2026/07/22 - 2026/07/26
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World Traveler 1959さん
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今年もワンワールドエクスプローラーを使って世界一周旅行を開始しました。
今回は、全体の旅程を4期に分けて、第1期は7月15日から7月29日まで。成田からヘルシンキ、マドリードを経由してトロント、そしてフィラデルフィアに。目的はメジャーリーグの試合観戦。その後は、フロリダ州のジャクソンビルに住む友人のお見舞いに行き、さらにカリブ海に浮かぶマルティニーク島でゆっくりしてから、マイアミとニューヨークを経由して一旦帰国します。
わたしの103冊目となる旅行記「2026年世界一周【3】Day8-14 マルティニークってどんなところ?」は、第1期の終盤、ひょんなことから今回のルートに入ったカリブ海に浮かぶある島の訪問記録です。
この旅行記も、可能な限りオンタイムで作成していこうと思います。ご質問や激励など、コメントの書き込みも大歓迎です。どうぞよろしくお願いします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アメリカン航空って100年目を迎えているようですね。
3年ぶりに立ち寄ったジャクソンビルの町。かつての仕事仲間で家族ぐるみの付き合いが30年近くになる友人Sさんに会いに行きます。彼女が自転車事故で大ケガをしたと聞いてお見舞い来ました。
彼女のご主人Dさんはトムクルーズに似ているUS NAVYご勤務の方。厚木基地にご勤務の際には、お二人をわたしの自宅にご招待したこともあります。今回は輸送任務が入ってちょうど今アトランタに行っているとのことで、残念ながらお会いすることはできませんでした。
今のお二人のご自宅は基地内にあるそうです。わたしのような部外者を泊めることもできるにはできるそうですが、そうするには招待者のパスポートをICEに提出するなど、事前手続きに3週間かかるそうです。ということで、今回はSさんご夫婦が以前住んでいたおうちのお隣さん(Jさん・Gさんご夫婦)がわたしとSさんの二人をご自宅にホームステイさせてくださいました。なんと優しいことでしょう。
朝の、時間帯に回線を繋いで千葉にいる家族とビデオ通話をしました。Sさんと歳も近く妹のように可愛がってもらっている長女はビデオ通話ができてとても楽しかったようですし、Sさんもすごく喜んでくれましたのでとても良かったです。ジャクソンビル国際空港 (JAX) 空港
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夕方、ジャクソンビル空港に戻りました。チェックインカウンターで「荷物は Fort-de-France で受け取ってね。帰りはそうはいかないけど。」と言われました。ジャクソンビルからマイアミを経由します。マルティニーク行きは翌日便となるのでラゲッジスルーはできないだろうと思っていました。カウンター職員の方に What? Do you mean I don't have to collect it in Miami? So nice! Appreciate it. と伝えました。
MIA/FDFのタグを付けられたGreenくんをタップしながら、Enjoy your flight. See you at Fort-de-France Airport tomorrow. Don't get lost. Have a safe flight. と言うと、怪訝そうな表情を浮かべる隣のカウンターの職員の方に「この人、チェックト・ラゲッジに話しかけてるのよ。」とおっしゃっいました。隣のカウンター職員の方は「今日はおもしろいお客さんが多いわね。」と返して、2人で笑っていました。 -
マイアミ空港のラウンジがドーハのアルムルジャンのように24時間営業ならラウンジ泊をしたかったのですが、残念ながら営業時間は午前5時台から午後10時台までです。
翌朝10時の便への乗り継ぎのためのホテルを探さなければなりません。ラマダ バイ ウィンダム マイアミ スプリングス / マイアミ インターナショナル エアポート ホテル
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と言うわけで選んだのがこちらのラマダホテルマイアミスプリングス。4日後、マルティニークからニューヨークへの復路の乗り継ぎにも予約しています。
