2026/06/30 - 2026/07/01
41641位(同エリア86757件中)
jokaさん
2023年3月以来3年2か月ぶりに噴火警戒レベルが「2(火口周辺規制)」から「1(活火山であることに留意)」に引き下げられた浅間山への日帰り山行を虎視眈々と狙っているのですが、考えることはみな同じ。週末は大混雑とのことなのでここのところずっと水曜の好天待ち。さすがにいい加減待ちくたびれたので気分転換にプチサ旅に出かけることに。
目的地はおそらく日本一有名なサウナ、『北欧』in 上野。せっかくなら宿泊利用をと考えずっとチャンスをうかがっていました。これまた年初からのお楽しみ、東京都美術館で開催中の「アンドリュー・ワイエス展」を絡めて自宅から電車で30分の距離のミニ旅行となりました。
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仕事を終えて向かうは入谷駅。
角萬のヒヤニクの季節がやってきました。 -
お目当ての店はまさかの休業。
ネット情報だと土曜定休のはずが今月だけ木曜に移動。しかも最終週のみ本日火曜がお休みという間の悪さ…
まあ、ツキの無さには慣れっこです。 -
電車を乗り継いでわずか10分で田原町。
さすが繁栄の歴史が長いだけあって東京東部は移動が楽で助かります。 -
5組待ち。
回転はあまり良くないとのことなので30分くらいかな。 -
『麺 みつヰ』
昼夜問わず行列の人気店。 -
25分で着席。粋な小料理屋のような落ち着いた店内。
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エビスは上品過ぎてあまり好みではないけど、この店の雰囲気にはぴったり。
白シャツの似合うダンディーな店主が丁寧に調理するのを眺めながらのんびり待ちます。 -
醤油(中太手もみ麺)
細麺ではなく手もみで。注文を受けてから一人前ずつしっかりと揉まれた麺は弾力あるぷるぷる食感。クニュッとした歯応えと喉越しの良さが光ります。 -
それ以上に印象的だったのが鶏ベースで出汁をとった芳醇スープ。おそらく無化調だと思いますが、丸みを帯びた醤油の旨みが凄い。一時期無化調スープがブームだった頃に時折出会った極上の味です。
最近この手のスープにご無沙汰だったので尚更美味しく感じました。
ご馳走様でした♪♪♪ -
退店時には15人ほどの行列でした。
場所柄かインバウンドも多数。外国人にこの味が本当に伝わっているのか?観光客が求める日本らしさというなら”チェーン家系”か一蘭あたりの方が適当だと思います。 -
目的地まで電車に乗れば3分ですが、せっかくなので歩いて移動。
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インパクト凄い…
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ここがかの有名なかっぱ橋か。“商店街”ではなく“道具街”なのがいいですね。
最近ほんの少し自炊の真似事を始めたため、昼間立ち寄ったら爆買いしそうで怖い。 -
佇まいがなんとも素敵な紙問屋?
客層や品揃えが気になります。 -
少し年季の入ったディスプレイがこれまたいい味出してる。
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明日の昼食候補の一軒がありました。おそらくまたの機会になるかと思います。
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これまたマニアックなお店が。
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店内にはほんとに二胡しかない。
いくらなんでもシンプル過ぎないか?殺風景を通り越してもはや潔さを感じます。 -
なんと現役の歯科医院。史跡指定待ったなし。
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上野警察署前には広大な駐車場に囲まれてお茶屋さんが“こんなところに一軒家”状態。地上げ圧力に屈するな?
やっぱり知らない街を歩くのは楽しいですね。 -
ゆっくり歩いて15分ほどで上野駅前に到着。目的地はすぐそこです。
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『サウナ&カプセル 北欧』
言わずと知れたレジェンドサウナ。数あるサウナの聖地の中でも静岡の『しきじ』と並んで別格の知名度を誇ります。
赤いタイル張りの外観も素敵です。 -
昭和レトロ。
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いざ!
