2025/10/15 - 2025/10/16
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Kang Toshimiさん
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コルマールからライン川流域のボッパルトに移動し、歴史と自然を楽しみました。予約のいらない列車を使って移動するので時間がかかります。列車の遅延もあって、コルマールを朝の9時頃に出てボッパルトには夕方の5時頃に着きました。(本来はお昼の2時頃に到着予定でした。)「ゆっくりずらし旅」のコンセプト通りの長く乗り換えの多い列車の旅になりましたが満足です。船でのライン川下り(上り)もよいですが、ライン川沿いの鉄道の旅もお勧めです。右岸を通るか左岸を通るかで車窓からの景色が違うので楽しいです。ボッパルトへの訪問の目的は二つ。一つ目はローマの古代遺跡。二つ目はライン川の大きな蛇行でできたゲデオンスエック。どちらも堪能しました!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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Strasbourg からOffenburgまでのローカル列車。ユーレイルパス一等車もローカル列車ではあまり恩恵がない。一等車の場所を探すのに一苦労。プラットフォームに一等車の停車場所が示されていないことや示されていてもそこで停まらないことが多々。ローカル列車ではガラスの扉で区切られた場所に数席あるだけの場合もある。おまけに一段高くなっているからスーツケースをよっこらしょしなければならない。
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Basel Bad Bf 行のローカル列車。黄色・黒・白を基調としたキャッチーなデザインに心が奪われるw。しかし、この列車、カラフルなだけではない。
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列車の側面のロゴが素敵!この動物の正体は、バーデン・ヴュルテンベルク州の紋章の象徴であるライオン。カッコイイ。bwegtのbwは運航エリアであるバーデン・ヴュルテンベルク州(Baden-Wurtteemberg)の略。そして、ドイツ語で「動かす」という意味を持つ"bewegt"とbwをかけて作ったブランド名だそうです。
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隣のプラットフォームからは、フランスの新幹線TGVが…。日本は、ローカル列車と新幹線は同じところを走ってないので、いつも、妙な気持ちになります。
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そんなこんなでやっとボッパルトに着きました。駅前のこの像は?ジェミニに尋ねてみると、エンゲルベルトフンパーディンクとの回答。どなた?ドイツの有名な作曲家。私は残念だけど知らない。オペラ「ヘンゼルとグレーテル」を作ったらしい。ヘンゼルとグレーテルは私も知ってる!とすると、彼の両横で楽しそうにしているのは、ヘンゼルとグレーテル?正解!ジェミニの追加情報によると、彼は、一時期ボッパルトに住んでいたようで、縁があるということでのこの像が作られたらしい。
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ボッパルト駅を背にして、ライン川に向かって数分歩くと川沿いの遊歩道が見えてきます。そして、すぐに見つかるのがここ、ベルビューラインホテルです。以前、ライン下りをした時、泊ってみたいなと思っていたので、願いが叶いました。山の上のお城のホテルにも惹かれましたが、駅から少し遠いので諦めました。皇室の方も泊られたことがあるそうです。代々のホテルのオーナーの方の写真や調度品が階段やロビーに設置されています。博物館のようです。
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部屋のバルコニーからは、ライン川が。観光船を含め、いろいろな船を眺めることができます。そして、もっとうれしいおもてなしが、
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これです!日本の国旗。バルコニーから見えるところに掲げられてありました。日本人の団体客も見かけなかったので、これは、私たちのためだ!と、勘違いしておくことにしました。勝手にVIP気取りです。
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夕方の6時は、この時期、まだ、暗くありません。ホテルの近くにあるローマの古代遺跡を見に行くことにします。ボッパルト駅の北口を出て中心部に向かってぶらぶら歩いていくとすぐです。これが、有名な馬蹄型の塔の跡です。ここは、4世紀後半に築かれたボドブリカ要塞の遺構。陸からの敵に備え馬蹄型の形をした防衛塔が27メートル間隔で20基(要塞全体では28基)配置されていたそうです。
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このボトブリカ要塞の復元図にも、28基の塔が描かれています。西側に門があったことや中央部分に600人の兵士のための駐屯宿舎やローマ公衆浴場(テルマエ)があったことなどが記されています。現在、このテルマエは、聖セウェルス教会の地下深くに眠っているとのことです。上の写真にこの教会の尖塔が少し映っています。
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西門の跡かな?
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石棺墓も残っていることが、この案内図からわかります。すべて、東の方角に向いているので、キリスト教式埋葬様式だということです。古今東西、方角は、いろいろな意味を持っているようです。勉強になりました。旅行で、知識が増えるのも楽しみの一つです。
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暗くなってきたので、ホテルに戻ります。スーパーで今夜のビールとおつまみを調達。ラインを行きかう船を眺めながら、バルコニーで友とビールで乾杯!至福の一時です。明日は、ゲデオンスエックに行って、ラインの蛇行、自然を満喫します。
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