2026/09/20 - 2026/09/20
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むう2にゃんさん
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今年 2度目の旅先はイタリア。
2025〜2026 年末年始に北ドイツ&パリ旅行では日照時間に恵まれず灰色の空の下での観光でした。
航空券代の高騰と円安のWパンチでコロナ前は年二回だった欧州旅行も年一回になり(貧乏OLなのです)、3年連続のお正月旅行から秋旅行にシフト 今回の行き先はトリノ&ローマです。
初めてのトリノと 4〜5回目のローマ、秋の気配どころか気温 30°C近いイタリアの町を見て歩きました。
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9月20日(日) 3日目
この日はトリノ郊外のヴェナリア宮殿に遠足です。 -
前日のトリノ旧市街観光で確認しておいたヴェナリア宮殿行きのバス停まで、ホテルからバスで移動・・・しかしここでもバス停留所を降りそこねてテクテクと歩く羽目に。
トリノ王宮の裏手に広がる広大な庭園をぐるっと回ることになり、公園歩きの後半は早歩きで公園を突っ切って何とか バス出発時刻の 10分前にバス停に到着、ふぅぅ危なかった、間に合って良かった。 -
早めにホテルを出発しておいて良かったです~、ギリギリの時間にホテルを出ていたら 2時間に1本の特急バスに乗り遅れる所でした。
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ヴェナリア宮殿へは、VENARIA Expressなる直通バスが運行していまして、ポルタ・スーザ駅→カステッロ広場等を経由してヴェナリア宮殿に行くことが出来ます(季節・曜日でバス発着時刻が変わるため最新 WEBサイトをご確認ください)。
Piazza Castello発 08:40→ 09:10 過ぎに到着、乗客全員が降りたバス停で私も下車して道路向かいの復路バス停も確認、皆さんの後ろをついて歩き 09:15には宮殿のチケット売り場に到着。 -
最初は WEBサイトから時間予約チケットを手配しようかと思っていましたが、前日の観光案内所で ピエモンテカードを購入した時に予約の是非を聞くと「この時期なら予約は不要」と言われ、当日窓口でのチケット手配に変更。ヴェナリア宮殿のチケットはピエモンテカードの提示により、発券OKです。
宮殿は 09:30からOPEN、私が訪問した時は、バスの乗客 20名程とツアー団体客(観光バスで来てました)の合計 50人程度のOPEN待ち客だけで、宮殿自体が広大なので お城の見学ではほかの観光客と行き合うこともなく、それぞれのお部屋は貸切り見学状態でした。
このヴェナリア宮殿は元々はサヴォイア王家が自分たちの狩猟のために建造した郊外の宮殿でして、日本の庶民からすると、たかが(失礼)狩りのためにこんなに大きな宮殿を建てるって、どんだけ贅沢やねんー、なんですわ。
サヴォイア家の家名が公式文書に登場したのは 1003年、最初はフランスの「サヴォイア伯」として記録されたサヴォイア家は 15世紀には公爵家の称号となり、その領土はフランスとイタリア両国に跨って拡大し 18世紀にはサルディーニャ王国の国王に即位、サヴォイア家はトリノを首都として王国を統治します。 -
年代に沿って王家の歴史と代々の当主と妃の肖像画が飾られた通路を通り1814年のヴィットーリオ・エマヌエーレ1世の即位と 1824年(逝去の前年)まで王家の年表は続いていました。
ちなみに、1814年はフランス革命から始まりナポレオンの登場、その後の大混乱を経てナポレオンが失脚した後のウィーン会議によりサヴォイア家が復権した年になります。 -
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ヴィットーリオ・エマヌエーレ1世には後継者たる男子が生まれず王位は彼の弟に移り、弟のカルロ・フェリーチェ王にも男子の後継者がいなかったため、サルディーニャ王国の王位は傍系男子に移り、サヴォイア家の分家であったカルロ・アルベルトが即位、
カルロ・アルベルト王の息子のヴィットーリオ・エマヌエーレ2世が最後のサルディーニャ国王、そしてイタリア統一戦争の後 イタリア王国の初代国王に即位します。 -
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ヴェナリア宮殿のイチオシ目玉が ガッレリア・グランデ、ディアーナのガッレリア(大回廊)です。
白大理石をこれでもか!とばかりに贅沢に使った大広間、床の市松模様も大理石、なんとも贅沢ですなぁー。
日本で大理石を使おうとすると船便に乗せて地球を半周する必要があるため、日本では大理石が貴重品なのです。 -
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宮殿の薄暗い部屋に浮かび上がる お貴族様のホログラム。
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白亜の階段に居並ぶ人形たち、これは舞踏会のワンシーンかしら?
