2026/01/23 - 2026/01/28
3372位(同エリア7282件中)
wingさん
早くも観光最終日、スペインツアー旅行のハイライト、バルセロナ、サグラダファミリアへ。
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バスから、サグラダファミリアの案内表示が見えました。もうすぐです。
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バスを降りて歩いてると、前方にサグラダファミリアが!
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が、まずは昼食を、サグラダファミリアの目の前にあるレストラン「Els Porxos」でいただきました。
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お腹もいっぱいになっていよいよ観光開始。いうまでもなく、サグラダファミリアは、アントニ・ガウディ設計の未完の世界遺産です。サグラダ・ファミリアには、イエス・キリストの生涯を表す3つのファサード(建物正面)があり、それぞれ異なるテーマがあります。東側の「生誕」、西側の「受難」、南側の「栄光」です。ガウディの存命中に完成した「生誕」が最も細密で、「受難」は現代的、「栄光」は将来的に正面となる現在建設中の部分です 。1882年に着工され、現在も建設が続いていますが、ガウディが存命中に手掛けた「生誕のファサード」と「地下礼拝堂」のみが世界遺産に登録されています。
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ところで、今回のこのかけ足ツアー、サグラダファミリア入場観光ではなく(涙)、外観見学のみです。最初から分かっていたことでしたが、実際現地に来て、改めて残念感マックス状態でした。
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「生誕のファサード」側からのオススメ撮影スポットです。
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「生誕のファサード」は、キリストの誕生や幼少期の物語をテーマにしており、とても繊細な彫刻でイエス・キリストの誕生を祝う場面が壁一面に施され、圧倒されます。ガウディが直接指揮を執ったところであり、ガウディ存命中に完成した唯一の貴重な部分として世界遺産に登録されています。
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キリストの降誕など、聖書に基づいた多くの場面が刻まれています。
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楽器を奏でる奏楽天使たちの像は、日本人彫刻家の外尾悦郎氏によるものです。
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白い鳩が止まった糸杉をモチーフにした「生命の樹」です。
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太陽が沈む西側に面しているのは、キリストの最後の数日間を表現した「受難のファサード」と呼ばれる部分です。「生誕のファサード」に比べると直線的で現代的なかんじがします。
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新約聖書の一場面である「最後の晩餐」を描いており、左側に位置し、テーブルに向かっている人物がイエス・キリストです。
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数字が並んだ格子状の彫刻は「魔法陣(マジック・スクエア)」と呼ばれ、どの列、行、斜めを合計しても、イエス・キリストが亡くなったとされる年齢「33」になるように計算されています。魔方陣の右側にある彫刻は「ユダの接吻」を表現しており、弟子のユダがキリストの頬に接吻することで、兵士たちに誰がキリストであるかを教えた裏切りの場面です。
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イエスの埋葬を表現した「イエスの埋葬と降架」の場面の一部です。十字架の土台部分には「P」と「X」を組み合わせたような「キー・ロー」というキリストを象徴する古代のモノグラムが刻まれています。
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上部中央には、十字架にかけられたイエス・キリストの像が配置されています。下部中央で顔が描かれた布を持っている女性は、十字架を背負って歩くイエスの顔を布で拭ったとされる聖ベロニカです。右下には、十字架を背負ってゴルゴダの丘へと向かうイエス・キリストの姿が見られます。 このファサードは、キリストの苦しみを強調するためにあえて直線的で角張った現代的なスタイルで造られているといわれています。
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十字架から降ろされたイエス・キリストが墓に納められる悲劇的な場面を表現しています。
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鮮やかな色彩の果物の彫刻は、日本の彫刻家・外尾悦郎氏が、アントニ・ガウディが残した石膏模型や構想に基づいて制作したものです。聖書に登場する果物などをモチーフにした「フルーツバスケット」と呼ばれており、東側には春から夏の果実を、西側には秋から冬の果実が飾られています。
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「栄光のファサード」現在はまだ彫刻や装飾が施されていない未完成の状態ですが、今後最も大規模な装飾が施される予定のエリアです。このファサード全体の完成は、周辺の建物を取り壊して建設する大階段などの計画を含め、まだまだ先になると予測されています。
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2026年2月20日(私が訪れた約1ヶ月先)「イエス・キリストの塔」の頂上に高さ17メートルの十字架が設置され、高さ172.5メートルの塔が完成しました。
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バルセロナの自然(モンジュイックの丘、約173m) より高くしないというガウディの思いから、その高さを超えない限界ぎりぎりで設計されています。
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使徒を象徴する杖をデザインしたといわれる尖塔部分は、色鮮やかな破砕タイル(セラミック)で覆われており、非常に独創的です。
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全ての鐘塔完成後には、最上階に鐘が取り付けられ、荘厳な音色を奏でる予定ということです。
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西側の聖具室は、特徴的な円錐形です。
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壁面にトカゲのような生き物が彫られていますが、魔よけやあるいはガーゴイル(雨樋)としての役割を果たしています。
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外観だけではありましたが、やはりサグラダファミリアの凄さは圧巻でした。この後、ガウディが思っていたところの、神が創造した自然「モンジュイックの丘」からバルセロナの街を見渡すことができました。丘(173m)よりわずかに低く設計されたサグラダファミリア(172.5m)は、他を寄せ付けない圧倒的な存在感でした。
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栄光のファサードが完成し、サグラダファミリアの鐘の音が響き渡るバルセロナを再訪し、教会の内部入場も果たすことができたら、素晴らしいでしょうね。
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