2026/07/14 - 2026/07/23
135位(同エリア394件中)
youさん
ブルーポピー等の高山植物が見たくて、S社旅行社の10日間ツアー「インド・花の西部ヒマーチャル 最奥のパンギ渓谷を訪ねる旅」で行ってきました。
旅程は下記。
7月14日 羽田発→デリー→アムリトサル(泊)
7月15日 アムリトサル→パタンコット→チャンバ(泊)
7月16日 チャンバ→チャンバ渓谷→バイラガル(泊)
■7月17日 バイラガル→サチ・パス(4390m)→キラール(泊)
7月18日 キラール→スーラル谷→キラール(泊)
7月19日 キラール→ウダィプール→キーロン(泊)
7月20日 キーロン→ロータン・パス(3980m)→マナリ(泊)
7月21日 マナリ→チャンディガール(泊)
7月22日 チャンディガール→デリー→デリー観光→デリー→
7月23日 朝 羽田着
この旅行記は、上記旅程の■印のところで主として、バイラガルからサチ・パス(4390m)を通ってキラールまでを掲載しています。
表紙の写真は、サチ・パスを抜けた先の山岳道路で滝の裏側を通り抜けて行きます。
なお、旅行記内の説明は、現地ガイドの説明やS旅行社のENさんの旅日記を参考としています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
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7月17日 8時 バイラガルのホテルを出発します。
写真は自室のホテルのベランダから眺めた渓谷の風景で、今朝もこの風景を眺めながら恒例のラジオ体操をしました。 -
この日は、標高4390mのサチ・パスを越えてパンギ渓谷の中心地キラールに向かいますが、道中ブルーポピー等の高山植物の鑑賞や山岳風景を楽しむ1日となります。
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サチ・パスへの山岳ルートに入って来ました。未舗装のガタガタ道です。
このルートは、冬は深い雪に覆われるため通行止めとなり、6月末から10月頃までオープンして、ちょうどその時期にだけ道路脇にブルーポピーが咲くのです。 -
岩陰にブルーポピーが咲いているのを発見。。道路脇に車を停車してその都度ブルーポピーの写真ストップとなります。
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道路から切立った岩の割れ目に発見された第一ブルーポピーで~す。
今回の旅で初めて見られたので少し興奮してしまいます。 -
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2年前にザンスカールで見たブルーポピーに比べるとブルーの色がやや薄いようですが。 -
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どの花も岩の上の方に咲いているので、至近距離での撮影は難しくて持参のスマホではこの程度のできばえデス。 -
2024年7月 ザンスカールを訪れた時に見たブルーポピー。
心が洗われる神秘的なブルー色でした。今回の旅は、このような美しいブルーポピーに再会することが目的の一つでもあります。
https://4travel.jp/travelogue/11925359 -
岩の上方にあるブルーポピー、岩登りして近づかないといい写真が撮れません。
我がツアーのBT(美人添乗員..ほいみさん命名)さん、お客様の要望で岩に駆け上がって撮影・奮闘中です。滑ってケガしないでねぇ。 -
崖の岩を削って造られた山岳道路。。ガードレールのないつづら折れのガタガタ道を進みます。
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山岳道路の左側は険しい崖が続いています。崖から転落したら一巻の終わりでしょう。。。 -
滝が落ちている道路脇の斜面に花畑があり、再び写真ストップ。
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黄色い花が目立ちます。Googleレンズで調べたら、バラ科ダイコンソウ属の高山植物である「ミヤマダイコンソウ」・・・とありました。
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こちらの黄色い花はGoogleレンズによれば、ヒマラヤ高地に自生するケシ科キケマン属の多年草、「コリダリス・ゴバニアナ」で、天空の野生ランだそうです。
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赤い花との高山植物コラボです。
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天空の野生ラン・・・
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岩の間からやっぱし、ブルーポピー・・・短いこの時期だけに咲いてくれる貴重な花です。
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イチオシ
この花達は強い風を避けるように岩に寄り添って咲いている・・・繊細な花弁なので数日後には枯れ落ちてしまうと思います。。愛おしいですねぇ~。
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こちらの紫色の花は、Googleレンズによれば「ヒマラヤサクラソウモドキ」で、現地でも非常に貴重な高山植物だそうです。
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そんな貴重な植物・・・また見つけた・・・・ラッキー♪
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10時30分 道路沿いの斜面にテント屋根が見えている場所でストップします。
グジャと呼ばれるイスラム系の遊牧民らが、夏の間だけ放牧のためにテントを設営して暮らしているとのこと。 -
こちらのテントも・・・
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テントの中にお呼ばれして・・・と言うよりも突撃訪問して、朝夕に絞ってきた水牛のミルク・チャイをご馳走になります。苦労して集めてきた貴重な燃料の薪を燃やしてミルクを温めてくれます。
突然訪れた見知らぬツアー客へのおもてなしに、申し訳ない気持ちになります。
ガイドが幾らかお支払いしているかと思いますけど・・・ -
テントの周辺はこのような花畑が広がっています。・・・
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花を眺めながら、暖かいチャイを頂きました。
濃厚でサッパリした味で美味しゅうございました。 -
山岳道路を更に進みます。森林限界を過ぎて緑の木々は無くなり、山の斜面に様々な高山植物が咲く花園があるので再び写真ストップ。
道路脇に私たちが乗る4WDが縦列停車していますが、ほとんど車が通らない山岳道路なので問題はありません。 -
天空の花園で咲く花達です。
「カーペットカスミソウ」の様です。 -
イチオシ
ヒマラヤ原産の「ベニバナキジムシロ」の様です。
非常にカラーバリエーションが豊富な種として知られており、赤と黄色が自然に混ざり合って咲く現象が良く見られるとのこと。 -
