2026/06/29 - 2026/07/08
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xindeさん
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ヨーロッパアルプスをイタリア側から訪れるグループツアーに参加しました。アオスタに2泊、コモに1泊、ボルツァーノに3泊。イタリア入国時、出国時にミラノでそれぞれ1泊、機中泊1泊、の計10日間の旅です。その間に軽いハイキングを3回行います。往復はトルコ航空で、イスタンブール乗り換え。
天気に恵まれて、各地で素晴らしい景色を堪能しました。今年ヨーロッパ各国では異常な暑さに襲われていると報じられておりますが、山岳地帯で過ごすことが多かったせいもあり、さほどの猛暑、酷暑は感じずにすみました。
4日目午後、コモ湖へ。5日目はボルツァーノからサンタ・マッダレーナ村へ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
続き。
4日目午後、マッターホルン(イタリア名チェルビーノ)を望む町、チェルビニアを発って、コモ湖に向かいます。 -
コモまで4時間ほどかかります。
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午後4時、コモ湖の観光船の桟橋附近。
コモ湖はミラノからほど近く、古代ローマ帝国時代から避暑地、観光地として名高い。東京で言えば、箱根・芦ノ湖みたい? -
コモ湖は琵琶湖の3分の2くらいの大きさの湖。かなりでかい。“人”の文字型、あるいは逆Yの字型をしており、コモ市は人型で言えば、左足先の先端部分にある。
街の中心、ヴォルタ広場にあるアレッサンドロ・ヴォルタの像。ヴォルタは物理学者で電池を発明したひと。電圧の単位、何ボルト、というときのはボルトは彼に由来する。彼はコモで生まれ、亡くなった。 -
午後4時半、観光船に乗船。わずか15分乗って上陸、また別の船で引き返す。ミニミニ・クルーズ!
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岸壁付近に立つ”メトロポール・スイス”ホテル。クラッシックなたたずまい。多分高級なのだろう。
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船首付近は既に西洋人によって占められておりました。日差しは暑いので、船内も悪くない。
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これはホテルのようです。元は貴族の屋敷?
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4時45分、チェルノッビオという場所で下船。ここでしばし写真を撮ったりして時間をつぶす。このあたりに富裕層の別荘が多いとか。
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チェルノッビオ船着き場近くの広場の第一次大戦の戦没者記念碑。第一次大戦ではイタリアは英仏側について、ドイツ・オーストリアと戦いました、後日訪れるドロミテは実は第一次大戦ではイタリアとオーストリアの戦いの最前線だった場所。
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時間つぶしに写真を撮る。
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午後5時、コモの町へ帰る迎えの船が来ました。
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豪邸。ジョージ・クルーニーはコモ湖畔に別荘を持っているそうですが、これではないようです。
https://www.modernliving.jp/house-interior/house/g45146205/george-clooney-lake-como-villa-for-sale-2310/ -
5時15分下船。
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これから6時すぎまで1時間ほど自由散策。
湖の水を引き込んだ噴水。それを見下ろすレストラン。 -
コモ市のメインストリート。この先、左手にドゥオモがあります。
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ドゥオモの美しいファサード。ですが、ドゥオモ広場にはカフェのテラス席が大きく張り出ており、真正面から写真を撮る場所がなく、斜めから。
ドゥオモと言えば、ミラノのドゥオモが有名ですが、イタリア語で”神の家”という意味だそうです。大聖堂(カテドラル)は司教座のある、町で最も重要な教会。ミラノのドゥオモもコモのドゥオモも大聖堂です。 -
正面入り口上のステンドグラス。
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内陣。
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祭壇。
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祭壇上のドーム。
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内陣脇の聖女像。多くのロウソクが灯されている。
このドゥオモの正式名称は”聖母マリア被昇天大聖堂”だそうなので、多分マリアなのだろう。 -
パイプオルガン。
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聖母子像の大きな絵画。
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コモの守護聖人、聖アボンドゥスの旗。刺繍作品で、織物ではない。17世紀初頭のもの。
ミラノの富裕層が寄進したのか、壮麗な教会です。 -
ドゥオモのちょっと先、サン・フェデーレ教会。
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サン・フェデーレ教会の正面。入れますが、写真撮影禁止でした
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これはローマの遺跡ではなく、中世に作られた”ポルタ・トーレ”という城門。ここへんまでが旧市街=繫華街。再集合場所の湖畔からだいぶ離れたので、引き返す。
この付近に”アレッサンドロ・ヴォルタ高校”があり、そこにはローマ時代の円柱が残っているそうですが、見る時間なし。 -
通りすがりの民家の壁に人物像。そばに銘板があり、このひとはイノケンティウス11世。17世紀のローマ教皇で、コモ出身だった。
急ぎ足で湖畔の再集合場所に向かう。 -
6時20分、湖畔で再集合してからレストランに向かう。途中にあったコモ駅。ミラノから来る電車の終着駅。
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緑の電車を撮ったら、ベアバックの女性が写り込んだ。
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5分ほど歩いてレストランに到着。
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この晩は私ひとりで500ミリリットルのデカンタで白ワインをいただいた。家内はクォーターリットルの小デカンタ。
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フェトチーネ、マッシュルームのクリームソース。おいしいです。
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サーモンのグリル。白ワインがすすむ料理。うれしいね。
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シュークリームにチョコをコーティングしたもの。
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午後8時、コモ湖はまだ明るい。夕食後バスに乗って当夜のホテルへ。
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30分ほど郊外のホテル。”ジャストホテル・ロマッツォ”。ここに1泊します。
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部屋はこんな感じ。バスタブなし。
日本のツインだと、2つのベッドのあいだにベッドサイド・テーブルが置いてあったりするが、こちらではほぼひったり寄せ合っていて、ダブルベッドと大差ない。
4日目終了。この日は15千歩ほど歩いた。 -
5日目、朝7時すぎの朝食。
8時、チェックアウトして出発、ボルツァーノに向かいます。ボルツァーノはドロミテ・エリアの西の入口。いよいよドロミテです。 -
ボルツァーノまで休憩を入れて4時間半ほどかかります。
