アンコールワットへの旅

2008/12/28 - 2008/12/29

最終目的地ミャンマーへの前哨戦　アンコールワットへの旅

《訪問場所》
シェムリアップ
《時期》
2008年12月28日〜12月29日
《経路》
シンガポール⇒≪シェムリアップ≫⇒バンコク

シンガポール　⇒シェムリアップ　：ジェットエアアジア
シェムリアップ⇒バンコク　　　　：バンコクエアウェイズ


実質28日の1日だけの弾丸アンコールツアー。しかも早朝出発で朝着く行程。
おまけに29日は朝からミャンマーに向けての移動日なのである…

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: バンコクエアウェイズ

早朝、シンガポールからジェットスター（３K)にのってシェムリアップに向かいます

ジェットエアの機体＠チャンギ

早朝なんでまだ真っ暗です・・

相変わらずのローコストキャリア定番のA320

シートは最低ピッチ。そしてレザーシート（合成皮革だよん）
頭の後ろの紙を変えるなんてことはしません

早朝でたのでかなり朝の早い時間にシェムリアップに着きました。

さすが外貨で潤っているせいかシェムリアップの空港ターミナルビルはなかなか綺麗です

首都のプノンペンの空港より綺麗な気が・・
（最近は変わったのかな？昔はひどかったからなあ）

ホテルにチェックインして、ホテルではなく歩いて日系のゲストハウスをやっているとこに車＆ガイドの手配をお願いに行く。
日本語のガイドということならその方が良いのでは？という判断。ピークなんで予想はしていたがガイドは無理だった。車だけお願いする。

しかしこの運転手カタコトの日本語OKで、みたい内容は十分予習してあったのでこれで十分であった。
ということでまずはゲートで入場券購入。自分の写真入り。あちこちでチェックされた・・結構厳重。

まずはプラサット・クラバンへ

かなり古いものです。規模としては小さいものですが1発目なので新鮮だった。しかし最後に行ってたら数分で飽きたかもしらん。

バンデスアレイ　彫刻が綺麗である。人がやたら沢山…

地雷博物館にちょっと立ち寄る

カンボジアの内戦なんて記憶にあるのだが、外国人であふれかえっているアンコールを見るとそんなことを忘れてしまうのだが…

まだまだ地雷の問題は解決しているわけではないのだ。

バンディアイサムレに行く　

だんだん違いが判らなくなってくる・・

プレループに行く　ヒンズー教の寺院

かなり大きい建物で上に登れる。見渡せて気持ちがよいが階段が急なので高所恐怖症の人、足の悪い人などはちょっとどうかな。

昼飯を食べる（ちょっと遅め）
運転手さんがおススメという店だった。なかなか

写真はアモック　私は苦手だが連れの香草好きには大好評だった

バンディアイクディに行く
アプローチの道がなかなか良い

タプローム　ガイドブックではおなじみかな

木に飲み込まれているので有名。
如何に長い事忘れ去られていたかを人目みて判るということで有名な場所である

建物自体はごくごく普通かもしらん

アンコールトム

大きいことで有名ですな
早朝シンガポール発（朝4時ホテル発だったかな）なんで歩くしそろそろ本当に疲れてくる

しかしご本尊（アンコールワット）はまだなんだよな

やっとついたアンコールワット

しかし・・人、人、人。
ちょっと悲しい

森本右近大夫の落書き
この森本右近大夫は1632年にこのアンコールの十字回廊の列柱に落書きを残したため後世に名前が残ったのである。

特段カバーもしていないんで近くまでよって見れた。
当然読めるのは日本人とかだけだから、ここに注目しているのは日本人のみ
（場所が判りにくいのでよくわかっている人だけ見ていた）

アンコールワットもみて帰れると思ったら夕陽のみえるポイントに案内される

登山20分くらいすると山の上に建物がありその上から見た。
しかし写真の様にめちゃくちゃ人は多いし、階段はばかみたいに急だし、結構朽ちていて危ないことこのうえない

夕陽をみたあと暗い中降りるのはおススメ出来ず早く引き揚げた。
ながーい1日がやっと終わる・・

夜はシクロだっけかにのってピョンヤンレストラン（北朝鮮の直営レストラン）を覗きに行ったが閉鎖していた。

アンコールは韓国人が最も多いそうで、まちのあちこちに韓国語があった。それ目当てに営業していたらしい。

地元で有名だとかいう店に行ったが・・（確かに並んでいた）

普通。別になにも・・　猛烈に疲れていたせいもありあまり食欲はわかず。

あっという間のシェムリアップ

バンコク航空でバンコクへ。そのまま乗り継ぎでミャンマー（ヤンゴン）へ向かう

やはり一度アンコールは行くべきだと改めて思った。

あと季節的には涼しい時期でよかった。夏になんて行ったら暑いし、スコールの時期もどこいっても逃げれない（退避しようがない）から最悪だろうなあ。

所用時間的には余裕あるといいかもしらん。駆け足すぎた気もした。でも、本当に好きな人はともかく、結局おんなじ（様な）ものを見続けるので、正直飽き飽きする気もする。
体調のことを除けば1日だけみる位がちょうどいいのかもしらん。