2026/05/26 - 2026/06/05
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Tom Sawyerさん
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旅行前に、2019年アメリカ製作「イエス・キリストの生涯」を鑑賞。
聖書学者や歴史学者の解説付きのドラマで、キリストの誕生から磔刑・復活まで全8話で構成。
そのドラマでは、弟子のペテロに焦点を当てていて、残念ながらヤコブは出てこない。
ペテロの遺骸の埋められた場所に、後にコンスタンティヌス帝が建てた教会がサン・ピエトロ教会。
現在は、大聖堂を含む一角がキリスト教(ローマ=カトリック教会)の中心、
世界で一番小さな国とされる『バチカン市国(Vatican City State)』。
聖ヤコブについて
レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』のヤコブの位置は、キリストの隣り、緑っぽい服を着て腕を広げている長髪の人。
ウィキさんの説明を要約すると。
9世紀、ヤコブの遺体とされるものが、遥か遠くスペインの、現在のサンティアゴ・デ・コンポステーラの地で”奇跡的に発見された”とされる。
その頃のスペイン地域は、イスラム勢力と抗争の最中。
キリスト教徒勢力がイベリア半島を制圧する行動のシンボルとして熱狂的に崇められた。
このためスペインの守護聖人とされる。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
6月2日(火)
最後の10km、聖地サンティアゴを目指し、ホテルを7:37に出発。
7:42 ちょうど残り10km。 -
台座には、巡礼者テンプル騎士団と記されています。
「ダ・ヴィンチコード」「インディジョーンズ」どちらも大好きな映画。
その映画に出てくる「テンプル騎士団」の財宝と聖杯は何処に。 -
9:34 コンコルディア広場
-
1.930km
残り2キロを切った\(-o-)/ -
『Churraria San pedro』
10:09 トニーさんが連れて行ってくれたchurroが美味しいお店。
紙袋に揚げたて熱々のチュロスが2本入っていて、珈琲と一緒にいただいた。 -
10:40 『lgrexa de Santa Maria do Camino』
1770年に完成した教会。 -
『セルバンテス広場』
フランス人の道を通ってサンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂に向かうと、「ドン・キホーテ」の作者ミゲル・デ・セルバンテスの胸像がそびえたつ、この広場を通ります。
サンティアゴ生まれではないのに、なぜ広場の名に?
ガリシア起源の2つの姓、セルバンテスとサーベドラを持っていたため、敬意を表して広場にその名を付けたらしい。 -
10:55 『サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂』~*
目的の地サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂にたどり着いても、不思議なことに平常心のまま、無感動、達成感もなし。
欣快至極の面持ちにならない理由は、信仰心が無いからか…
信者たちにとって、夢の達成と得難い体験ができる巡礼の旅。
祈りと黙想、静かに自分と向き合う時間を通して信仰を深め、カミーノ沿いの教会の歴史を知ることで知見を広げ、心の癒しと学びの両方を得て、大聖堂の前に立つ。
そういう巡礼の旅だったら、嬉しい、楽しいと小躍りするくらい感動するに違いない。 -
『オブラドイロ広場』
フランコ政権時代はスペイン広場と呼ばれ、民主化後に元の名オブラドイロ広場に戻したとのこと。
荘厳な大聖堂の前で記念写真。
今回の旅が、貴重な経験として、これからの私の生き方を変えるきっかけになるのか、どうなんだ?
