2005/11 - 2005/11
284位(同エリア897件中)
大王さん
日曜日に上海で結婚披露宴が予定されていたので、土曜日の朝早く広州を出発し杭州の西湖周辺の観光に出掛けた。実質1.5日の観光だったが、西湖や龍井茶の里の見学、六和塔等の見学ができた。杭州の名物料理も食べることができた。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 中国南方航空
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10:56 広州を朝出発し、杭州に10:30ごろ到着。空港から市内行きのバスに乗って移動。途中、見えてきた建物の屋根が特徴的でけっこう多い。宗教的なものがあるのかもしれない。
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11:19 銭塘江の上を通過。河が大きすぎて写真に撮ると海なのか河なのかわからない。
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11:31杭州駅前到着。中国の主要駅はこのような立派な駅が多く、この駅は中が空洞になっている。風水の関係かもしれない。
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12:30 ホテルにチェックインしてからホテルの前に止まっていたタクシーに乗り込みお薦めのお店に連れて行ってもらった。当然、日本のガイドブックには載っていない地元のお店。おなじみ揚州炒飯、百合根/セロリ/パプリカの炒め物、それと杭州名物の叫化童鶏。蓮の葉で包んでとろ火で焼いた鳥の蒸し焼き。
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手前の茶色の入れ物に入った物が、杭州名物トンポーロー。いきなり、杭州名物料理に堪能し、お店を出ると先ほどのタクシーがタイミングよく現れ、次の目的地までお願いした。本当に商売上手。
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13:19 宝石山に登り保俶塔を目指す。
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13:25 登山途中の場所から見た白堤方面。
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13:27 保俶塔。
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14:11 宝石山を下山してきた湖岸から撮影した白堤。
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14:16 白堤の途中で大道芸をするおじいさん。チェーンやその他小道具でバランスをとって見せたりしているが、バランスを崩しておっとッと,と倒れるところがひょうきんで見ていて楽しかった。
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14:48 平湖秋月。満月の夜に月が湖面に映って見える光景が有名らしい。
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平湖秋月。
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平湖秋月。
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15:20 楼外楼から手漕ぎの船が出ていて西湖の中心部の島まで遊覧してくれる。
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15:41 三潭印月。西湖の中心に建っている石塔。3本建っていて新1元札の風景がここ。中秋の満月の時には塔に光がともされるらしい。
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けっこう船が行き来しているので撮影したい角度でなかなか停まれないのと夕方だったので早く帰りたかったのか希望の場所に停泊してくれなかった。サービスという点ではまだまだ商売が下手だ。
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16:18 遊覧も終わり、雲が切れてきて夕日が差してきた。風情のある風景だ。
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16:34 ちょうど夕日が沈むころ、手漕ぎ舟が過ぎてゆく。中国4000年を感じる光景にしばし時間を忘れる。
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16:46 岳王廟。ここまででけっこう歩いているのでどうしようかと迷ったが、堤はとりあえず制覇しようということで南に向かって堤を歩くことに。
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17:00 跨虹橋から。
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17:02 南に向う堤。舗装はされているので歩くのは問題ない。
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17:10 曲院風荷に続く橋。残念ながら時間が遅くなりこれ以降は見学施設に入れなかった。
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17:31 杭州の街の方面の夜景。
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先ほどの手漕ぎ船を乗ったあたりの夜景。
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17:47 三日月と一番星が綺麗に見える。
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18:00 雷峰塔の夜景。これは西側から見た風景だが夕方東側から夕日を重ねて見た風景がすばらしく雷峰夕照と呼ばれている。
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18:21 とことん歩いた堤の散歩も終わりで、今まで歩いてきた堤の夜景。
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19:49 一旦ホテルに戻り、夜にぎやかな通りがあるということで出掛けた。仿古街という所。
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20:43 さすがに食べる気にならない虫の串刺し。
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22:20 粘土で像を作ってくれるお店があり一緒に行った人が作ってもらった。できはそれなりで、15分で完成。最初に人の形の型である程度の形を作ってそこから修正を加えていく。一つ150元でいい商売である。この人が作成者で右のねずみ色の像が作ってもらった作品。
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10:04 龍井茶の里。朝タクシーを捕まえて半日観光で交渉して希望の場所に連れて行ってもらった。午後は上海に行かなければならないので、午前中のどたばた観光となった。霊隠寺に行きたかったが渋滞していたので時間が無くあきらめた。
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龍井試茗。この泉の水面を棒等でかき混ぜると泉の中に龍が見える。正体は良くわからない。
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龍が見えるかな?
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10:27 龍井茶の里、龍井問茶を後に龍井茶の畑に行くことに。
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10:34 茶畑。見た目は日本の茶畑と変わらない。
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10:48 茶畑を後に六和塔に向う。こういう場所に行くといたるところでお茶を飲め(=買って)というお誘いがかかる。ゆっくり見学したいのだが・・・。
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10:59 六和塔に向う途中の道に烟霞洞という洞窟があるのを地図で見つけ立ち寄ってもらった。日本のガイドブックでは載っていないが、現地で買った地図だとこういった場所が見つけられるので面白い。
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11:25 六和塔到着。中国にはこのような塔がたくさんあるが構造的に大丈夫なのか心配になる。この塔は比較的フロア面積が広いので横揺れには強そうな感じだったのでそれほど心配にはならなかった。
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塔の内部には壁画や天井に書かれた絵画があり歴史を感じさせる。但し、壁画等はがされたような場所もあり観光客のモラルの問題も深刻化しているようだ。
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六和塔の前を流れる銭塘江。陰暦の1日から5日、15日から20日に逆流を見ることができ、特に8月の18日ごろの逆流が一番大きいらしい。この写真で行くと左から右に逆流する。
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壁画がはがされて一部しか残っていない。
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12:13 六和塔は塔だけでなくその他にも見所はあるが時間が無く塔だけの見学で終了。ホテルに戻る。
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13:48 ホテルの日本料理屋で昼食を食べたあと、午前中のタクシーで上海まで移動することになった。杭州を離れる前に昔北京までつなげたという京杭運河を見てからということで立ち寄ってもらった。この方向に進むと北京まで行くことができる。
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北京に通じる運河。
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13:52 この方向の河の水は銭塘江に流れ込む。これから上海に向けて約3時間半の高速道移動。夜は上海蟹ずくしの披露宴が待っている。
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