2026/09/18 - 2026/09/19
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むう2にゃんさん
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今年 2度目の旅先はイタリア。
2025〜2026 年末年始に北ドイツ&パリ旅行では日照時間に恵まれず灰色の空の下での観光でした。
航空券代の高騰と円安のWパンチでコロナ前は年二回だった欧州旅行も年一回になり(貧乏OLなのです)、3年連続のお正月旅行から秋旅行にシフト 今回の行き先はトリノ&ローマです。
初めてのトリノと 4〜5回目のローマ、秋の気配どころか気温 30°C近いイタリアの町を見て歩きました。
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9月18日(金) 1日目
翌日から始まるシルバーウィーク、金曜・出勤日のこの日は午後半休を取り部署の皆さんにペコペコ頭を下げつつ関西空港に向かいます。
会社最寄り駅近くの銭湯でお風呂タイム、あぁスッキリ~。
だって関西の気温は30°Cだもんね、関空のシャワールームで延々と順番待ちをするよりは近くの銭湯 ♪
リムジンバスで関西空港に移動です。 -
今回のフライトはJALのWEBサイトから購入、運行はカタール航空でドーハ乗り継ぎ便です。
関空の KIXラウンジで早めの夕食、ちょっとショボい内容だけど 無料なので文句は言いません。 -
JL7997(QR803)便 KIX発 18:55→DOH着 23:30
ここで 1時間50分の乗り継ぎ、翌日 9月19日に日付変更
QR0123便 DOH発 01:20→MXP着 07:10 -
これから約 20時間近い長旅、ふぅぅー。
機内食はカタール航空WEBサイトにアクセスしてドーハ行き便はフルーツミール、ドーハ発便はアジアン・ベジタリアンミールを予約しました。
9月19日(土) 2日目
ミラノ・マルペンサ(MXP)空港到着予定時刻は 07:10、この日は 10分早い 07:00 に到着しました。えらいぞっ カタール航空 !
さてこれから面倒くさいと評判の ESS入国審査です。去年年末のドイツ・ベルリン空港では入国審査係官の指示でパスポート情報と指紋&顔認証登録をしてサクッと登録出来ましたが、ゲルマン民族の事務処理能力とイタリア人のそれとを比較しては いかんぜよ~、なのです。
ESS手続きは Kiosk(日本とは意味が違い、自動登録機のこと)で行いますが、私のパスポート読み取りが出来ず何度やってもエラーに。
去年の暮れにベルリン空港でデータ登録したのですが、一か月前にパスポートを更新して新しい番号になったのが原因? はてさてー。
マルペンサ空港で係官のお姉さんが「やれやれ、ドンくさい日本人だわー」って感じで代わりにやってくれても再度エラーになり、お姉さんから「あっちの窓口に行って」と言われて いつもの入国審査官のいる窓口で手続き、でも所要時間は Kioskマシンより この従来の窓口審査の方が早かったかも・・・。 -
荷物受取りのターンテーブル付近で荷物が出てくる前にお手洗いも済ませ、10分程待っただけでスーツケースも無事に出てきました。
おおぉ、日本出発前は「ESS手続きは時間が読めない」との評判でしたが、けっこうサクサク進んでるやんー。 -
トリノ行き直通バスは現在2社運行中、日本出発前はWEBサイトから 09時発バスの座席予約も検討しましたが、これなら予定より1時間早い前便・07:50発バスに乗れるかも!と思い、慌ててスーツケースを引きずりつつ地下 1階のバスターミナルに小走りで向かいます。
バスターミナル手前に居たお姉さんにトリノ行きバスの停留所番号を聞くと、彼女はちょうど運行バス会社の社員さんで、バス停まで連れてってくれた上にバスチケットの購入まで手伝ってくれました。
ありがとう、お姉さまー (*^^*)
バス・チケットは停車しているバスの前に居るおじさんから購入、もちろんクレジットカードOKです。 -
しかし……マルペンサ空港からトリノまではバスで2時間、20時間フライト後にバス 2時間追加はけっこう辛いものがあります。
終点のポルタ・スーザ駅前のバス停で下車、ここから地下鉄でホテルがあるポルタ・ヌォーヴァ駅に移動です。
最初はタクシーで行こうかなーと思ったけど、トリノ地下鉄は 1路線のみ・全駅エレベーター設置済み情報を確認していたので、メトロで移動。
トリノで 2連泊するお宿は Sure Hotel by Best Western Turin City Centre、ポルタ・ヌォーヴァ駅から徒歩 2分の好立地。 -
ホテル到着は 11:30過ぎ、当初の予定よりも 2時間早くホテルに着けました。部屋の空きもあったので フロントの厚意でそのままチェックイン出来ました。
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日本出発から 24時間超えの長時間移動の後、気温30°C近くの市内移動で汗だく、まずはシャワーだっ!
