2005/11/03 - 2005/11/19
14212位(同エリア14678件中)
はるる!さん
栃木県益子町で11月上旬に開催された「秋色陶器市」には、ほんとうに沢山の陶芸家たちのテントが出ました。
そのなかで、はるるが特に気になったユニークでオリジナリティあふれる作家が何人か居たのですが、陶芸家で人形作家の田崎太郎さんもそのひとり。
Taro Tasaki 略歴
1970 福岡県出生
1996.10 神奈川県七沢工房に入る
1997.4 七沢工房グループ展
1997.10 ミュージシャン人形コンテスト 入選
1998.5 茨城県笠間焼製陶所にて修行
2001.1 茨城県八郷町にて独立
2001.10 全国陶芸財団展 入選
2001.11 第3回笠間焼新進作家展
2002.1 産経新聞 掲載
2002.2 ギャネット大賞 ユニーク部門 佳作
2002.5 第4回 笠間焼新進作家展
2002.9 第4回『平成の招き猫100人展』に参加
2002.10 全国陶芸財団展 入選
2003.5 第5回 笠間焼新進作家展
2003.6 ギャラリーマクレノンで人形展
2003.9 第5回「平成の招き猫100人展」に参加
2003.10 全国陶芸財団展 入選
2004.2 ドールファンタジア 入選
2004.3 銀座松屋・神戸大丸にて人形作家、与勇輝さんらと競演する。
2004.7 益子「もえぎ」個展
2004.7 読売新聞掲載
思わず、その作品の魅力をご紹介したくなっちゃいました〜♪
ここで紹介しているのは、2005年11/3から11/6の益子町陶器市と、
11/15から11/20の小山市「まちかど美術館」での個展での陳列作品です☆
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(作者本人の自己紹介より)
器と人形の2本立てでやっています。
とくに人形は、ノスタルジックでにくめないフォルムをした機械と生物(人間etc)との対話!そして一目見て『にやり』とするかんじでセピア色にまとめる感じで、底に流れるテーマは『平和』です。 -
現在『ヘンテコオートバイ人形』シリーズ、『鬼』シリーズ『ねこ』シリーズ『機械との対話』シリーズでいつも作る大きさはテレビの上に置けるぐらいです。
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今後は、『ねことねずみの大戦争』、『どうみても飛ぶための機械なのにどうみても飛びそうにもない飛行機械たち』あとは、宮崎駿を見て育ってあの世界の、機械の世界がとても大好きで本当に夢だけど。ナウシカ、ラピュタ、コナンetc に出てくる機械たちをジブリの空気が感じられるような立体作品を作ってジブリ美術館で個展をやりたいです。
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ナウシカ、ラピュタ、コナンetc に出てくる機械たちをジブリの空気が感じられるような立体作品を作ってジブリ美術館で個展をやりたいです。
これは、食べるための仕事(器づくり)を減らしてでも、どうしてもやりたい、必ずやりたい、宮崎駿さんが生きてるうちに! -
あとけっこう、外人さんにもうけて仕事場にも訪問しにきたりしているのでヨーロッパで自分の立体作品を見てもらうために活動したい。
とにかく、やること、やりたい事がありすぎて自分が生きている間、体が動く間に自分のエネルギーを使い果たしたいです。 -
子ども大好きロボット。
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ほんとうにささやかな細部にもこだわりが見えます。
「円盤型戦闘艦」の、ハッチ付近。
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