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 6月28日は、1年で雨の降る確率が最も高い「雨の特異日」である。この日、国立公園三瓶山の東の原から、大平山女三瓶山、男三瓶山と縦走した。体力を温存するため、東の原から三瓶観光リフトを利用した。リフトを降りた時は予想どおり小雨で展望はほとんどきかない。大平山の展望テラスからは、小さな噴火口に水がたまった室の内池がかすかに見えた。ここから約20分登って女三瓶山頂きに着いた。<br /> 女三瓶と主峰男三瓶1126mとの標高差はわずか173mなので、甘く考えていたが、所々に鎖やロープを持って登らなければならない所もあった。途中の「犬戻し」は犬も恐れて歩かないという難所だ。2・3年前には危険なため、この縦走コースは通行止めになっていたという。女三瓶・男三瓶間のピストンで3時間近くを要した。男三瓶山を登るには、高齢者は北の原の姫逃池登山口からのコースが無難だ。<br /> 男三瓶山は、霧で展望は良くなかったが、多くの登山者で賑わっていた。1年前に登ったときは素晴らしい展望だったが、この日は霧の合間から頂上付近の草原が見える程度だった。東の原へ下山の後、三瓶山麓道路を車で左周りに、三瓶自然館のある北の原、定めの松のある西の原とドライブした。北の原の草原は一面にタンポポの花が咲き、カッコウの鳴き声が聞こえた。<br /> 午後4時過ぎに、かつては「かんぽの宿」だった「四季の宿さひめ野」に着いた。梅雨時季の日曜日の夕方のため客は少なかったが、その分、温泉でゆっくりすることができた。1階ロビーの外の庭の木には、モリアオガエルの卵がいくつかぶら下がっていた。<br /> 翌朝、車で数分の西の原を再び訪れた。草原には、夕刻に開花するという絶滅危惧種の「ユウスゲ」の花が、早朝のために花開いたままでとても綺麗だった。ユウスゲはニッコウキスゲと同じくワスレナグサ属の花である。<br /><br />

雨の特異日に国立公園三瓶山を縦走、縦走路は注意が必要

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2026/06/28 - 2026/06/29

48位(同エリア61件中)

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夢追人さん

 6月28日は、1年で雨の降る確率が最も高い「雨の特異日」である。この日、国立公園三瓶山の東の原から、大平山女三瓶山、男三瓶山と縦走した。体力を温存するため、東の原から三瓶観光リフトを利用した。リフトを降りた時は予想どおり小雨で展望はほとんどきかない。大平山の展望テラスからは、小さな噴火口に水がたまった室の内池がかすかに見えた。ここから約20分登って女三瓶山頂きに着いた。
 女三瓶と主峰男三瓶1126mとの標高差はわずか173mなので、甘く考えていたが、所々に鎖やロープを持って登らなければならない所もあった。途中の「犬戻し」は犬も恐れて歩かないという難所だ。2・3年前には危険なため、この縦走コースは通行止めになっていたという。女三瓶・男三瓶間のピストンで3時間近くを要した。男三瓶山を登るには、高齢者は北の原の姫逃池登山口からのコースが無難だ。
 男三瓶山は、霧で展望は良くなかったが、多くの登山者で賑わっていた。1年前に登ったときは素晴らしい展望だったが、この日は霧の合間から頂上付近の草原が見える程度だった。東の原へ下山の後、三瓶山麓道路を車で左周りに、三瓶自然館のある北の原、定めの松のある西の原とドライブした。北の原の草原は一面にタンポポの花が咲き、カッコウの鳴き声が聞こえた。
 午後4時過ぎに、かつては「かんぽの宿」だった「四季の宿さひめ野」に着いた。梅雨時季の日曜日の夕方のため客は少なかったが、その分、温泉でゆっくりすることができた。1階ロビーの外の庭の木には、モリアオガエルの卵がいくつかぶら下がっていた。
 翌朝、車で数分の西の原を再び訪れた。草原には、夕刻に開花するという絶滅危惧種の「ユウスゲ」の花が、早朝のために花開いたままでとても綺麗だった。ユウスゲはニッコウキスゲと同じくワスレナグサ属の花である。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 6月28日は、1年で雨の降る確率が最も高い「雨の特異日」である。この日、国立公園三瓶山の東の原から、大平山女三瓶山、男三瓶山と縦走した。体力を温存するため、東の原から三瓶観光リフトを利用した。リフトを降りた時は予想どおり小雨で展望はほとんどきかない。

