2005/11/19 - 2005/11/19
406位(同エリア505件中)
大王さん
昨年は夏の暑い日に訪れたが、別の季節も違って見えるだろう、ということと、少し離れたところに鼎湖という自然公園があるので訪れた。実は七星岩は4回目、鼎湖は2回目でだいぶ慣れてきており、今回は広州で知り合った仲間と訪問ということでガイド役兼ドライバー兼ツアコンということでの訪問となった。天候は今一だったが、そのせいか暑くは無くちょうど良かった。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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朝7時半に出発し9時ごろ到着。午前中は鼎湖を見学する予定。写真は入り口近くにある地図。右側の緑色のルートはいつでも入園できるエリアで、左側の黄色いルートは保護区になっており、広州で言う夏場の予約をした人のみ入園できるエリア。今回も緑のコース。園内は当然ハイキングコースになっているので徒歩で全てを見ることも可能だが、時間が限られていることもあり有料バスで山頂の鼎がある場所まで行く。園内の乗り物は2種類あり大型バスと6人乗りの小型バス。どちらも定員にならないと発車しない。大型バスは人が集まらないのでなかなか発車しないため、少し金額の高い小型バスを選択。実は小型バスのほうが4区間乗れるので割安な選択になる。
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意味のわからない像。インディアンの様でもあるし、腰につるしたにんにくはドラキュラよけ?
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このあたり一体は硯の産地。大きな硯が展示されている。
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大きな鼎がある広場。
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鼎湖。ダムで堰き止めた人口湖。山の中の湖で広州のごみごみした街に比べると神秘的な感じ。
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鼎湖の中ノ島。蝶園がある。
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鼎のあった所から少し下ったところにダムがある。
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ダム。右手が船着場になっていて先程の中ノ島まで船で渡る。(20元)
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船頭さん
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ガイド。ここから、中ノ島、山林道を抜け先程の鼎までが有料区間。自然が満喫できる。広東省にもこのような場所があったのかと思うほど、自然に満ちていて癒される。実はこの森林公園、広東省?で一番マイナスイオンが発生しているところらしい。
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中ノ島の入り口の門。
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蝶園の蝶。確かに蝶はいたが季節はずれで数は少なかった。確かに日本で行けば冬の直前で蝶がいること自体ありえないので納得しながら次に進む。
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山林道の入り口。ここから滝や特有の植物があり、ガイドの案内で進んでいく。
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先程の鼎湖や中ノ島が眼下に見える。かなり登ってきている。
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竹の落書き。日本も中国も同じ、ただ、竹に書くのは中国独特?
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生活用水等を運ぶロバ。この山の上に住んでいる人がいるらしい。
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山林道の散策も終わり出口は先程の鼎の広場に出てくる。そこからまた小型バスで鼎湖まで徒歩で行った道を通り鼎湖を過ぎ少し下ったところにあるお寺まで移動。お寺を見学しながら徒歩で山を下っていく。
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孫文が泳いだという池。今では泳ぐことが出来ないが、広東省にもこんなに綺麗なところがあるんだ、と思うほどリラックスできる場所。下流の河は汚くてもやはり上流は綺麗な水だった。(当たり前だけど)
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午後1時、予定を1時間ほど遅れての昼食。鼎湖の園入り口から少し歩いたところのレストラン。公共の駐車場は結構遠くてたまたま呼び込みで入った駐車場がレストランの駐車場だった。食事をすれば駐車大はタダということで我々にしてみれば、結果的には安価でおいしいお店にありつけ、駐車場の近くという一挙両得でラッキーだった。写真はきのこづくしのあんかけの炒め物。しいたけがむちゃくちゃおいしかった。
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豆腐料理。
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焼きそば。あっさり味で結構いける。面はインスタントラーメンの面を2分ぐらいで戻したような少し固めのちりちり麺。
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ちまき。中国のちまきはもち米の中に豚肉や栗等が入っていてご飯の代わり。日本のちまきとは違う。ちまきはこのあたりの名物料理。
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醤油ベースのあんかけのかかった鳥の蒸しもの。実は梅干が入っていて酸味があって新鮮な味付けでおいしかった。
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予定をかなりオーバーして七星公園に到着。天気が悪くてもそれはそれで風情がある。
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鼎湖で歩きつかれて登りたくなかったのだが、私以外初めてということで泣く泣く登山。しかし、前回とはまた違った風景で登ってよかった。
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石室山の鍾乳洞。
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実は、中国の鍾乳洞はこのようなライティングがされているのが普通で、自然の状態で見ることは無い。初めての方は大体抵抗を示される。
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こういった彫り物がいたるところにある。
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阿坡岩の鍾乳洞入り口。
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城壁跡にある城門の披雲楼。夕暮れのライトアップでまた雰囲気が違って見えた。
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