新しくはありませんが、清掃はきちんと行き届いていました。空港間の無料シャトルもあるし設備もレビューもそれほどは引けをとらない。その割には、周辺のIHGやマリオット系列、ノボテルなどの有名ホテルより料金はは2~3割安でしたので利用することにしました。トランジット利用には十分過ぎるほど快適で満足できました。 -
無料シャトルは1時間に一本。今は、午後9時22分。どうやらさっきでたばかりのようです。空港で50分近く待ちました。結構距離があるのでUberなどを往復利用することを想定したら、ホテル料金約14,000円/泊は、ほぼ無料は言い過ぎかもしれないけど、半額くらいのイメージです。なんだか、とてもお得感を覚えてしまいます。
もともとキャリーオンにするリュックに1日分の着替えはいれてあります。預け入れ手荷物がスルーとなったことで、空港~ホテル間の移動はとても楽ちんでした。
ここまで、やらかしはなくて順調に来ていました。なのに、チェックアウトする際にちょっと失敗。チャージャーとケーブルを部屋に置きわすれました。連絡したらHello ..., we have your charger, and we will keep it here for you until your arrival date. ですって。今回に備えて8,000円近く出して買い替えたばかりなので「ありがたや~。」です。
今回は旅の神様にやっかいをかけないつもりでいたのに…。
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翌朝、マイアミ国際空港。マルティニークまでの搭乗券はジャクソンビルで発券済みなのでセキュリティチェックインに直行し、ゲートに向かう途中でラウンジに寄ります。
マイアミ国際空港 (MIA) 空港
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シャワーを浴びてさっぱりさせていただこうかな。
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ここに入った瞬間、昨年10月にブエノスアイレスからニューヨークに向かうフライトに乗り遅れて途方に暮れたことを思い出しました。悪夢からわたしを救ってくれたあのクールビューティーな職員さんとのやりとりは、今となっては良い思い出ではありますが…。
詳細が気になる方はこちらからご覧ください。
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https://4travel.jp/travelogue/12005915 -
さっぱりしました。朝からちょっといただきますか…。
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ガッツリメシ!
生野菜は自宅ではほぼ毎日欠かさず食べるようにしているのです。でも、旅先のレストランでの外食は高くつきます。短期滞在だと自炊しようにも1人分の食材の確保が難しい欧米ではとりわけリーフレタスのサラダを食べる機会がめっきり減ってしまいます。ホテルやラウンジで生野菜がいただけるのはほんとにありがたい。
最初の世界一周でダイヤモンドステータスに到達し、その後はJGC(JALグローバルクラブ)でワンワールドサファイアステータスを保持しているおかげで、エコノミークラスでも出発前にこうしてフラッグシップなどの上級ラウンジを利用できることは、単に食費が浮くだけでなく、健康面からもとてもプラスになります。 -
離陸しました。間もなく上空からカリブの青い海と島々がみえてきました。
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マルティニークの首都(県庁所在地と言った方がいいのか分かりませんが…。) Fort-de-France に着きました。飛行時間は約4時間。定刻より20分近く早着しました。さらに入国審査?もパスポートをみて「日本から?」のひとことだけ。荷物検査(税関申告)もなし。降機から非制限エリアのロビーまで4分台!これまでのわたしの経験上、最短記録を圧倒的に更新しました。
マルティニーク エメ セゼール国際空港 (FDF) 空港
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こちらの方(イラストは Agent i を使って夢かわいいチピキャラ風に生成しています。)が、わたしを空港で出迎えてくださったくださったMさんです。4日間マルティニークをあちこち案内してくださいます。
わたしはありったけのフランス語であいさつをしました。Bonjour. Merci. Je m'appelle Sam. Enchanté.
