2026/05/26 - 2026/05/28
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ロッキーの母さん
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大変なことになった昨年のトルコ旅行から丸1年ぶりの旅行。60代も後半、初めての一人旅。といっても女性一人だけの参加に限るというツアーを発見し参加。結果大満足、こんなに気楽で、自分の見たいものだけ見て楽しめ、充実した旅でした。
羽田出発が早い便になり、前泊から3日間の旅。初日は大塚国際美術館、二日目はモネの庭、牧野植物園を回りました。
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8名で催行決定のツアーでしたが、私の申し込みが早すぎたのか、なかなか催行決定とならず心配しました。実際には17名の参加。女性一人での参加に限るという、かなり限定的なCTのツアー。友人や知り合いで別々に申し込むというのも判ったら即旅行社側からキャンセルという但し書き付き。
出発便は大まかな時間設定だったため、万が一と思い、宿泊日前日までキャンセル無料の前泊ホテルをツアー申込時にagodaで予約。これ大正解でした。
4,5日前に到着した最終日程で、羽田出発が予定内で一番早い便7:50出発のJALと判明。とにかく空港近くと思い、羽田空港第3ターミナル直結の「ホテルヴィラフォンテーヌグランド羽田空港」を予約していたのでした。
第3ターミナル”直結”とはいえ、京急の第3ターミナル駅からホテルの入り口までほぼほぼ10分は歩く。そのため用心深く明朝集合場所までどのくらいでたどり着けるかトライ(こんな人いませんよね)
第3ターミナル1階0番発着のターミナル間無料連絡バスで、集合場所の第1ターミナル南ウイング2階のJALカウンター前の①時計台まで何分かかるか行ってみました。というのもみみっちいのですが、ホテルの朝食が6時から開始で、どうもホテルで朝食をとっていたら集合にギリギリになりそうだったからです、でもホテルで朝ビュッフェしたい。下調べの結果、ホテルで朝食をとるのはあきらめ、早めに集合場所に到着し、持参のお弁当を朝食にすると決めました。集合場所近く6時頃に開いているのは、「空弁」の販売所かB1のローソンであることも確認。集合場所での集まり具合を確認しながら朝食をとる3階の椅子もチェック。甲斐あって27日の集合場所には予定通り、余裕をもって到達したのでした。
予約していたホテルは羽田空港第3ターミナルの2階のエアポートガーデンを通って行きます。エアポートガーデン入り口の富士山の映像、ジャパネスクです。映像も桜から花火と変わって、外国人旅行者の方が写真撮影していました。 -
国際線発着の第3ターミナル直結というだけあって、宿泊客はインバウンド主流、機長さんや客室乗務員さんの定宿のようで、複数のチームとすれ違いました。
コインランドリーもあり、各階に自販機や無料の製氷機もあり、十分な設備。
agodaでの予約だったので、部屋指定ができないシングルルーム。とはいえグレードアップしてくれたのか、ダブルベッドでお部屋も広かったし快適でした。
チェックイン機で自分でチェックインの手続きでしたが、氏名の入力からでも手続きに入れるので簡単にできました。チェックイン機から朝食券・ルームキーなどが発券されました。自分の部屋に行くにも各ゲートでルームキーをかざさないと入れないし、エレベーターもルームキーをかざして自分の階を指定する方式でセキュリティーがしっかりしているなと思いました。 -
室内スリッパもしっかりしたつくり。
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こじんまりしたソファも一人なら十分。
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こんな充電ケーブルまで置いてあって便利でした。
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館内着が上下セパレートで準備されていました。このホテル最上階の12階に「泉天空の湯」という温泉があり、温泉まではこの館内着と室内履きで出かけてもよいとのことでした。
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空気清浄機も常設、電源コードが邪魔にならない位置にあっていいですね。
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衣類の消臭スプレーまでありました。
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バス・トイレが一緒でしたが、洗面台が全面鏡だったので広く感じます。
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バスタブも十分な広さです。シングルルームからのルームアップグレードだったのか、タオルなども2人分あったのでよかったです。
