2026/07/25 - 2026/07/25
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まつじゅんさん
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この旅行記スケジュールを元に
大阪の、夏の風物詩と言えば天神祭ですが、関西に帰ってきてTVニュース等紹介されることも多く、「花火を見に、行ってみたいなぁ」と、ここ数年奥様と話しておりました。
40数年前、結婚前に奥様と大川沿いで、結婚後も2回ほどハガキ応募(今や死語ですね)で当選して、アクアライナーで水上から見た事がありましたが、それ以来です。
私達も齢を重ね、行列や場所取りに長い間並ぶという事は体力的にも厳しくなってきたので、何か方法は無いかと調べていくと、「天神祭渡御行事保存協賛会」に入ると、記念品、特典として、奉納花火特別拝観席に招待頂けるらしいです。
JTBや近くのホテルでも、様々な観賞プランが販売されていましたが、協賛会の「伝統ある渡御行事を実施しこれを次世代へ保存継承する」という趣旨に賛同し、申し込みいたしました。
7月初めに記念品と特別拝観席招待券を受け取り、ワクワクしながら会場に向かいました。
席は花火を正面に眺め、大川を行き交う「船渡御」も近くで臨場感たっぷりに楽しむことが出来て、最高の一時を過ごす事ができました。
来年も、継続参加したいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
招待券には混雑が予想されるので、早めの来訪を促す一文があり、川西池田から宝塚線~JR東西線経由で天満宮駅に到着です。
頂いた記念品は、協賛証と限定御守、サコッシュ、2色ボールペン、ストラップ、天神祭記念扇子、奉納花火特別拝観席ご招待券と、予想以上に豪華でした。
協賛証の提示で、天満天神繁昌亭の入場料割引や、うどん双樹では乾麺1人前を頂けるそうです。大阪天満宮駅 駅
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先ずは、天満宮に参拝いたします。
こちらは祖霊社、天満宮の境外末社で、「星合の池」の脇に鎮座しています。
この池は、949年の天満宮鎮座の際、この池に霊光が映ったと伝承されていて、1574年の石山軍記にも記録があり、千年以上の歴史を持つ古池のようです。
付近には七夕池・明星池・夫婦池等が明治年間まで現存していたようで、「難波碕」付近に残った沼沢の名残であると考えられています。
この辺りは、天満八千代座浪花節の国光席や、吉本興業の発祥となった、天満花月吉川館等の寄席が隣接していた歓楽街で、池に架かっている「星合橋」は「愛矯橋」とも言われているそうです。 -
こちら、白米社です。
「しらよねしゃ」と読む、白米稲荷社で稲荷大神を祀るお社です。
白ごはん?、ごはんの神様かなと思いましたがお稲荷さんと言う事で、白ごはんは関係なかったようです。
Wikipediaにも「白米社」「白米稲荷」のページも無いし、謂れ等どうなっているのか不思議で、脇の由緒を見ても、「創祀傅来等は不詳」との事で、いつ、どっから来たのかも分からない不思議な社です。
江戸時代後期に書かれた「神沸霊験記図会」には、大坂の庶民に信仰されていたと記録があるようです。 -
白米稲荷社の右奥に鎮座している、稲荷奥宮です。
こちらは、1987年に伏見稲荷から勧請されたそうですが、昔からある白米社のお稲荷さんと、伏見稲荷から勧進された奥宮のお稲荷さん、2社神様はどういう関係性なんでしょうか。 -
天神祭は、日本各地の天満宮で催される祭りの総称で、その中でも大阪天満宮の天神祭は、京都の祇園祭、東京の神田祭と並び、日本三大祭りの一つとされています。
また、大阪では生國魂神社の生玉夏祭、住吉大社の住吉祭と共に、大阪三大夏祭の一つで、毎年6月下旬吉日~7月25日の約1か月間に亘って、諸行事が行われています。
特に25日は本宮で、夜は大川に多くの船が行き交う「船渡御」が行われ、奉納花火が上がり、華麗な火と水の祭典となっています。大阪天満宮 寺・神社・教会
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15時過ぎに天満宮に来たので、陸渡御の出発を見ることが出来ました。
総勢約3,000人の大行列が、大阪天満宮から市内を練り歩きます。
主な巡するものは、催太鼓(行列の先頭)、猿田彦、 御鳳輦、鳳神輿、玉神輿等々、天満宮を出発してから、天神橋北詰の「船渡御」船乗り場まで、約3時間をかけて、じっくりと練り歩きます。
https://youtu.be/DdtNFvz-V1g -
御迎え人形です。
地域の人が神様を迎えるための船に乗せた人形で、江戸時代の中期から天神祭に船に乗せられていたようです。
江戸時代に人気の歌舞伎や文楽の登場人物をモデルに作られていました。
当時の人は、神様が豪華な船ほど喜ぶと考えていたようですね。
1860年頃には、50体以上の人形が作られましたが、現在は16体と頭部1つしか残っていないようです。
14体が大阪府の「有形民俗文化財」に指定されていて、毎年、天神祭の時期だけ市内各所で公開されているようです。
今年、天満宮の参集殿には次の3体が展示されていました。
・猩々:中国の伝説上の霊獣
・安倍保名:浄瑠璃の作中人物(安倍晴明の父とされる)
・八幡太郎義家:平安時代後期の武将 源義家 -