ここはフランス本土とは異なり、他のEU加盟国との日常的なかかわりの中で英語を使わなければならないような環境はあまりないようです。
Mさんも例外ではなく、英語はあまり話せません。内容のある話をする際に、彼女はGoogle翻訳使ってやり取りしようとしますが、これがなかなかどうして…。
周りの方々の会話を拾ってしまったり、話者の発音の癖や誤りなどがあったりで、時としてちんぷんかんなやり取りになってしまいます。すべて音を拾ってしまうし、しゃべってないようなことが翻訳されたりで、何度もやり直す羽目になりがちです。まあ、それはそれでまた愛嬌があっていいですけどね。
Google translation is sometimes really good but sometimes so ridiculous, which is so funny itself. Weather? It is very nice, and is hot humidity which is similar to Japan. -
ではそろそろ、なぜわたしが今回の世界一周ルートにマルティニークを加えたのかについてお話したいと思います。
ことの起こりは昨年10月。モントリオールのドミトリーの共用スペースでわたしはミニキーボくんを弾いていました。そしたら若いお嬢さんが「今の曲はなんて言うの?」とか「もう一度、弾いてくれませんか?」って話しかけてきてくれたのです。
インターンシップで、モントリオールに滞在していたマルティニークの学生さんで、お名前はS-Aさんとおっしゃるそうです。(わたしにはS-Aさんは心がとても純粋な中学生くらいに見えました。) -
This song? There's no names on this tune cos I composed it. って答えたのですか、彼女はその曲がとても気に入ってくれたようでした。他にも何曲かリクエストされました。
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帰国後に、彼女は自身のピアノの弾き語り動画を送ってきてくれました。天使のような澄んだ声でした。また、わたしにあの曲を演奏している姿を撮影してシェアして欲しいとお願いしてきたこともあります。その後も、その日にあったことなどを書いて毎日のようにインスタにメッセージを送ってきてくれました。
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約14,000Km離れ12時間の時差があるカリブに浮かぶフランスの海外県の島マルティニークと言う、それまでに聞いたこともなかったところ住む孫ほども歳の離れた新しい友だちができたのです。
わたしが弾いた曲に「心が震えた。」と言ってくれたり「日本語や日本のことたくさん知りたい。」「英語が余り上手じゃないから教えてほしい。」など。わたしは「マルティニーク、どんなところかな?」みたいに思っていると、そのうち春頃から「マルティニークにはいつ来るの?」と言う話になったのです。最初は冗談だと思っていたのですが、いつの間にか現実の話となったわけです。
ところが、6月に入った頃にS-Aさんから、次のような涙声のボイス・メッセージが届きました。
「最近、とても重要な仕事のオファーを受け、フランス本土で職を得られるチャンスが巡ってきました。長い間良い仕事を探していたので、この機会を逃したくはないのです。パリには父が付いて行ってくれます。」
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と言うわけで、ここに来ても実際にS-Aさんと再会できるわけではなくなったのですが、S-Aさんがお母さんにお願いして、代わりにお母さまのMさんがマルティニークを案内してくれる、と言うことになったのです。
あまりにも気の毒なので、お母さまに日本から何か持って行って欲しいものがないか訊いてみました。そしたら、ご自身の車に付けるダッシュカメラ(ドラレコ)や自宅のセキュリティカメラなどが欲しいとのことでした。
WhstsaAppでやり取りしながらMさんの希望に合うような商品を探して持ってきました。
お宿に着いた頃には少しおなかがすいてきたので、わたしとMさんはお宿に近い浜辺のレストランで、小腹を満たすことにしましました。夕飯メニューの開始は18:30からだそうで、軽めのおやつみたいになりましたが、マルティニーク名物のタラのフリッターをいただきました。もちろんローカルビールも。とても合います。 -
それにしても、のんびりとしていて、とてもいいところに来たものだ! S-Aさんのあんなにも素直で優しく穏やかな性格は、ご家族の愛情とこの島の風土によって育まれたものなのかもしれない。ふと、そう思ってしまいました。
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レ・トロワ=イレ Les Trois-Îletsの北西部に位置するここStadio-Ticoには、空港から車で40分ほどで到着しました。
