2026/07/18 - 2026/07/24
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ゆきたびひろさん
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2026/07/22
2026/07/23
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2026年7月18日から7月24日、インドネシアとシンガポールを旅しました。5日目はムラピ山やジョグジャカルタ散策、6日目は日本帰国です。ジョグジャカルタでもとても温かい人々との出会いがありました。調べてみると、「ジョグジャカルタ(Yogyakarta)」という名称は、サンスクリット語に由来する2つの言葉が組み合わさってできています。Jogja(ヨグヤ / ジョグジャ)はサンスクリット語の「Ayodhya(アヨーディヤ)」に由来します。アヨーディヤは古代インドの叙事詩『ラーマーヤナ』に登場する聖なる王国の名前で、「戦いが起きない場所」「平和な街」という意味を持っています。Karta(カルタ)は、サンスクリット語の「Krita(クリタ)」に由来し、「完成された」「栄えた」「整えられた」という意味を表します。これらを合わせると、ジョグジャカルタは「平和で繁栄した街」あるいは「平安に満ちた栄えある都市」という意味になります。古くからジャワ文化と王室(クラトン)の伝統が息づくこの地にふさわしい、非常に縁起が良く平和への願いが込められた名前です。この都市名にふさわしい人々との出会いに感謝します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月22日の朝食です。今日もがっつりいただだきます。
ホテル ネオ マリオボロ バイ ASTON ホテル
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昨日、ボロブドゥール遺跡などをガイドしてくれた運転手と仲良くなり、今日も案内をお願いしました。日本語も上手で、いろいろと教えてくれるので、お礼もはずみます。
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ということで、ATMでルピアを調達してます。先にクレジットカードを挿入し、手続きね。
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まずは、ジョグジャカルタ王宮(クラトン)へ。1755年から1756年にかけて、マタラム王国の分裂後にジョグジャカルタ王国を創始した初代スルタン・ハメンクブウォノ1世によって建設されました。現在もジョグジャカルタの現役スルタン(国王)とその家族が暮らしているジャワ文化の象徴的な場所です。
クラトン (王宮) 城・宮殿
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外国人旅行者(大人)は25,000ルピア。現金でチケットを購入です。
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宗教的・伝統的に厳格な場所のため、ドレスコードに配慮が必要です。ノースリーブやタンクトップ、肩が出る服、ショートパンツ、極端に短いスカートはだめです。ショートパンツの人は、写真にように腰布を巻き付けてました。
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ジャワの木製立体人形劇「ワヤン・ゴレック(Wayang Golek)」が、大広間(バンザル)で行われていました。
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王宮では定期的にこうした人形劇や伝統舞踊、ガムラン演奏が日替わりで実演されていて、ジャワの豊かな伝統芸術が今も大切に守られています。
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ガムランは、青銅製のポーンと響く打楽器を中心に、太鼓や竹笛、弦楽器、そして歌い手が合わさって奏でられる伝統的な合奏音楽です。ジョグジャカルタ(ジャワ)のガムランは優雅でゆったりとしており、宮廷的な静寂と気品を備えています。
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宮殿内は「ジョグロ(Joglo)」と呼ばれるジャワの伝統的な屋根様式のオープンエアな大広間(バンザル)を中心に構成されています。ヨーロッパやアジア各地の調度品や建築要素も融合した優美な作りが特徴です。
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王宮内では、伝統衣装(バティックの腰布に剣のクリスを差した姿)に身を包んだ「アバッ・ダレム(Abdi Dalem)」と呼ばれる宮廷給仕たちが、伝統と規律を守りながら静かに奉仕しています。愛想よく挨拶してくれます。
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次は、ジョグジャカルタの東部に行きます。静かな環境で落ち着いた雰囲気になってきました。
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コピルワックマタラム(Kopi Luwak Mataram)に来ました。ここは単にコーヒーを飲むだけでなく、世界最高級コーヒーの一つとして知られるコピ・ルワック(ルワック・コーヒー)の精製プロセスを学び、体感できる体験型・教育型のコーヒーショップ(カフェ)です。
コピ ルワック マタラム カフェ
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有名なジャコウネコ(Luwak)です。
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コピ・ルワックは、ジャコウネコが熟したコーヒーチェリーを食べ、体内で自然発酵・消化された後に排出されるコーヒー豆を集めて洗練・焙煎した非常に貴重なコーヒーです。
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豆の採取から洗浄、乾燥、皮むき、焙煎、手作業による欠損豆の選別まで、職人たちがどのようにして一杯のコーヒーに仕上げていくのかの工程を丁寧に説明してくれました。
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コーヒー豆は食べることもできます。
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日本語の説明もありました。店員さんも時折知っている日本語で話しかけてくれます。
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見学のあとは、実際に丁寧に抽出された本格的なコピ・ルワックを味わうことができます。消化酵素による発酵を経て作られるため、角のないまろやかな酸味、独特の香ばしく濃厚なコク、そして苦味が非常に少ない滑らかな口当たりが特徴です。おいしくてすぐに飲み干すと、店員さんがおかわりをすすめてくれます。何杯も飲みました。笑いながらおかわりをくれた店員さん、ありがとうございます。
