2026/06/25 - 2026/06/25
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tabigokorochanさん
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2026年5月~6月、ポーランド、ドイツ、スロバキア、チェコ、イタリアの5カ国を巡ったシニア一人旅の記録です。初夏の美しいヨーロッパを、公共交通機関を利用して個人旅行で周遊しました。各地の歴史スポットや美術館、美しい景観など、大人の一人旅ならではの視点で綴ります。
【読者の皆様へ】
この旅行記は、私自身の旅の記録として作成しております。記憶を頼りに綴っているため、金額や地名、駅名、移動ルートなどに誤りがある可能性がございます。旅の参考としてご覧になる場合は、あらかじめご了承ください。
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7時に食堂へ向かいました. 他にお客さんはおらず私だけでした。料理の量や種類が少ない気がします。席は部屋番号で指定されていると言われたのですが、後で番号札を見ると2つしかありませんでした。食器がセットされているテーブルは、多かったので宿泊客が多いと錯覚してしまいました。「二組しかいないので、量が少なかったのかしら。」と納得してしまいました。
ケーキがあったので久しぶりに取ってみたものの、苦手なヌガー味だったうえに甘すぎて、食べたことを後悔しました。スーパーで売っているケーキが、置いてあると感じました。(どこのホテルの朝食でも、同じです。) -
フロントに行き、コルティナ行きの時刻表をお願いしました。調べるのに時間がかかりそうでしたので、「後で教えてください。」と頼みました。
今日の予定は、アラッバ(Arabba)からゴンドラでポルタ・ヴェスコヴォへ上がり、ヴィアル・デルパン小屋を目指すルートでした。601番コースを2時間かけて歩き、マルモラーダやフェダイア湖が見える絶景を楽しみながら、さらに1時間かけてポルドイ峠へ至り、そこからゴンドラでサッス・ポルドイまで上がるつもりだったのです。
コルバラのバスターミナルを8時35分出発の472番バスに乗ります。20分で、着く予定でした。バスのドライバーに「アラッバで降ろしてください。」と頼み、4ユーロを支払いました。最初は、グーグルマップで、確認していましたが、あまりのカーブの多さに酔いそうになってきたので諦めて、ドライバーが、教えやすいように横の席に移動しました。隣の方は、韓国人の女性でした。このバスは、韓国人の旅行者の団体客で、いっぱいでした。突然、バスが、止まりました。ドライバーは「ポルドイ峠だよ。」と言ったのでした。私はショックを受けてドライバーに文句を言いに行きました。すると悪びれもなく「あ、ごめーん。戻ってね。」と言われました。こういう大らかで気にしない感じはイタリアあるあるです。油断して忘れていました。ドライバーの隣に座り直した私の努力は一体何だったのでしょうか…… -
ロープウェイの乗り場「サス・ポルドイロープウェイ・山麓駅(Funivia Sass Pordoi - Stazione a Valle)」
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この写真の後ろ(背景)にそびえ立っている巨大な岩山は、セラ山群です。
Monument to Fausto Coppi ファウスト・コッピの記念碑: 黒い大きなモニュメント(画面左下、道路のすぐ脇)イタリアの伝説的自転車選手ファウスト・コッピの記念碑
とりあえずポルドイ峠に来てしまったので、ゴンドラで上がるしかありません。チケット売り場は開いていました。ドロミテスーパーサマーカードは高額ですが、すぐに乗れるのでとても便利です。 -
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歩いている強者が、います。
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一気にサッス・ポルドイ(マリア小屋のある山頂)へ上がりました。
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サッソ・ボルドイ マリア小屋
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マルモラーダ(Marmolada - 標高3,343m)
周りの人たちは2時間かけてピズ・ボエ(Piz Boe)を目指して歩いていましたが、私は、展望台から、いきなり急な下り坂になるのを見て進むのを躊躇してしまいました。下りた分だけ帰りには上りになると思うと、一歩も足を踏み出せませんでした。 -
ピッツ・ボエ(Piz Boè)