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車窓から見たぶとう畑。
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”オートグリル”というサービスエリアで休憩。
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売店で6パックのビールを買いました。写真はその晩のホテルで撮ったもの。マフィアみたいな、チョイ悪おやじ風の絵が気に入りました。緑の缶はその前に買ったもの。ボルツァーノのホテルには3連泊なので、冷蔵庫に入れて十分消費できると踏んだもの。
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反対車線は大型トラックが連なって渋滞気味。オーストリア方面から来る車だろうか。
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山らしい風景に変わってきました。手前の畑はあるいはぶどうでなく、リンゴ畑かもしれない。南チロル地方はヨーロッパ有数のリンゴの産地で、リンゴジュースやアップル・シュトルーデルも有名。
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正午12時半、ボルツァーノの町に着くと、まず昼食。
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粗放な野菜サラダ。例によってオイル&ビネガーで。
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メインがビーフシチューなので、赤ワインを合わせる。
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”カネーデルリ”というイタリアン・アルプスの郷土料理。元は堅くなったパンを利用して、ミルクや卵を加えて、練って、茹でる。パンのすいとん?チーズソースがかかっている。緑のほうはほうれん草かなにかを混ぜている。
さしてうまいものでもないが、郷土料理が食べられるのはうれしい。 -
ビーフシチュー。
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ティラミス。スウィーツが概して日本のほうがおいしいことが多いが、これはおいしかったです。
食事をすませてから、ロープウェイの駅へ。ロープウェイと高原列車を乗り継いでから、再びバスに乗ってサンタ・マッダーレ村に向かう。もちろん最初から直接バスでも行けるが、そこは“乗り物好き”のひとを満足させるため。私だって嫌いではない。 -
午後2時、ロープウェイのボルツァーノ駅。
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12分ほど乗ります。眼下にボルツァーノの市街。手前右に見えるのはぶどう畑。
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ドロミテの山塊が見えてきました。
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ソプラボルツァーノ駅でロープウェイから高原列車に乗り換える。
ソプラは”上”という意味。ここで標高1200メートル。
レノン高原列車。終着駅まで20分ほど乗ります。 -
車内。狭軌鉄道で、座席はふたりがけとひとりがけ、横3席。
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車窓から眺め。
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終着駅、コッラルボ駅で下車。
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コッラルボ駅の駅舎。山羊さんがお出迎え。ここから再びバスに乗車して、ヨーロッパ有数の美しい村、サンタ・マッダレーナ村に向かいます。
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午後4時15分、サンタ・マッダレーナ村の駐車場に到着。ここで標高は1300メートルほど。
これから1時間半ほど、ハイキングを楽しみます。 -
駐車場から少し下ってから、あとはずっと登り。
オドレ山群(別称ドイツ語ではガイトナー山塊)が少し見えている。
ドロミテは南チロル地方だが、このエリアは第一次大戦前までは”オーストリア=ハンガリー帝国”の一部であった。そのため、今でも南チロルではドイツ語話者が少なくない。 -
花⑪ シャク(カウ・パセリ)。ヨーロッパの亜高山帯に自生する、レースのような白い花。
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花⑫ セイヨウミヤコグサの仲間、バーズ・フット・トレフォイル。トレフォイル=三つ葉。
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このハイキングは基本体力に合わせて自由行動ですが、途中の教会あたりまでは集団になって登りました。
登山道際の鳥小屋の中に、ニワトリとともになぜか孔雀がいる。 -
この村の見どころ、オドレ山群のきざきざの威容。
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聖母マリアの小さな祠。このあたり、景色がいい。
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なので、とりあえず記念撮影。
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村名と同じ、”サンタ・マッダーレ教会”。
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教会正面。
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中は思いのほか(失礼)華美。
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聖母子像の絵の前に、キリストの亡骸。言っては悪いは、このキリスト、なまなましく、老人みたいでよろしくない。
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教会脇にある墓地
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墓地から見た田園風景。
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添乗員の柚山(ゆやま)さんと。
このサンタ・マッダレーナ村を含め、行く先々の手書きの案内マップで自由散策も充実したものになりました。ご苦労様。 -
絵のような風景の中で、更に登っていく。
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ハイキングコースのほぼ最高点での風景。
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最高点で記念撮影。
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交代で家内も。
撮影を終え、あわただしく下山。景色に見とれているうち、意外と時間が経って、集合時間に遅れそうになった。 -
ヨーロッバ有数の美しい村、という形容は誇張ではありませんでした。名残惜しいが、バスに乗ってボルツァーノに戻ります。
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午後7時前、ボルツァーノに戻ってホテルに行く前に夕食のレストランへ。
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ハム、生ハム、サラミなどの盛り合わせ。シャルキュトリー。真ん中にクリームチーズ。
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ラビオリ。
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アップルシュトルーデル。リンゴのパイ。
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食後、ここでバスを待つ。
見えているのはムリ=グリース修道院。 -
午後8時すぎ、ボルツァーノ中心部のホテルにチェックイン。”ファルケンシュタイナー・ホテル・ボーゼン・ワルターパーク”。ここに3連泊します。
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部屋はこんな感じ。バスタブなし。3日間風呂につかれないのはつらい。
このホテル、商業施設のビルとくっついており、商業施設側の地下にスーパーがある。夜9時までやっているということなので、ちょっと下見に。その後シャワーを浴びて就寝。5日目終了。
以下、続く。
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