チェックインは非対面。敷地内と及びお部屋に入るためのセキュリティ解除の方法に関してオーナーから事前に丁寧なメッセージが届きました。そう言うチェックイン方法を経験したことがある人にとっては、ゲートの暗証番号を入力するためのボックスや部屋のキーが入っているセキュリティボックスを見つけられればあとは簡単です。
部屋からの眺めも期待通り。いや、それ以上。こちらの施設はいわゆる中規模のコンドミニアムタイプのサービス・アパートメント・ホテルです。
ビル自体は決して新しくはなさそう(直感的に築後25年くらいは経過していると思えます。)です。でも、内部はきれいにリフォームされていて、エアコンも完備されていています。電撃殺虫ラケット?みたいなものも置いてあります。(幸い、使う必要はありませんでした。)プールも清潔に保たれています。
滞在者のマナーも良く、初対面でもみなさん良く「ボンシュー」って声を掛け合います。大きな声や音を立てて騒ぐ人はいません。そもそも、静かにのんびりと生活するように過ごしたい人たちがここを選択していらっしゃるのでしょう。
質問を送るとオーナーのコラリーさんは素早く、しかも分かりやすく丁寧で誠実な回答を送ってくれるので、安心です。
リゾート地ですから、この辺りの宿泊施設は€100以上があたり前のようです。もちろん安いとこもありますが、エアコンが付いていなかったり、平穏な環境ではないとか衛生面の不安を感じたとするレビューがあったりで、納得のいく宿を探すのに結構苦労しました。
そうした中で選んだここ Studio Tico は、ビーチまで徒歩7分の丘の中腹にあるリゾート気分が満喫できる安全なエリアにあり、かつ宿泊料金も12,000円/泊(€69)は、リーズナブルなと思いました。
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ベランダにキッチンが付いていて、自炊できました。冷蔵庫には500mLと1.5Kのペットボトルのお水が入っていました。Mさんが用意してくだったお水もあります。本当に気の利く方です。
調理器具や食器類一式の他に、各種調味料まで揃えてあります。きちんと整理されていて、ここでなら1週間くらい不自由なく暮らせます。最高じゃないですか! -
夜景もなかなかなものだ!知らない土地での宿探しは難しいけれど、今回はS-Aさんに事前に幾つかの選択肢を送って、どれがいいか尋ねました。彼女は忙しい中、実際に現地まで行って下見をしてくれた。おかげで、完璧なお宿を選ぶことができました。ありがとうございます。
日本から-12時間の同じ時間帯(つまり、概ね同一経度のエリア)に位置するトロント、フィラデルフィア、ジャクソンビル、マイアミ、マルティニークの移動、つまりどんどん南に向かっているだけなのに、時差ぼけが全然治まらない。毎日午前2時から3時の間に目が覚めてしまいます。だから夜の9時には電池切れ。どうしたものやら・・・。
では、今日はここまで。ただ今、現地マルティニークは午前6時前です。続きはまた明日。ここまでご覧いただきありがとうございました。 -
【ここから現地7月26日の夕方に更新】
Mさんがアパートに迎えに来てくれるまでの間、プールサイドでまったりします。
みなさ~ん、2、3日更新が滞りました。生きてましたよ。実はマルティニーク滞在中、ほぼネット難民だったんです。
わたしはスマホのキャリアを一年前に ahamo に変えたんです。ある方のお勧めで、設定変更など何もしなくても国内も数多くの海外でも使えると教えていただいたんです。ヘルシンキでもマドリードでも、トロント、フィラデルフィア、ジャクソンビル、マイアミの空港に着陸して「只今よりすべての電子機器をご利用になれます。」のアナウンスとともに機内モードを解除すると使えるようになるので、とても便利です。
それで、今回は思い切ってスカイベリー(国内・海外どこでも使えるポータブルWiFi)を自宅に置いたまま出かけてます。でも、昨年9月のアルゼンチンに続き、ここマルティニークは ahamo 使用不可のエリアだったんです。
まあ、アパートの部屋では問題なく WiFi が使えるし、せっかくカリブのリゾートアイランドに来たのだから、デジタル・デトックスもいいか…です。
それより、マルティニークに来る前に泊まったマイアミの空港ホテルの部屋にスマホ用のライトニングケーブルを忘れてきてしまったようなんです。このままでは、スマホや携帯バッテリーが充電ができないんです。
困ったわたしは、オーナーに連絡したらテレビ背面の USB が使えないか?とすぐにアドバイスをくれました。なお、ケーブル類はマイアミのホテルで次のチェックインまで預かっておいてくれるとのことです。
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テレビに付属しているUSB Type A のポートを使って寝ている間に写真のポータプル・バッテリーに充電してから、付属するライトニングケーブルでスマホを充電することで、滞在中もスマホを使って写真やビデオを撮影するとこはできました。このバッテリーは出発直前に Amazon で見つけて購入しました。なかなかの優れものです。
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マルティニーク2日目は、空港とホテルの間のエリアと島の南部の美しい街サン・タンヌに連れてってくれるそうです。
最初に来たのがマングローブの森。 -
まあ、森というか林というか…。
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地面に無数の穴が空いていて、時々カニが顔を出します。まだ小さいですが、6月のカーニバルの頃には食べごろになるそうです。
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続いて、サトウキビ博物館にやってきました。サトウの精製やラム酒の醸造をしていたようです。
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カヌーを楽しむご家族。
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マルティニークのサトウキビ産業は、フランスが島を入植・領有し始めた1635年以降の1640年代に、ブラジルから逃れてきたオランダ人らによって本格的に導入されたそうです。
17世紀半ばから後半にかけて、アフリカからの黒人奴隷労働力を背景に急速に拡大しましカカオやコーヒーなどのプランテーションも盛んになりました。 -
見上げると、ココナッツの実もできています。
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島の大きな通り沿いのあちこちで見かける赤い花が盛りの木。
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続いてやってきたのは陶芸村のようなところ。
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なかなか魅力的な作品はあるのだけれど…値段もそこそこするし、日本まで無事に持って帰れるか甚だ疑問。
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でも、こちらの品なら値段もお手頃だし…。またまたお店にいた人が「預け入れ手荷物じゃなくてリュックに入れて運べば大丈夫だろう。お店の人が二重に包んでくれるよ。」と言ってくれたので、左端のみどりの器を購入することに。
家でとんかつを揚げたりハンバーグを焼いたりするときに、市販のとんかつソースとケチャップとスパイスを混ぜて作るサム特製のソースを入れる器として使いたいと思います。卓上ソース入れにしてはちょっと大きいけれど…。 -
看板を見てカフェかと思いMさんにコーヒーでも飲もうか?と誘ったら笑いながら翻訳機で「ここはお土産屋さんです。」と教えてくれました。
ここで、コーヒー豆、バニラビーンズ、100%のカカオ、置き物などを購入しました。店員さんが英語ができる方で、いろいろと直接訊いて説明していただいて買い物ができて楽しかったです。
車に戻る途中で、もう一度このお店に立ち寄ってお土産を買い足しました。店員さんは「戻ってきたの?」と笑顔で迎えてくれました。
とても可愛らしいお店ですし、なかなか日本では購入できないような物(決して怪しい物は置いてありません。)があって、見ているだけでも楽しくなります。 -
こちらは、マルティニークの昔の典型的なお家のようです。マルティニークの人たちは、100年余り前まで椅子やテーブルではなく床に直に座る生活をしていたそうです。
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カーニバルの時期になると、このように身体中に赤土の泥を塗りたくって踊りながら行進するようです。
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サン・タンヌの夕陽を見に行く前に、Mさんが夕食の食材を購入するためにカルフールに寄りました。途中の友人宅で調理するそうです。
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わたしはすかさず好きなエクレアやスイカのお値段チェック。
エクレアは一個€4.9(約900円)。わっ、贅沢品だ!スイカは1Kg当たり€2.1だから小玉サイズのこちらの品なら多分750円くらいかな?これなら日本より安くて好きなだけだべれそう。 -
この果物、島のあちこちでよく見かけるのですが、何でしょうね。
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南部サン・タンヌに着きました。夕陽の鑑賞スポット。
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街の中心部にある可愛らしい教会。
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Mさんが車のトランクから折りたたみ式の椅子を取り出してくれました。この景色、いつまでも眺めていられます。
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Mさんの話では、いまは雨季(6月~12月)の真っ最中で、昨日の午前中もマングローブやサトウキビ博物館を回っている間は、時折スコールのような激しい雨が降る降ってきました。おかげで体感気温は30℃以下。夕暮れ時には25℃前後に感じられ、とても心地よかったです。
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チェックアウト前に、ビーチに散歩に出かけます。
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トワイ・トレ滞在3日目の朝にして、初めてビーチを歩いてみることにしました。今朝は空を覆う雲が30%からせいぜい40%くらいです。お天気が良い分、気温はぐんぐん上がり、お昼前には体感33℃くらいに。ただ、海から吹く風は爽やかです。
静かで穏やかビーチには、カフェでカプチーノを飲みながらおしゃべりをしているカップルもたくさん。ビキニ姿の70代と思しきマダムが闊歩していたり、小学生くらいの子どもたちが歓声をあげて水遊びをして楽しんでいたりします。
その中に、仏塔のような砂像をいくつも造ってひとり遊びしている少年がいました。少年は写り込まないように意識しながらスマホを向けると、背後からわたしに Please don't take a photo of my son.(子どもを撮るのはやめてもらえますか。)と英語で声をかけられてました。
Oh. Of course not. I will not take him in the picture. I just wanted to take those sand shapes that look like pagodas. Sorry about that. I didn't mean that.と声の主に伝えると、彼はわたしにどこからきたのか尋ねました。 -
日本からと答えると、彼は笑顔で「そうだと思ったよ。わたしは、何度も日本に行ってるよ。東京、京都、大阪の他、姫路や和歌山の田辺などにも行ってるよ。日本では、観光というより暮らすように滞在するのが好きだよ。日本は美しい。日本人の誠実さや奥ゆかしさも素晴らしいよ。大好きなんだ。あの子も日本が大好きだよ。」といろいろと教えてくれました。
英語がとても上手だけど、英語に関係する仕事についていたの?と聞かれたので、わたしの経歴についてもお話しました。「マルティニークに来る2週間くらい前からフランス語も始めたよ。まだ、Bonjour. Ju m'appelle Sam. Enchanté.くらいしか話せないけど、そう言うと、困ったことに相手の人はフランス語でいろいろ話かけてくれるんだよ。ちんぷんかんなんだ。ここマルティニークでは英語を話す人はあまりいないですよね。ここに来てから、完璧に英語を話す人に会ったのはあなたが初めてです。ここに住んでいる人ではないですよね。休暇ですか?」と訊くと「ぼくはリヨン郊外の小さな街に住んでいるよ。パリと違ってリヨンは大阪みたいに気さくなところさ。ぜひおいでよ。案内するよ。」と言って、 whatsappの番号をわたしのスマホに入力してくれました。困った。これでまた来年フランスに行く理由ができてしまいました。
海の中に入って泳いでいる少年にI like those statues. Awesome! I like them very much. と言って手を振って別れを告げると、おそらく彼は私が英語でなんて言ったかはよくわからなかったかもしれないが、何を伝えようとしたかについては理解してくれたと思います。その証拠に、彼もは海中から恥ずかしそうに、でも嬉しそうに手を振って応えてくれました。 -
散歩から帰り、チェックアウトを済ませてしばらくすると今日もMさんが迎えに来てくれました。
今日は島の北側を案内してくれるそうです。最初に来たのは植物園。 -
パンの木。
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バナナ。
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園内にはさまざまな造形作品が展示されています。
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なんだかよくわからない建物。どうやら突き出た棒の部分を持って人力で中の歯車を回して粉を引くか木の実を砕くかする仕掛けかと思います。よくわからないですけど…。
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内部。
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地面に落ちているカカオの種。
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ラム酒の倉庫。圧巻。とても良い香りが漂っています。