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フロントのある6階に向かうエレベーターの中には日本全国のサウナ施設のステッカーがぎっしり。
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完全黙浴、刺青禁止。かなり徹底しているようで心強い。
刺青に関しては正直どちらでもいいのですが、確率的にマナーの悪い勘違いが多いのは事実なので出禁にするに越したことはないと思っています。 -
本物の聖地だけあって、ありがちなサウナ関連のよく知らない人だけでなく芸能人、有名人のサインもたくさん。テレビタレント以外にも尾崎世界観、舘ひろし、オカダカズチカといった個性派の名前がさらっと並んでいることに格の違いを見せつけられました。
さらにそういったビッグネームが特に目立つ場所に展示されているわけでもなく、聞いたことのないおそらくサウナ関連の業界人のサインの下に無造作に置かれていたりするところも好印象。老舗の矜持を感じますね。 -
フロント周囲には大型スーツケースが多数。聖地だけあって旅行者や地方からの出張族の利用も日常茶飯事なのでしょう。
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受付で会計を済ませてICチップ付きのロッカーキーをもらいます。館内での飲食代などは退館時に後払い。
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もちろんオリジナルグッズもたくさん。
コレクター気質の自分にとって施設名の入った杢タオルは格好の獲物でつい物色してしまう。これまで何度か購入したけど結局一枚も使っていないので最近は見るだけ。 -
タオルと館内着は各階に備え付け。
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洗面所の奥の扉がトイレかと思いきや喫煙室。一坪にも満たないスペースに吸い込まれていく利用者の姿に勝手に哀愁を感じてしまいました(余計なお世話…)。
中毒って哀れで恐ろしい。他山の石、他山の石。 -
カプセルルーム近くに個別にロッカーがあるのは大変便利。貴重品は監視カメラのあるここに置いておけばOK。
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カプセルスペースはごくごくオーソドックスです。
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マイルーム。
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タオルだけ手にして最上階の浴室へ。
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現代のサウナーの基礎教養たるこのドラマ。恥ずかしながらわたしは未履修です。
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浴室は思いの外コンパクト。まず脱衣所からして六畳ほどしかありません。二つあるサウナ室も実質15人、5人ほどで満杯。
実はこれ、個人的“サウナの聖地あるある”です。レジェンドほど歴史が長いので現代に比べて規模控えめというのもあるし、技術的にも大型サウナ室だとクオリティが保てなかったのではないかと想像しています。 -
それでも馴染んでしまえばそこは天国。一時的に洗い場がいっぱいになることはあっても、サウナ室や整い場はせいぜい5~6割程度の埋まり具合でとても快適です。
何かが突出しているというわけではなく、バランスの良さや民度の高さも含めた雰囲気を楽しむ施設だと思いました。聖地だからといって変に構えるのではなく、バンバン日常使いをしてこそ真価を発揮するタイプというか。 -
軽く一時間半ほど満喫して退室。食堂へ向かうために休憩室を通ります。当然ここもこじんまり。結局一度も休憩室を利用しませんでした。
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食堂スペースも意外に控えめ。小さめの四人掛けテーブルが全部で十数卓ほど。
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標準的な居酒屋程度にはメニューも充実。裏は一面ドリンクです。
なにより午前4時まで営業(ラストオーダー午前3時)というのがありがたい。 -
まずはレモンサワーで乾杯♪
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すぐに寝るつもりなのでタコ唐だけ。
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今回の旅のお供
『チョコレートコスモス』恩田陸
4作目の 『三月は深き紅の淵を』で存在を知り、慌ててデビュー作まで遡ってリアルタイムで追いかけてた数少ない作家の一人。主要な作品はほぼ押さえているつもりでしたが、こんな傑作を見落としていたとは!
『蜜蜂と遠雷』や『spring』の系譜に連なる“芸術と才能”にまつわる物語。多作であるにもかかわらず驚異的なアベレージの高さを誇る作者の中でも、特にこの系統は満足度が高いかもしれません。
でも一番好きな作品は全くテイストの異なる『象と耳鳴り』だったりして。 -
二杯目はメガハイボール。
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空調はバッチリ効いているけど、送風機があると一段上の快適さ。
「整いとは適度な風である」わたしの迷言です。 -
6階の食堂から3階のマイルームまで階段で下りる。
エレベーターを待つ虚無の時間が苦手なので、3~4階分なら階段利用が基本です。たまに階段使用禁止のホテルや施設に遭遇した時の絶望感たるや。消防法的にOKなのか? -
階段には全国各地の有名サウナの紹介ポスター。まだまだ未訪の魅力的な施設がたくさんあります。
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この警告、加害者以上に何も知らない被害者予備軍を恐怖に陥れるような気が…
“好奇の目”とは!?