こちらも。
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西ヒマラヤ固有種の「サルビア・ヒアンス」(ヒマラヤンブルーセージ)らしい。
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「ヒマラヤサクラソウモドキ」と思いますが不確かです・・・
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夏の間にだけ一斉に咲く美しい花たちです。
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イチオシ
こちらも。
人手により種を蒔いた訳ではないのに、夏の限られた時期が来れば自然に一斉に咲く美しい花たちです。こんな綺麗な花園を見せてくれる自然の営みに感謝です。 -
天空の花園は、山岳道路沿いの崖を上ったご覧の斜面に広がっています。車で素通りしたら見ることは出来ないと思います。人知れずに咲いている花達に有難~う。
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12時40分 標高4390mのサチパスに無事到着。
未舗装の沿道には雪が残り、花もほとんど見られなくなります。 -
サチパスの山頂にシヴァ神の祠が建っています。
美しい花達を眺めている間に楽々と事故も無く峠に到着したことに感謝し、今後の旅も安全であることを祈ります。 -
祠の前にはシヴァ・リンガも鎮座しています。
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サチパスを越えてパンギ渓谷に向かいます。沿道沿いは2m程の積雪が残っています。崩れて来ないように祈りながら通り過ぎます。。。
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こちらも。
霧がかかったデコボコ・ドロンコ道を下ります。 -
こちらも。
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前方が土砂崩れかぁ~迂回して下ります。
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雪解け水が溜まった池が見られます。池を堰き止めている雪や土砂が崩れて土石流を発生させないように祈ります・・・・
2026年8月末に中国とネパールとの国境付近で、氷河が溶けて巨大な土石流が発生して甚大な被害が出ました。youは2025年4月にあの土石流で流されてしまった中国税関建物を通過してネパールに向かいましたが、いま思うとぞっとします。
https://4travel.jp/travelogue/11985914
あの事故に遭遇して亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、被害にあわれた方達にお見舞い申し上げます。。。 -
崖上から雪解け水が流れ出ている道を下ります。
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しばらく下ると、お~お、青空が見えてきました♪。
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イチオシ
こちらも。
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羊さんの脇を通過中。。。
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イチオシ
くねくね道を下ります。
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こちらも。
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青空が広がり、道はガタガタでも快適なドライブ日和となります。。
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こちらも。
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14時過ぎ 峠を下った先のヘアピンカーブの脇で、ホテルで作ってもらったランチボックスによる昼食をとります。
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ランチの後も渓谷沿いのクネクネ道を、今宵の宿のあるキラールに向けて走ります。
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おお道路上から滝が落ちているぅ~。
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イチオシ
う~ん。滝の下を潜り抜けます。。。土石流は落ちていないよねぇ~
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滝を無事に通り抜けた後、暫く走った場所から振り返って滝を眺めています。
雪解け水による滝だと思いますが、土石流となって落ちてきたらちょっと怖いよねぇ。。。 -
イチオシ
滝が落ちている渓谷沿いの風景です。
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渓谷の底を流れている川に架かる橋です。
キラール手前の橋で、サチパス付近の雪解け水が合流する「チャンドラバガ川」に架っています。ここを徒歩で渡ります。 -
橋の上から谷底を流れている「チャンドラバガ川」を眺めています。雪解け水が合流する川ですが、泥などが含まれているようで濁流となっています。
手前はかって歩行者専用の橋だったようですが、現在は使われていません。 -
17時前 橋から10分ほどドライブしてキラールのホテルRAJ(標高2750m)に到着。
キラールで一番大きくて立派なホテルとのことですが。 -
部屋は1階のフロントから外階段を下った階層にあり、中はこんな感じでシンプル。
トイレ、洗面所、シャワールームは、床を一段上った左手隅にあります。TV、電話、Wifiなどありませんが、停電に備えてのローソクがあります。ここに2泊します。 -
夕食前の時間にキラールの町を散策します。
キラールの街の人口は数千人、パンギ渓谷周辺を含めても2万人とのこと。冬の間は豪雪により半年以上も周囲から隔絶されるため、人口の殆どが農業や牧畜などで暮らしているようです。
メインストリート沿いに4~5階建ての建物が密集して建っています。平地が少なく道路沿いの建物は、背後に崖が迫っていたり、崖の斜面を削って部屋が作られています。 -
メインストリートを進んで街並みが途切れた場所からの風景です。斜面に段々畑が作られたり、花畑が広がったりしています。
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ホテル手前の道路からの風景。
V字渓谷の底にチャンドラバガ川が見えています。 -
18時30分 ホテル1階のレストランからの眺望です。この時間、ちょうど山の稜線に夕陽が沈みます。
インド・花の西部ヒマーチャルを訪ねる旅(3)----スーラル谷・ウダイブル・キーロン編につづく。
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