2010/09/25 - 2010/10/06
232位(同エリア899件中)
yamada423さん
- yamada423さんTOP
- 旅行記564冊
- クチコミ30件
- Q&A回答5341件
- 1,686,507アクセス
- フォロワー257人
3色のコスモス(秋桜) 2010.9.26
小手指の秋 +シジュウカラ(四十雀)
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる時期を過ぎ、ことわざ通り涼しくなりました。ちょうど一年前に小手指地区で撮った秋の花やキノコ、栗、イチジクなどご覧いただき、季節感を味わっていただきたいと思います。10月中旬には川越祭りで繰り出す山車(ダシ)を見に出かけませんか。
川越祭りhttp://4travel.jp/traveler/810766/album/10511602/
──────────────────
2010年の夏は記録的な猛暑が長く続き、いつになったら秋の気配が感じられるのだろうと待ち遠しく思っていました。
不思議なことに「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、秋分の日を境に急に気温が下がって、それから一週間しか経っていないのに長袖シャツに薄手のフリースを羽織っている有様です。
小手指(埼玉県所沢市)の自宅周辺に秋の気配を感じられる草花を見つけようと小さな旅mini tripに出かけました。
秋の七草の一つ、オミナエシ(女郎花)が満開で青い空に映えます。
本格的な秋には今暫く時間がありそうですが、一足早く秋の気配を会員の皆様にお届けしようと思い編集しました。
紅葉の便りが届くまでの幕つなぎです。
10月に入り、我家の庭にクチュクチュクチュッ・ピッピッピッーと鳴くシジュウカラ(四十雀、学名 Parus minor)がやって来ました。娘がピーナッツ・リングをサルスベリの枝に懸けてやると器用に食べる様子が間近に見られ感動しました。
入園料無料のサンクチュアリ Sanctuary Yamadaです。
気になる画像は左クリックして元画像に拡大してご覧ください。またはツール・バーの「ページ(P)」→「拡大(Z)」→200%など。
撮影 CANON EOS40D 17/85 IS USM
編集・公開 2010.10.1 増補改訂1 2010.10.3
増補改訂2 2010.10.6
増補改訂3 2010.10.10
2010年10月7日 ・今日の誕生日の花(NHK) コスモス(秋桜)
花ことば 調和または乙女の真心
・我が家の庭の訪問者 シジュウカラを撮りました。
yamada423(1943?)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
-
小手指の秋の花 五十三景+シジュウカラ
自宅から3Kmほどのサイクリングコースの途中にある、とある農園で見かけたオミナエシが目に止まり、カメラを準備して出かけました。
猛暑が収まってサイクリングを再開した直後の9月25,26日です。
芋掘りにも遭遇し、掘りたてのサツマイモも写すことができました。
「花より団子」でイモや栗の実が好きな方もいますので、それらも載せました。
10月に入って雑木林のタマゴタケや、庭に来て落花生を食べているシジュウカラの写真を追加しました。
この写真はphotoscapeを使って結合しました。 -
白いヒガンバナの仲間でしょうが、これはクリーム色です。
真っ白いのも他の方のブログに公開されています。 -
イチオシ
キバナ(黄花)コスモスと二星テントウムシ?
大きさは4ミリほどです。
拡大しないと良く見えません。 -
満開のオミナエシ(女郎花)
花言葉:約束を守る。 玄人The professional
名前の由来(異説有り):へしは(圧し)であり美女を圧倒するという説、
へしは飯であり花が粟粒に見えるのが女の飯であるという説、など。 -
イチオシ
オミナエシとミツバチ
女郎花の蜂蜜ってどんな味がするのでしょうか。
甘いだけか、少しだけ渋み、苦味があるのか興味ありませんか。
味わう人の過去によるか?(笑) -
秋の青空にオミナエシ(女郎花)
この花に、この青空は似合わないと言う玄人はいるかも知れません。 -
薄い青の朝顔。
見れば分かるよ、と言われそうです。
派手ではなく涼し気な色合いが気に入りました。
庭に植えるとエアコンの節約にもなりそうです。(こんなことを考えていては風情がないですね)
風情とは風の情。 -
3世代同居の朝顔。
私の実年齢は一番左の奥ですが体内年齢は中央42です。(タニタによる) -
大きさが2、3cmほどの黄色い園芸種の花 名前は何でしょう。
どなたか掲示板で教えてください。
コギクモドキ(小菊擬き)でないことは確かです。 -
ピンクの小さいラッパ状の花が集まっていますが名前は知りません。
花の形からイメージすると、秋紫陽花(アキアジサイ)です。
コスモスが秋桜ですからおかしくはないでしょう。 -
白いムクゲ(木槿)。
アオイ科で、花の形はタチアオイに似ている。韓国の国花 -
目にも鮮やかなケイトウ(鶏頭)
取り巻きは青ジソです -
ムラサキシキブ。 完熟するともう少し濃い紫色になります。大きさはΦ3mm弱
クマツヅラ科の落葉低木で、日本 各地の林などに自生し、また果実が紫色で美しいので観賞用に栽培される。
私には粒状のチョコかミント菓子に見えてしまいますが、味見したことはありません。 -
ケモノの尾のような形のケイトウ
高原などで見かけるオカトラノオと呼ばれる白い花がありますが、
これはシロネコノオ。
信じる人はいませんね。本気にされると虚偽記載の罪に問われそうです。(笑) -
イチオシ
3色のコスモス(秋桜)表紙の写真です。
10月7日 今日の誕生日の花(NHK) コスモス(秋桜)
花ことば 調和または乙女の真心 -
桜色のコスモス 秋桜の名前の原点でしょうか。実に美しいです。
『秋桜 (コスモス)』(さだまさし作詩・作曲)は、
山口百恵が1977年10月1日にリリース。
今からちょうど33年前の今日です。(公開日)
淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている
此頃涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする♪ -
ホウセンカ 熟した実を指で触るとはじけて種が飛ぶのが面白くて子供の頃よくやりました。
鳳仙花、(学名:Impatiens balsamina)はツリフネソウ科ツリフネソウ属の 一年草。東南アジア原産。観賞用によく栽培される。 -
青ジソの実 刺身のツマになります。
塩漬けにして保存しておくと、おしるこ(ぜんざい)などの後の口直しに最適です。
赤ジソでも作れます。 -
掘りたてのサツマイモ ベニアズマ(紅東)
ここでは一本づつ手で掘っていましたが、農家での芋掘りの方法は、株の横(周り)を鍬で掘り、周囲の土を取り除いて株ごと引き抜きます。
すると芋の蔓(ツル)にいくつものイモがぶら下がった状態で一挙に収穫できます。
「イモヅル式」とはここから来ています。(これは本当です) -
これはイヌタデ
【蓼食う虫も好き好きの語源・由来】. 「蓼」は「ヤナギタデ(柳蓼)」のことで、茎や 葉に苦味がある。
それを好んで食べる虫もいることから、人の好みはさまざまである たとえとなった。 -
エノコログサ 俗称:猫じゃらし
我家の4匹の猫はみな10歳以上でじゃれたりはしませんが、毛玉を吐くためにエノコログサの葉をよく食べます。
そのため庭に雑草として生えたままにしています。 -
センニチコウ(千日紅)
長い期間に渡って咲き続けるので千日紅の名が付けられたという説があります。 -
葉の陰で熟すのを待っているイチジク
なんとなくイソギンチャクに見えませんか。 -
ニラの花
近づくとニラ独特の臭がします。
ニラは根元から3cmほど残して刈り取っても、中心から新芽が伸び、何度でも収穫できるので便利な野菜です。
匂いのおかげで虫はつかず、他の野菜の虫除けにもなるので、無農薬野菜の助っ人です。
花の美しさでは花ニラが優っています。ここに掲載しています。
「小さな旅 狭山湖・多摩湖の輪道の春 2011増補版」
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10548934/ -
熟して割れた栗のイガ 触れなば落なむ、栗の実よ。
実は通常3個入っています。
生育が良くない場合は、端の実が薄いお玉杓子のようになっています。
触れなくとも間もなく落ちますから、じっと待ってあげましょう。
触れれば落ちそうなもの、他に何があるでしょう???(連想ゲーム)
<答え>美味しいものを食べたときのホッペ(頬)、G cup -
こんなにたくさん生っています。
よその家の栗畑ですから、落ちていた栗は見るだけです。
わざわざ強調しなくてもいいよ!ですか。 -
蔓草の群れに紅一点のヒガンバナ
この紅色のヒガンバナ(曼珠沙華マンジュシャゲ)は埼玉県日高市の巾着田(キンチャクダ)の群生が有名ですが、この夏は猛暑で開花が遅れ、彼岸にはほとんど咲いていませんでした。
9月末〜10月初めが見ごろでしょう。
──────────────────
2011年は例年通りのようです。
平成23年度の巾着田曼珠沙華の開花状況
http://www.kinchakuda.com/kaika-ma.htm -
大きさが3cmほどの小さな野生?の白い朝顔
清楚な感じに惹かれました。
私には相応しくないって? ノーコメント。 -
八重咲きのキバナコスモス
-
キバナコスモスには橙色もあります。どちらが好きですか
-
休耕畑を市民ボランティアが借りて育てたお花畑です。(所沢市北野地区)
春はポピーや矢車草が満開になることがあります。 -
雑木林にも雨のあとにキノコが生えました。
雑木林の「皿回し」みたいで、軸が極端に細いです。 -
細長い葉を見るとモミジアオイでしょうか。
アオイ科は種類が多く、素人には見分けが難しいです。
オクラもアオイ科・トロロアオイ属の植物で花の色は淡黄色のトロロアオイと同じです。 -
夏野菜のカボチャの花がまだ咲いています。
今からでは実が付く可能性は少ないでしょう。
でもそんなことにはお構いなく精一杯咲いているところが可愛いです。 -
このあたりは狭山茶の本場なのであちらこちらの茶畑では茶の実が熟しかけています。
春先になると皮がはじけて実が落ちます。ずっと昔、小学生の頃、茶の実拾いをして学校に持ち寄り、売ったお金が冬のストーブの石炭代などに役立ちました。
お茶の花は10月が盛りで、山茶花(サザンカ)と同じ時期です。
サザンカの原種は字のごとく、山に自生したお茶の花(サンチャカ)
今でも枕の中身に使われるそうです。お茶の香りはしませんがね。 -
ヨウシュヤマゴボウが熟してきました。
潰した紫色の汁が衣服に着くと、落とすのが容易ではありません。
小手指の秋の花をご覧いただきありがとうございました。
少しは秋を感じていただけたでしょうか。
これからも珍しい花を見つけたら追加する予定です。 -
これより10月3日追加分です。
緑色だったノブドウ(野葡萄)の実が色づきはじめました。葉緑素が分解して白くなったところです。白から次第に薄い青緑、最後には瑠璃色の宝石に変わりますが食べられません。 -
ノブドウにはまだ花が咲いており、コスズメバチが蜜を集めていますが花に夢中で人を襲ったりしません。
コスズメバチは小さいからと私が勝手に付けた呼び名ではありません。 -
倒木にびっしり生えたキノコですが、名前は知りません。
サルノコシカケの仲間か? -
タマゴタケの完成形。20歳は超えていることは確かです。
緋色の傘が雑木林の中で目立ちます。
リスの野点に使われるようです。 -
タマゴタケの中間期。16歳ぐらいです。
見る人の感性によって時々年齢が変わります。あなたが見ると13歳?
中央の膨らみから何をイメージするかは見る人によりますね。(笑)
・蚊に刺されて膨らんだ二の腕
・ツベルクリン注射の直後
・十五の春?? -
タマゴタケの孵化直後の姿。3ヶ月児。
殻は不織布のような、和紙のような、繊維質に見えます。
大きさは鶏卵のふた廻り小型です。
タマゴタケの名前の由来は説明するまでもありません。 -
キノコが生える小手指の雑木林。
自宅から歩いて10分ほどにある「武蔵野の雑木林」の見本です。 -
青空にそよぐススキの穂。秋の七草のオバナです。
ハギ、オバナ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、キキョウ、フジバカマ、これぞ秋の七草。
萩、尾花、葛、撫子、女郎花、桔梗、藤袴
覚え方(歌) はぎおばな くずニなでしこ おみなえし
ききょうノツギハ ふじばかまダヨ
-
このモミジアオイは花の直径が15cm近くもある大輪です。
-
ほんのり黄色の綿の花。
左端が綿の実で11月には弾けて白い綿の塊が出てきます。
綿の花を見るとアメリカ南部の綿花栽培農場の奴隷制度に対する南北の考えの相違に起因する南北戦争が想起されますが、この柔らかい優しいイメージの花や、真っ白い綿花とはギャップが大きすぎます。
<南北戦争1861〜1865>
当時、南部と北部との経済・社会・政治的な相違が拡大していた。南部では農業中心のプランテーション経済が盛んで特に綿花をヨーロッパに輸出していた。プランテーション経済は黒人労働奴隷により支えられていた。
それに比べ、北部では米英戦争による英国工業製品の途絶でかえって急速な工業化が進展しており、新たな流動的労働力を必要とし、奴隷制とは相容れなかった。 -
深海サンゴのブローチです。赤が似合う女性に差し上げます。
Koreha kobushino mi desu. Guard rail no pole no uede satueisimasita.
果実は集合果であり、にぎりこぶし状のデコボコがある。これがコブシの名前の由来であるが、一方で果実の形状が名前の由来とも言われる。 -
ここからは10月6日撮影分です。
古い切り株にビッシリ生えたキノコ
素人ですので名前は分かりませんがこれだけ見ると、豊かな気分になります。
写真は撮りますが、命が惜しいので絶対に食べません。
白い粉のように見えるのはキノコの胞子です。麻薬成分は含まれていません。 -
これは「雑木林のパン」です。
見るからに焼きたてのパンのようです。
ノウタケの一種らしいです。
冬になると乾燥してスポンジ状になり、握ると煙のように粉を吹きます。 -
黄色タマゴタケのように見えますがはっきりは判りません。
-
イチオシ
タマゴタケ兄弟(姉妹)
実は3本並んでいましたが小さく写ってしまったので2本の画像を載せました。
撮影データ ISO1600 絞り優先モード22 10分の1sec SLIK三脚使用 -
これが天然のシメジです、と言いたいところですが虚偽記載でキノコ中毒事故の幇助罪になるのは怖いので否定しておきます。毒より怖い検察調書。(笑)
もっとも最近は証拠に採用されない検察調書もあるようです。
見るだけで満足しました。 -
イチオシ
我家の庭に来たシジュウカラ 2010.10.7(薄日)
殻付き落花生(ピーナッツ)の両端をすこし切り、くびれた部分にキリで穴をあけて針金でネックレス状にして枝に下げておくと、シジュウカラが両足で殻をつかみ、中のピーナッツを器用に食べています。
実が小さくなって地面に落ちたのを拾って、木の枝の上で足で抑えて最後まで食べつくします。
狭い庭なのですごく身近に見ることができます。距離は3m。 -
2010.10.8(晴れ)
今日もシジュウカラが庭にやってきて落花生の実(ピーナッツ)を一生懸命になって食べています。
シジュウカラの羽の色は昔から白と黒の2色と思っていましたが、写真でよく見ると首の後ろがウグイス色です。
シジュウカラがこんなに美しいとは、おどろきです。
四十からがこんなに美しいとは。
アラフォーのみなさん、勇気づけられますね(笑)
何羽も来るシジュウカラに名前を付けたくても、個体の識別が困難です。
マリちゃん、リコちゃん、ミーちゃん、マック。これは我が家の老猫の名前です。マックが母猫であとは3姉妹です。
■マックは2010.11.30永眠しました。享年21歳
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- 白い華さん 2010/10/07 15:33:47
- 昨日、 たまたま・・・ 所沢・小手指 を 通過 しました。
- 今日は。
昨日、 ドライブ で、 帰り 道、 所沢・小手指 附近 の 大通り・・・ を 通過。
大昔 の OL時代 の 同僚 の 女の子 が、 小手指 に 住んで・・・ いた って コト! を 思い出し、 この 附近! を しみじみ・・・ と 眺めて しまう・・・ 私 なのでした。
そうそう・・・、 鶴ヶ島 から 大手町 に 通って・・・ た、 先輩 女子 も いたっけ。
鶴ヶ島 附近! も、 感慨 深く・・・ ドライブ。
昨日 は、 日高市 の 「まんじゅしゃげ の 群生地」 の 巾着田 を 見に 来た! のですが、 すでに ピーク! を 過ぎて・・・ ちょっと、 残念 でした。
でも、 たまたま、 細い! 田舎道 を 走って・・・ いたら、
ビックリ する・・・ ほど の 沢山 の 種類。 色 とりどり・・・ の 花 に 遭遇。
車 を 止めて、 写真 を いっぱい 撮って みました。
まんじゅしゃげ より、 コチラ! の 道端 の 花・・・ は、 今 正に、 満開!!!
この 花! に、 出逢えて、 今日 は、 とっても、 満足! でした。 (♪)
これからも ヨロシク お願いします。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
yamada423さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
54