しかし入浴付きのコースの予約ではなかったため、別に宿泊者専用の料金で最上階12階の「泉天空の湯」に入りました。HPでは宿泊者は2,000円とのことでしたが、実際には2,500円でした。ホテルの6階に連絡通路がありちょっと行きにくかったですが、お風呂は最高でした。何種類もの温泉や露天風呂があり、眼下に多摩川を眺めつつ風に吹かれてまったり。薬湯(ひのき)のミストサウナなどサウナも複数あり、スーパー銭湯級のお湯の種類があるのに、意外に空いていてゆったり入れました。宿泊客はインバウンド中心なのに、お湯に入っているのは日本人ばかり。入湯時に渡されたリストバンドに読み取り器がついていて、例えば飲みものを買ったらそれで読み取り、最後退出時精算機で支払う方式でした。入湯時にもらったカードはチェックアウトまで使えるそうで、つまり一日に何回出入りしてもよいということでした。脱衣所のロッカーも鍵付きで安全でしたし、ヘアゴムやボディタオルなど備品も充実していました。休憩場所なども広く、ホテルらしい高級感がありました。 -
残念だったのは、何故か今どきトイレがウオッシュレットではなかったこと、不思議です。
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一通りのものが揃っておりました。
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冷蔵庫は小さ目。
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水のペットボトルが2本あったのがありがたかったです。思いのほか快適な前泊となりました。
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翌日、入念な下調べチェックのおかげで問題なく集合場所に到着。5時起きで5時半にはチェックアウト、まだ6時にもならないのにターミナル間連絡バス乗り場はかなり混んでおりました。国際線発着の第3ターミナルだからか巨大な荷物をいくつも持ったインバウンドの方々でバスはいっぱい。
昨日の下見の通りB1ローソンで朝食購入、集合場所が眺められる3階の椅子で朝ごはん、集合時間の7:00前、そろそろ皆さん集まってきたかな、というところで合流。
今回のツアー17名の参加者、添乗員さんから搭乗券をもらいバラバラと保安検査場へ。この一体感のなさ、「ご自由にどうぞ」って感じ、意外に自由でいいな。
7:50発JAL475便は適度な混み具合。考えてみると、大塚国際美術館は徳島県の鳴門市だから徳島空港でもよさそうなのに、この便は高松空港行き、なぜかしら?
一泊二日程度の旅なので、皆さん軽装で荷物預けもなく、高松空港ではあっという間に全員再集合完了。女性ばかり(中高年が多いけれどお若い方もいらっしゃいました)なので、皆さん従順に時間も厳守。
1時間程のフライト中天候が悪いので揺れるからとシートベルトは締めっぱなし。ダウンロードしてきたNetflixを見ながらであっという間に到着。高松空港は、”さぬき”と大きな表示がありました。 -
9:10高松空港着、すぐさま”とさでん交通”さんの観光バスに乗車、ガイドさんはおりません。座席も一人2席を使ってゆったり座れました。この大型観光バスは各座席にUSBの差込口があり、これがめちゃくちゃ便利。観光先でやたらと写真を撮って充電減っても、次の場所に向かう車中でスマホ充電できました。
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旅行前から、現地は悪天候の予報、初日の大塚国際美術館は屋内だからよいとして、二日目のモネの庭を傘さして廻るのはつらいな…
海もだいぶ暗く荒れ模様。 -
ところが鳴門近辺に来たら雨もやみ始めてきた!ツアー客に晴れ女が多いのか?最終日添乗員さんが聞いたところによると。自身が晴れ女だと自認している方が6人も居たそうなので、そのせいで天候回復してきたのかな。
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2024年秋に6日間で四国一周をしました。その際この目の前のアオアオナルトリゾートに宿泊したのに、大塚国際美術館はスルーしてしまったのでした。観覧にかなりの時間を要するのでしかたなかったのかな。
今回のツアーは”大塚国際美術館4時間滞在”とうたっており、私もそれが狙い目だったのですが、到着時間を考えると美術館内で昼食をとらなくてはならないので、実質観覧時間は3時間半くらいになってしまいます。古代の壁画や世界26ヵ国190余りの美術館所蔵の1,000点以上の名画があるそうなので全部見るのは無理ですね。 -
大塚国際美術館は、瀬戸内海国立公園の中にあるため、自然の景観を壊さぬよう施設の高さ制限をして、結局地下3階地上2階の建物を、山をくりぬいて作ったそうなのです。それなので正面玄関から長ーいエスカレーターで上ります、41メートルあるそうです。エスカレーーターの横に階段があり、これで登る人果たしているのかしら?