すっきりした後はスーツケースから荷物を出して、お昼ごはんは部屋食・永谷園のお茶漬けカップ。
ちょっとヘロヘロだったので 部屋で 1時間ほど休憩した後、13時30分頃から旧市街に繰り出します。 -
ホテルのあるポルタ・ヌォーヴァ駅からトリノ王宮や大聖堂がある旧市街駅へは徒歩かバス移動、気温 30°C近い暑さなのでバス移動を選択。
前もってバス路線番号を google先生に聞いていたものの、このバス停の場所が分からないー。
さんざん駅周辺をウロウロ歩いた後、ホテルのすぐ近くにあるバス停だったことを確認、いかんいかん、長時間移動と睡眠不足とで判断能力がかなり低下してる・・・。 -
乗る筈だったバスが 2台続けて目の前を通り過ぎて行きそれから 10分待ち、漸くバスに乗ったもののお目当ての停留所を通り過ぎてしまって 10分以上歩く羽目に。
いかんいかん、長時間移動と睡眠不足とで(以下同上)。 -
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カステッロ広場を目指して歩く途中で「Nespressoのお店はこの辺じゃない?」と思い付き、google Map でお店を探して辿り着き、お気に入りのカプセルを購入、これでミッション 1つをクリア。
王宮広場に行く途中で Venchi(ヴェンキ)を見つけたので 早速 ジェラートを注文。くぅぅ~ うんまーい!
ピスタキオとバニラ、苺(フラーゴラ)を ウマウマと食べて、いよいよ観光の開始です。 -
トリノ王宮を擁するカステッロ広場、ガイドブックでは「華麗で荘厳な……」とありますが、この数日後 9月24日からトリノで始まる TERRA MADRE - SALONE DEL GUSTO(食の祭典)のためのテントが広場全体に展開中、ただいま突貫工事の真っ最中です。
華麗と荘厳は何処に行ったー!?とボヤきつつ、広場にある翌日遠足で利用するバス停の位置を確認した後、観光案内所で市内観光パス「ピエモンテ+トリノカード」48時間券をお買い上げ。
このピエモンテ+トリノカードが有れば、トリノ市内&郊外の観光地ほぼ全てが入場可、48時間券 39.9ユーロは一見お高めですが、2日間で 3箇所以上入場すればお得になるチケットです。 -
時間は早くも 14:30過ぎ、最初はトリノ王宮を見学します。
フランスのサヴォア地方出身の地方貴族であった Savoia サヴォイア家(フランス語読み:Savoieサヴォア家)発祥としてイタリアのピエモンテ地方など徐々に領土を拡大してサヴォイア公国になり、18世紀にはサルディーニャ島も領土に組み入れて王国…サルデーニャ王と称されました。
サルディーニャ王国の首都が本拠地・ピエモンテの中心地である ここ、トリノです。 -
王宮は 16~17世紀にかけて建築され、内部は金箔を多用した豪華絢爛な装飾で彩られた宮殿です。
見どころのひとつが王宮武器庫、金の装飾と黒の甲冑との見事なコントラストに目を奪われます。
このキンキラキンは中々日本に無いんですよねー、見事なまでのキンキラキンですが さりとて下品ではなく、そこに貴族の洗練された美意識が感じられます。 -
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もうひとつの見どころが聖骸布礼拝堂、17世紀にバロック様式で建てられた傑作です。
幾つもの象嵌が連鎖して結ばれた幾何学的なドームに光が差し込み、光と影の美しいコントラストが見事です。 -
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次の見学はトリノ大聖堂。サン・ジョヴァンニ・バッティスタ大聖堂---洗礼者ヨハネに捧げられた大聖堂で、この大聖堂の---いえ、トリノの至宝があの有名な「トリノの聖骸布」です。