そういえば浴室にも“必要以上に近くに座らない”とか“人の体に何度も触らない”といった恐ろしい注意書きがさらっと貼ってありました。これが本場上野の闇か…… -
北欧といえばの名物カレー。まれに催事や他のサウナ施設で見かけることもありますが、基本的にはここでしか販売していない貴重品です。
とはいえレトルトで1000円はなかなか強気な設定。たしか食堂で頼むと950円だったような… -
カプセルに戻ってちょっとだけテレビを見てみる。
嗚呼、日本に生まれてよかった… -
23時過ぎ、就寝ZZz
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起床は4時半。この時間でも外が明るいのは少し得した気分。ほとんどのカプセルはまだカーテン降りたまま。
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久しぶりに一日雨が降らない予報なので、洗濯のため今日の予定を取りやめるか結構本気で悩みました。
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ロッカールームで着替えて出発。
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上野駅前といえば今も昔もマルイ。変わらぬ風景がなんだか嬉しい。
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平日のこんな時間でも、上野駅近辺には酔っ払った若者や荷物を持った外国人旅行者の姿をそれなりに見かける。
思っていたよりずっと都会の光景でした。 -
ハードロックカフェがあるのは昭和のメジャータウンの証でした。今でもそうなのか?
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上野公園へ。
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路面に描かれた地図はとても便利。もっと浸透してもいいのに。
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上野公園の大部分がかつての寛永寺境内だということをつい最近知りました…
“宴席禁止”の注意書きが上野っぽい。 -
美術館を訪れることはあっても公園内を歩くことはほぼありません。いい機会なので一通り廻ってみることにします。
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正岡子規記念球場
明治時代の野球ガチ勢俳人、正岡子規に敬意を表して命名されました。実際に上野公園でプレーしたこともあるようです。
ちなみに「打者」「走者」「四球」など現在でも使用される多くの野球用語を翻訳しましたが、「野球」と訳したのは別の人物。 -
考え込んでいる人の後ろ姿を見れば国立西洋美術館だとすぐわかる安心感。
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蒸気機関車がありました。
D51形蒸気機関車。国立科学博物館の屋外展示のようですね。デゴイチの愛称は聞いたことがありましたが、実物を認識したのは初めてかも。 -
国立科学博物館の向かって左端にも大きな展示物が。
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実物大のシロナガスクジラだそうです。こんな小さな目なのに知性を感じさせるのが不思議。
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旅先でたまに見かけるポケモンマンホール。世代ではないのが残念。
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現在5時15分。
少ないながらもそれなりに人通りがあるのがさすが。
あちこちで地面に寝ている人を見かけるのもさすが。 -
後ほど訪問予定の東京都美術館。100周年おめでとうございます。
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白黒ドリームも今は昔…
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記念撮影スポット。ベンチに座って写真を撮ると上野動物園のロゴが入るのはたぶん意図的ですよね。木の間隔もちょうどだし。
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幼少期、東京在住の叔父に連れられてランランとカンカンを見に来た記憶があります。パンダ舎のガラス窓の前を数珠つなぎになってベルトコンベヤー方式で通ったような…
それ以来入園していないので、そろそろ再訪もありか。 -
特別な消印が押されたりするのでしょうか?
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見通し良くて気分爽快♪
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東照宮もあります。
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徳川幕府二代将軍秀忠、三代家光に仕え、大老にまで昇り詰めた酒井忠世寄進の石鳥居。重要文化財です。
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歴史を感じる荘厳な雰囲気です。
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開門は9時からなので柵越しにご挨拶。
現在の社殿は三代将軍家光による建立。戊辰戦争の雌雄を決した上野戦争では旧幕府軍の本陣が置かれたにも関わらずほぼ無傷で残り、その後の関東大震災、東京大空襲にも倒壊や焼失を免れた強運な神社として知られています。 -
旧寛永寺五重塔
酒井忠世と並ぶ江戸幕府初期の権力者、土井利勝の寄進。現在は上野動物園の敷地に移設されています。数年前から塔の周りの散策路は寛永寺の参道からのみアクセスできるようになったみたいです。
もちろんこちらも開門前なので柵越しに。 -
上野といえばの精養軒。名前だけは知っています。
団体客ウェルカムの巨大さと角ばった建物がいかにも昭和でいい味出してる。 -
階段を下ります。
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不忍池はハスでパンパン。花の季節はもう少し先のようです。
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せっかくなのでご挨拶だけ。
屋台が常設されているのがさすが。 -
不忍池と弁天堂のある中之島がそれぞれ琵琶湖と竹生島に見立てられていることを今知りました。
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そのまま通り抜けてボート乗り場。
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参道を戻って池を時計回りに進んでいると気になる看板を発見!