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エスカレーターで上がったところはB3階、入り口にドーン!とかの有名な「システィーナ・ホール」。観覧時間を確保したかったので11時過ぎたところですが早めに昼食をとってしまうことに。入口正面のインフォメーションで必須の音声ガイドを500円でレンタル。観覧後回しでB2へ。観覧終了後集合時間は15時。
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B2のカフェ&レストラン"Giverny"到着。こちらは「モネの大睡蓮」を眺められます。大塚国際美術館は飲食物の持ち込み禁止、飲食も3つのレストランでのみ認められています。水分補給は、展示場所の要所要所の自販機そばでのみ可能。
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モネの「大睡蓮」(屋外の自然光での展示)の周りの池です。この周りの座席をゲット昼食としました。
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モネの「大睡蓮」、ぐるりと囲むように陶板画が露天に展示されています。
ここを訪れるにあたって、玉岡かおる著「われ去りしとも美は朽ちず」を読みました。色あせることのない陶板画の特性がこうした展示方法を成立させているんですね。 -
360度ぐるっと「大睡蓮」。
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少し引いて撮るとこんな感じ。睡蓮の池が広がっています。少し小雨が降り始めました。
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オーダーした昼食は”ヴィーナスカレー”、徳島名産の野菜がたっぷり、レンコンやサツマイモ(なると金時)が添えられて、ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」を思わせるホタテ貝の形のお皿に入っていました。おいしかったです。
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館内のお手洗いのボールにも陶板の絵タイルがありました。
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昼食のためにB3を見る前にB2に来てしまったわけですが、B2から下の階のシスティーナ・ホールの天井絵が間近に見ることができました。
撮影が認められているのがうれしいですね。ストロボ、三脚は禁止。 -
B2から見ているので天井の絵が本当に近く迫力満点。
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当初自分の認識では所詮レプリカなのではと思っておりました。この美術館が4半世紀前にできた時も大方はそう思われていたそうです。四国一周旅行をした際、ガイドさんが、有名受験校の修学旅行に組み込まれるようになって、この素晴らしさが理解されるようになったとのことでした。今でも小・中・高生は入場料550円ととても安く設定されています(ちなみに一般大人は3300円)
実物大であることの迫力、陶板画で退色しないこと、などレプリカを超えた美術品としての価値が生まれているんだなと思います。
フロアマップの小冊子にも詳しく書かれていましたが、大塚グループの大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術で陶板画が作られています。原画の著作権者・所有者へ許諾取得から始まり現地での調査・採寸・原画の撮影→色を分解→転写紙へ印刷→陶板に転写→1000℃以上の高温で焼成→技術者の手で筆遣いなどをレタッチ→焼成→検品、現存する作者による検品も行われる→完成、と気の遠くなるような作業ですが、これのほかに出来上がった名画の額縁を作り上げたり、環境展示のようなものは全体を作り上げなくてはならないのですからどんなに大掛かりで時間のかかる事業なのでしょうか。 -
タイムリーにEテレで「3か月でマスターする西洋美術」という番組が放映されていて、大塚国際美術館に展示されている名画を時代ごとに解説してくれるので、毎週見ていました。そのせいで、音声ガイドとも相まって、大変興味深く観覧できました。
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昼食を終えB3に戻りました。あとは15時集合までしっかり見るだけ。
音声ガイドは必須ですね。ペン型の本体とイヤホン、音声ガイドの数字が書かれたシートが1セット、言語選択もできます。絵画の横にヘッドホンに数字のマークがついていたら、その番号をペンでタッチするだけ。わかりやすい解説でした。 -
まだ乾いていない漆喰の壁に水で溶いた顔料を塗るフレスコ画なので、ミケランジェロは脚立に乗って天井を見上げて描いたそうです。4年も完成に要したとのこと。漆喰が乾く前に素早く描く技術、修正も効かないフレスコ画なので、ミケランジェロは”私は彫刻家で画家ではない”と言ってこの仕事から逃れようとしたそうです。
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定時ガイドもあって、礼拝堂のピュー(長椅子)に腰かけてひとつひとつの絵の解説を聞くこともできるのでした。
大塚国際美術館はこうした教会をそのまま再現する環境展示の迫力が素晴らしいです。 -
天井画の「天地創造」に対し壁面は「最後の審判」。
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陶板画なので陶板のつなぎ目がどうしても見えてしまうけれど、こうした天井のアーチに陶板を湾曲させるのも如何に大変なことかと感じ入ります。
