北京旅行記(ブログ) 一覧に戻る
北京・牛街は私が住んでいる街です。そして牛街は回族が多く住む街で知られています。今年は10月13日がラマダーン明け(断食明け)でした。牛街には牛街清真寺といわれる、北京で一番古くて大きい回教寺院があります。そしてラマダーン明けの日には、回族以外の異国の顔をした回教徒達が、牛街清真寺に大勢礼拝に来ていました。牛街清真寺の建築は中国化していますが、その祈りの言葉はちゃんとアラビア語(多分)でした。アラーの神様との交流はアラビア語でしかできないと、読んだことがあります。"アラーアクバル”とか、祈りの言葉が聞こえました。なおラマダーン明けのことを中国語では開斎節といいます。斎」の意味は清めとかミソギとか,そう言った意味のようで、それを解く、つまり断食明けのことのようです。

北京・牛街のラマダーン明け

3いいね!

2007/10/13 - 2007/10/13

2864位(同エリア5151件中)

8

27

牛街

牛街さん

北京・牛街は私が住んでいる街です。そして牛街は回族が多く住む街で知られています。今年は10月13日がラマダーン明け(断食明け)でした。牛街には牛街清真寺といわれる、北京で一番古くて大きい回教寺院があります。そしてラマダーン明けの日には、回族以外の異国の顔をした回教徒達が、牛街清真寺に大勢礼拝に来ていました。牛街清真寺の建築は中国化していますが、その祈りの言葉はちゃんとアラビア語(多分)でした。アラーの神様との交流はアラビア語でしかできないと、読んだことがあります。"アラーアクバル”とか、祈りの言葉が聞こえました。なおラマダーン明けのことを中国語では開斎節といいます。斎」の意味は清めとかミソギとか,そう言った意味のようで、それを解く、つまり断食明けのことのようです。

PR

この旅行記のタグ

3いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (8)

開く

閉じる

  • nao0880さん 2007/10/16 08:20:03
    ラマダーン明け
    牛街さん、こんにちは。訪問ありがとうございます。
    13日がラマダーン明けでしたか。
    北京にもたくさんの回教の方々がお住まいなのですね。
    そういえば、先週訪れたシンガポールのモスクの近くでガイドさんがそのようなことを言っていたようにも思います。
    12日の夜の便で帰国したので、様子はわかりません。
    たぶんお祭りが行われていたのでしょう。
    中国の多くの旅行記を、楽しませていただきます。
    またきます。

    牛街

    牛街さん からの返信 2007/10/16 23:51:46
    RE: ラマダーン明け
    nao0880さん、今晩は。
    メールをありがとうございます。

    旅行は出張のついでとありますが、結構あちこち
    いかれているのですね。
    煙台の屋台とかまでありましたね。
    残念なことに写真がありませんでした。

    屋台系は、私もあちこち行っていて、西の方の
    西安、西寧、蘭州などの屋台も行ったことが
    有ります。西寧と蘭州には娘と行ったのですが。
    汚いといわれる屋台でも、娘の方はついてきましたね。
    私の娘は煙台の屋台も一緒に行きました。

    西安は家内と行ったのですが、屋台には行きましたが
    食べませんでした。私の家内はそういうところは
    あまり好きではないみたいで、ホテルは五つ星が
    いいなんてことを言います。

    ところでnao0880さんも中国のもっと西の方に行けると
    いいですね。旅行に出張のついでにいけるお仕事とは
    どんなお仕事なのか?
    非常に興味がありますが、お聞きしません。

    nao0880さんは時々北京には来られるようですが、私は
    北京にいるので、nao0880さんのお好みのところを、
    お教えできるかもしれません。質問があったら質問を
    してみてください。