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本格的なギフトパッケージに入ったコピ・ルワックのコーヒー豆や挽いた粉を購入できます。私は粉を買いました。
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次は北に向かって進みます。
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1時間ほどのドライブ。
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ムラピ山付近に来ました。ジョグジャカルタ市街地の北約30kmにそびえる標高2,910mのムラピ山は、インドネシアで最も活動が活発な活火山の一つであり、ジョグジャカルタの自然・歴史・精神文化を語る上で欠かせない非常に象徴的な存在です。
ムラピ山 山・渓谷
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ジープツアー(Merapi Lava Tour)に参加します。麓のカリウラン地区などを拠点に行われている「4WDジープで行くツアー」が大人気です。
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2010年の大噴火で被災した村の跡地や、溶岩で覆われた荒涼とした大地をオープンタイプのジープで駆け抜けます。陽気な運転手が案内してくれます。
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最初は塗装した道ですけど。
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次第に噴火によって流れてきた巨大な岩石や火山灰による荒涼とした道になってきます。普通車ならすぐに壊れてしまうような悪路です。
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ムラピ山の南側の麓に位置する有名スポット、バンカー・カリアデム(Bunker Kaliadem)です。ジープツアーのハイライトとして必ず立ち寄る定番ルートの一つとなっています。
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看板のすぐ近くの地下には、かつて火山噴火時の火砕流から避難するために作られた地下バンカーが残されています。2006年の大噴火の際、猛烈な火砕流がこのエリアを襲い、バンカーの中に逃げ込んだ2名のボランティアが凄まじい熱気によって命を落とすという痛ましい出来事がありました。
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天気が良く雲がかかっていなければ、正面に雄大なムラピ山の山頂と噴煙を間近に仰ぎ見ることができます。昼過ぎなので、ムラピ山は雲に隠れていました。
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そういや、運転手さんが、ムラピ山に行くなら早朝から行こうと昨日提案してくれていました。朝方は山頂までくっきりと見渡せることが多いからなのですね。でも、ホテルの朝食の魅力には勝てませんでした。
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ムラピ山は、数年~十数年おきに大きな噴火を繰り返しており、溶岩流や火砕流の痕跡が山肌の至る所に見られます。山頂からは今も絶えず白い噴煙が立ち上っています。インドネシア語の「Meru(山)」と「Api(火)」が組み合わさった言葉で、文字通り「火の山」を意味します。
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ここも、2010年の大噴火で被災した学校の跡地です。
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Museum Mini Sisa Hartaku(「私の残された財産のミニ博物館」という意味)に来ました。看板にはジャワ語で「Omahku Memoriku(私の家、私の記憶)」と書かれています。2010年のムラピ山大噴火で発生した激しい火砕流によって全壊した民家を、地元の住民がそのままの形で保存・公開している施設です。
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火砕流の超高温(数百度)によって溶けて変形したバイク。
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骨組みだけになったテレビ、壁に掛かったまま溶けた時計、家畜の骨などがそのまま展示されています。
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インドネシア(特にジャワ島)ではフクロウ(現地語でBurung Hantu)をペットや展示動物として親しむ文化があり、観光地でもよくこうした撮影サービスを見かけました。ちなみに、写っているのは東南アジアに生息するマレーウオミミズクという種類で、くりっとした黄色い目がとても特徴的です。
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充実したドライブを終え、ホテルに戻ります。
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小休憩の後、夕方のマリオボロ通りへ。
マリオボロ通り 市場
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モスクにも多くの人。
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夕食をとる人々。
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日差しが落ち着く夕方から夜にかけて、歩道沿いにはたくさんの「レスハン」(地べたにストローマットや敷物を敷いて座るスタイルの屋台)が開店し始めます。
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匂いだけでも癒されます。
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ジョグジャカルタ名物の甘辛く煮込んだ名物料理「グドゥッ(Gudeg)」や、鶏肉やナマズの揚げ物(アヤム・ゴレン、レレ・ゴレン)などを地元のスタイルで味わえます。
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賑やかなストリートの熱気を感じながら、床に座ってゆったりと夕食や軽食を楽しめるのが醍醐味です。
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露店やショップの明かりが灯り、バティックの服や雑貨、伝統的なお土産を探すショッピング客で通りが埋め尽くされます。一昨日Tシャツを買った店で、今日、その服を着てますよとアピールしに行くと、覚えていてくれて、似合ってるよ、もう一枚買っていかない?と言われました。なかなか商売上手です。
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日暮れとともに熱気と活気が最高潮に達する、ジョグジャカルタで最も魅力的な時間帯です。