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B3は古代・中世なので殆どが宗教画。順路が床に矢印表示されているのですが、ついつい迷子に…この矢印表示の通りに廻って4kmあるそうですが、私万歩計を見たら結局4.6km歩いておりました!
エル・グレコの「聖三位一体」。 -
このエル・グレコの「ドーニャ・マリア・デ・アラゴンの祭壇衝立復元」は現物そのものがもう存在しないのを推定復元したもの。絵の枚数も所説ある由。こうした祭壇の額縁なども大変な仕事であったとのことです。
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中央上は「キリストの磔刑」、中央下は「受胎告知」。
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右下の「キリストの洗礼」
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左下は「羊飼いの礼拝」
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左上は「キリストの復活」
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右上は「聖霊降臨」
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「聖マルタン聖堂」の環境展示、陶板なのに土壁の質感が感じられます。
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「聖ニコラオス・オルファノス聖堂」青色が鮮やかです。大塚国際美術館の展示作品には世界遺産に登録されているものが沢山ありました。前述のシスティーナ礼拝堂の天井画・壁画もそうですが、この聖ニコラオス・オルファノス聖堂も世界遺産。
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壁面の剥がれなど忠実に再現。
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この青い背景色は聖母マリアのシンボルカラーなのだそうです。
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こちらは「秘儀の間」、ポンペイ画の”ポンペイアン・レッド”の朱色が目に鮮やかです。現物は時間経過とともに退色するところ、少なくともその時の色を陶板はとどめることができるわけです。陶板画は2,000年もこの色合いを保ち続けるというのですから驚きです。
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花嫁の入信式の様子を流れに沿って描かれていて、ヴェスビオス火山の噴火で廃墟となってなおこの朱色が残っていたことが信じられないです。
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この「秘儀の間」も世界遺産。
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同じく世界遺産の「鳥占い師の墓」、イタリア北部には何千もの墳墓があるそうで、特にこの墳墓の壁や天井の絵はこのように良い状態であったそうです。
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これも世界遺産の「貝殻のヴィーナス」、ポンペイの「貝殻ヴィーナスの家」の南の壁の装飾だそうです。まさにその通り屋外に展示されていました。折しも小雨にそぼ濡れ神秘的。
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古代の「アレクサンダー・モザイク」、ポンペイの「ファヌウスの家」と呼ばれる邸宅に飾られていたモザイク画。
やはりモザイク画は、陶板画なのでモザイクの凸凹が無くツルッとしていていました。 -
世界遺産の「スクロヴェーニ礼拝堂壁画」、裕福な商人のスクロヴェーニが、高利貸しで財を築いた自身の父の贖罪として建てられたとのこと。
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壁画は聖母マリアの生涯やキリストの生涯が描かれておりました。
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こうした礼拝堂自体を原寸大に再現するなんて、どれだけの労力がかかったことでしょう。
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ジョットの描き方ではキリスト最後の晩餐も長テーブルを囲むように描かれていました。
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正面に坐するキリストが描かれていました。このスケール感で鑑賞できるのが素晴らしい。
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「聖ディミトリオスと並ぶ司祭と行政官」、これもモザイク画で金のモザイクの存在感がすごいです。
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この「わが唯一の望みの」は6枚の連作タピストリー「一角獣を従えた貴婦人」の一つ、これが陶板になっています。現物はクリュニー中世美術館で照明も落とされて保管されているらしいのですが、陶板ならではこうして観ることができるんですね。
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世界遺産トルコ「聖テオドール聖堂」。昨年カッパドキアやギョレメ野外博物館に行ったのですが、見逃したのかしら?