    6月28日は、1年で雨の降る確率が最も高い「雨の特異日」である。この日、国立公園三瓶山の東の原から、大平山女三瓶山、男三瓶山と縦走した。体力を温存するため、東の原から三瓶観光リフトを利用した。リフトを降りた時は予想どおり小雨で展望はほとんどきかない。

  • リフトを降りて数分歩くと分岐点。

    リフトを降りて数分歩くと分岐点。

  • 大平山の展望テラス

    大平山の展望テラス

  • 展望テラスから東側のやまなみを眺望。

    展望テラスから東側のやまなみを眺望。

  • 小さな噴火口に水がたまった室の内池がかすかに見える。

    小さな噴火口に水がたまった室の内池がかすかに見える。

  • 分岐点から約20分登って霧の女三瓶山頂きに着いた。

    分岐点から約20分登って霧の女三瓶山頂きに着いた。

  • 女三瓶頂上にあるマイクロウエーブ塔。

    女三瓶頂上にあるマイクロウエーブ塔。

  • 女三瓶から男三瓶への縦走路。女三瓶と主峰男三瓶1126mとの標高差はわずか173mなので、甘く考えていたが、所々に鎖やロープを持って登らなければならない所もあった。途中の「犬戻し」は犬も恐れて歩かないという難所だ。2・3年前には危険なため、この縦走コースは通行止めになっていたという。女三瓶・男三瓶間のピストンで3時間近くを要した。男三瓶山を登るには、高齢者は北の原の姫逃池登山口からのコースが無難だ。

    女三瓶から男三瓶への縦走路。女三瓶と主峰男三瓶1126mとの標高差はわずか173mなので、甘く考えていたが、所々に鎖やロープを持って登らなければならない所もあった。途中の「犬戻し」は犬も恐れて歩かないという難所だ。2・3年前には危険なため、この縦走コースは通行止めになっていたという。女三瓶・男三瓶間のピストンで3時間近くを要した。男三瓶山を登るには、高齢者は北の原の姫逃池登山口からのコースが無難だ。

  • 男三瓶山頂。男三瓶山は、霧で展望は良くなかったが、多くの登山者で賑わっていた。1年前に登ったときは素晴らしい展望だったが、この日は霧の合間から頂上付近の草原が見える程度だった。

    男三瓶山頂。男三瓶山は、霧で展望は良くなかったが、多くの登山者で賑わっていた。1年前に登ったときは素晴らしい展望だったが、この日は霧の合間から頂上付近の草原が見える程度だった。

  • 山頂からの展望。

    山頂からの展望。

  • 再び室の内展望台。展望台から見る女三瓶。

    再び室の内展望台。展望台から見る女三瓶。

  • 東の原へ下山の後、三瓶山麓道路を車で左周りに、三瓶自然館のある北の原、定めの松のある西の原とドライブした。北の原の草原は一面にタンポポの花が咲き、カッコウの鳴き声が聞こえた。

    東の原へ下山の後、三瓶山麓道路を車で左周りに、三瓶自然館のある北の原、定めの松のある西の原とドライブした。北の原の草原は一面にタンポポの花が咲き、カッコウの鳴き声が聞こえた。

  • 西の原の池にはモリアオガエルの卵。

    西の原の池にはモリアオガエルの卵。

  • 北ノ原を散策。

    北ノ原を散策。

  • 西の原を歩く。新郎新婦の記念撮影も見える。

    西の原を歩く。新郎新婦の記念撮影も見える。

  • 午後4時過ぎに、かつては「かんぽの宿」だった「四季の宿さひめ野」に着いた。

    午後4時過ぎに、かつては「かんぽの宿」だった「四季の宿さひめ野」に着いた。

  • 梅雨時季の日曜日の夕方のため客は少なかったが、その分、温泉でゆっくりすることができた。

    梅雨時季の日曜日の夕方のため客は少なかったが、その分、温泉でゆっくりすることができた。

  • 1階ロビーの外の庭の木には、モリアオガエルの卵がいくつかぶら下がっていた。

    1階ロビーの外の庭の木には、モリアオガエルの卵がいくつかぶら下がっていた。

  • 翌朝、車で数分の西の原を再び訪れた。草原には、夕刻に開花するという絶滅危惧種の「ユウスゲ」の花が、早朝のために花開いたままでとても綺麗だった。

    翌朝、車で数分の西の原を再び訪れた。草原には、夕刻に開花するという絶滅危惧種の「ユウスゲ」の花が、早朝のために花開いたままでとても綺麗だった。

  • ユウスゲはニッコウキスゲと同じくワスレナグサ属の花である。

    ユウスゲはニッコウキスゲと同じくワスレナグサ属の花である。

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