2013フランスの旅第2回　ニース　その2　Travel in Provence vol.2/Nice 2

2013/05/13 - 2013/05/24

モナコのカジノ・モンテカルロ前のフェラーリF12ベルリネッタ　
2013.5.14　17：05
Ferrari F12 Berlinetta　at CASINO MONTE-CARLO

2013フランスの旅　第2回　ニース　その2

初めての試みとして海外旅行の準備段階からブログに公開した2013フランスの旅（5.13−5.24）を無事に終え、6月19日に旅行の概要をまとめてハイライト編http://4travel.jp/traveler/810766/album/10784450/を公開しました。
今回は各都市毎の詳細な旅行記の第2回です。

2013年5月14日（火）
午後の半日観光ではエズとモナコを訪れた。
鷲ノ巣村と言われる、海岸から切り立った崖の上にあるエズEzeを離れて望む展望台からの風景は生まれて初めて見る青い地中海であり、この風景を撮るために用意した超広角レンズが役に立った。
城壁に囲まれた崖の上の村は、急な坂道の両側に所狭しとたくさんの店やギャラリーなどが並んでいて人出も多かった。
時折り青い海を見おろした。

次に訪れたモナコ公国で買った日本語版ガイドブック（A5 32頁）によると、
海と山に囲まれたモナコ公国は、観光・リゾート地はもとより、国際的なイベント・コンベンション開催地として、長い間注目を浴びてきました。
人口は約3万人、そのうちモナコ人はわずか4500人という、世界で二番目に小さいこの国に、毎年多くの人が訪れています。
モナコ公国には次の七つの地区があります。モナコ港を見渡す王宮があるル・ロシェ（岩の意味）、ラ・コンダミーヌ、モノゲッティ、カジノのあるモンテ・カルロ、テナオ、海岸を埋め立てて造られた新しい住宅地区のラルヴォットとフォンヴィエイユがそれです。
1989年、モナコはレニエ大公統治40周年を、キャロリヌ王女、ステファニー王女、次の大公アルベール皇太子と共に盛大な行事で祝いました。レニア大公の下、モナコは独立国家500年の伝統を守り、観光事業を中心に、経済・文化の発展を続けています。

モナコ市内中心部の地下7階の駐車場で車を降り、王宮広場、モナコ大聖堂、海洋博物館、青い海に面したサン・マルタン公園などを巡った。
モナコを訪れたのはF1モナコグランプリ（26日決勝）の直前で、仮設スタンドなどレースの準備が進む街中をツアーの車で一周出来たのはラッキーだった。
モンテカルロ・カジノ前に停車していた真紅のフェラーリ、2台並んだ真っ赤なマセラッティと黒のロールスロイスなどは一生を自動車エンジニアで過ごした私にとっては良い「冥土の土産話」が出来た思いだ。

◇F1モナコグランプリのコースはモナコのモンテ・カルロ区とラ・コンダミーヌ区の公道を閉鎖して造られた1周3,340mのモンテカルロ市街地コースである。総走行距離は1968年から約260km（78周）

撮影CANON EOS40D EF-S17/85,EF-S10/22
PowerShot A2300

◇タイトルの日本語と英語は同じ定義・意味ではありません。

お気に入りブログ投票（クリック）お願い
http://blog.with2.net/link.php?1581210

エリア ニース(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

2013.5.14　　　14：20

大型クルーザーやヨットが停泊するエズEze近郊の地中海

ニース到着の翌日の未明の海岸散策から午前中の街歩きに続き、午後2時から鷲の巣村エズEzeとモナコへの車2台によるプライベート・ツアーに出かけました。

同行メンバーとガイド（フランスの友人）、ドライバー

鷲の巣村の別名があるエズEze入り口近くの駐車場　　14：45

エズ村はニースとモナコの間にあって、ニースから12キロ、モナコから８キロ、海から垂直に切り立つ崖の上にあり、頂上は海抜429mあります。

エズという名前はSaint-Laurent d’Eze湾にあるAvisio港に由来しているか、もしくはフェニキア人が岩山の上で崇めた（エジプト神話の女神）イシス女神に関係すると言い伝えられています。

