2026/07/19 - 2026/07/23
717位(同エリア861件中)
みなみんさん
7月19日 タリン1000→リガ1435(LuxExpress 25EUR/人)
7月21日 リガ0950→スヴァウキ1520(FlixBus 39.5EUR/人)
エストニアのタリンからは長距離バスを乗り継いでポーランド/ワルシャワへと帰ることになりましたが、合計で15時間くらい掛かるのでその途中で観光を入れようという計画でおりました。ラトビアの首都リガはもちろん途中で滞在することは確定していましたが、残るもう一つの中継地をどこにするかは未定のままで大阪を出発しました。もちろんバルト三国を制覇するならリトアニアの首都ビルニュスか杉原千畝で有名なカウナスにすべきだったのですが、家内のママ友のお薦めに従いポーランドの東北地方スヴァウキがワルシャワへの帰途で一番いいとこちゃうの、ということになりスヴァウキへと。ここってスヴァウキ・ギャップと言って第三次世界大戦が起こるならここがその火種になりうるところという一部では有名なスポットでした。(ロシアの飛び地カリーニングラードとロシア陣営ベラルーシの間にリトアニアとポーランドが接しているところ。ロシアとNATOの間に紛争が起こればロシアはまずこの地を押さえてポーランドとバルト三国を分断するであろうと予想されている。)
そんなきな臭い地域にも関わらずラトビアの首都リガは「バルトの真珠」と言われるような絵本のような旧市街が残っております。またエストニアと比べるとIT化はそんなに進んでおらず街もちょっとくすんだ色を感じ、社会主義時代の遺物が残っていたりして何となく垢抜けていない感じもするのですが、しかしそこが旅行者の興味を掻き立てる訳で中央市場周辺などは社会主義時代のままかと思われます。
リガでは旧市街にある老舗ホテル「ネイブルクス」に2泊し、旧市街散策と雨の降る中を中央市場の南側にあるラトガレ地区に行ってきました。リガはユーロ圏内にあってもまだ割安に感じました。
ポーランドの東北地方スヴァウキは街中に古い建物も残る素朴さが残る街なんですが、郊外に湖沼が点在し湖に臨む有名な修道院があって、レンタサイクルで修道院まで行ってきました。
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Day7。朝起きると曇り。今日は移動日だから良し、ということで宿にて黒パンとチーズ、サラミ、ヨーグルトの朝食後に最後のタリン旧市街お散歩。宿に帰って荷物をまとめて、Voltにてタリンのバスターミナスへと。タリンからリガへはLuxExpressというちょっと高級系の長距離バスで。飲み物コーナー、トイレ完備で座席前モニターもありの航空機仕様。写真左側の黒いのがLux、右のグリーンはリガからお世話になるFlixBus。パスポートとメールで来たQRコードを見せてバスに乗り込みます。6割くらいの乗車率でした。
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タリンを出た後、パルヌという海辺のリゾートを経由してリガへと4時間半。モニターでどこを走っているか分かるのと、バスは景色が見えるので空の旅より飽きがこないですが、景色は北海道の道東を走っているようなところばかりでした。
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お天気のせいかもしれませんが、リガの街に入ってからは古びた建物の中を通り抜けて中央市場前のリガバスターミナルへと。中央市場は飛行船リンデンブルグの格納庫を移築したものでとても規模が大きくかつては欧州一の市場であったよう。
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バスターミナルから旧市街へは歩いても10分程度なので石畳の道をスーツケースをゴロゴロいわせて進みます。トラムが縦横無尽に走っているようで線路が複雑に分岐しています。
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旧市街を歩いて着いたのが2泊するネイブルスクホテル。大聖堂のすぐそばにあるブティックホテルです。入口におっさんの顔のレリーフがあるので有名か。
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ブラックヘッド会館もホテルからすぐ。
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遅い昼食を食べに中央市場へと。一部がフードコートになっていてクラフトビールの店が2軒あって1軒はとってもお安いのですがアクリルのカップなのでやめて、もう一軒のグラスに注いでくれるところで飲みました。食べたのはソーセージとか。
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中央市場自体も世界遺産の構成要素に含まれるとか。
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旧市街と新市街を分けるのは運河のある大きい公園です。ゆったりとした緑の空間で羨ましい限り。
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運河の橋を渡ったところにあるリガのシンボルである自由の記念碑。独立戦争で戦没された兵士に捧げられた塔。日中は立ち番の兵がおられました。
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運河沿いに北に回り込み旧市街の北側に出てきました。城壁の北側に残る世界一の長屋。昔は兵舎だったようですが今ではカフェやレストラン。
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旧市街北部に残る城壁で唯一残った城門であるスウェーデン門。
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城壁内側は石畳の道となっていてオブジェもあったりと。
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リガ旧市街で最も古い建物である三兄弟の家。最も古い建物において窓が小さいのは当時窓の面積で税が決められていたとのこと。
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抜け道のようになっている路地にはたくさんのバーやレストランがある。
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広場のレストランではワールドカップの放映が行なわれていました。
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Day8。お天気が心配でしたが朝起きてみると晴れてました。朝食前に大聖堂広場から旧市街のお散歩を開始します。
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夜は11時くらいまで明るいので皆さん寝坊されるのか、どこも貸切状態です。
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猫の家の近くの広場には緑が多くていい雰囲気です。猫の家は改装中でしたが、屋根の上の猫だけは覆いから出てました。
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大聖堂広場から水色の尖がり屋根の聖母受難教会。この先にリガ城がありますが大統領官邸になっていて入れないようでした。