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日本一のピンク映画館、オークラ劇場です!
入れ替え無しの24時間営業というもはや居住可能な快適空間。
上野にあることは存じていましたがまさかここで出くわすとは。こちらもいろいろな伝説(というか事実)が現在進行形のある意味聖地なので、興味のある方は調べてみてください。 -
蓮の葉を眺めて煩悩滅却…
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不忍池も含めて上野公園を一通り満喫。チェックアウト後に立ち寄るか迷っていた場所が近そうなのでちょっと寄り道を。
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外観だけでもと思ったら、予想を超える豪邸で建物すら見えず。さすが旧財閥直系はスケールが桁違い。
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進路に戻って北進。
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街並みが落ち着いてきたなと思ったら谷中でした。
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サラッとこんな場所に出くわすのがさすが。都内に自称”下町”は数あれど、実際にはただの元田舎の場合がほとんど。ホンモノは違いますね。
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こんなところに公園?と思ったら谷中墓地でした。
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これぞ現代の下町風景。
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連絡通路を通って東口へ。
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下町風情の色濃い西側と異なり、日暮里駅東口は大都会。
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駅から走って1分で到着。
『一由そば』
大人気の立ち食い蕎麦屋さん。24時間営業がありがたい。 -
10人も入ればいっぱいの店内には先客5名。ショーケースの天ぷらが食欲をそそります。
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何にしようかな?
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コンビニ流の”ついで買い”戦略にまんまとはまってしまいました。
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蕎麦(温、普通盛り)、ゲソ天、キス天
醤油のしっかり効いた鰹出汁ベースの汁が美味い♪ -
ああっ!太蕎麦にするのを忘れた…
ノーマルも美味しいのでまっいっか。 -
粗く刻まれたゲソ天が最高です。名物になるのも納得。ジャンボゲソ天にすればよかった。次は太蕎麦+ジャンボゲソ天で。
ご馳走様でした♪♪
退店時には10人近い行列。 -
鶯谷駅前をちゃんと散策したのは初めて。噂以上の個性的な街並みにちょっと衝撃を受けました。
これこそ多様性。立派な駅ビルとチェーン店充実の小綺麗タウンばかりじゃつまらない。 -
いつか訪れたいと思っている町中華のお店もありました。
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線路沿いの猫の散歩道みたいな狭い通路を通って進む。
まさかこんな場所に道が通っているとは思わずに、最初跨線橋を渡ってしまいました。 -
神輿庫が下町っぽい。にしてもちょっと小さ過ぎないか?
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上野と言えばのムラサキスポーツ本社。イメージキャラクターの存在を初めて知りました。
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上野駅のド真ん前に岩倉高校。上野にあることは知っていましたが、こんな凄い場所にあるとは。蒸気機関車の模型が展示してあるところがさすが。鉄道好きな塾の生徒がこちら志望だったことを思い出しました。
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6時半過ぎに帰還。
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ロッカールームで館内着に着替えてそのまま浴室へ。
朝の方が空いていて快適。青空見上げながら寝転んで極楽気分です。これから出勤する人が多いのか8時を過ぎるとさらに人が減りました。日帰り利用するなら8~11時あたりがねらい目だと思います。 -
8時40分にカプセルルームに戻ってくると9割以上のお客さんは退館済みの様子。
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そのまま食堂へ。こちらも先客一名のみ。
お得なモーニングメニューもありますが… -
これを食べないわけにはいきません。
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まずは一杯♪
キンキンに冷やしてあるコップがうれしい。 -
北欧特製カレーライス
サウナと並ぶこちらの名物です。今風スパイスカレーよりも学食カレーや母さんカレーが圧倒的に好きなわたしの好みど真ん中。大きなジャガイモや人参がゴロゴロ入っているのも素晴らしい。タンパク質が足りないのはご愛嬌。
見た目だけでなく量も腹ペコ学生の空腹を満たすジャンボサイズ。この後の予定を考えたら半カレーにしておけばよかったかも… -
途中でこれまた評判の高い自家製燻製オイルを投入。こちらはあってもなくてもいいかな…
ご馳走様でした♪♪ -
