2011/11/13 - 2011/11/13
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紅い翼さん
日帰りの旅の後半(2011/11/13)。
前半は、昇仙峡を天神森から仙娥滝までずっと歩いてきましたが、後半は、昇仙峡ロープウェイに乗り、標高1,000メートルからの紅葉の風景を眺めることに。
その後は、甲府市街に戻り、名物の「ほうとう」に舌鼓を打ち、最後に武田信玄公ゆかりの躑躅ヶ崎館(武田神社)まで散策してきました。
急に思い立ち無計画なままに旅立ったのですが、日帰りの範囲内にしては、想像以上に甲府の自然や歴史を満喫することができた(うまく行程がはまった)のではないかなあと、手前味噌ながらけっこう満足できました。
〔旅の後半の行程〕
・昇仙峡(昇仙峡ロープウェイ~弥三郎岳)~甲府市街~武田神社(躑躅ヶ崎館)~武田信玄公火葬塚~武田神社(躑躅ヶ崎館)~武田信玄公像~甲府駅~東京
〔1日目前半の旅行記~紅葉に包まれた御岳昇仙峡散歩~〕
http://4travel.jp/traveler/akaitsubasa/album/10622809/
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
〔昇仙峡ロープウェイ〕
そろそろ12:00近いので、どこかのお店でお昼でも…と思ったのですが、どこも行列ができているので先に進むことに(基本的に待てない性格なので…)。
そこで、昇仙峡ロープウェイに乗って弥三郎岳をめざすことに。昇仙峡ロープウエイ 乗り物
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ロープウェイの切符売り場横にあったポスターには、昇仙峡ロープウェイイメージキャラクターの「仙娥姉妹」が?!
ちなみに売店には、この仙娥姉妹グッズがところせましと販売されています。
この系統は詳しくないのであれですが…時代は変わりましたね〜。昇仙峡ロープウエイ 乗り物
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ロープウェイ山麓駅にあった案内板です。
パノラマ台駅から左右に分かれているようですね。 -
やっとロープウェイがやってきました。
ちなみに、ちょうど時間帯もよかったためか、ロープウェイに乗るまでおよそ40分待ちでした。
こちらのゴンドラは「ふくちゃん」ですね…。
この会社の経営者はきっとお茶目な方なのでしょう。 -
〔パノラマ台〕
ロープウェイを降りると、すぐ前にはパノラマ台があります。
ここから南側を眺めると、雲海の向こうに富士山が見えます! -
イチオシ
天気に恵まれたおかげで、富士山がきれいにくっきりと望むことができます。
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〔展望台〕
パノラマ台から左へ進んでいき、ゴツゴツした岩場を登ってゆくと…。 -
その先には昇仙峡展望台が。
昇仙峡 自然・景勝地
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ここからはるか遠くに南アルプスの山々が見わたせます。
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イチオシ
少し進んだ反対側(北東側)からは、いろあざやかに染まった山々が…。
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〔弥三郎岳〕
展望台からさらに南に山道を進んでいくと、だんだんと屹立とした岩場が目の前に現れてきます。 -
道もだんだん険しくなってきました。
展望台までは観光気分で行けますが、このあたりまでくるとなると、足下はしっかりとしておいた方が良いと思います。 -
この先が登山口ですね。
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岩場の隙間につくられたわずかな道を登っていきます。
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この小さなお堂の脇にあるわずかな隙間を進んでいくと…。
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イチオシ
弥三郎岳の頂上に到着!
展望台からここまでは15分程度でしょうか。
この弥三郎岳の頂上は大きな一枚岩で、ぐるり360度のパノラマビューです!!!
