栃木旅行記(ブログ) 一覧に戻る
宇都宮の隣り町の益子では、11月3日の木曜日(とゆーよりも、祝日の文化の日)から日曜日の6日まで、有名な「秋の大陶器市」なので、けっこう凄い人出がありました・・。<br /><br />陶器市は1966(昭和41)年から始まって、例年、春は4月下旬から5月上旬の黄金週間と、秋は11月上旬に開催されています。<br /><br />春の陶器市と並び、「秋色益子陶器市」は、益子焼の町の最大のイベントのひとつ。<br />販売店約50店舗だけでなく、約500ものテントが立ち並び、伝統的な益子焼からカップや皿などの日用品、美術品まで販売されます。テントでは新進作家や窯元の職人さんたちと直接会話を楽しむことができるんですよ。

益子秋色陶器市

1いいね!

2005/11/05 - 2005/11/06

13620位(同エリア15301件中)

1

13

はるる!

はるる!さん

宇都宮の隣り町の益子では、11月3日の木曜日(とゆーよりも、祝日の文化の日)から日曜日の6日まで、有名な「秋の大陶器市」なので、けっこう凄い人出がありました・・。

陶器市は1966(昭和41)年から始まって、例年、春は4月下旬から5月上旬の黄金週間と、秋は11月上旬に開催されています。

春の陶器市と並び、「秋色益子陶器市」は、益子焼の町の最大のイベントのひとつ。
販売店約50店舗だけでなく、約500ものテントが立ち並び、伝統的な益子焼からカップや皿などの日用品、美術品まで販売されます。テントでは新進作家や窯元の職人さんたちと直接会話を楽しむことができるんですよ。

  • はるるさん、空き時間を利用して土曜日の数時間だけ、久しぶりに益子へと足を運んでみたのはいいけど、近年の傾向らしくバラエティに富んだ新進作家たちのテントが沢山増えていて、思わずハマってしまいました。<br /><br />出店しているテントの向こう側で、ぜんぜん関係ないおばちゃんが庭の畑の手入れなんかしてる風景も、ほのぼのしちゃいます。

    はるるさん、空き時間を利用して土曜日の数時間だけ、久しぶりに益子へと足を運んでみたのはいいけど、近年の傾向らしくバラエティに富んだ新進作家たちのテントが沢山増えていて、思わずハマってしまいました。

    出店しているテントの向こう側で、ぜんぜん関係ないおばちゃんが庭の畑の手入れなんかしてる風景も、ほのぼのしちゃいます。

  • アジアの何処かの国で、大規模なバザールに参加しているような気がして来て。。<br />まるで、無数のちいさな美術館を覗いているような、そんな楽しさがふつふつと身体の内側から湧いて、勝手に眼も足も動いてしまうんです。

    アジアの何処かの国で、大規模なバザールに参加しているような気がして来て。。
    まるで、無数のちいさな美術館を覗いているような、そんな楽しさがふつふつと身体の内側から湧いて、勝手に眼も足も動いてしまうんです。

  • 色彩迷宮。

    色彩迷宮。

  • 『ここほれニャンニャン窯流』の、半澤淳子さんと薄井マリさんの二人。<br />有名陶芸家がひしめく益子町周辺の地元でもモチロン、猫作家として全国区で広く知られる人気陶芸家なんですよ。<br />栃木県内だけでなく、東京の銀座や日本橋あたりの画廊でも、何度も個展を開いてます。

    『ここほれニャンニャン窯流』の、半澤淳子さんと薄井マリさんの二人。
    有名陶芸家がひしめく益子町周辺の地元でもモチロン、猫作家として全国区で広く知られる人気陶芸家なんですよ。
    栃木県内だけでなく、東京の銀座や日本橋あたりの画廊でも、何度も個展を開いてます。

  • ありきたりの店をどんどんスキップしたり、さらりと流しながら、ひとつひとつの興味そそられるテントをじっくり見ながら廻って行くと、2〜3時間では全体の半分も見られない内に宵闇が迫ってきて、何処も店仕舞いの片付けが始まって来ちゃいました。

    ありきたりの店をどんどんスキップしたり、さらりと流しながら、ひとつひとつの興味そそられるテントをじっくり見ながら廻って行くと、2〜3時間では全体の半分も見られない内に宵闇が迫ってきて、何処も店仕舞いの片付けが始まって来ちゃいました。

  • なんだか、東南アジアの何処かに迷い込んだような気持ちにさせる、お月様のランプシェード。<br />和風テイストのパッチワーク布が、情緒世界を創っています。

    なんだか、東南アジアの何処かに迷い込んだような気持ちにさせる、お月様のランプシェード。
    和風テイストのパッチワーク布が、情緒世界を創っています。

  • また、出店されているのは一般的な焼物だけでなく、アンティークや小物雑貨、地元農産物や特産品の販売も行われて、春秋合わせて例年約50万人の人出と言われているようで。<br /><br />ご近所の益子町に行っても、遠くヨーロッパやアジアを旅しても、お土産とかの買いモノは滅多にしないはるるさんですが、今回は珍しく思わず手が出てしまった陶器の皿があったんです・・。