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市場も活気があります。
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いろいろなものを売っています。
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お土産を買いましょう。
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バピア(Bakpia)を購入。ジョグジャカルタを代表する名物饅頭です。薄くサクサクとした皮の中に、しっとりとした餡が入っています。Bakpia Kukus Tugu Jogjaは、蒸しケーキタイプで、中にトロッとしたクリームが入った大人気モダンバピアです。
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ライトアップされた馬車(デルマン)や三輪人力車(ベチャ)が通りをゆったりと行き交い、ジャワの伝統的な雰囲気をより一層引き立てます。
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インドネシアの伝統的な竹製楽器「アンクロン」のアンサンブルや、現代曲をジャワ調にアレンジしたストリートライブが行われ、あちこちから心地よい音色が聞こえてきます。
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車道は夕方から歩行者天国になります。
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地元の人や観光客が多い。
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通り沿いに並ぶクラシカルなデザインの街灯が一斉にともり、ノスタルジックで温かみのある光で街が包まれます。
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夜の散歩を終え、ホテルに戻ります。
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最終日の夕食は、ホテルの屋上バー・スカイラウンジでとることを決めていました。この夜景を見ながら、食事をします。
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インドネシア風の焼き鳥である「サテー(Sate)」は、甘みとコクのある特製ピーナッツソースや、青唐辛子と赤タマネギを効かせた甘醤油ダレで香ばしく焼き上げられます。冷えたビールとの組み合わせは抜群です。
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夜風を感じながら、ジョグジャカルタの街並みやトゥグ駅周辺の夜景を見下ろす空間を満喫しました。
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7月23日になりました。今日は最終日。午前中は散歩したりゆっくりしたりして、12時にジョグジャカルタ駅に来ました。
ジョグジャカルタ駅 駅
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空港鉄道に乗り、空港へ行きます。往路は夜で、景色が見れなかったので、復路は風景を楽しみましょう。
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驚いたのは田園風景でした。「田植え」から「収穫」までが同時に見ることができました。
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日本のような温帯地域では、春に一斉に田植えをし、秋に一斉に収穫するという季節のサイクル(年1回)が決まっています。しかし、ジャワ島は熱帯雨林気候に属し、一年を通じて気温が高く作物が育つ環境が整っています。そのため、1年中いつでも米を作ることができ、年に2~3回(二期作・三期作)収穫が可能です。
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地域全体で一斉に時期を合わせるのではなく、農家や水田の区画ごとにタイミングをずらして田植えを行います。その結果、空港列車の車窓から外を眺めると、ほんの数十メートル移動するだけで異なる成長段階の水田が次々と目に入ってきます。
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ジャワ島は火山が多く、ムラピ山をはじめとする火山からの豊かな湧き水と火山灰土壌の肥沃な大地に恵まれています。これにより、雨季・乾季を問わず(あるいは溜め池や用水路を利用して)いつでも水を引き込めるため、時期を縛られずに自由なタイミングで稲作を進められるのです。
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伝統的な手作業で農作業をする農夫の皆さんの姿も見ることができます。
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水が張られ、苗が植えられたばかりの青々とした水田(田植え直後)
青々と背が高く生い茂った水田(成長期)
黄金色に実り、頭を垂れている水田(収穫間近)
収穫が終わり、刈り取られた後の水田や耕起中の泥畑 -
すべての景色を鉄道に乗っている間に見ることができた貴重な経験でした。
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収穫したばかりの籾(もみ、収穫後の米)を天日で天日干し(天日乾燥)している作業の様子です。日差しから身を守るためにかぶっている円錐形のかさ「カピン(Caping)」は、東南アジアの農村風景を象徴するアイテムです。
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インドネシアでは、収穫した籾を保存・精米する前に水分をしっかり飛ばすため、このように道路脇や空き地に大きなシートを広げ、太陽の光で天日干しにします。
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緑豊かな木々に囲まれるように、赤褐色(テラコッタ)の瓦屋根をもつジャワの伝統的な民家が集まった集落が点在しています。
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トゥグ駅を出発した直後は、線路脇に密集する市街地やレトロな建造物が見えますが、数分走るとあっという間に緑豊かなのどかな景色に変わります。
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手を振ってくる少年。
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踏切で列車を待つバイクの大群。
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時間がゆっくり流れているようです。
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おだやかです。