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マリア小屋の周囲を見渡そうと小屋の裏手に回った時、見覚えのある山を見下ろしていることに気づきました。サッソルンゴです。これまで見上げていた山を見下ろす日が来るとは……。距離はあるはずなのに、サッソルンゴはとても大きいので近くに感じられました。一度登った山なので、なおさら愛着が湧きます。まさか、最後に拝められるとは幸せです。(色々あっても気持ちを切り替えてしまうので、私はちょろい人間で、情けなくなります。)
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さて、そろそろアラッバへ戻ることにします。ポルドイ峠の近くからアラッバ方面へ向かうリフトが動いていました。当初と逆のルート、ポルドイ峠からヴィアル・ダルパン小屋へは1時間ずっと上りになります。見た感じ、坂がきつそうです。それなら、このリフトに乗ってから3.5km(約30分)を下ってアラッバまで行ったほうが楽に思えてきました。リフトを降りたところは道路になっており、バスも通りますが、バス停はないそうです。
ドロミテカードも使えたのでリフトに乗り、降りた後は森の中の道で、気持ちいいです。登ってくるハイカーともすれ違いました。後ろからは、学生のグループが駆け抜けていきました。 -
セラ山群
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アラッバ(Arabba - 標高1,602m)
「聖ペテロ・パウロ教会(Chiesa di Santi Pietro e Paolo)」
かなりの下り坂道を歩いた先で、動いているゴンドラを発見しました。「ポルタ・ヴェスコヴォ」と書いてあります。やった、着きました! -
ポルタ・ヴェスコヴォ・ゴンドラ(Funivia Europa / Cabinovia Arabba - Porta Vescovo)」
キャビンの底面に、英語で逆さまに メッセージが、“IF YOU CAN READ THIS YOU'RE NOT SKIING” (これが読めるということは、君は今スキーをしていないね) と書かれていました。 -
乗り場に行くとマウンテンバイクの乗客が多く、ゴンドラ内の1/3ほどが自転車で埋まっていました。一気にポルタ・ヴェスコヴォ、標高2,778mまで上がると、雪をかぶったドロミテ最高峰のマルモラーダが目の前に迫り、素晴らしい景色が広がっていました。ドライバーが間違わなければここから、ボルドイ峠を目指す予定でしたが、恐らく景色は変わらないわらないだろうし、ボルドイ峠というゴールをすでに体験してしまい、ここから3時間も歩く気持ちが薄れてしまいました。
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ポルタ・ヴェスコヴォ(Porta Vescovo)の山頂駅(標高2,478m)の山小屋ルイージ・ゴルツァ(Rifugio Luigi Gorza)」
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マルモラーダ
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マルモラーダ
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山頂(ポルタ・ヴェスコヴォ)から見下ろした景色
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山頂(ポルタ・ヴェスコヴォ)から見下ろした景色
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セラ山群
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ポルタ・ヴェスコヴォ(Porta Vescovo)の山頂駅から、麓の町アラッバ(Arabba)へと下るロープウェイの車内から見下ろした景色
ゴンドラで下り、お昼を食べる為、道を歩いている人にお勧めを聞き、アラッパの街のレストランに行きましたが、お昼時で混んでいました。待っている人までいて時間がかかりそうなので、バスでコルバラに戻ることにしました。
イタリアは、2時間ほど、バスが、お昼休みを取るので、運が悪いと足止めを食らう可能性があるのです。
コルバラに戻り、お昼休みのインフォメーションの前にいたおじさんにお勧めのレストランを聞きました。場所は、何となく把握しましたが、名前がわからないそうです。とりあえず言われた方にへ行ってみましたが、いっぱいありすぎてわからないので、賑わっているホテルのカフェに入りました。多分、おじさんが言っていたレストランではなかったみたいです。軽食しかなかったからです。サンドイッチとビールを注文し、代金は14ユーロでした。
