2007/05/06 - 2007/05/07
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gakukunさん
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後ろ髪を引かれつつ帰国の途につきます。
帰りも行きと同様、アムステルダム&ソウル乗り継ぎ…。
しかもトランジットで時間を費やすのでその分フランスを離れる時間も早い…。
でも気持ちを切り替えアムステルダム観光に向けて旅立ちます!
私達がパリを離れた日はフランス大統領選の決選投票日で、その後のニュースで見たのは前日通ったコンコルド広場で暴動が起きている様子でした。
おそらく直行便利用だったとしてもあの時間帯にパリ市内を散策している事はなかったでしょうけど、日程が1日違ったらと思うとちょっと怖いです。
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
あっと言う間にフランスともお別れ(涙)
またいつか絶対に来たい場所です♪
ここでの荷物検査で液体没収されてしまいました〜。
この後のアムステルダム観光で日差しが強かったら…と思って手持ちバッグに入れておいた日焼け止め。
意識してバッグには入れたけど頭が液体持ち込みとリンクしませんでした、他の液体はしっかりビニールに入れたのに><
すっかりコイツの存在を忘れて手荷物検査を通って引っかかり、出てきたのは110mlボトルでした。。。
まだほとんど使っていない新品。
異国の地でサヨウナラ〜。
それにしても私、どーしてこんなに斜め角度の写真が多いんだろう…。
好きなので思わず斜めにカメラを構えてしまうんですけど、こうやって旅行記を作ってみると改めてその多さに気付きました。
旅行記には不向きです。。。 -
シャルルドゴール空港のかわいいトイレ♪
結構好きな絵だったのでパチリ。
これもまた微妙に斜め…。
斜めにする必要ないのに、斜めが好き。。。 -
カフェ。
無機質なデザインの建物に赤が映えてステキ。
ちょっとした違いなんでしょうけど、日本とは何かが違う。 -
-
着陸態勢に入ったばかりの頃、窓の外に分身発見!
急いで撮ってそそくさとカメラはしまいました。
セーーーフ。
急いで撮った割には交差している道路も程よく入り込んだりと、なかなか好きな1枚です☆ -
アムステルダムでは8時間のトランジット。
日程表を見た時点で街に繰り出そうと決め。
団体ツアーだったのでそれが可能か、初日の成田でまず初めに添乗員さんに確認したのがこれでした!
CDGでアムス〜ソウル便のチェックインができなかったため、スキポール空港で改めてチェックイン。
しかもここでは団体チェックインができず、各々列に並ばなくてはいけなくて。。。
予定以上に時間ロスをしてしまった&しっかりガイドブックを用意してきている子を見て自分の甘さに気付いた事もあり、結局ツアーの1組以外が希望した空港で斡旋している市内観光ツアーに繰り出す事にしました。
ザーンセ・スカンスとアムステルダム市内を巡るミニツアー(英語解説の日本語メモ付き)です。
結果的にこれが正解♪
限られた時間で要所要所を見る事ができ、十分満喫した感でいっぱいでした。
市街地までは簡単に出られる立地&交通ですが、自力で行ったら絶対に十分な観光はできませんでした。
写真はまず連れて行かれた木靴の工場です。
お兄さんが実演してくれます。 -
お兄さんの足元。
しっかり商売しています!
蒸れなくて良いとは言うものの、歩きにくそう。
でもツアーの説明では歩きやすいと言っていたような。
英語ツアーだったため、半分以下しか理解できていません(汗) -
外観。
この後このおじさん達に手招きされて行ってみると、カメラを奪われ見えている赤い靴と黄色い靴に乗れと言うじゃありませんか。
え〜、ハズカシイ。
でもやっちゃいました。
見ていた他の人達もこの後続いたのは言うまでもなく…(笑) -
風車のある風景。
木靴工場やこの辺りはザーンセ・スカンスと言う地域とか。
正直、オランダ・アムステルダム乗り継ぎでトランジットで街に寄れる♪と思っても、アムステルダムがどんな街なのか全く知らずあまり興味も沸きませんでした。
オランダと言う国に対してもあまり印象がなく…。
風車、ポルダー、ミッフィー(ブルーナ)、アンネ・フランク、ゴッホ、ハイネケン、東インド会社 etc.
知れば有名どころが多くて驚きました。
風車やポルダー、東インド会社に関しては、昔社会科で習ったあれはここの事だったんだ!と言う感じです。
何とも情けない私です…。 -
何!?と思う乗り物。
乗った人達が一生懸命こいでいます。
ちょっと楽しそう♪ -
たくさん放されていた羊たち。
毛がすっごくモコモコしている♪
実際に触れたことはないけど感触が想像できる感じ…。
あ〜触りたい!!! -
アムステルダム市内にやってきました。
ゴッホ美術館外観。
オランダ生まれだったとはこの時初めて知りました(汗) -
マヘレの跳ね橋。
たぶんテレビで見たんでしょうけど、どこかで橋が開くのを見た記憶があります…。
運よく船が通らないかな〜と願いましたがダメでした。
残念。。。 -
アムステルダムの街並みです。
勝手にオランダ=のどかな雰囲気とイメージしていた私には衝撃的でした。
街の喧騒が感じられる‘街’だったので!