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十字架が彫られています。
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小さな半球上の祭室。
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B3の古代・中世の展示があまりに見ごたえがあり、やっとB2のルネサンスに到着。
フラ・アンジェリコの「受胎告知」、キリスト教の最も重要な場面。大天使ガブリエルの羽が美しい。 -
こちらはレオナルド・ダ・ビンチの「受胎告知」。ルネサンス期はいろいろな画家が教会や王侯貴族に依頼されてこの場面をこぞって描いたそうです。
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ルネサンスといえばかの有名なラファエロによる「アテネの学堂」。577×817cmととても大きい。完璧な三角形の構図や線遠近法など名作といわれるゆえんです。今までのキリスト教とは異なり、多神教のギリシャの賢人(プラトン、アリストテレスetc)が描かれています。
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この絵の右端にこちらを見る黒いベレーのラファエロがいました、37歳と早逝してしまったそうです。
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同じくラファエロの「聖体の論議」、斜めからの撮影になってしまいました。
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ラファエロ「小椅子の聖母」、こうした聖母マリアと幼子キリストの母子像をいくつも描いたそうです。
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16世紀のヴェネツィア派ティントレットの「十字架を担うキリスト」
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ティツィアーノ・ヴェルチェルリオの「聖母の被昇天」、かなりの大きさです。”被昇天”って、引き上げられていくということなのでしょうか?
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サンドロ・ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」、有名ですね。ヴィーナスの首が長すぎる…
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「ヴィーナスの誕生」と対と考えられている「春」
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大塚国際美術館で一番興味深かったのは、ダ・ビンチの「最後の晩餐」の修復前と後が一つの部屋に相向かいで展示されていて、見比べることができたことです。こちらは修復前。
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修復後がこちら。ダ・ビンチの「最後の晩餐」は顔料に卵を混ぜるテンペラ画技法で描かれていたため、完成後数年で剥離がはじまったそうです。そのためダ・ビンチではない人々によって修復が何度も行われ、元の絵がわからい位になってしまったそうなのです。
20世紀になって大修復が行われ、なんと料理は魚料理、キリストの口が開いていた、などの発見があったそうです。 -
ダ・ビンチの「モナ・リザ」です、思ったより小さい。音声ガイドによると、謎だらけ。これは誰なのか?流れる川と涸れ川の背景はどこなのか?etc.ダ・ビンチの輪郭をぼかして描く”スフマート技法”が、謎の神秘的な感じを一層際立たせているように思いました。ルーヴル美術館から盗まれた事件など、謎多き絵画なんですね。
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ヒエロニムス・ボスの大作「快楽の園」。この作品は三連の祭壇画で三面鏡のように観音開きになるようになっていて、展示では自動開閉するのでした。
閉じているときは天地創造が描かれています。Eテレの”3か月でマスターする西洋美術”でも詳しく解説していたので、興味深かったです。 -
ゆっくりと自動で開きます。
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完全に開くとこんな感じ。
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中央の絵は「快楽の園」。すべて裸体の男女が踊り狂っている、ファンタジーの世界というべきなのでしょうか?