ささっと荷物をまとめてフロントで精算。
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お世話になりました。
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現在9時半。すでに通勤ラッシュの時間帯を過ぎているためか駅前コンコースも歩きやすい。
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東西を結ぶ連絡歩道(通称パンダ橋)を渡って公園側へ。こんなところにも白黒狂想曲の残滓が。
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本日二度目の東京都美術館。今回は開門しています。
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お目当てはこちら。『アンドリュー・ワイエス展』
自分好みの美術展が多い今年の中でも三指に入るほど楽しみにしていました。
上半期だと『トワイライト、新版画―小林清親から川瀬巴水まで』『春の江戸絵画まつり 長沢蘆雪』あたりが印象に残っています。 -
アンドリュー・ワイエス
病弱で学校にも通えず、絵画に関しては著名な挿絵画家だった父から学びました。正規の美術教育を受けていないにも関わらず20代前半から高く評価され、アメリカの国民的画家と呼ばれるまでになった人物です。
複数のアメリカ人作家の小説内でたびたび言及されていたこともあってずっと気になっていました。エドワード・ホッパーも同様。抽象画はあまり好みでないのでジャスティン・ポロックにはさほど興味なし。 -
最後の2Fフロアのみ撮影可能。以前にはほぼ見かけなかったサービスですが、SNS全盛の昨今では観客集めの切り札と化してる感がありますね。
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撮影オーケーの2Fフロアでは主に後期(1980年以降ぐらい)の作品を展示。
今回のテーマが「境界」ということで、展覧会を通して窓や扉などのモチーフが各作品に共通して登場します。
こちらはショップでグッズ化商品を多数見かけた人気作らしき『灯台』(1983年)
長沢蘆雪展でも蘆雪犬のグッズが中高年女性に飛ぶように売れていたので、主催者にとっても犬モチーフの人気作品はありがたいのだと思います。 -
個人的にワイエスと聞いて頭に浮かぶのはほぼ前期の作品。画調は一見暗く陰鬱で、荒涼とした雰囲気ですが、孤高&不屈の精神が強く立ち上がってくるような気がして圧倒的に好みです。第三章の『表戸の階段に座るアルヴァロ』や破れた窓に布が突っ込んである作品(題名ど忘れ)など、印象深い作品がたくさん。
後期の作品ではどこかノーマン・ロックウェル味のあるこちらがイチオシでしょうか。袋の隣に微かに顔をのぞかせる犬がいい味出してます。ちなみに題名は『ぼろ袋』 -
この美術展を観る限り、1970年前後を境にワイエスの作品から受ける印象が大きく変わったような気がします。1967~1968年にかけて、20代前半から30年近くの間隣人であり友人でもあったオルソン姉弟が相次いで亡くなったことと無関係とは思えません。特に姉のクリスティーナは、ワイエスの代表作である『クリスティーナの世界』や今回の美術展のキービジュアルとして採用されている『クリスティーナ・オルソン』など多数の作品でモデルを務めた人物です。
この『オルソン家の表戸』は1954年の作品。撮影OKエリアの数少ない前期作品の一つ。 -
同じくオルソンハウスの窓から中にいるクリスティーナを描いた『ゼラニウム』は1960年作。奥の窓から射す光が外界との交流や希望を表しているのは確かですが、画面は暗く、厳しく内省的な雰囲気を感じます。
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『ヒトデ』(1986年)
まるで南欧のような明るい日差しの中、望遠鏡を覗いているのは妻のベッツィ。上記二作品とほぼ同じ場所に窓を置いた構図でありながら受ける印象は真反対です。時代時代で興味の向いたモチーフが異なるだけと言えばそれまでですが。
ワイエスの詳しい経歴を知らなかったため、てっきり後年経済的成功をおさめて白基調の明るい作品が増えたのか?などというゲスな勘ぐりをしていました… -
自宅の寝室の窓を描いた『花びら』は1991年作。
こちらも前期ワイエスではあり得ないとても温かな雰囲気の作品。控えめな色づかいですが、それでも若かりし頃の作品とは雰囲気が全く異なります。たったこれだけの色彩で幸せが伝わってくるのが凄い。 -
『納屋の猫たち』(1993年)
ワイエスお得意の対象を直接描かずに気配や雰囲気で伝えた一作。いつ猫が現れてもおかしくない。 -
『ノックス・グレンジ』1986年作
同じ家を描いてもオルソンハウスとのこの違い。陽射し燦々で窓を吹き抜ける爽やかな風が吹いています。
経済的成功や心理的安定ではなく、単に興味の対象が移り変わっただけなのか?でも対象の移り変わりと画家の内的、外的変化とは不可分な気もするし… -
ショップは作品観とは異なるファンシーな内装。
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やっぱり犬なんだよな~
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ピーナッツの作者がワイエス作品のファンだということで実現したコラボグッズもありました。なんだか不思議な組み合わせです。
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アメリカっぽいお菓子が並んでいました。外装が美術展コラボになっているわけでもなく、“アメリカン”という以外ワイエスとの共通点が見つけられませんでした。
ほんとにそれだけなのか?だとしたら逆に斬新です。 -
これも観にくるつもり。混雑必至なので平日朝イチで。
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シンシナティ美術館展も目を付けている企画の一つ。秋も忙しそうだ~と眺めていると、ん!