    なお、中国の写真などについては、私のホームページが
    あってそちらに写真がたくさんあるので見ていただければ
    嬉しいです。

    http://www.catv296.ne.jp/~t-homma/

    ではまた。


    nao0880

    nao0880さん からの返信 2007/10/17 00:48:58
    RE: RE: ラマダーン明け/中国の話題
    牛街さん、こんにちは。

    1)煙台の屋台---写真がない?
    私の旅行記に屋台の写真はいくつもありますが、見えませんか?次です。
    http://4travel.jp/traveler/nao0880/album/10065781/
    http://4travel.jp/traveler/nao0880/album/10078534/
    なお、2007年の煙台の屋台と露店の写真がたくさんあります。
    旅行記にまとめてゆきたいと思います。

    2)出張のついでの旅行記
    私の出張は多くが単独行動です。現地集合現地解散のパターンも多いです。
    海外出張の場合、数日の出張でも半日から1日程度の余裕を持つことも多いです。特に交渉ごとやトラブル対応の場合にはいくらかの余裕を持った計画を立てることが必要です。そして、うまく行けば半日や1日程度の観光が可能になることもあります。出張中に休日が入ることもあります。
    そんなときにカメラを持って街の散策をしています。
    夏の中国出張は、台風の影響を避けて1日早く出発しましたので、北京で1日の待機が発生しました。また、帰りの上海宿泊を蘇州に変えたりもしました。
    先週のシンガポール出張は特殊な例ですが、同僚が出張中に病気で入院したので、その介護・帰国手続きに出かけました。
    出張命令から出発まで18時間と言う記録を作ってしまいました。

    3)中国出張について
    中国出張は、仕事が思うように動かないことも多くあります。
    1週間の予定が10日になったこともありますし、2週間の予定が55日の長期滞在に変わったこともあります。その場合、日曜日はフリータイムになります。

    4)仕事について
    ごく普通の製造業です。製缶や溶接作業のエンジニアです。
    最近はないですが、現地工事の監督や安全担当もやったことがあります。
    今月は長崎出張の予定がありますし、来月は大分出張です。

    5)青島・煙台・大連の旅
    煙台のレストランの写真がありますね。私も興味が合ったのですが、今年の4月に訪れたときはありませんでした。

    ではまた

    牛街

    牛街さん からの返信 2007/10/18 19:00:10
    RE: ラマダーン明け
    nao0880さん、こんにちは、
    牛街です。

    煙台の屋台の写真見ました。それもたくさん。
    人の顔もたくさん撮りましたね。 それも屋台に足しげく通った
    お陰のようですね。

    以前私は北京の片田舎にいて、その時はビアガーデンみたいなものが
    あって、私も足しげく通いまいしたが、写真は撮りませんでした。

    あそこで写真を撮っていたなら、地もとの人たちともっと仲良くなった
    かもしれません。

    今は、古い壷や石器のようなものに関心があるので、それを地面に
    並べて売っている人の写真を撮ってあげて仲良くなっています。

    nao0880さんは、出張ついでに律儀に写真を撮っていますね。
    その写真もなかなかいいですよ。構図が良いというか、見やすいですね。
    そう思います。

    私なんか暑いと、暑さに弱いので、写真の撮り方もだらけてしまいます。

    また、いい写真を撮って載せてくください。

    煙台の西洋風の建物は人影もまれなような所にあったので、取り壊しに
    なたのでしょう。


    では。
  • Muffinさん 2007/10/14 16:53:19
    牛街さんの牛街
    牛街さん、こんばんは

    お祈りの群集の写真が印象的で、どうしてなのか上手く言えないのですが、どこか映画的でした。
    首都北京もいろんな民族がいて本当の中国はやっぱり外からの今までのイメージと大分違いそうです。いつか自分でも現地で感じてみたいです。

    Muffin

    牛街

    牛街さん からの返信 2007/10/15 23:33:40
    RE: 牛街さんの牛街
    Muffinさん、今晩は。

    「首都北京もいろんな民族がいて」と言う部分ですが、
    私が住んでいる牛街は回教徒の回族が多く住んでいる
    街であることはご存知でしょうか。

    そして、回教寺院での写真なんですが。
    あの人人人人人の写真の中から、写真を撮る私を
    見た人物が少なくとも二人いました。意外なことに
    こんな人人人人人の中に回族の私の友達がいたのです。