天満宮境内は凄い人で混雑していて、私達は参拝を済ませ、そそくさと花火拝観席にに移動することにしました。
JR東西線で一駅、大阪城北詰駅で降りて、大川方向を目指します。
庭園が美しいと言われる「迎賓館 ザ・ガーデンオリエンタル・大阪」の横を通って向かいますが、時間が早いためか、人波は殆どありませんでした。ザ・ガーデンオリエンタル・大阪 グルメ・レストラン
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やはりお祭り!と言えば屋台でしょう・・・・と言う事で、大川沿いを散策します。
COVID-19以降、あまり屋台、夜店というのが衰弱してきた気がしますし、最近の流行等の調査を兼ねて、何度か周辺を廻りました。
真夏の太陽の下、歩いて喉も乾いてきたので、かき氷でクールダウンです。
最近って、蜜は何種類でも、かけ放題になっているんですね。
調子に乗ってかけていたら、レインボー仕様になってしまいましたが、これも美味しかったです。 -
花火は19時~の予定ですが、混雑を避けて奉納花火拝観席に入ります。
入場は17時30分からとの事で、少し並んで待ちます。
幾つかのエリアに分かれているようですが、私達の席はE会場のJエリア、対岸は造幣局と言う、花火の打ち上げ場所のすぐ前でした。天神祭 祭り・イベント
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私達の席は、数ある観覧席の中でも花火を色々な角度から、大迫力で楽しめる「花火重視」の特等席のようです。
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天神祭の花火は、「桜之宮公園」と造幣局側の「川崎公園」の2箇所から打ち上げられるようです。
E会場は、両会場の中間対岸に位置しており、「川崎公園」からの花火は正面で、迫力ある花火を見ることが出来ますし、「桜之宮公園」の花火も視界に入るという、抜群の場所でした。 -
席はエリア指定の自由席と言う事で、大川に面して2列のパイプ椅子が配置され、席の後ろにはバリケードがあり、通路を挟んで立ち見の人達が大勢いました。
入場時にお茶、お弁当と団扇が手渡されました。
お弁当付きとは知りませんでした。
まぁ、味は別にして、船渡御や花火を眺めながら、雑踏を避けゆったりと、椅子に座って鑑賞できるのは幸せですね。 -
席の前から、大川を行き交う船を眺める、初老のオッサンです。
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席からは、川面に映る光と船渡御の風情も堪能できました。
目の前を約100隻の「船渡御」の船が行き交い、川面に映る花火の光と、船の提灯の灯りが合わさった幻想的な景色が広がっています。
https://youtu.be/ed6G4N8epII -
船渡御の船の中には、川岸に寄せて「大阪締め」を披露してくれます。
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こちらは日清食品が運行している「チキンラーメンの船」ひよこちゃん船です。
チキンラーメンの「ひよこちゃん」の巨大なバルーンが、船の上に鎮座していて、川を進みながらクルクル回る仕組みとなっているようです。 -
奉納花火の総数は、約3,000発と言われています。
なにわ淀川花火大会は、2万発と言われていますので、比べると発数自体は控えめに思えるかもしれませんが、そんなに少ない印象はありませんでした。
天神祭の花火は、神様に捧げる「奉納花火」としての特別な意味を持っていますし、仕掛け花火の規模としては小さいかもしれませんが、目の前で打ち上がる迫力は凄いですね。
https://youtu.be/JTv8-kjISfw天神祭奉納花火 花火
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船渡御と花火のコラボ、凄い迫力でした。
ここからは、花火を楽しんで下さい。
https://youtu.be/nxT5PV9n9Fo -
桜之宮橋越しに、桜之宮公園からの花火も見れました。
https://youtu.be/MQhNmhIkrmY
https://youtu.be/wxHzL9QaLJA -
仕掛け花火も、近いから迫力があります。
https://youtu.be/G2_amYgfFtQ -
ドローンも飛んでいて、昨年の万博を思い出しました。
約1時間の花火が終わり、帰路に着きます。
こちらの会場から、大阪城北詰駅までの道も、ほかに比べて割合空いているようです。 -
京橋とか、桜ノ宮駅等は入場制限があるそうですが、JR東西線と言う事もあるのか、スムーズに川西池田駅に到着です。
お弁当を、あまり食べられ無かったからか、少しお腹が空いてきました。
川西能勢口駅前の、鳥貴族で少しだけ食べて、帰ることにしました。 -
一杯のビールの美味しかったこと。
喉が渇いていたのでしょうね、水分補強をしっかりして、能勢電で無事帰着いたしました。
40数年振りの天神祭、10月の「なにわ淀川花火」を見て、また来年も両方にエントリーするか、考えていきたいと思います。
(夏の花火の方が楽しい、と思うのは私だけでしょうか)
今回これまで。
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