Le Nid d'Aigle鷲の巣村とは、

エズ村は鷲の巣村の代表的な村といえますが、コートダジュールやプロバンス地方、イタリアなどに多数の鷲の巣村があります。鷲の巣が、卵や雛を守るために山や崖の頂上や他の動物にはアクセスできない所にある様子と村の様子が似ているため鷲の巣村と呼ばれています。（下記による）
http://www.mycotedazurtours.com/?p=1010

エズ村Eze villageの鳥瞰図

拡大すると番号の説明が読めます。
画像をクリックし、「この写真の拡大画像」を再度クリックします。
圧縮前のサイズで見られ、サイト画面の拡大よりも鮮明に見えます。

Le Pinocchio Eze Village（エズ村のピノキオ）レストラン

HOTEL DE VILLE 町役場

青紫の花が初夏にふさわしい。14：50
花の名前は残念ながら知りません。
どなたか教えてくれませんか。

南仏の香水会社フラゴナールのエズ工場・研究所・ブティーク（販売店）
L'Usine Laboratoire Eze Village

グラースGrasseにあるFragonardの工場は次回に紹介します。

ここがエズ村の入り口ですが、いきなり急な石段で、覚悟して気合を入れないと容易には登れません。

気合だ！　気合だ！　気合だ！ーーー


私は地元のハイキングクラブで時々高尾山、御岳山、顔振峠など歩いているので大丈夫でした。
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10720606/

昼間から点灯されているこの雰囲気が大好きです。
14：52

バラ、ラベンダーなどのドライフラワー売り場

手前のハンドルが付いた容器は塩・胡椒、小魚、
ハーブなどの挽機です。
1個15ユーロ、2個25ユーロ

村の入り口のラ・ボテルヌ門（14世紀）14：54

このような街灯を見ると、夕方に来て見たくなります。
14：56

石段は最高地点429mまで続きます。
他のメンバーは頂上まで行ったようですが、魅力的な撮影スポットがたくさんあって見逃してしまいました。
まだしばらくは生きているつもりなので、次回を期待します。

中央の黄色い塔はノートルダム・ド・アソンション教会（聖母昇天教会）

まるまる太った子豚ですが謂れはわかりません。

狭い坂道の両側にたくさんの店やギャラリー、レストランなどがあります。

LE NID D'AIGLE鷲の巣
RESTAURANT レストラン
SNACK スナック
SALON DE THE サロン・ド・テ
OUVERT 営業中
←
SALLE AVEC VUE MER海が見える部屋あります。
などと書かれています。