イエス・キリストが磔刑に処せられた時 その遺骸を包んだとされる亜麻布は聖骸布と呼ばれ、キリスト教で最も重要な聖遺物のひとつです。 -
この布は14世紀にフランスで発見され、紆余曲折を経てサヴォイア家の所有となりトリノの大聖堂に安置されることになりました。
この聖遺物の真贋は何世紀にも亘り議論の対象になり、20世紀末に放射性炭素年代測定を用いた年代推定の結果 13~14世紀に作られた布地と発表されましたが、この亜麻布が 死海付近で発見された紀元前の亜麻布に近い織り方だったとの発見も有り、カトリック教会はこの布を聖遺物として認めています。 -
この聖遺物は現在非公開になっており、次の公開時期は未定です。
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この時点で時間は16時前、体内電池が切れてきたのか頭はフラフラ、観光はこれで終了して路線バスでホテルに戻ることにします。
しかしまた大ポカ発生、ポルタ・ヌォーヴァ駅で降りるつもりが、停留所が駅から離れた位置だったため駅に着いたのに気がつかず 2つ先の終点まで行ってしまいました。
え?ここどこ?と慌てて運転手さんに聞くと「駅はここから歩いて 5分、すぐそこ」と言われたけど、イタリア人の「徒歩 5分」は全然 あてにならないんだよー。 -
スマホの googleMapを片手に持ち、やはり 10分弱歩いて駅に帰着、駅構内のスーパーで水と果物を買ってホテルの部屋に戻ったのは 17時半過ぎでした。
またシャワーを浴びてベッドに寝転がり暫し休憩、日本から予約していたレストランで晩ごはんです。 -
初日の夕食は日本からWEB予約していたお店、Osteria nuova にて。ホテルから歩いて 3~4分の場所にありまして、もう足がダル重の限界なので近くの店にしておいて良かったー。
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前菜はヒヨコ豆のフムスを焼き上げたタルトに茄子やトマトのマリネサラダを乗せたもの、さっぱりとした酸味の料理です。
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ピエモンテ名産のトミーノ・チーズも入っていて、このチーズの味を試したかったのです。
Tomino は白カビタイプで、加熱するとトロトロに溶けてその口どけが美味しいチーズでした。
飲み物はスプマンテ(スパークリングワイン)を注文、20時間超えの移動に乾杯♪
あ~ しんどかった~。 -
プリモはポルチーニ茸のタヤリン(卵黄で練りこんだフェットチーネ・パスタ)、濃厚なポルチーニの香りと旨味が美味しいです。
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セコンド(メイン)は、牛頬肉を地元ピエモンテの誇る赤ワイン・バローロでホロホロになるまで煮込んだ名物料理。
ここでグラスの赤ワインを追加注文、お肉をバルバレスコと合わせます。
バルバレスコはバローロの弟分、と呼ばれているけど、バローロよりも重厚に仕上げたバルバレスコも多いし、私はどっちかというとバルバレスコの方が好き。
ウチのワインセラーでも GAYAのバルバレスコをただいま寝かせております。 -
プリモの量がけっこう多くてお腹いっぱいになり、メインのお肉はガッツリ食べたものの付け合わせのマッシュポテトを残してしまいました。
アラカルトでの注文だと料理の量が多めになり、日本人の胃袋にはキツイものがありまする。
お腹いっぱいなのでデザートはパス、カフェイン抜きのデカフェだけお願いしてお会計。
ごちそうさまでした、美味しかったですー。
レストランからホテルへは歩いて 3分、お化粧だけ落として、お休みなさいー。
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