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散策を終えて館内に戻ってくると、ラム酒などの試飲ができます。最初は€14/人はちょっと高いんじゃない?なんて思いましたが、ぐるっと回って、たまたま椰子の葉をカゴに加工するワークショップを楽しんでいらっしゃる方々と文化的な交流やテイスティングもできて、それだけの価値はあると感じました。
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運転をしてくださるMさんは試飲の際にお酒は飲めなかったので、お土産にこちらの「アグリコール製法」で作られたラム酒ブランド、クレマン(Clément)のボトルをプレゼントさせてもらいました。
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次に向かったのは火山の噴火博物館。
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1902年のプレー山の噴火で、30,000以上の島民が犠牲になられたそうです。鐘の変形具合から激しい熱と力が加わったことが容易に想像できます。
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ここサンピエールの街は、当時マルティニークの首都でとても賑わっていたそうです。劇場の跡だそうです。ここも含めて噴火によって街は壊滅したそうです。
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サンピエールの教会。
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教会内部。
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北部サンピエールの街の夕暮れ。美しい。
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マルティニーク最終日の夜はMさんのご自宅に招待されました。
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近くのカルフールでビール、ボルドー産ワイン、アイスクリームの「三種の神器」を購入。
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Mさんがキッチンでウデを奮ってくれている間にゴールド・シャワーを浴びてさっぱりしました。
夕食。美味しくてお代わりしました。 -
友人のS-Aさんのお部屋で寝ませていただきます。
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マルティニーク最終日の朝を迎えました。
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Mさんがパリにいる娘のS-Aさんとビデオ通話を繋ぎました。S-Aさんから、昨年モントリオールでわたしが弾いてとても気に入ったあの曲を彼女のピアノで弾いて欲しいとリクエストがありました。
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空港に移動する時間になりました。Mさんが最後にフォル・ド・フランスの街中をサクッと案内してくれました。こちらはフォル・ド・フランス大聖堂。
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こちらが大聖堂の背面。
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フランスの航空会社「エア・カライベス」のエアバスA350型機のようです。
というわけで、マルティニーク3泊4日の旅はあっという間に終わりました。日本から持ってきた色紙と筆ペンを取り出してS-AさんとMさんの名前を漢字で書いてお土産のセンスと一緒に差し上げました。 -
それにしても、娘に頼まれたとはいえ何処の馬の骨ともわからない異国人であるわたしにホームステイの機会を提供してくださるだなんて、何と心が広い方なのでしょう。それだけお嬢さまのことを信じてあげていると言う証拠でしょう。
「あの子は、なんでも信じてしまうところはあるけど、とてもバランス感覚の良い子です。」とおっしゃっていました。わたしが「彼女は直感というか、第一印象を大切にする人ですね。」と言うと、その通りだと何度も頷いていらっしゃいました。
とてもテキパキとしていて、優しくて綺麗好きなMさんです。マルティニークにいるのが好きなので旅行であっても島から外に出るつもりはあまりない、とおっしゃっていました。規律も礼儀もきちんとしている日本が大好き、とのことですのでいつかぜひS-Aさんと一緒に日本にきてくださいね。お待ちしてます。
というわけで、マルティニーク編はここまで。第4弾はカリブの海からマイアミとニューヨークを経由して一旦帰国の途につきます。ここまではご覧いただきありがとうございました。ではまた第4部でお会いできますように。
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