2012/04/30 - 2012/04/30
2位(同エリア82件中)
はんけんさん
インディヘナの家、リャマ牧場、ピサックの市場、オリャンタイタンボの遺跡を廻った、インカの聖なる谷観光の続きです。
昼食を食べた後に訪れたオリャンタイタンボの遺跡をメインに報告します。さほど有名ではないですが、規模感もあるかなり素晴らしい遺跡でした。この様な遺跡がまだまださほど知られずにあるのか?インカ帝国恐るべし というのが率直な感想です。
旅行日程
□ 4/26 成田→ヒューストン→リマ リマ泊
□ 4/27 リマ→クスコ→マチュピチュ村 マチュピチュ村泊
□ 4/28 マチュピチュ観光 マチュピチュ村泊
□ 4/29 マチュピチュ観光→クスコ クスコ泊
■ 4/30 インカ聖なる谷観光 クスコ泊
□ 5/ 1 クスコ市内観光 クスコ泊
□ 5/ 2 クスコ→リマ リマ市内観光 リマ泊
□ 5/ 3 リマ→ナスカ ナスカ遊覧飛行 ナスカ泊
□ 5/ 4 ナスカ観光→リマ→(機中泊) 機中泊
□ 5/ 5 →ヒューストン→ロサンゼルス→(機中泊) 機中泊
□ 5/ 6 →成田
■:当ページの旅行記で記述している部分です。
この旅行の初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10672854/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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昼食に満足し、聖なる谷をオリャンタイタンボ方面へ北上します
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イチオシ
オリャンタイタンボの街に入りました。
この路地が撮影スポットの様で、ドライバーさんがわざわざ停車して、撮影を促してくれました。確かに情緒のある路地です。ツアーでなければ、この様な路地もブラブラ歩きしてみたいと思いました。 -
オリャンタイタンボの遺跡に到着。
マチュピチュへの往路で使ったオリャンタイタンボ駅のすぐ近くです。 -
入り口にはお土産屋が軒を連ねます
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入り口手前から見た遺跡の壮大な外観。入場料が高いようで、ここから眺めて帰ってしまう人も多いようです。
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中に入って、壮大な遺跡を見上げます
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右をみるとこんな感じ。横にも大きな広がりがある遺跡ですね。
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遺跡の階段を登ります。高所なのですぐに息が切れます。ガイドのSandraは、高所で育ったので全然平気です。
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ガイドのSandraが、「オリャンタイタンボ遺跡はリャマの形」と説明してくれました。
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向いに見える岩山は、「力持ちの男」とのこと。そう言われてみるとそう思えないこともない、って感じでしょうか。
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イチオシ
登る途中で、綺麗に咲いている花を発見
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かなり登ってきました
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見下ろすと、遺跡の入り口とその前に広がるお土産屋が小さく見えます。
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上に登ると城壁の様に石が組まれています。
隙間無くビッシリキレイに組まれています。 -
イチオシ
下を見るとこんな感じ。かなり登りました。
300段、約100mあるらしいです。 -
広場への門をくぐり、振り返るとこんな壮大な風景が!
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これは、椅子、、、、 だったか?
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広場に向かいます
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イチオシ
広場にある6個の巨岩を並べた建造物。高さ4m、横10mで壮大で、太陽の神殿の造りかけと言われていますが、実際は何のために造られたのか分かっていないらしいです。
インカは地震の多い地域なので、地震でズレなどが起こった場合に真ん中の小さめの石で調整するなどの配慮が行われているとのことです。 -
岩は、この辺りの山から持ち運んだといわれているようです。
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広場の脇には、この様な斜面があり、ここから巨岩を持ち込んだのだろう との推測はできますが、それにしてもどうやって持ち上げたのか?という謎は残るようです。
イギリスのストーンヘンジと同様な謎ですね。 -
岩に刻まれたこの模様はインカの世界観を示したもの とのこと
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北側に進み、広場方面を見渡します
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更に、この様な道を進みます。
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イチオシ
振り返るとこんな感じ
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リャマの形を言われる遺跡、そのリャマの背中を伝って後ろの部分へ歩きます。
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下を見るとこんな感じ。かなり急ですね。
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サボテン発見
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長い階段を下ります
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それにしても広大な遺跡です
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生活には貴重な水です
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しかし、この日は本当に暑かった。ガイドのSandraも資料を入れたファイルを日傘代わりにして歩いていました。
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約1時間かけて遺跡を一周、本当に壮大な遺跡でした
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遺跡を出ると、お土産街には民族衣装に身を包んだインディヘナに方々も。この子供は寝ているのかな?放っておいて良いのだろうか??
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駐車場まで雰囲気のある路地を歩きます
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ペルーでの移動はどこも、ほとんどがこのヒュンダイの車。車名は覚えていないが、3列車のMPVでゆったり乗れます。ペルーでも韓国メーカ強しという印象でした。
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復路は途中からルートが違います。
アンデスの山々、3000m級の高地なので雲が、当然のことながら低いですし、天候も変わり易い。
ガイドのSandraが、「今日はクスコは雨の予報です」と。このツアー中には雨にたたられることは無かったのですが、クスコでは雨が降っており、驚きました。 -
湖も見えました
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前方クスコ方面は、嵐の様な雲が、、、、。その雲を撮りたかったのですが、ピントが合わず、手前の十字架が印象的な写真になりました。ケガの功名、、、、。
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アンデスの5000m級の山。(当然のことのように)雪を抱いています。
Sandraに「5000m以上」とフツーに言われたが、すごいことですよね。欧州アルプスの最高峰モンブランは4810mですから。 -
そしてこんなところにも遺跡があります
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チンチェーロ(Chinchero)を過ぎて、クスコが近づくといよいよ雨の気配が。でも止んだのか?虹が見えました。二重の虹ですが、外側は薄いのでこの写真で分かるかどうか、、、、。
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イチオシ
クスコのビールCusquenaの宣伝。
Sandraに「I like Cusquena (クスコビール大好き!)」と言うと、「You speak Spanish?(スペイン語、話すの?)」と驚かれました。
聞くと、Cusquenaとは「クスコの女性」とのこと。Sandraは、私がビールのことを言っているとは思わなかったのですね。
しかし、今冷静に考えてみると私はかなり危険なことを口走ったことになります。「クスコ娘、大好き」ってことですから。Sandraが少し意地の悪い人だったら「隣に嫁はんが居るのに、お前は何を口走っとんねん」というリアクションをされてしまった場面です。
もちろん、Sandraにはクスコのビールという意味で言ったことを伝えました。何でクスコのビールにクスコ娘と名づけたのだろう?ビールという単語自体もスペイン語では女性名詞とのこと。なぜ、女性名詞なのだろうと議論になり、おそらく「男性が好きなものだから」ということで、一応結論づけました。 -
クスコ市街に入ると、やはり雨が降っていました。
Sandraが「クスコの天気は変わりやすくて、クレージーと言われている」と教えてくれました。
とはいえ、標高3500m、富士山の8合目あたりに相当しますから、天気が変わりやすいのは、ある意味当たり前ですよね。 -
クスコ市街へは、こんな急坂を下ります
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後ろを振り返ると、、、、いかほど急なのかがよく分かります。
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アルマス広場を通過して、ホテルまで送っていただき、楽しかったインカの聖なる谷ツアー、終了です。
2012 GW ペルー旅行11:クスコ市内観光 メーデーのため閉館・閉店が多かった
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10695638/
に続く。
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