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右側の「地獄」が不気味。中央の”樹木人間”が怖い。
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左は「エデンの園」、この川の流れが中央の「快楽の園」へと向かい、最後に右の「地獄」では凍り付いた川(スケートをしている様子が書かれています)になっていました。
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ラ・トゥールの「大工の聖ヨセフ」。イエスの養父ヨセフと子供のイエス。大工ヨセフが作業する木材はキリストの磔刑を連想させ、光に照らされたイエスは神々しい、今まで見てきた宗教画にない設定と明暗が美しかったです。
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やっとバロックのコーナーにたどり着きました。有名なレンブラントの「夜警」、363×437とかなりの大きさ。そもそも作品はニスが塗られ変色してしまい”夜”のイメージですが、本当は昼間の絵なんだそうです。レンブラントはそれまでの実在人物の集団肖像画に左下のような架空の女性を加えるなどして物語にしていったとのこと。
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同じくレンブラントの「ペリシテ人に目を潰されるサムソン」、衝撃的な絵です、恐ろしすぎる。
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ピーテル・パウル・ルーベンスの「キリストの昇架」。”フランダースの犬”のネロが見たかった絵です。左は悲嘆にくれる聖母マリア、中央は十字架に磔になっているキリスト、右はイエスとともに磔刑になっている罪人。
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これも有名なフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」、44.5×39cmととても小さい絵で額縁のほうが大きい。近くのコーナーに、来場者が写真ブースに入るとこの絵と同じような自分を撮影できる映像マジックの機械がありました。青いターバンや上着も写真用に用意されておりました。
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ディエーゴ・ベラスケスの傑作と言われる「ラス・メニーナス」、ベラスケス自身も絵を描いている姿でこの絵の中に居て、王家の人々の様子や、よく見るとわかる鏡の中の国王夫妻などが描かれています。
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B2を見終わりB1に到達。この階はバロックと近代ということだったのですが、観覧順序を間違え近代から入ってしまい推奨と逆ルートで見てしましました。
エドヴァルト・ムンクの「叫び」、2018年9月に北欧旅行をした際オスロ国立美術館で実物を見ました。本物は厚紙にテンペラとクレヨンで描かれていたので、陶板だと表面の質感が違うなと感じました。
ムンクの「叫び」は5作品あるそうですがこれが一番有名、ムンクの感じた幻覚におののく姿です。 -
同じムンクの「思春期」。
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オディロン・ルドンの「ヴィオレット・エイマンの肖像」、これも紙にパステルで描かれたものなので、陶板だと少しテカるというか違う感じ。
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ジョン・エヴァレット・ミレイの「オフィーリア」。シェイクスピアの戯曲の中の、ハムレットに冷たくされたオフィーリアが川に落ちて死ぬという場面がモチーフ。水中のオフィーリアの顔、背景の川辺がとても細密な絵でした。
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アンリ・ルソーの「異国風景」、最晩年の作。ルソーは絵画の基礎を学んでいない画家で、当時は酷評されていたとか。でもこの世界観ピカソは高く評価したそうです、独特の色合いと構図の密林です。
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グスタフ・クリムトの「接吻」。黄金のモザイク画なのですが、陶板であるがゆえにモザイクの凸凹が無いけれど、クリムト独自の”黄金”が再現されとても美しかったです。主人公の顔だけが写実的で、ほかの平面的なモザイクの中で浮き立っていました。
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これも有名なジャック=ルイ・ダヴィットの「皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの戴冠」、621×979ととても大きい作品。注文者ナポレオンがフランス人民の皇帝であることを知らしめるためのものだったそう。一人ひとり誰なのか確定できるそうです。中央上部の奥にはスケッチブックを持つダヴィットも描かれていました。
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ルノワールといえばこちらの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
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印象派のピエール=オーギュスト・ルノワールの「ピアノに寄る少女たち」
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ルノワール作、次掲の絵と対になる「都会のダンス」、女性の白い長手袋やドレスの形が”都会”なのだそうです。
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こちらが「田舎のダンス」、確かに「都会のダンス」と比べると垢抜けないけれど。素朴でいい感じ。
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ジャン・フランソワ・ミレーの「落ち穂拾い」。収穫後のおこぼれ落穂を拾う貧しい農婦です。
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エドゥアール・マネの「草上の昼食」、なぜ女性が裸なのか、奥に描かれた女性の遠近感がおかしいなど、当時はサロンで非難を浴びた作品。でも”落選展”で大好評だったとか。
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やはりマネの「笛を吹く少年」、当時はこのように背景が無いのは画期的だったらしい。
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同じくマネの晩年の作「フォリー=ベルジェールのバー」。背後の鏡に映ったものとの虚実、右端鏡の中の男性は実物が描かれていない、などおもしろい。
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日本が大好きだったというクロード・モネの「ラ・ジャポネーズ」。壁に散らされたうちわ、モデルになっている妻カミーユの楽し気な様子が伝わります。音声ガイドではカミーユの持つ扇子がフランス国旗の三色だとのこと。左右対称・重厚・整然としたそれまでのインテリアから、乱れるように飾られているうちわのようなジャポニズムが流行したそうです。この妻カミーユが32歳で亡くなってしまうとは…
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クロード・モネの「バラ色のハーモニー」、睡蓮の画家モネの初期の作品。B2に環境展示されていた睡蓮連作の前段階なのでしょうか。
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”印象派”の由来となったモネの「印象・日の出」。絵の具の色を混ぜていくと濁った色になってしまうのですが、敢えて色を混ぜずに隣り合う筆致で色を表す”筆触分割”という技法なのだそうです。
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エドガー・ドガの「青い踊り子たち」。この作品はドガ晩年の作でほとんど目が見えなくなっていたころのものなので、色合いなど少しあいまいなのだそうです、これでも十分きれいですが。
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これはアンリ・ファンタン=ラトゥールの作「パティニョールのアトリエ」。マネ(絵に向かっている)のアトリエに集った印象派の画家たちを描いています。ルノワールや作家のゾラ、一番右端はモネ。
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ジョルジュ・スーラの「グランド・ジャッド島の日曜日の午後」、横幅3m超の大作で、点描の一つ一つがとても小さく近寄ってみると点の集合でしかないのに、離れてみると混色の濁りのない美しい絵になります。
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ゴッホの”7つのヒマワリ”のコーナー入り口にはこんなヒマワリソファーがありました。
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ゴッホのコーナーがありました。「麦藁帽子の自画像」です。
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こちらのゴッホの自画像は、狂気の果て自分の耳を切り落とす事件後病院に入院したころの自画像だそうです。
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ゴッホ生涯で7点の花瓶に入ったヒマワリを描いており、すべてが陶板画になって一つのコーナーになっていました。世界各地に点在するゴッホのヒマワリを一堂に見ることができるのも、この美術館ならでは。これはアムステルダムのゴッホ美術館蔵の作品。
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ゴッホがヒマワリをモチーフにしたのはモデルを雇うお金がないほどの赤貧だったからというのも悲しい… これはフィラデルフィア美術館蔵。
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日本に現存する作品。SONPO美術館蔵。
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ロンドンのナショナル・ギャラリー蔵の作品。
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ゴッホがアルルで尊敬するゴーギャンとの共同生活のアトリエを飾ろうとして描いたヒマワリの絵です。ミュンヘンのノイエ・ピナコテークにある作品。
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唯一背景がロイヤルブルー。この絵は現物が日本にあったのに空襲で焼失してしまい、画集写真から再現されたものだそうです。こういうことが出来るのも陶板画ならでは。
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他と違う緑の花瓶、これは個人所蔵のものだそうです。
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ウジェーヌ・ドラクロアの「民衆を導く自由の女神」。中心人物は”自由”を擬人化したものだそうです。
気が付けばB3→B2→B1と観ているうちに、あっという間に2時間経過、残り時間は1時間少々なのでお土産購入の時間も考えて大急ぎで現代とテーマ展示の2・1階へ移動しました。 -
1階に広がる庭園、瀬戸内海国立公園が広がります。小雨がやんで曇天ですがはるか先の海が美しい。二人乗りのブランコがあると聞いていたのですがありませんでした。代わりに赤い球状のオブジェ?