長谷川潔展!!! -
お気に入りの銅版画家、長谷川潔の美術展。目にした瞬間、周囲の音がスッと消えていくような、あるいは遠くから祭囃子が聞こえてくるような、一枚の作品から物語が広がっていく独特の世界観が大好きです。
横浜美術館で生誕100年記念展を観たことを思い出す。調べてみるとなんと35年前。ちょっと恐ろしくなりました…
これは是非行かねば。 -
入場券売り場は百人を超える長い行列。平日なのにさすがの人気ぶり。ネットなら3分でチケット買えるのに。
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朝には閉じていた国立西洋美術館の前庭に。
知名度抜群の『考える人』はかなりの人気者。一緒に写真を撮る人が絶えません。
世界各地に21体、そのうち4体が日本にあるそうです。 -
ロダンの弟子、ブルーデル作の『弓を引くヘラクレス』
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大作ゆえに敷地の端に追いやられていますが、個人的にはロダンの『地獄の門』が圧倒的イチオシ。無料でこんな凄いモノを見せていただいて申し訳ない。
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電車を乗り継ぎ5分で浅草橋駅。駅構内で火花を散らすライバル同士を発見。
「にんぎょーの~」「顔が命の~」
日本人形の会社のCMソングがとっさに頭に浮かぶのって考えてみれば凄いこと。50年も経てば文化も変わる。 -
第三候補のお店にはもちろん行列。でも思ったほどじゃない。移転前に行ったきりで、最後に訪問してからも10年以上経つ。そろそろ再訪の頃合いかな。
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開店時間ちょうどの11時30分着。目の前で待っていた4名が入店しました。
『グラシア』
百名店にも選ばれている人気の洋食屋さん。 -
お目当てはこちら。
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ランチドリンクは生ビール、瓶ビール(小瓶)とノンアルのみ。回転上げるには仕方ないか。突き出しの漬物がありがたい。
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ふだんはもっぱら瓶専門なので久々の生ビールがやけに美味しく感じられました。ジャッキやグラスビールは急かさせているみたいで落ち着かないんですよね。
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どうやらランチは豚推しみたいですね。和牛煮込みを見落としていたことに今気づいて激しく後悔…
でもビールをおかわりできる雰囲気でもなかった気がするので結果オーライ? -
お腹は空いていないのでライス半分で。遠近法で小さく見えますがトンテキは巨漢力士の手のひらサイズ。
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四日市トンテキ!
サーブののち、マダムがキッチンばさみで食べやすい大きさに切ってくれました。
サクサクした食感で脂まで美味しい。キャベツをお替りすればよかった…
ご馳走様でした♪♪ -
浅草橋はふだん目にしない専門店が多くて歩くだけで楽しい町です。
こちらはオーナメント専門店?店頭は一年中クリスマス。 -
造花専門店。生花と同じく季節によって売れ筋や品揃えが変わるのでしょうか?
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皮革専門店。そろそろ財布を買い換えたくてあれこれ調べているのですが、なかなかピンとくるモノがないので、こういう店でオーダーするのもアリなのではと思ったりもします。
この後相撲博物館へ寄ってから下町の人気銭湯でサウナ、手打ちの絶品ラーメンの予定だったのですが、お腹いっぱいで眠くなってきたので両国駅から総武線で帰宅。 -
西荻窪で途中下車。北口から徒歩数分で喜田屋さん。南口の越後鶴屋さんとともに和菓子百名店です。
美味しいのはもちろん、非常にリーズナブル(ほぼ昭和価格)なので普段使いに最適なお店。 -
名物の豆大福は午前中に売り切れることも珍しくありません。本日も完売のようですね。個人的には豆大福なら鶴屋さんかな。
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この季節だと水ようかん(ほうじ茶など)と水まんじゅう(桃やお茶など)を購入することが多いのですが、
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本日はコレ!
ふだん品切れで見かけることの少ない幻の看板メニュー“豆かん”があったので迷わず購入。よく冷やして夕食後にいただきました。
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