緑の芝生をちょっと歩いて横切れば目的地に到着できると言うイメージだったのです。。。
緑の多い清らかな所を想像していました。
それが何!?人は多いし自転車はそれ以上の数。
整然よりも雑然とした雰囲気。
特にこの辺りは駅前通りだったせいかその印象が強く、本当に衝撃的でした〜! -
アンネの家。
家の前の道路を通ってぐるっと周り、対岸にやって来ました。
この写真の右手に記念館の入り口があり、かなりの行列ができていました。
きちんとした「アンネの日記」をまだ読んだ事のない私ですが、子供の頃に子供向けに訳された本を読み、子供ながらに衝撃を受けた覚えがあります。
罪のない人が逃げ回って生活していると言う重い部分をはじめ、単純に造りとして本棚が隠し扉になっている事など、あらゆる事にです。
でもまさか自分がいつかその舞台となった家を実際に目にするとは思いませんでした。
このツアーで唯一の心残りがアンネの家に入れなかった事です。 -
アンネの家を背にした風景。
駅前とは違い、青い空に水と緑とレンガの色とでキレイな街並みです。
でもゴメンナサイ、フランスの大理石の街並みを見てきた直後だったせいか、このレンガ造りの街並みにさほど感激しませんでした…。 -
近くにあった西教会。
以上でツアー終了、空港へ戻ります。
ツアーの概要を残すと、
●ザーンセ・スカンス
木靴工場(下車・入場)
風車のある風景(下車)
●アムステルダム
美術館・博物館のある地域(下車)
コーヒーショップ(車窓)
ハイネケン(車窓)
マレへの跳ね橋(下車)
東インド会社(車窓)
飾り窓地区(車窓)
ダム広場&王宮(車窓)
アムステルダム中央駅(車窓)
アンネの家&西教会(下車)
(順不同)
人数が集まらないと車を出せないと言う条件がありましたが、私たちは3組6名ずつ3台のワゴンに別れました。
このツアーの間、元の日本からのツアーを一旦離脱する事になるので、旅行会社あてにサインした書類を提出。
これは個人で街に出る時も同様だそうです。 -
空港に到着し、時間があったのでブラブラ。
一応オランダも制覇☆と言うことで、オランダ土産を調達です。
ここで買ったプリングルスが美味しかった♪
オランダ限定の味なのかは???ですが、あれ以前にもあれ以降も、日本の外国のお菓子を扱っているショップなどでも見かける事はない味です。
写真は売られていたチューリップ。
さすがオランダ、色とりどりのチューリップがありました。
これはまだつぼみの状態の花束なのに、それでもこんなにキレイです☆
さすがにこれを持ち帰る事はできませんが、木靴工場で木でできたチューリップを買ってきました。
今年(2008年)の春の我が家の玄関にはそのチューリップが咲きました♪ -
そろそろオランダともお別れです(涙)
時間があったので空港でお決まりのマックを食しました(笑)
日本にはないメニューを選んでみたのに写真撮り忘れ…。
この旅行、何気に食べ物を撮るのを忘れております。。。
ホテル朝食は撮るほどの物じゃなかったので良いとして…トゥールでの夕食、シャンゼリゼで食べたバゲットサンド&オランジーナ、パリの街中で食べたまたもやバゲットサンド&カフェ、そしてこのマック。 -
帰りもまたソウル経由で日本へ戻ります。
これがソウルまでのKLM機。
アムステルダムは、中央駅辺りまでを見た時の本音はもう来る事はないだろうな〜、来なくても良いな〜、でした。
旅の終わり付近で疲れていた自分のモチベーションのせいもあるのかもしれないけど。
でも順番が逆ですが帰国後ガイドブックを読みあさり、今度はゆっくり行ってみたいなと思うようになりました。
日本が鎖国をしていた時代に唯一交易を許していたのがオランダだったわけで、変な言い方ですが‘あのオランダが行って来たオランダなんだ〜’と言う面白い感覚にとらわれています。。。
行ってみたい国の1つであるベルギーと共にいつかまた行けたら良いなと思っています。
(ごめんよ、ルクセンブルク君…) -
ソウル便1回目の機内食。
キムチ風味の何かだったでしょうか?
写真ではそう見えます。。。
しっかりコチュジャン付きです!
マックを食べたばかりで余り食べれなかったくせに、その後の夜食のカップラーメンは食した記憶が。。。
韓国食好きにはハズレがないかもしれません、KLMのソウル便。
あくまでも機内食なので不味くはないと言う範囲ですけど。
味が濃い分ごまかしてくれているだけかもしれません…。 -
機内食その2。
出発地から見れば朝食です。
ヨーグルトが2種類ってどうよ?
日本の航空会社じゃこの選択はないですよね〜。
でもさっぱり美味しくいただきました。
無事ソウルに到着しせっかくだから本当はビピンパなど韓国フードを堪能♪と行きたいところでしたが、全くお腹が空いていなくて断念。
なぜかソウル〜成田便の中でフランス産フラゴナールの練り香水なんかを買い込み、この旅を終えるのでした(笑)
<完>
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