まず東側を見下ろすと荒川ダムが。 -
さらに西側には甲府盆地が広がり。
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南側には富士山がそびえ…。
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北側にも紅葉につつまれた山々が見わたせます。
ちなみに弥三郎岳は山というよりは岩なので滑りやすく、サンダルなどで行くのはやめた方がいいと思います。
(岩場を囲むような柵などはないので、足を滑らすとかなりヤバイです。崖下に落ちます。) -
弥三郎岳を後にし、パノラマ台駅まで戻り、今度は駅から右側に行ってみます。
山頂にある八雲神社の鳥居を抜けて…。 -
その先にある「富士山遥拝所」と名付けられた撮影スポットからの絵です。
(ちょっと小さすぎですかね〜) -
さらに進んだところにある「うぐいす谷」から眺めた甲府市街です。
陽の光がとても気持ちいい…。 -
絶景を堪能したところで、パノラマ台駅に戻ってきました。
帰りのロープウェイは、無事?待たずに乗ることができました。 -
ロープウェイで最後の絶景を眺めながらゆっくりと降りていきます…。
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すでに14:00を過ぎたのですが、人はどんどんと増えている様子。
ここは速やかに撤収ということで、影絵の森美術館のそばにあるバス停から甲府市街へ。
それにしても(路駐のせいもあって)渋滞がひどいですね〜。
こういうときはやはり公共交通機関が楽です。。。 -
〔甲府市街〕
約40分くらいかかり、甲府駅まで戻ってきました。
まずは遅くなりましたが昼食ということで、甲府といえば(ベタですが)「ほうとう」なので、駅前にあった「小作」というお店にゆくことに。
(チェーン店でしょうか?15:00近かったのですが、けっこう席は埋まっていました)。 -
ほうとうは初めてだったので、とりあえず王道(そうな)「かぼちゃほうとう」と単品で馬刺しを注文。
けっこうボリュームありますね〜。
お腹いっぱいになりました。 -
〔武田神社(躑躅ヶ崎館(国指定史跡・日本100名城))〕
ほうとうを食べながら、次の行程をとつらつら考えていたのですが、やはり甲斐にきたからには武田信玄公に会わなければということで、武田神社へ向かうことに。
バスの時間が合わなかったので、タクシーで神社前まで行きます。 -
静かなお堀を渡って内へ向かいましょう。
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あ…そういえば七五三の時期でしたね。
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武田信玄といえばやっぱり「風林火山」ですよね〜。
あちこちに旗が掲げてありました。 -
中に進んでいくとやがて拝殿が。
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こちらは立派な榎の大木です。
境内は総じて広くはないですが、武田氏の遺風をあちらこちらから感じることができる場所です。 -
ここからは甲府駅で入手した地図をたよりに、武田神社周辺をぷらぷらと歩いてみることに。
甲府盆地もちょうど紅葉の季節です…。 -
〔武田信玄公火葬塚〕
武田神社から東の方に15分程度歩いてゆくと、住宅街の一角にひっそりと「信玄公火葬塚」との案内板がでています。武田神社 寺・神社・教会
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当時この場所には武田信玄公の家臣である土屋昌次の屋敷があり、信玄公はここで荼毘に附され、その後、塩山にある恵林寺に埋葬されたそうです。
恵林寺 寺・神社・教会
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〔護国神社〕
甲府駅までバスで移動するため、武田神社まで戻ります。
道すがらには、夕日に照らされた護国神社が鎮座していました。 -
境内のすぐそばにいたねこです。
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甲府駅から少ししか離れていないのですが、あたりには長閑な晩秋の秋空が広がっています…。
甲府駅 駅
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イチオシ
〔武田神社(躑躅ヶ崎館)〕
武田神社まで戻ってくると、あたりはすっかり夕闇につつまれてきています…。
灯籠にも火がともってとても幻想的な感じです。 -
灯籠はすべて武田菱に装飾されています!
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神社の入口から夕焼けに染まった空を眺めます…。
夕焼けの山々がとても近くに見えて、ここ甲府は盆地なのが分かりますね。 -
〔武田信玄公像〕
武田神社前を17:00発の路線バスで甲府駅まで戻ってきました。
そういえば、甲府駅の南口にある武田信玄公の像をまだ見ていないことを思い出し、遅ればせながらお伺いすることに。 -
本当は舞鶴城公園(甲府城跡)にも行きたかったのですが、周囲はすでに真っ暗で、時間切れのようです。
帰りの列車まで少し時間が空いたので、武田信玄公像のすぐ近くにあったTULLY'Sで少し休憩を…。
今日もけっこう歩きました。。。 -
甲府駅18:33発のあずさ30号に帰宅の途に。
また朝と同じE257系ですね…。甲府駅 駅
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本当は夕食代わりに駅弁でもと思ったのですが、午後に「ほうとう」を食べたためか(まったく)お腹が空かなかったので、ちょっとしたもので乾杯を。。。
おつかれさまでした。
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