にしても、私には自分を律する強さが必要だ。
どうにかなるさではなく、どうにかしなきゃ。
当たり前のことを当たり前にやる。
まずは、小っちゃなことからコツコツとかな(-.-)
毎日の生活で少しは外に出て日に当たるとか、BBC Earthを見ながらストレッチするとかね(^_-)コホン -
『Rajoy Palace』
オブラドイロ広場、大聖堂の向かい側に建つラホイ宮殿(ラショイ宮殿)は、長さ90mの大きな建物。
18世紀に神学校として建てられ、現在は自治体の庁舎として活用。 -
全員参加の貴重な1枚(ベージュの靴が私)
天候に恵まれ、整えられた巡礼路を、一人も脱落することなく完歩。
周辺減光しています。 -
『アバストス市場』
19世紀に建てられた、主に食料品が並ぶ市場を見学しながらショッピング。
甲殻類、魚、肉、生野菜などは買えませんが、チーズやワインはお土産になります。
お花屋さんに、多肉植物も並んでいました。 -
アバストス市場を出て大聖堂に戻り、ランチのレストランまでは徒歩。
-
『聖なる扉 』
大聖堂の西側にある赦しの扉、この鉄格子の奥にある扉のこと。
ジェームズ1世の聖年のみ開かれるらしい。
トニーさんが、次に扉が開かれるのが何年と繰り返し説明してくれていたのは覚えているが、何年だったかな、全く思い出せない。
聖年の間、この扉は開かれ、入場した人は、免罪符を得ることができると信じられているとか。 -
『銀細工の広場・プラテリアス広場』
昔、銀細工師達が店を開いていたといわれる広場。
噴水の中央に、星を掲げる女神。
The Europeって感じの建物。 -
大聖堂の中に入るには、オブラドイロ広場に面した正面ではなく、こちら側から入るようになっています。
私たちは夕方、ボタフメイロを見るためにミサに参列の予定。
大聖堂の周りには、跪いて祈りを捧げる若者が何人かいて、天童荒太さんの「悼む人」を思い出しちゃったんだよね~
祈って叶うと思っていない私でも、何か崇高な姿に見えちゃうのが不思議。 -
さあ、お楽しみのランチ、レストランに向かって歩いていきます。
-
12:19 『Resutaurante Hospedaje』
こちらのレストランに入ります。 -
ランチはハンバーグを注文。
コロッケは美味しかったけど、ハンバーグはお弁当にチンして入れるレトルトハンバーグっぽい味と食感。
ランチ後はホテルまで歩き。
旧市街からかなり遠い、どこまで行くんだと途方に暮れちゃった。
だってさ、大聖堂のミサに参列するために、またこの道を辿って戻るんだよ。
14:20~17:30までホテル『CIUDAD DE COMPOSTELA』で休憩。 -
17:51~20:29 サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂
ミサがはじまるまで1時間以上。
トニーさんの案内で大聖堂内の狭い階段を上り、聖ヤコブ像の背中をギュッと抱きつくことができました。
大きな聖ヤコブの背中に抱きつくと、願い事が叶うと言われているらしい。
その後、大聖堂内を自由に見学、写真を撮りまくりました。
このぶら下がっているのが、ボタフメイロ(香炉)です。 -
大聖堂内をぐるっとひと回り。
天上から差し込む光を写したんだっけ。 -
大聖堂内も荘厳な雰囲気を感じます。
-
聖ヤコブのお母様。
-
ミサの間は写真撮影は禁止と、スペイン語、英語、ドイツ語、フランス語でアナウンスされたにもかかわらず、皆さん写真を撮ってる。
んじゃ、私もってことになるよね。
ミサは、選ばれた3名の朗読からはじまり。
それが何を言っているのか一言も意味が分かんない、ホントに残念。
『ボタフメイロ』
ガリシア語で「煙を吐き出すもの」という意味で、聖堂内に天井から吊るされた香炉のこと。
香炉の高さは1.6m、重さ80kg。
この香炉に香と炭を入れて焚き、何人かでロープを引っ張り、香が大聖堂内の隅々まで行き渡るよう、徐々に大きく振っていきます。 -
私たちが座っている方にゆ~らゆら~~
-
ボタフメイロは、11世紀ごろに、巡礼者の疲労回復と不潔な体臭の匂いを消すために香を入れて焚き出したのが始まりといわれています。
現在使用されている滑車は1604年に、ボタフメイロは1851年に造られたもの。 -
20:35~22:34 『Redes Compostela-Mariscos&Tapas』
シーフードレストランで夕食。
ムール貝、イカ、見ただけで分かる、これは絶対に美味しいよ。
食欲マシマシ、バカ食いしちゃったヽ(^o^)丿 -
『マザレロス門』
11世紀に造られた城壁に、唯一残っている城門。
ホテルまで戻る途中にあるエレベーターが23時までの運行。
それに間に合うよう急ぎ足。
22:58 ホテル着。
結局、ギリ間に合ったってこと。 -
6月3日(水)
サンティアゴ・デ・コンポステーラから距離にして約90km、大西洋のフィステーラ岬に向かいます。
8:34 ホテルを出発。
9:56 フィステーラ岬に到着。 -
フィステーラ岬は、ラテン語で地の果てという名の岬。
この地の果ての岬で、巡礼の旅は終わります。
巡礼者のブーツ
以前は、こちらの岬で巡礼者が靴を燃やす習慣があったそうですが、今は禁止されているそうです。
でも焼け跡が残っていたり、靴が捨ててあったり。 -
霧に包まれた十字架。
崖下のずっと先が海らしい。 -
フィステーラ灯台
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『スティーヴン・ホーキング博士の記念碑』