地中海を連想させる青いファッションが素敵に感じました。

サボテンと青い花

鉄板細工の動物たちはとてもチャーミングです。
15：06

欲しかったけど重いし、・・・。

「見るだけ・撮るだけ」は私のいつものパターンです。

Le Nid d'Aigle鷲の巣という名前の店はなんでしょう？

魚のマスコットが掲げられているので魚に関係するものかもしれませんね。

◇先ほどのレストランでしたね。

先ほどのレストランを下から見上げたところです。
15:08

超広角レンズによる遊びです。
EOS40D EF-S10/22
f/9.5,1/250,ISO-800,焦点距離10mm、露出補正＋0.5

向こうにギャラリーらしきものが見えてきました。

EOS40D EF-S10/22
f/9.5,1/180,ISO-800,焦点距離10mm、露出補正＋0.5

ゴッホではありませんが糸杉が描かれた風景画です。
15：09

EOS40D EF-S10/22
f/9.5,1/250,ISO-800,焦点距離10mm、露出補正＋0.5

ギャラリーLEGALERYにはモナコのグレース王妃の写真のような絵？が飾られています。
15：14

EOS40D EF-S10/22
f/6.7,1/125,ISO-800,焦点距離10mm、露出補正＋0.5

はるか下には青い地中海が横たわっています。
15：25

EOS40D EF-S10/22
f/13,1/350,ISO-800,焦点距離10mm、露出補正＋0.5

聖女像？の前で出会ったふたりは宗教活動をしていて、日本のことをよく知っていました。

エズ城の宿場　Relais du Chateau Eza　15：28

西南仏ランド地方の強い日差しに耐えるために特殊な成分フラバンジェノール®を含んだ分厚い樹皮に覆われた松の樹と類似の松ノ樹です。
https://www.suntory.co.jp/softdrink/flavancha/flavan.html

最近（2019年1月）この樹皮から抽出した成分が若返りの薬としてテレビで宣伝しています。

モナコ国立新美術館別館Villa Paloma15：46
今回は半日ツアーなので博物館や美術館の内部の見学はできませんでした。

Villa Sauberと合わせて国立新美術館を構成しているようです。
http://www.nmnm.mc/en/
Nouveau Musée National de Monaco = Villa Paloma + Villa Sauber

エズからモナコへ移動し、地下７階の駐車場からエレベータで地上階へ出たところ。16：04

海洋博物館前　　　16：06

観光地ではよく見かけるミニ・トレイン（ミニ・トラン）Mini Train

一周が30ー40分で8ユーロ、12の言語対応のオーディオガイド。
ホテルのロビーには7ユーロの割引クーポン券が置いてありました。

モナコ大聖堂 Cathedrale de Monaco

モナコ大聖堂のステンドグラス

モダンなデザインのパイプオルガン

蝋燭の献灯　　16：23

モナコ陶器MONACO-POTERIE 16:26

ミニ・トレインがまたやって来ました。

モナコのお巡りさん

モナコ公国王宮　Palais Princier de Monaco

モナコ公国王宮広場Place du Palais

モナコ公国ガイドブック

ここで日本語版を4ユーロで買いました。
内容の一部を表紙頁に転載しました。（そのために買ったのです）

青空が高く感じます。16：33
明日の天気は？
期待しましょう。

観光ミニバス　MONACO Le grand tour

乗り降り自由で停留所が12ヶ所あります。
料金は大人　1日18ユーロ、2日21ユーロ、
シニア・学生　1日　16ユーロ、
大人が同伴する4−11歳の子供は1、2日とも7ユーロ。
ホテルのロビーには2ユーロ割り引くクーポン（カード）が置いてありました。


8カ国の言語が対応（オーディオガイド）
フランス語、英語、ドイツ語、スペイン語、、イタリア語、日本語、中国語、オランダ語

王宮広場　PLACE DU PALAIS

路面店ではなく、路上店です。

孫がいないのでここでもjust lookingでしたが、F1 MONACO GRAND PRIXのTシャツ買えばよかったな。

一人旅での街歩き気分で撮っていますが、グループツアーなので建物の名称などはよく見る暇はありません。

いまここに居ます。VOUS ETES ICI(You are here.)

標識日時計のようです。16：43

海洋博物館 Musee Oceanographique

海洋博物館前に展示された深海艇

彼女は一緒に深く潜る人を募集しているわけではなさそうです。

モナコの青い地中海　　　16：46
右はCentre Scientifique de Monaco

F1モナコグランプリのメインスタンドの設営中でした。
16：55

F1レース用の特設看板

高速で突っ走るドライバーにとっては、今どこを走っているかの目印になります。
昔と違って走行中のエンジンその他の各種情報モニタリングやピット・クルーとの情報交換は常時行われています。

カジノ前のフェラーリ　　17：00

後方にはF1中継放送用のパラボラアンテナが見える。

モンテカルロカジノ前に設営された中継報道用基地

Jaguar MK2 17:03

カジノ・モンテカルロ前のロールス・ロイス・ゴーストとマセラティ・グラントゥーリズモ
17：06
Rolls Royce Ghost and Maserati GranTurismo