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1階の目玉は何といってもピカソの「ゲルニカ」。ゲルニカの町がナチスの無差別爆撃を受け、パリ万博のスペイン政府館の壁画として描き上げたもの。349×777の圧倒的大きさと迫ってくる暴力への抗議、素晴らしい作品でした。
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1階に展示されていた世界遺産のイタリアの「ストゥディオーロ」、ストゥディオーロとは小書斎のことで、四方すべてが寄木細工によって表現されていました。書斎はルネサンス時代知的な思索をめぐらすためのスペースとして知識人の間で流行ったのだそうです。下の部分は寄木細工、上の部分にはホメロスやダンテ、プラトン、モーゼなど28人の肖像画が描かれています。
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天井も寄木細工。
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古今東西の名士たちの肖像画。
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マルク・シャガールの「イカルスの墜落」。
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パブロ・ピカソの「窓辺に座る女」、有名な絵ですがちょっと私には難解、椅子が壁と一体化したり解釈が難しい、キュビズム難解。
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アメデオ・モディリアーニの「若い小間使い」、モディリアーニって細長いフォルムと瞳が無い独特の作風。35歳と早逝の画家です。
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ルオーの「老いた王」。
どうしても現代のフロアは大急ぎの観覧になってしまいました。今度は朝から晩まで休み休み丁寧に観てみたいものです。
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B3へ降りミュージアムショップでお土産選び。当然図録”OTUKA MUSEUM OF ART100選”を購入。
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ヒマワリの形に抜かれた和三盆やゴッホの「夜のカフェテラス」の缶に入った焼き菓子などを購入。
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皆さん集合時間の15時には大塚国際美術館の鑑賞を終えバスに集合。私は4.6km歩いておりました。当然バスに乗ったら爆睡。
途中吉野川SAでトイレ休憩、高知市内に入ってきました。”日本三大がっかり”と言われる「はりまや橋」。確かに橋は小さいけれど、よさこい節の舞台なんだなぁと思いをはせたりするのはいかがでしょう?橋の東側にからくり時計があるそうです。17:35宿泊先の「ザ・クラウンパレス高知」到着。 -
ツアー申込時、こちらのホテルに大浴場があると案内されていました。ところが催行が決まり最終日程が送られてきたら、大浴場なしとのことでガッカリ。やはり大きなお風呂でゆっくりしたい。旅行社の情報不確かですね。以前宿泊したことのある「三翠園」が近かったのでこちらのお宿の日帰り入浴を調べたのですが、夜はやっていませんでした。ここから車で10分ほどのところにスーパー銭湯があるようでしたが、タクシー往復ではお金も結構かかるので、仕方なくお部屋のバスタブ入浴となりました。
9階のお部屋はかなりコンパクト、カードキーです。まぁ一人なので不足はありませんが、お水のペットボトルくらいのサービスがあってもよかったのでは。 -
テレビが、さすが四国でチャンネル数が少ない…
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トイレットペーパーホルダーと便座が近すぎ。バスルームは改装してから日が浅いのか、清潔でした。歯ブラシやヘアブラシもありました。
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室内履きのスリッパがよくあるペラペラ。前開きのロングシャツスタイルの室内着がありました。
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夕食は2階中華料理のマンダリンパレスが会場で、和食の会席。高知だけあってカツオの刺身がとても美味。タタキと刺身と二通りありましたが、どうしてこんなに生臭みが無いのか、新鮮でさっぱりとしていました。
皆さん一人参加なので、食事の席も好きなように着座、話し込みすぎず、盛り上がりすぎず、ゆっくりと夕食を楽しみました。ツアーの人数も17名は多すぎずよかったです。明日は出発がゆっくりで9時、朝食バイキングが6時開始なので、出発前にホテルの近隣を回ってみようと思います。
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