2012/10/20 - 2012/10/27
584位(同エリア2857件中)
kozyさん
年に一度の遠出の旅。今年はずぅーっと頑張って貯めていたANAのマイルがやっと60,000マイルを超えたので、初めてドカーンと使ってやろうと思い、昔から憧れのあったヨーロッパの旅を計画することにしました。
アムステルダムに決めたのは、自分の中のヨーロッパのイメージが風車やチューリップといった貧相な理由(笑)ではありますが、実際行って見ると中央駅をはじめ西洋風建築のオンパレード(←そりゃヨーロッパだから当たり前っ!)で歴史を感じれました。また時間毎になる教会の鐘やカリヨンの音が何とも心地よかったです。
ちなみに今回の旅程ですがANA 60,000マイルを使い、スタアラの航空会社の特典無料航空券をとりました。
10/20 CA954 福岡 15:10 → 北京 18:30
10/21 CA965 北京 01:50 → フランクフルト 6:30
10/21 LH988 フランクフルト 8:55 → アムステルダム 10:05
10/24 TK1952 アムステルダム 12:00 → イスタンブール 16:30
10/27 TK046 イスタンブール 00:50 → 大阪(関西) 17:55
10/27 NH1709 大阪(関西) 20:15 → 福岡 21:25
サーチャージ:41,475JPY
アムステルダム3泊滞在中、1日は日帰りでベルギー・ブリュッセルにも行ってまいりました。
それでは始まり、はじまりぃぃ!!!!!!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空 ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回は夜勤明けでそのまま福岡空港国際線より出発です。実に2年ぶりの利用となりました。(かと言ってすごい以前と比べて変わっていた訳でもないですが・・・)
-
フランクフルトまでは中国国際航空を利用します。中国国際航空のカウンターでチェックインしましたが、どうやらJALの社員が代行して手続きしている様です。
最終目的地はアムステルダムです。荷物はアムステルダムまでスルーでOKとのことですが、FRA → AMSまでのルフトハンザ便の搭乗券は発券できないのでフランクフルトで再チェックインしてくれとの事でした。 -
この飛行機で北京まで向かいます。
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いきなりここは大連空港です。えっ、大連???!!!
実はCA954便は大連経由の北京行きとなっております。実はトランジットって言うのは初めてだったのですが、中国は経由するだけでも入国が必要らしく、てっきり北京で入国審査をするものと思っており機内で配られていた入国カードも完全にシカトぶっこいていたのですが、入国審査は大連でしたので、一度列に並び順番が来ても入国カード記入してなかったので、向こうで記入してこいってな感じで二度手間になってしまいました。 -
という訳で今度こそ北京に出発っ!!!!!
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北京に無事到着っ!! ANAのHPの北京首都国際空港の乗り継ぎ情報で手順を確認していたのですが、大連での入国だったので状況が一変・・・ と言っても別に慌てる必要なく"Transfer"の表示に従って途中乗り継ぎ便のGate情報があったのでそこで自分の便を確認して移動。ターミナル3Cに到着だったので写真のAPM(Automated People Mover)という無人電車でターミナル3Eに移動します。
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ターミナル3Eに到着。検疫を通過します。
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出国審査&セキュリティチェック後、ターミナル3Eのだだっ広いロビーにでます。
CA965 フランクフルト便はGate32です。フランクフルトは中国語で表記すると写真の様に"法?克福"となります。なんとも興味深いですネ!! -
中国らしい建物を発見しました。しかし今回は乗り継ぎのみで、ターミナル3しか見てませんが、北京首都国際空港ってバカでかいです。成田なんて比にならないですね。
話は変わりますが、この旅行を決めチケットを予約したのが6月の終わり、その後9月に尖閣諸島の例のデモが起き、TVでニュースを見ていて一時期どうなるんだろうと心配しました。今回乗り継ぎの時間がかなりあったのでその気になれば北京市内をプチ観光できない訳ではありませんでしたが、今回は空港で時間を過ごす事にしました。空港の雰囲気のみの感想ですが、政治的にはとーっても微妙な状況でも民間レベルでは普通に時が流れてるなという印象でした。マスコミの影響って本当に怖いですよね!! 中国本土はまだ行った事がないので、今の状況が落ち着いたらまた来てみたいです。 -
という訳でCA965便の出発まで何をするかと言うと・・・
そうです!! ここでプライオリティパスの出番です!! プライオリティパスで使えるラウンジが4つありますが、まずは迷わずAir Chinaのファーストクラスラウンジへ直行します!! -
中の風景。ゴージャスですぅ。
ビジネスクラスのラウンジもあり使えたのですが、プライオリティパスでファーストクラスのものが使えるって珍しいと思います。 -
ビュッフェスタイルのレストランエリアもあり、迷わず利用!!
時間的に夕食となりました。洋食もありますが、ここは中国!! やはり飲茶は外せないでしょう!! あとラーメンもお願いしたらテーブルまで持ってきてくれました。 -
Air Chinaのファーストクラスラウンジをあとにして少しターミナル内を散歩。
エミレーツ航空のA380を発見!!! もちろん、今回は搭乗しませんが、間近で見る機会なんてなかなかないので一枚パシャリッ!!
いつか乗ってみたいっす!! -
まだまだ時間があるのでラウンジをはしご!!