自動車好きで一生を自動車エンジニアとして過ごした私にとって、この2台の高級車が並んだ姿を目の当たりにするのは夢のような経験です。
生涯二度と目にすることはないでしょう。
貴重な記念写真・土産です。

友人に撮ってもらったが肝心のフェラーリが隠れてしまいました。
車に関心がある人でないと仕方ありません。

モナコ公国の7つの地区の一つであるモンテカルロのカジノCASINO MONTE-CARLOの正面に停められた真紅のフェラーリ　　
17：05

このイタリアを代表するスポーツカーにとって、最もふさわしい場所と思います。

フェラーリF12ベルリネッタ（Ferrari F12 Berlinetta）諸元
乗車定員 2
ボディタイプ クーペ
エンジン 6,262ccV12DOHC
最高出力 740PS/8,250rpm
最大トルク 690Nm/6,000rpm
変速機 7速DCT（ﾃﾞｭｱﾙｸﾗｯﾁﾄﾗﾝｽﾐｯｼｮﾝ）
駆動方式 FR
サスペンション (前)ダブルウィッシュボーン
(後)マルチリンク
全長 4,618mm
全幅 1,942mm
全高 1,273mm
ホイールベース 2,720mm
車両重量 1,525kg

日本国内での販売価格￥39,500,000
http://rosso-scuderia.co.jp/new/F12berlinetta.html

カジノCASINO MONTE-CARLOの正面に停められた真紅のフェラーリF12ベルリネッタ　　

表紙の写真です。
表紙は拡大できないので重複掲載します。

フェラーリF12ベルリネッタ（Ferrari F12 Berlinetta）

599の後継車として2012年2月29日に発表され、3月6日サロン・アンテルナショナル・ド・ロトにてお披露目された。
エンジンは65度V12、ボア×ストロークφ94×75.2mmで6,262cc。圧縮比13.5で最大出力545kW（740PS）/8,500rpm、最大トルク690N?m/6,000rpmを発生し、これまでのフェラーリのロードカーのなかでは最もパワフルである。

トランスアクスル レイアウトにてDCT（ﾃﾞｭｱﾙｸﾗｯﾁﾄﾗﾝｽﾐｯｼｮﾝ）を搭載し0-100km/hまでの加速は3.1秒、200km/hまでは8.5秒、最高速度は340km/h。

フェラーリF12画像集
http://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AAF12+%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%AA%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%BF&sa=X&tbm=isch&tbo=u&source=univ&ei=yR3VUfWoDonzkQWN74DoBA&ved=0CCkQsAQ&biw=1361&bih=750

F1グランプリ中はさぞかし賑わう場所と思います。

F1グランプリの期間、昼間はレース場、夜は社交の場と化すモナコは、レースに参戦する企業にとって後者の費用も相当な負担になりました。
金銭感覚を麻痺させる世界に慣れることは危険きわまりないことです。

モンテカルロの海に面した大型高級ホテルFairmont Monte-Carlo
http://www.fairmont.com/monte-carlo/

Booking.com　今年の8月15日で調べてみると1泊8〜22万円です。
F1レースがあるときには数倍に値上がりするらしいです。
尤も1年以上前から申し込まないと予約が取れないでしょう。

2014年のF1開催期間(5/22-5/25)の部屋はすでに売り切れです。（7/12)
他にも1泊100万円以上のホテルPort Palaceはあります。

この週末の5/23-26にF1モナコ・グランプリが開催されるための準備が進んでいました。
猛スピードで走行するドライバーに走行地点を知らせる場所の名前が大きく掲げられています。
CASINO DE MONTE-CARLOモンテカルロ・カジノ

ツアーの車でF1レースのコースを一周しましたが、本当にここを走るのか、と思うほど狭く曲がりくねったコースです。

＜Wikipedia＞
コース前半は豪華なカジノやホテルが立ち並ぶ丘陵部（モンテカルロ区）を上り下りする。海沿いのトンネルを通過し、後半はクルーザーやヨットが停泊する港湾部（ラ・コンダミーヌ区）の海岸沿いを走行する。1周は3.340kmと、現在のF1開催コースの中では最も短く、平均速度も160km/h程度と最も低い。
2車線道路を使用しているため、市街地コースの中でも特にコースの幅が非常に狭く、直線はほとんどない。19のコーナーがあり、そのほとんどがガードレールに視界を遮られたブラインドコーナーである。

2013F1日程
http://www.topnews.jp/f1calendar2013
2014　F1日程5/23-5/25(予測）

かつてF1に参戦していた会社に勤務し、F1エンジンの製作現場を間近に見ていた私にとって、初めて見るモナコグランプリのコースを走った感慨・感激はひとしおです。

プライベート・ツアーの車でF1のコースを一周しました。

モナコF1ゲーム
http://www.youtube.com/watch?v=bp5hQ2nifhc

モナコF1コース
https://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&oe=UTF8&msa=0&msid=206506796023872645610.0004598d6dbaacdf479da

＜参考展示＞
HONDA F1の排気管の集合部
耐熱合金製の薄肉パイプを曲げ加工と溶接で結合したものです。数百馬力のパワーと高速走行による振動に耐えるために高度な製造技術を要し、内製（社内製作）しかできません。

私が1997年に研究所を退任して特許庁関連（財）へ転勤するときに記念品として同僚のベテラン主任技師AKさんが作ってくれた宝物です。
５本（5気筒分）を集合させているのでV10エンジン用がモデルになっていると思います。

おまけ＜素顔の本田宗一郎と3代社長の3ショット ＞
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10484193/

＜参考展示＞
F1ドライバー　アイルトン・セナAyrton Senna(1960.3.21-1994.5.1ブラジル）とのロンドンでのツーショット

「1992年にローバーへ出張中にロンドン郊外のマクラーレン基地を訪れていたセナと出会った時の写真です」と書くと虚偽記載になってしまいます。
2003年ロンドンのマダム・タッソー蝋人形館でのショットです。

この日の夕食はニース港の東岸に面したシーフードレストランで、途中まではトラムに乗った。一回券は1.5ユーロだが、10人なので10ユーロのMULTI　10　VOYAGES（回数券）を利用した。

この料理は私が選んだ赤魚のグリル。
魚が生焼けで、「魚にもミディアムレアーって有り？」
初めての経験でカルチャーショック！（笑い）

「カツオ料理ボニトわが家風」は生焼けの「洋風カツオのたたき」です。
＜作り方＞
皮を剥いだカツオの1/4身（スーパーなどで売っている）を半分の長さに切り、焼く15分前に塩・胡椒を振り、にんにくのスライスを入れたたっぷりのオリーブオイルで1分（中火で）ほど、表面から5ミリ程度火が入る（変色する）まで焼いて、厚さ8〜10ミリに切って、マイユの粒マスタードを載せて食べます。
三面を順にフライパンに接するようにして手早く焼くのがポイントです。
中まで火が通ってしまうと切るときに崩れてしまいます。

お好みでレモンを少々絞ってもよい。
粗熱をとって温かいうちが柔らかくて美味しいです。
冷蔵庫で保存すると固く身がしまり、風味が落ちてしまうので「食べきり」の量だけ焼くのがコツです。

白ワインまたはブルゴーニュの赤（ピノ・ノアールPino Noir）ワインがよく合います。
（酒類の好みは個人差によるもので、決まった組み合わせはありません）(^O^)

白身魚のトマト煮込み

エビのグリルと温野菜添えリゾット

他人の選んだ料理が美味しく見えるのはなぜでしょうね。
「隣の芝生は青い」
The grass is always greener on the other side of the fence.

食後の夜景はニース港です。