    また、出店されているのは一般的な焼物だけでなく、アンティークや小物雑貨、地元農産物や特産品の販売も行われて、春秋合わせて例年約50万人の人出と言われているようで。

    ご近所の益子町に行っても、遠くヨーロッパやアジアを旅しても、お土産とかの買いモノは滅多にしないはるるさんですが、今回は珍しく思わず手が出てしまった陶器の皿があったんです・・。

  • 絵柄は、いつもの「うさぎ」なんだけれど、あまり写実にはこだわらないで、やさしいイメージを頭の中で再構成して、楽しそうに貼り付けたみたいな感触が伝わって来たので、思わず「これ、ください!」と、お店番してる作者さんに声をかけてしまいました。

    絵柄は、いつもの「うさぎ」なんだけれど、あまり写実にはこだわらないで、やさしいイメージを頭の中で再構成して、楽しそうに貼り付けたみたいな感触が伝わって来たので、思わず「これ、ください!」と、お店番してる作者さんに声をかけてしまいました。

  • 14才になるというねこ「ちゃっぴー」を飼っているという作者の永森さんに、うちで前に飼っていた20年生きたねこ「花子」の、晩年にボケた話なんかをしたりしてる内にーー。<br />このHPの連絡先(タイトル)を教えようと、メモ用紙の裏側かなんかに書いたら。<br /><br />「え〜っ!」と、言う。<br />「わたし、知ってます。ちょっと前に見たことあります」<br /><br />前に旅した国の関連でHP検索してたら、おいらのところが引っかかったらしい。汗<br /><br />☆この、ちょいと色っぽいねこのモデルになったのが、「チャッピー」らしいです。笑

    14才になるというねこ「ちゃっぴー」を飼っているという作者の永森さんに、うちで前に飼っていた20年生きたねこ「花子」の、晩年にボケた話なんかをしたりしてる内にーー。
    このHPの連絡先(タイトル)を教えようと、メモ用紙の裏側かなんかに書いたら。

    「え〜っ!」と、言う。
    「わたし、知ってます。ちょっと前に見たことあります」

    前に旅した国の関連でHP検索してたら、おいらのところが引っかかったらしい。汗

    ☆この、ちょいと色っぽいねこのモデルになったのが、「チャッピー」らしいです。笑

  • 別に、HPの読者だからお皿を買った訳じゃなくって、とっても素敵な作品だったので欲しいと思ったのが先で、お金を渡して包装していただいた後に、判ったこと、なんだよね。<br />近くなので、益子にはよく来るけど、カレーを食べたりちょっとした雑貨や地元の野菜や漬け物を買ったりするだけで、自分で陶器を買うのは年に1回あるかどうか。

    別に、HPの読者だからお皿を買った訳じゃなくって、とっても素敵な作品だったので欲しいと思ったのが先で、お金を渡して包装していただいた後に、判ったこと、なんだよね。
    近くなので、益子にはよく来るけど、カレーを食べたりちょっとした雑貨や地元の野菜や漬け物を買ったりするだけで、自分で陶器を買うのは年に1回あるかどうか。

  • そんな風に、滅多にないお気に入りのモノに出会えた上に、その作者さんがHPのお客さまだったなんて、素直にとてもうれしかったけど、本当にびっくりです。<br /><br />ネット生活をしていると、バーチャルな世界だけでなくって、リアルな現実にも思いがけない出会いがあるものですね。笑

    そんな風に、滅多にないお気に入りのモノに出会えた上に、その作者さんがHPのお客さまだったなんて、素直にとてもうれしかったけど、本当にびっくりです。

    ネット生活をしていると、バーチャルな世界だけでなくって、リアルな現実にも思いがけない出会いがあるものですね。笑

  • まるで彫刻のような、不可思議なやさしさあふれる感触の陶器のオブジェ。(高さ30cmほど)

    まるで彫刻のような、不可思議なやさしさあふれる感触の陶器のオブジェ。(高さ30cmほど)

  • 裏通りなどには、若手作家らのテントが軒を連ねて作品を販売する姿が目立ちました。<br />客は品物を手に取って真剣な表情で品定め。<br />また、目の前の作家と制作過程について会話を交わす姿も。

    裏通りなどには、若手作家らのテントが軒を連ねて作品を販売する姿が目立ちました。
    客は品物を手に取って真剣な表情で品定め。
    また、目の前の作家と制作過程について会話を交わす姿も。

この旅行記のタグ

1いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (1)

開く

閉じる

  • ひろっぷさん 2010/10/30 11:31:54
    おもしろい亀〜^^
    はるる!さん

    こんにちは〜、写真可愛いですね。ひろっぷです。
    今年も秋の陶器市に行こうと思います。

    今年は11/3〜11/7までですね。

    知り合いの陶芸家も出展する予定です。

    それと最近益子の農家の方が「百姓番長(ひゃくしょうばんちょう)」というお米も出展するそうですが、どこで売っているのかがわかりません。

    ホームページは見つけました。

    http://www.100bancho.jp/

    知り合いからいただいたお米なんですが、甘くてもっちりしてました。

    また買いたいのですが、、、陶器市に行ったら見つかるかな・・・

    知っていたら教えてくださいませ。

    ひろっぷ

はるる!さんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP