明石の観光スポット ランキング(2ページ)

明石の梅と桜の名所でもある公園です。広い敷地には明石中央体育会館をはじめ、乗馬場、恐竜を模した大型遊具、梅園などがあります。2月下旬には、園内約800本の梅が花を咲かせ、多くの人々が鑑賞に訪れます。無料駐車場（350台）あり。

明石藩主である松平家の菩提寺で、境内にある「旧明石藩主松平家廟所」には8代藩主松平直明から15代藩主斉宣までの歴代藩主とその家族の墓があります。

「さくらの名所100選の地」にも選ばれている明石城を有する明石公園で、毎年桜が満開となる時期に開催されています。特に、剛の池周辺の「1000本桜」は見応えあり。

大正15年から始まり、今年は95回目を迎える全国でも有数の歴史と伝統を誇る菊花展。特作花壇をはじめ、大菊、懸崖菊、盆栽菊など約300作品（1,500鉢）が並びます。郷土の誇る秋の恒例行事として、市民をはじめ多くの人々に親しまれています。

二見町の人工島にある海に囲まれた緑いっぱいの総合公園です。夏に開園するプールはスライダーなどのウォーターアスレチックも備わっており、ファミリーで楽しむことができます。 その他、テニスコースをはじめとした球技場や夜間でも使える運動場ほか、レクリエーション施設やジョギングコースもあります。 春になると鮮やかに咲き誇るツツジの名所としても有名です。

行基によって天平2年（西暦730年）に開山したと言われ、明治初期から植えられたぼたんが4月下旬になると境内いっぱいに咲き誇り、ぼたん園として訪れる人の目を楽しませます。その数は50数種類、2千本以上。ぼたん寺と呼ばれ親しまれる明石の花の名所のひとつです。 ぼたん園は入場料400円。

善楽寺とは、戒光院・円珠院の総称で平安末期には17か院もあり、明石川の東岸一帯に七堂伽藍がそびえていました。明石では一番古いお寺といわれ、大化年間（645年～650年）法道仙人によって創建されました。播磨守に任じられた平清盛は、この地を重視し、すべての堂塔伽藍を再興しました。戒光院の境内には、清盛の供養塔といわれる石造五輪塔やがあります。また、戒光院には、5代藩主松平忠国が建てた「光源氏古跡明石の浦の浜の松」の石碑、「明石入道の碑」、円珠院には、宮本武蔵が作庭したと言われる枯山水の一部があります。

明石工場は1990年に操業を開始した、アサヒ飲料最大級の工場です。甲子園球場5個分の敷地に5つの製造ラインを有し、『三ツ矢サイダー』『WONDA』『十六茶』などの主力商品を製造しています。さらに、関西地区の製造・物流の中枢として、無菌充填設備・PETボトル内製設備など、製造においての高い技術力と、立体自動倉庫を有し、高い能力を備えています。

屏風ケ浦の名前の由来は、瀬戸内海の波に洗われて古代の地層が露出、切り立った断崖がまるで屏風のように見えることからその名がついたそうです。 この地から旧石器時代の原人の腰骨が発見されました。

おしゃたか舟神事は明石の夏の風物詩として知られています。海難防止と豊漁を願って催行される明石最古の伝承行事、海上神事です。「おしゃたか」とは、神様が「おじゃったか（おいでになったか）」という方言です。