2軒目はBGS Premier Loungeという所を利用しました。 -
中の風景。ここでも飲茶をいただきました。
しかしさっきから食べてばっかりだなぁ・・・ 帰国後、体重計にのるのが怖い・・・ -
そろそろ時間なのでゲートにやって来ました。
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これがフランクフルトまでのる飛行機。
北京までの機体は個別モニターがなかったので、この機体にはそれを期待したのですが、ありませんでした。Air Chinaさん!! 10時間のロングフライトなんで個別モニターのついた機体をお願いしますっ!!
でもこの日は夜勤明けからそのままぶっ通しで起きていたので時間も時間で(1:50am出発)食事の時間以外はさすがに機内でも爆睡できました(笑) -
という訳で遅れる事もなく朝6:30前にフランクフルトに無事到着!!
シェンゲン協定内に入国の為、フランクフルトで入国審査。アムステルダムでの入国審査は必要なしです。
とりあえず出発ロビーに上がってきました。 -
アムステルダムまではバゲージスルーなので、チェックインの際、バゲージタグを念のため係りの方に見せ、無事に完了。
何かルフトハンザの搭乗券ってすぅっーごくお洒落じゃないですか???!! -
ちょっと空港の外に出てみました。朝7:30過ぎですが、夜が明けるのが遅いみたいです(多分、緯度の問題でしょう)
シェラトンホテルが目の前に鎮座しておりました。 -
LH988 アムステルダム行きのGateまでやってきました。
あと1時間、飛行機に乗ると目的地に到着です。 -
バスで飛行機のそばまで移動。ボーディングブリッジで乗りこみます。
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約1時間のフライトで10時過ぎに無事にスキポール空港に到着しました。
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イチオシ
写真撮るのを忘れましたが、空港からはオランダ国鉄の電車に乗って20分、アムステルダム中央駅に到着しました。
中央駅、かっこいいぃ!!!! 東京駅のモデルになったそうです。 -
さあ、オランダらしい光景が連発しますよ!!
まずは運河。中央駅そばのクルーズ発着場所辺りの風景です。 -
イチオシ
時間が少し早かったのですが、取りあえず滞在ホテルのチェックインができるかどうか伺ってみましたが、14:00でないとダメだったので荷物だけ預けてダム広場へやってきました。期間限定なのかどうかわかりませんでしたが、遊園地のアトラクションが設置されており賑わっておりました。
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観光用の馬車、発見っ!!
ヨーロッパを感じます. -
ダムラックを挟んで向かいには戦没者慰霊塔があります。
みんな腰かけて思い思いに過ごしておりました。 -
イチオシ
マグナプラザという昔の建物を利用したショッピングセンターにやってきました。
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入り口付近です。中は吹き抜けとなっております。
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最上階から吹き抜けを撮ってみました。外観と同様、キレイです。
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西教会へ向けて歩いてみました。
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途中、発見したお店。何屋さんかよくわかりませんが・・・
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店頭にこんなディスプレイが・・・
実は中央の上半身だけのやつ、電気仕掛けで飛び出てる内臓が気持ち悪いくらい巧妙に動くんです!! 動画も撮ったのですがそれをお見せできなくて残念です。自分同様、通り過ぎる人みんなが立ち止まっておりました(笑) -
西教会に到着。ちょうどいいタイミングでカリヨンの音を聞けました!!
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西教会のそばに長ーい行列ができておりました。
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ここはあの有名なアンネ・フランクの家で博物館となっておりました。
どおりで行列ができてた訳だ・・・
列が長かったので並ぶのをやめました(笑) -
ダム広場まで戻ってきました。
王宮も忘れずに撮っておこうと撮った一枚です。 -
14:00過ぎにホテルのチェックインを済ませ、1時間ほど部屋で休憩。再び散策開始っ!!
中央駅に歩いて行く途中です。趣ありありです!!! -
中央駅の中を抜けて反対側にでてきました。
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反対側の入り口付近をパシャリっ!! お洒落なアーケイド風になってます。
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向こう岸とをつなぐ連絡船。
地元の人の足となっております。 -
向こう岸に到着した様です。
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イチオシ
またまた運河の周辺をプラプラしているとミニボートの様なもので楽しんでいる人を発見しました。オランダって水とは切っても切り離せない生活になっているなと改めて思いました。
そんなこんなで一日目は終了です。この日はホテルでフライトの疲れをとりながらゆっくり休みました。2日目以降の為に充電いたします(笑)
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この旅行記へのコメント (2)
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- まほうのべるさん 2012/11/08 22:46:15
- 懐かしい風景!
- 今晩は、kozyさん。
旅行記に訪問・投票有難うございました。
べるも2009年GWにオランダに行っています。
まだJALの直行便が運航されていた時で、アムステルダムに
4泊し汽車や路線バスで街歩きをしてきました。
現在、その時の旅行記を作成していてもうすぐUPする予定で
す。
アムステルダムの風景とても懐かしいです。
すごく素敵な街ですよね。
byまほうのべる
- kozyさん からの返信 2012/11/09 11:31:45
- RE: 懐かしい風景!
- まほうのべるさん、返信遅くなってごめんなさい!!
投票&コメントありがとうございます。
今、思えばものごころついた頃からヨーロッパに興味があったのですが、やーっと行ってこれたって感じです。
アムステルダムはすごいコンパクトな街で、オランダ語喋れなくても英語が全然通じるのでストレスなく過ごせました。
あと時間毎になる教会の鐘の音やカリヨンの音がいまだに忘れられないですね!!
旅行記のUP、楽しみにしてます!!
kozy
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