    その友達は、ご近所の牛街の回族の人ではなくて、
    甘粛省の臨夏から北京に来ている人で、馬さん達です。
    その日の午後、潘家園の骨董市場に行ったら、
    早速、回教寺院で写真を撮っていっただろうと二人から
    言われてしまいました。撮った写真を欲しいなんてことも
    いわれました。

    私の回族の友達は二人だけではなく、かなりいます。全部が馬さんです。
    全部が甘粛省の臨夏からでてきている回教徒の回族です。

    何でそんなに友達ができるのか? それは私が潘家園の骨董市場に
    しょっちゅう行っていて、そこで甘粛省からでる土器や石器を時々
    買うからです。一度そういう物を買ったりすると、もう友達になって、
    と言うか、自動的にあちらが友達にしてくれて、「友達になったんだから、
    安くしておくから、これを買ってくれ」と言うようになるわけです。
    ですから収集が増えると友達も増えると言うわけです。

    その友達ですが、私が「これは偽物だろう」というと、
    「友達だろう、偽物じゃあないよ」なんて言うんですが、実は
    友達でありながら、私をだますことも有るんです。
    それに友達値段でもないし・・・・、用心しなければなりません。

    実は、私は、潘家園の骨董市場の「馬さん」系の回族の間では
    潘家園によく出没すると言うことで、よく知られているかもしれません。
    なぜ「馬さん」系なのか? 甘粛省の臨夏の回族というと殆どの姓が
    馬なです。 マホメットの マー なのか?

    そして甘粛省の臨夏の回族の多くの馬さんが、北京の
    潘家園骨董市場まで出てきて商売をしているのです。
    甘粛省の臨夏辺りでは、中国人が大好きな玉(ぎょく)器
    という物が出土するからで、それを売りに来ているのです。

    私はぎょくは買いませんが、私の今の趣味は、土器とか、トルコ石の
    象嵌細工(考古学上の)の収集なんです。
    それで私に回族の友達が多いというわけです。

    もし、トルコ石の象嵌細工などの興味がおありでしたら、
    ホームページに集めた物が載っていますので、見てください。
    http://www.catv296.ne.jp/~t-homma/

    自分のことばかりを長々と書いてしまいました。
    失礼いたしました。

    Muffin

    Muffinさん からの返信 2007/10/16 00:23:21
    RE: 牛街さんの牛街
    牛街さん、こんにちは

    あの人込みの中でお知り合いがいたとは...(笑)

    仕事で海外に出ると仕事関連の知人ばかりでなかなか友人を作ることが難しいと思っていましたが、やはり趣味を持たれると人の輪も広がるんですね。私は家での内職仕事のような趣味ばかりで、犬が唯一取り持ってくれているような感じです。

    骨董市場ではきっと有名人なんですよ。アメリカだったら私の外見でいろんな所で覚えられているんだろうなあといつも感じていますが、中国で不思議ですよね。この頃はサンフランシスコの観光客でも中国人だか日本人だか韓国人だか言葉を聞くまでわからないことも多いのですが。
    お友達価格がないところ、何となくわかります。真剣勝負の目利きも楽しいですね。

    あまり輝石類を持ちませんがトルコ石だけは大好きです。

    Muffin

    牛街

    牛街さん からの返信 2007/11/22 15:50:32
    RE: 牛街さんの牛街
    Muffinさん、こんにちは。
    お元気でしょうか。

    北京は寒くなって、夜になると時々マイナスになります。
    こうなると、休日に街をぶらぶらするのも寒くて大変になります。

    ところで、中国の長江の三峡下りをしてきたのですが、長江の
    支流の小三峡にも行ってきました。ここは狭い川の両側に絶壁が
    あって、綺麗でした。

    中国の岩の写真を撮って来ましたので、よろしければ、らごらんに
    なってください。

    いつの日か中国にもどうぞ。

    では。





    http://4travel.jp/traveler/beijing-niujie/album/10198696/

牛街さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

中国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
中国最安 273円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

中国の料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP