2026/07/22 - 2026/07/24
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akkiiさん
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フィリピンを再訪しました。今回はルソン島の北部の世界遺産(ビガン/バナウェ棚田)が目的です。
バナウェ付近の「フィリピン・コルディリェーラの棚田群」は、世界最大級の棚田として1995年に世界遺産登録されました。
山岳民族のイフガオ族が2000年以上かけて手作業で築いたあぜ道を繋ぐと地球の半周(約2万km)に及び「天国への階段」とも呼ばれているそうです。ガイドのお母さんと3時間程ダナッドの棚田/村や山越えの滝までのハイキングを堪能しました。ただ、帰り道途中で小さな土砂崩れ(落石)に遭遇したのは本当にびっくりでした。(◎_◎;)
本編は、7月22日~24日のバナウエ付近の棚田編です。
(100ペソを凡そ250円で換算しています)
7月18日(土):セブパシフィックで19:15成田国際空港発→22:22マニラ ニノイアキノ空港着(空港泊)
7月19日(日):マニラ観光(世界遺産)(マニラ泊)
7月20日(月):マニラ観光(マニラ泊)
7月21日(火):マニラ観光 マニラ→バナウェ_夜行バス移動
7月22日(水):バナウェ観光(バナウェ泊)
7月23日(木):バナウェ棚田(世界遺産)観光(バナウェ泊)
7月24日(金):バナウェ→バギオ_バス移動(バギオ泊)
7月25日(土):バギオ観光(バギオ泊)
7月26日(日):バギオ→ビガン_バス移動(ビガン泊)
7月27日(月):ビガン観光(世界遺産)(ビガン泊)
7月28日(火):ビガン→マニラ_夜行バス移動
7月29日(水):マニラ観光(マニラ泊)
7月30日(木):マニラ観光(空港泊)
7月31日(金):セブパシフィックで06:40マニラ ニノイアキノ空港発→12:25成田国際空港着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【7月22日(水)】
早朝7時過ぎにバナウエ手前のOhayami Transのバス停に着きました。
事務所で入域料50ペソを支払うとポロシャツ姿のトライシクルのおじさんが「ツーリストセンターまで連れて行く」と誘ってきます。
「いくら?」と尋ねると「フリー(無料)」と言います。
ただほど高いものはないと躊躇していると、「俺は案内スタッフだ」とポロシャツのマークを見せてくれます。
あまり寝ていなくて中心部まで20分近く歩くのもしんどいので「リアリー?」と念押ししてトライシクルに乗り込みました、 -
町の入口のツーリストセンターで下ろしてもらい、20分近く棚田情報を収集した後も、おじさんはトライシクルの前で待っています。
「朝ごはんはどうする、ホテルはどこだ?」等と質問攻めに合うも、2泊する「バナウェ ホームステイ (Banaue Homestay)」に連れて行ってもらいました。
チェックインの手続き中に、おじさんは消えてしましました。
本当に案内スタッフだったのでしょうか? -
家族経営の「バナウェ ホームステイ」は4,022円/2泊(トイレ/シャワー共同)です。
室内はベッド、扇風機、物入程度ですっきりさっぱりです。 -
部屋から見える棚田が、最高の癒しになります。
バナウェは標高1200m位で、周囲は山に囲まれています。
世界遺産登録された棚田は20㎞近く離れていますが、バナウェ周辺にも多くの棚田があります。 -
ホテルでシャワーを浴びて昼寝した後に中心に出ると、トライシクルのおじさんが「どこから来た、これからどこへ行く?」と声をかけてきます。
しばらく様子を伺っていると「ビューポイントまで往復300ペソ(800円)で行くよ」と提案してきました。
ツーリストセンターのトライシクル値段表では「往復10㎞近くを往復400ペソ」なので、おじさんにお任せました。 -
写真でははっきりしませんが、確かに棚田です。
バナウェ地区の棚田は世界遺産登録されていませんが、ビュースポットとして有名な場所です。
刈入れ時期は6月~7月とのことでしたが、凡そ刈入れは終わっている様でした。 -
小さなお土産屋さんもあります、
民族衣装を着たおばあちゃんたちが出迎えてくれます。 -
刈り入れた稲穂を天日干ししています。
日本の様に根元から刈るのではなく、稲穂だけを刈っています。
稲わらの部分は、翌年そのまま耕して肥料として使うそうです。 -
町に戻りブラブラしていると、チーズブレッド4ペソ(6円)を発見しました?
流石に安いというか、これが本当の現地値段と思います。 -
山間の村々を結ぶ日常の足としてジプニーも何台か停まっていましたが、朝夕に集中している様で昼間は暇そうでした。
「フィリピン・コルディリェーラの棚田群」に行くジプニーは本当に限られていて、バタッド村の棚田までは1往復/日(バナウエ発15時/バダッド発9時)しかないみたいでした。 -
バナウエ→バギオ行(160㎞)のバスは、4本/日ある様です。(700ペソ~800ペソ)
Ohayami Trans社以外のローカル便は、6時間程で行くらしいです。
(Ohayami Trans社は7時間) -
晩ご飯は泊まったホテルで「アドボ」(530円)をいただきます。
スイカもみずみずしく甘くて、日本のスイカと変わらないおいしさです。
アドボ:豚肉や鶏肉をニンニク、醤油、酢で煮込んだフィリピンの国民食 -
【7月23日(木)】
昨夜は大雨でしたが、すっかり良い天気になりました。 -
子供たちが斜面の階段を下りて、50m以上の坂下にある小学校へ登校します。
-
昨日バナウェのビューポイントまで連れて行ってくれたおじさんにバダッドまでのトライシクル往復と現地ガイドをつけて2,500ペソ(6,500円)でオーダーしました。(ツーリストセンターの正規料金は2,700ペソ)
バダッドまでは18㎞位あり、山道なので片道1時間弱かかります。 -
途中の商店で、ペットボトルで販売しているガソリンをセルフで満タンにします。
-
結構な山道をトライシクルは進み、バダッド村の入口までやって来ました。
おじさんは村の入口の駐車場でガイドをお願いして、「俺はここで待っている」とバトンタッチします。
バダッドの入口は、標高1,100mあります。 -
前を歩くガイドは村に住んでいる、3人のお子さんがいるお母さんです。
「この村には仕事がないので、ガイドの仕事はとても助かる」と感謝されました。
お父さんは街(バギオ)に仕事に出ていて、下の子2人は村内の小学校に通い、上の子(13才)はバナウェの学校で寮生活していて週末に帰って来るそうです。 -
バダッド村の中心部です。
中央の赤い屋根の建物は高床式の倉庫で、人が寝泊まりもできるそうです。 -
お母さんは、グングン階段を下りていきます。
-
途中で大きな貯水用ポリタンクを運ぶ一団に出会いました。
この村には車やバイクや重機が入れる道はなく、全て人力が頼りです。 -
すり鉢状の棚田です。ここだけで石川県輪島市の白米千枚田の50倍位はあるでしょうか?これが地域に数か所あるので、世界遺産登録も納得です。
お母さんの話では、山の斜面を棚田につくり替えたので、土砂崩れもあるそうです。 -
以下、「フィリピン政府観光省について」サイトの引用です。(https://philippinetravel.jp/banaue-rice-terraces/)
バナウエ・ライステラスはルソン島北部のコルディリェーラ山脈に広がる棚田のひとつです。山岳地帯に住む少数民族のイフガオ族が手作業で耕し続けてきた棚田は彼らの血と汗の結晶で、人類の生命活動の厳粛さを感じさせます。その姿は「天国への階段」と称され、すべての棚田を平にのばすと、地球半周分の2万kmにも及ぶ長さになり、最高峰は2000メートルにも及びます。
2,000年以上に渡って継承されてきたことから、1995年に世界文化遺産に登録されました。海抜1,500mの高地に位置していて見晴らしがよく、特にサンライズ・ビューポイントが人気です。あぜ道には花々が咲いていて田んぼとのコントラストが見事です。
山岳ガイドを雇ってトレッキングを楽しむこともできます。バナウエ・ライステラスは通年を通して訪れることができますが、田植えが行われる2月~3月と、稲刈りが行われる6月~7月の間がベストシーズンです。 -
お母さんはあぜ道をビーチサンダルでスイスイ歩いていきます。
-
こんな階段も上ります。
本当に「天国への道」の様です。 -
山を越えて滝までやって来ました。
雨が降っていつもより水量が多いみたいで、お母さんも写真を撮っています。
お母さんに「泳ぎますか?」と尋ねられたので、「If you swim. me,too」と笑顔でセクハラ発言してしまいした。<(_ _)> -
この山を越える帰り道の出来事です。
茂みからガサガサと音がするので野生動物がいるのか思いましたが、しばらく様子を伺っていたお母さんが急に「ゴ―、ハリーアップ!!」と駆け出しました。
こちらも急いで後についていくと、後ろで小さな土砂崩れ(落石)が起きました。本当にびっくりです。(◎_◎;) -
山頂のレストハウスで30分位のんびりして、気力と体力回復を図ります。
お母さんは土砂崩れの避難でペットボトル水を落としたので、命の恩人にレストハウスでペットボトル水をプレゼントしました。(*^_^*)
お母さんは別のグループガイドと情報交換(土砂崩れ)したら、そのグループ(10人組)はコース変更していました。 -
帰り道の、刈入れが終わった棚田です。
1時間ほど前の緊張がウソの様な風景です。 -
帰り道途中で、ブルーシートを張って何か作業している人たちを見かけました。
お母さんの話では、昨年の台風で起こった土砂崩れの修復作業をしているそうです。数年前には、亡くなった家族もいたそうです。
重機が入れないので、崩れた棚田の復旧は完全に人力です。
こうして、この棚田は維持されてきました。<(_ _)> -
お母さんは村の200世帯と知り合いなので、復旧作業するおじさんとしばらく談笑していました。
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村の入口の駐車場に戻って、お母さん手づくりの玉子ラーメンをいただきました。
約3時間の棚田トレッキングお疲れさまでした。!(^^)! -
おじさんのトライシクルでホテルに戻って、シャワーを浴びてビールを飲んで、
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早めの晩ご飯をいただいて、
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最後にもう一本ビール(サンミゲル)を飲んで、お休みです。
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【7月24日(金)】
今日は、夕方5時発のバスでバガンまで移動します。
棚田もお腹いっぱいになってきたので、街ブラして時間をつぶします。 -
小学校に続く通学路(急坂)を歩いてみます。
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下から見上げると、30㎝位の段差の階段です。
昨日ホテルから見たランドセルを背負った小学生も、毎日この階段を上り下りします。 -
棚田の脇も通ります。
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村の小学校は結構大きくて、200人位の児童が通学しているそうです。
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「ラスベガス」と言う名のスーパーです。
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お米を量り売りしています。
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対岸へ渡る人道橋です。
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ツーリストセンター脇には「イフガオ地区棚田の紹介プレート」があります。
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学校帰りの高校生(多分)は、毎日10㎞以上離れたとなり町から通学しているのでしょうか?
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17時バナウェ発→0時バギオ着のバスは、途中で人を乗り降りさせたり、ルート変更(多分土砂崩れの影響)したり、トイレ休憩したりして、バギオに着いたのは3時間遅れでした。(;´∀`)
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