記念碑には、ホーキング博士(物理学者)が2008年9月にこの地を訪れた際の言葉が、英語・スペイン語・ガリシア語で刻まれています。
「世界の果てへの旅を楽しんだ なんて美しい場所だ」
オタクですから、帰国して次の日に「博士と彼女のセオリー」を見ましたよ。
まだ大学生のときにALSを発症し、あと2年と余命宣告を受けるも、76歳まで研究活動を続け、数々の業績を残したホーキング博士。
そういえば、ホーキング博士は無神論者、映画の中でも「知的無神論者の宗教さ」と後に伴侶となるジェーンに言ってたっけ。 -
トニーさんがこの辺だよって指し示すちょっと下が、フィステーラ岬。
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白い砂浜から大西洋を眺めたかったな。
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12:04 サンティアゴ・デ・コンポステーラに戻り、ショッピングタイム。
まずスーパーマーケット『FROIZ』でお買い物。 -
『Praza do Toural』
噴水広場周辺でショッピング。 -
『Restarante Marte』
豪華なランチ
トルティーヤとサラダ、イカも美味しかった~大満足(*^^*) -
ランチ後、ガイドのトニーさんとサンティアゴ・デコンポステーラ駅でお別れ。
トニーさんは鉄道で帰宅、私たちはこちらの駅からレオンの街までバスで移動。
一緒に写真を撮っていただいた。
1枚は宝塚風にと、もう1枚はサッカーワールドカップの応援団風に。
どちらもAIと押し問答、多様な解釈があると分かってもらえず、私の希望とかけ離れたまま。
まっ こんなもんかと諦めて。 -
『サンティアゴ・デ・コンポステーラ駅』
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『Valcarce』
バルカルセ川に沿って東へ。
レオンに向かう途中、30分のトイレ休憩。 -
私は棒アイスを食べながら、ぼーんやりしていただけ。
2本目いこうかと思ったくらい、美味しかった~ -
19:34 『シルケン ルイス デ レオン』
この日の宿泊先はデパートの前、繁華街に建つホテル。シルケン ルイス デ レオン ホテル ホテル
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夕食はホテルのレストランで、21時ころから。
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22:30 添乗員さんの引率で、希望者のみレオン大聖堂まで。
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『Iglesia de Santa María del Camino o del Mercado』
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『Iglesia de Santa María del Camino o del Mercado』
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ひっそりと静まり返っているように見えますが、バルではまだまだ酒盛りしている人たちで盛り上がっています。
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添乗員さんからこの人は誰でしょうって、
口髭の紳士と言ったら、ヘミングウェイしか思い浮かばない。
ブ・ブ~
正解は、
アントニ・ガウディでした。 -
『カサ・ボティネス Museo Casa Botines Gaudí』
ガウディと向かい合う建物。
現在は博物館。 -
22:50
レオン大聖堂に到着。 -
暗闇に浮かび上がるレオン大聖堂。
23:38 ホテルに帰着。 -
今回の旅のお土産
ワイン
アーモンドケーキ
マルメロ果肉45%の固形状のジャム
クレデンシャル(Credential)と巡礼証明書(Compostelano)の上に置いたピンバッジ3個とホタテの形のキーホルダー。
6月4日(木)
8:13 ホテルを出発し、マドリード空港へバスで移動。
12:53 マドリード空港着
ドバイ経由 翌5日18:19成田空港着。
YCATまでリムジンバスに乗り、横浜駅からは夫が迎えにきてくれた車で、20:39帰宅。
私は、痛みの閾値も耐性もかなり低い。
大人なら、少々の痛みは我慢して耐えることが多いと思いますが、私は激痛だと弱音を吐いてしまいます。
激痛以外に痛みを表す言葉を知らない、語彙力の無さにも恥ずかしさを覚えます。
右膝が激痛で歩けない、それでドバイと成田空港で車椅子をお借りした次第。
そんな弱虫の私に向かって、添乗員さんから一言、
無理しないでくださいねって、どういうこと???
無理せず車椅子で移動したおかげだと思います。
すっかり膝は元通りに。
これでサンティアゴまで114kmを歩く旅はおしまい。
来月はスリランカへ旅に出ます。
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旅行記グループ
サンティアゴまで114kmを歩く 苦行と悟りの旅
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