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宮殿内部の観光を終えて、お庭を見て歩きます。
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ヨーロッパのお城は広大な庭園が付き物でして、フランスに縁の深いサヴォイア王家のお城の庭園もフランス式になっており、庭園はシンメトリーで設計されています。
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この日は日曜日、お庭でピクニックするためにヴェナリアを訪れたベビーカー押しの家族連れが大量に行き交い、皆さん三々五々 お庭歩きのご様子。
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ランチは宮殿内のカフェでタルトとカプチーノの軽食、あぁ円安が懐に痛いーーー。
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ランチにてヴェナリア宮殿の観光も終了、トリノ市内に戻ります。
バス出発時間の 15分前には、朝に着いたバス停向かいの復路バス停に到着。
バスは未だかなーと待っていると、市内から来たヴェナリアExpressバスの運転手さんが「このバスが終点まで行った後 市内に戻るので、ここから乗ってけ」と声をかけてくれて、有り難くエアコンの効いたバスに乗車して、トリノ旧市街に戻りました。
時刻は午後 2時半、トリノ市内観光の再開です。 -
最初に向かったのはエジプト博物館。
トリノの博物館が収蔵している古代エジプトの遺物や美術品は、エジプト本国の国立博物館に次ぐ規模のものだそうです。 -
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大英博物館やルーヴル美術品にもエジプトからの出土品が収蔵されていますが、全館まるまるエジプトから運ばれてきた展示品---の博物館は珍しいですね。
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イタリアで何故、しかもローマではなく何故トリノなの?と思っていたら、ここでも出ましたフランス皇帝ナポレオン。
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ナポレオンのエジプト遠征で収奪された石像や文書を当時のサルディーニャ国王が購入したコレクションから始まったそう。この博物館もピエモンテカードで入場OKです。
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紀元前 3,000年以前の貴重な展示品から新王国時代の石像やパピルス文書、数多くのミイラ(怖がりの私はミイラ部門をサクッと素通り)、女神バテストの化身とされた猫たちのミイラ・・・。
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エジプト王の彫像群、トトメス3世。
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古代エジプト人で唯一「大王」と称されたラムセス2世
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紀元前 3,000年以前の貴重な展示品から新王国時代の石像やパピルス文書、数多くのミイラ(怖がりの私はミイラ部門をサクッと素通り)、女神バテストの化身とされた猫たちのミイラ・・・。
そしてスフィンクス、偉大な王たちの石像、ほんとうに見応えのある博物館でした。 -
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次は昨日 行きそびれたマダマ宮殿を観光。ザヴォイア王家に連なる高貴な女性(王族の未亡人や姫君たち)の住まいだったため Madama(マダム、貴婦人の意味)宮殿と呼ばれています。
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王宮広場周辺は大規模な修復中でマダマ宮殿も修復中のため、昨日は入り口を見つけられなかったのです。
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足の疲れもあり、この宮殿はチラ見で観光終了。もったいないけど、なにせ 20時間越えのフライト移動から始まる足への酷使が半端ないのですわ。
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疲れた足に鞭打って、王宮広場の一角にあるサン・ロレンツォ教会を見学。外観はこれと言って特徴のない建物ですが、内部は絢爛豪華なバロック装飾に彩られた見事な建築様式になっています。
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ダル重い足を前に動かしてホテルに戻り、ホテル近くのレストランに直接行って今夜の予約をお願いするも、満席でお断りされました。
(この店はWEB予約が出来ず、電話予約のみのオールドタイプ) -
あーあ、日曜定休日の店が多く OPENしているレストランは少ないので仕方ないかー。
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疲れている時に他の店を探し歩くのも面倒なので、この日の晩ごはんは部屋食に決定。
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ホテル近くにあるトリノで人気のジェラート店でジェラートを買い、部屋の冷蔵庫にIN。
ポルタ・ヌォーヴァ駅内にあるスーパーマーケットで 野菜のフォカッチャと果物、スパークリングワインを買って、ホテルにて寂しい晩ごはんを食べ、荷造りをして就寝。
明日はローマに移動です。 -
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