは相部屋のため、「プラス＄５で個室に移る事が出来ます」と勧められました。初めはケチっていましたが、やはり＄５を払って良かった。ゆっくり寝て気苦労せずに済みました。

「TNK Travel」のパンフレット、片面です。各種バスツァーを企画しています。

大きなバックを背負った外人女性！日本人女性では倒れそうな重そうなバックです。

ツァーバスは８時を少々遅れて出発、一路南西ミトーへ向かいます。高速道路のゲートでしょうか、カッコイイでした。

橋も近代的な橋が架かっていました。でも途中のメコン川はやはり、フェリーでした。

トイレ休憩です。一番奥にトイレがあります。

休憩所、一番奥のトイレ。藤棚のような棚から枝が伸び、綺麗な花が咲いていました。

休憩所に咲いていた花で〜す。「見りゃ判る！」「ハイ」

「ブーゲンビリア」

「ブーゲンビリア」

ホーチミン（サイゴン）を出て約２時間３０分ミトーの船乗り場へ到着「メコンクルーズ」の出発です。

ミトーの船乗り場

ミトーの船乗り場、メコン川は泥（どろ）色の川。流れはゆっくりです。

船乗り場の“杭(くい）”はヤシの木です。

桟橋を渡って船に乗ります。ツァーのお客様が入り乱れて、どの船に乗るのか、自分の案内人を見ていないと迷ってしまいます。

写真を撮るのに邪魔だったけど、美人で金髪だから許しました。記念に一枚！髪の毛は“金色”に輝き、一本、一本がとても細いんです。しんちゃんの髪の毛の半分の半分以下（見た感じ、触ってはいませんが･･･）

船乗り場を後にしてクルー出発！

メコン川（ティエン川）の島々を“かいくぐり”船着場の反対側の岸に入っていきました。両側にヤシの木（ニーパーパーム）が生い茂り、これぞメコン川を満喫。

外人女性がカメラを持って舳先に････

ひとり、ふたりと、船が前に傾いてしまう！

ニーパー　パームの花のあともありました。

撮影会も大変！このあと、スカートをはいた女性も参加！すっかり、下着を見てしまいました！「ラッキー！」でも色は“黒”でしたが････（何を期待していたのかな？）

ユーターンをして戻ってくるクルーズ

しんちゃんと違うツァーのクルーズ

アータンタック村に到着！

お土産は荷物になるため、見るだけ。

見学した、ココナッツキャンディ工場

解けた飴を台に載せて冷やします。

冷えた飴は、向こう側の細長い型に入れて、さらに冷やします。

煮詰めるヤシの実の果汁

果汁を絞る機械

煮詰める竈（かまど）燃料はヤシの実の殻。

包むのは手作業。工程全部が、手作業です。

まだ温かい飴は棒状にします。

細長い型に入れて冷やします。試食のみでごめんなさい･･･続く