ホテルに戻って朝食(ネイブルスクは朝食付きでした。)の後、旧市街から出てリガの旧ユダヤ人居住地区や社会主義時代の建物が残るラトガレ地区に行ってみることにしました。 -
ラトガレ地区は旧市街の東側にあり、中央市場のまだ先にあります。特に何があるか分からないままでしたが、それらしき雰囲気を感じられたらそれで良しという考えでどんどんと東方面へ歩いて行きました。
まずは中央市場をあらためて見て回ります。 -
ワルシャワにもあったスターリンの置き土産、文化科学宮殿のミニ版がリガにもありました。展望台があるようですがお天気イマイチなので見送り。その他に中は特に見るところもなしでした。
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途中でシナゴーク跡があったり、廃墟のような建物もあったりで明らかに旧市街近辺と雰囲気が違ってきたと感じられます。ラトガレ地区では木造の建物もあったりと、明らかに観光で来るところではないのかな、と。
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社会主義時代の建物でしょうか、全く飾りっ気がない建物が続きます。同じような景観なので中央市場へ引き返すことに。
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中央市場に近づくにつれてだいぶ荒廃した倉庫街が現れます。
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中央市場が見えてきました。中央市場の裏手も大規模な倉庫街でした。
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このあとは雨も止まないので中央市場のクラフトビール屋さんでグダグダ。カウンターで席を譲ってくれたアメリカ人のおじいさん(なぜかリガに住んでいると)とお話をしてたら、リガのおすすめレストランを教えてくれた。雨がやんで外に出るとお花や植木屋さんのコーナーがあり中央市場って何でも売ってるんだと感心。
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雨もやんだので再びリガ旧市街をウロウロ。なかなか絵になります。タリンは旧市街はどこまでも中世風だったのに比べてリガの旧市街は新しい建物もそこそこありながら歴史を感じられる街です。夜はおじいさんの教えてくれた店(Alaという地下に広大な空間が広がるビアバーというかパブ)に行ってみたものの見事に満杯。旧市街の中心に戻ってOgleというお店でビールにソーセージそしてビールしました。
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Day9。いつものように旧市街をお散歩してからの朝食。ネイブルスクホテルの朝食はニシンの酢漬けとかソーセージとか、なかなか素晴らしい朝食でした。
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再び旧市街をスーツケース転がしてバスターミナルへと。今回は緑色のFLIXBusで6時間のバスの旅でした。トイレもある大型バスでLuxとほぼ同じでしたが何とドイツのミュンヘン行きでした。途中で大きい街には高速を降りて寄っていくという感じ。
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各バス停では10分くらいの休憩があって、降りてうろうろします。ほとんどの乗客は乗ったままですが、スモーカーと自分たちだけがいちいち降りて周りをウロウロ。
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リガを出発したバスは何もないままリトアニアの国境を越えてカウナスなどに寄って進みますが、リトアニアからポーランドの国境だけは高速が大渋滞していて何だろうと思っていたらバスの運転手がドキュメントチェックだと。ポーランドは入国審査するんですね。銃を持ったお兄さんとお姉さんがバスに乗り込んできて全乗客のIDをチェックし、多分他の乗客は全員EU内の人だったのか自分達二人のパスポートを持って建物に行ってしまいました。だいたい10分くらい待たされた結果、無事パスポートを返してくれました。多分ウクライナ戦争でポーランドは国境線を警戒しているのでしょう。この10分間だけはちょっと緊張しました。
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無事ポーランド国境を越えるとすぐにスヴァウキに到着。ポーランドの東北地方の小さい街です。ここにも15世紀からの建物が結構残っています。まずは公園内にある観光案内所に行って近くの湖とかどっかいいとこ教えてとお願いします。結果、天気が良ければウィグリーの修道院、ということが分かりレストランも教えてもらって近くにあるビール醸造所直営のレストランに行ってビールです。夜になって雨が降ってきて明日の行動に暗雲が。雨が降ったらどこにも行けないかなーと。お宿は一泊だけなので激安民泊ですが、Hotel.Comでほぼ満点のポーランド語しかしゃべれない(英語も全くダメ)おばさんがやってるお宿。Google翻訳をフル活用して何とか。
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Day10。祈りが実って快晴。Boltでクシベの公園管理事務所まで行きレンタサイクルを借ります。身分証とか出さなくても携帯番号だけ伝えれば貸してくれました。ウィグリーの修道院を目指して車道横の自転車道を走り、途中で湖の方向に入って行きました。
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途中で広大な麦畑に出て、北海道道東の光景を思い出しました。
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ウィグリーの修道院に到着。何もないところにポツンと白亜の修道院。
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ヨーロッパ中を網羅する巡礼の道(ホタテ貝のマーク)の道標もありました。
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塔に登って教会方向。来る人も少なくのんびりした雰囲気。食堂があったのですが団体専用となっており個人利用は不可とのこと。塔の下のカフェでケーキとコーヒー。
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この日の3時前出発のバスに乗らないといけないので修道院をあとにして湖沿いに帰ります。
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自転車を借りた公園管理事務所。とっとと返してVoltを呼んでお宿に行って荷物を引取りバス停へと。乗ったバスは昨日乗っていたミュンヘン行きのバスでした。スヴァウキでちょうど24時間の滞在だったんですね。
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バスは4時間半でワルシャワへと。ワルシャワ西駅、ショパン空港に停車しますが、西駅で降りて夕食後にショパン空港に近いエアポートホテルオケンチェに泊まりました。翌日家内は中国国際航空にて帰国、私は一人でクラクフへと。
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