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空港に近づく最後の数キロメートル(クドゥンダン線分岐後)は比較的新しい高架線を走行するため、高い視線からクロンプロゴ県の広大な平野部を一望できます。
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ジョグジャカルタ国際空港に着きました。
ジョグジャカルタ国際空港 (YIA) 空港
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時間に余裕があるので空港内を散策します。
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インドネシアらしい漫画の表紙。日本のマンガタッチの影響を受けつつも、インドネシアの日常や文化がキュートに表現された表紙です。キャラクターの女の子も、頭にヒジャブを巻いています。タイトル「INGIN RANKING SATU」は、直訳すると「学年1位になりたい!」という意味になります。インドネシアでは学校の成績順位(Ranking)に対する関心が非常に高く、勉強や学校生活をテーマにした子供向け学習・日常系マンガの定番テーマです。
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画面の左側には、空港運営会社であるInJourney Airportsのアニメーションキャラクターによる案内が表示されています。「#Melayani Sepenuh Hati(心を込めておもてなし)」 というスローガンとともに、手を合わせるインドネシアの伝統的な挨拶のポーズ(スンプバ、Sembah)でお客様を迎えています。モニターの下に飾られている赤と白のペーパーファンは、インドネシアの国旗カラー(Merah Putih)をあしらった装飾です。8月の独立記念日(17日)が近づくと、インドネシア国内の空港や公共施設、街中が一斉にこの赤と白の装飾で彩られます。空港全体が祝祭モードに入っています。
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津波対策。空港はジャワ島南部のインド洋(南海溝プレートの境界エリア)に極めて近い沿岸部に位置しています。そのため、大地震の発生時には巨大津波の襲来が懸念される立地条件にあります。
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この空港は設計段階から高度な防災空港(津波耐性建築)として建設されています。万が一、巨大津波が空港敷地に押し寄せた場合でも、ターミナルビルの上層階(2階の搭乗エリアや3階など)や立体駐車場がそのまま高台の避難場所として機能する仕組みになっています。インドネシアは日本と同じく地震や火山、津波などの自然災害が多い国ですが、最新のインフラであるジョグジャカルタ空港ではこのように万全の防災対策がとられています。
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インドネシアの主要な空港や駅で必ずと言っていいほど見かける大人気ベーカリーチェーン「Roti'O(ロティ・オー)」の店舗です。インドネシアを旅する人にとって、このお店の甘く香ばしい香りは非常に印象です。軒下に赤と白の横断幕とペーパーファン(国旗カラー)が飾られていますね。8月の独立記念日をお祝いする雰囲気がここでも感じられます。
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定番名物コーヒークリームパンとアイスコーヒーを注文しました。
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古都ジョグジャカルタのノスタルジックな街並みや伝統文化をそのまま空港に持ち込んだような、フォトスポットもあります。
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著名なパブリックアート作品『Bedhaya Kinjeng Wesi(鉄のトンボのブダヤ舞踊)』の彫刻群。
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表示には日本語も見られます。
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国際線乗り場へ行きましょう。出国審査もセキュリティチェックもスムーズでした。
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地平線に沈む太陽。
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そろそろ搭乗です、名残惜しい。ありがとうジョグジャカルタ。
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機内食がありました。
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シンガポールに到着です。
シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
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スカイトレインでターミナル2へ。
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3時間ほどのトランスファー。
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魅力的な施設が盛りだくさん。空港内を散策します。
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深夜ですから人は少なめ。
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でも、お店は開いています。
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あっという間に時間は過ぎます。
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日本に向けて出発です。
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インドネシア、シンガポール、いい思い出をありがとうございました。
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機内食。
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定刻に関西国際空港に到着。旅させてもらった家族、職場、関係者の方々に感謝。そして、素敵な思い出をくれた国々に感謝。また一つ貴重な記憶資産を残すことができました。最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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旅行記グループ
インドネシア・シンガポール紀行 2026年7月
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