スロベニアから来られたご夫婦と同席になりました。ご夫婦が飲んでいた綺麗なオレンジ色の飲み物が気になり名前を尋ねると、「カンパリ・スピリッツだよ。」と教えてくれました。「爽やかでとても美味しいのよ」と言われたので、「次回、私も頼んでみます。」と答えました。ご夫妻が「マリボルに住んでいる.」とおっしゃり、その地名に心当たりがあったので、3年前スマホで撮ったマリボルの大聖堂の写真を見せると、喜んで頂きました。カムニクや、ツェリエの街の、アルマ・カーリン像(ジャーナリストで、9年かけて世界を一周した人)は、わからなかったようでした。ご夫妻は、ボーヒン湖に、別荘を持っているそうで、ボーヒン湖の写真もお見せしてしまいました。ご夫婦の家族や、別荘の写真も見せて頂きました。ご夫妻はその後、カプチーノを頼まれていました。
ヨーロッパの観光客は、午後は、カフェで色々な飲み物を頼みながらおしゃべりをして優雅に過ごすのだと実感しました。観光重視の私とは、違う世界を生きているのですね。 -
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スロベニア第2の都市マリボル(Maribor)の中心部にあるフランシスコ会教会(Franciscan Church / 正式名称:慈悲の聖母大聖堂 - Basilica of Our Mother of Mercy)」
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カムニク(Kamnik)にあるカムニク・メスト駅(Železniško postajališče Kamnik mesto)
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スロベニアで3番目に大きな都市であるツェリェ(Celje)の市街地中心部、クレコフ広場(Krekov trg)
ツェリェ出身の偉大な女性世界旅行家・作家・多言語話者であるアルマ・カルリン(Alma M. Karlin、1889-1950)の記念碑
彼女は1919年から1927年にかけて、わずかな所持金とタイプライターを手に、女性の一人旅が非常に困難だった時代に世界一周の旅を成し遂げたそうです。 -
ボーヒン湖(Lake Bohinj)のほとり、リブチェフ・ラズ(Ribčev Laz)という村
中央に建っている像は「4人の勇敢な男たちの記念碑(Monument to Four Courageous Men)」です。1778年8月26日に、スロベニア最高峰のトリグラフ山(標高2,864メートル)の初登頂に史上初めて成功した地元ボーヒン出身の4人の登山家(医師、鉱夫、猟師、農民)の偉業を称えて建てられました
そろそろお別れをして、私はもう一度ボエのゴンドラに乗りに行きました。ゴンドラで上がった場所に山の名前とイラストが描かれており、名残惜しさが込み上げてきます。(昨日行ったところですので、写真は撮りませんでした。)
実は、ポルドイ峠のゴンドラで韓国人のご夫婦とお母様を見かけていたのですが、その後ポルタ・ヴェスコヴォのゴンドラでもお見かけし、頂上で「わあ、マルモラーダだ!」と話しているのを聞いていました。なんと、ボエのゴンドラの先にあるリフトでもまたすれ違ったのです。今日だけで3度目の偶然でした。(私のことなど、覚えてもいないでしょうけど)
最後に、バス停ターミナルのそばにあったスーパーに行きました。食欲がなかったので(もう食事に飽き飽きです)夕食に果物を買いました。ここのスーパーの、果物は旅行中で一番でした。オルテイセイのスーパーで、中国系の方々がつぶれたような平たい桃を大量に買っていたのを思い出して買ってみました。食べ頃で皮がつるんとむけて甘くて美味しく、ブルーベリーもブドウも甘くて大満足でした。 -
泊ったホテル、Ciase de Munt Lifestyle Living
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ガラス付きのテラスから、サッソンガーが見えました。
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部屋に戻ると、持ってきていたドライヤーのセットノズルを外していたのにわざわざ付けてありました。誰かがいじったようです。荷物はそれぞれジップロックに入れてありますがわざわざ出したようです。こんなにあからさまなことは、初めてなのでびっくりしました。
今日の歩数は16,118歩でした。
■ 今回の支出(イタリア・コルバラ滞在分)
Ciase de Munt Lifestyle Living 2泊 315ユーロ
市税14ユーロ
バス コルバラ~アラッパ 往復 8ユーロ
昼食 14ユ―ロ
スーパー 7.48ユーロ
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旅行記グループ 【シニアの一人旅】2026年6月②ヨーロッパ5カ国周遊(ポーランド・独・スロバキア・チェコ・伊)
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