2026/04/17 - 2026/04/19
2071位(同エリア6231件中)
国電さん
■はじめに
福岡県福岡市でのプチ移住であるが、4日目は資生堂の工場見学と日田彦山線BRT乗車など、5日目は佐賀に浮気して味の素の工場見学と小城の観光、6日目は北九州方面への観光である。
*ブログでは、旧旅行記の動画や写真での補足、資産関係などを随時更新しています。以下をご覧ください。
「少しだけFIRE、時々プチ移住、そして鉄旅」
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- 旅行の満足度
- 4.5
-
■2026.4.17
今日は、午前中に資生堂の工場見学を入れてある。私はもちろん化粧品を使わないが、この時期の見学後のワークショップは「日焼け対策」ということで、それなら対応可能である。よって、申し込んでみた。
JRの南福岡駅に向かい、6時44分発の列車に乗って鳥栖へ。ここからは、日田行のディーゼルカーに乗り換えとなる。
@日田行 -
定刻の7時32分、鳥栖を出発した。それなりにいた乗客は久留米で下車するのかと思っていたが、逆に久留米で大量の学生が乗ってきて、車内は超満員となった。
路線図を見ると次は「久留米高校前」であるからその需要かと思ったが、その駅でさらに大量の高校生が乗ってきて、ラッシュ時の山手線状態となった(その多くは、久留米大学前で降りて行った。高校が近くにあるようである)。
資生堂への最寄駅(と言っても40分歩くが)は筑後吉井であるが、その手前の田主丸で降りてみた。
@河童の駅舎 -
というのも、街道沿いに河童がたくさんいるようなのである。このような突然の予定変更も、フリー切符ならではの対応である。
町並みを歩いて、河童の写真を撮り続けた。
@その一例 -
ここから資生堂の工場までは、歩いて1時間程度である。国道には路線バスも走っているが、早く着いたところで意味はないため、そのまま歩き続けた。
やっと工場に着いて、受付で名前を言って敷地に入った。巨大な工場である。
@でかい -
9時半となり、見学コースが始まった。参加人数は20名である。まずは映像を見て、その後は模型などを使った説明である。内容が内容であるから、明らかに「無理やり付き添いで来ている」感じのおっさんが2名ほどいたが、その他はすべて女性であり、男性だけの参加は私だけであった。
@充填の模型 -
続いては、検査等の実体験である。コットンを触って違いを感じたり(サンプルと同じものを選ぶ)、化粧品の香りを当てたり、また色合いをグラデーション順に時間内に揃える、といったものである。静かであった参加者も、ここで一気に賑やかになっていった。
@あれこれ体験する -
その後は、実際の工場見学である(工場内は撮影不可)。昨日のトヨタが「動」とすればこちらは「静」という感じで、ロボットなどいないし、作業員も数人だけがいる感じであった。
工場見学が終わった後は、ワークショップである。まずは、UVビーズ造りである。透明なビーズは、紫外線が当たると紫に変わって行くものであるが、説明を聞きつつ作り上げた。
@完成 -
その後は、日焼け止めの実体験である。これが「ファンデーション体験」などであれば見ることしかできないが、日焼け止めは私でも使っているので、実際にあれこれと手や顔で試してみた。
最後に、乳液と化粧水の記念品をもらって、ツアーは終了である。
@無料で頂ける -
工場を後にして、筑後吉井駅の方に歩いて行った。しかし駅は素通りして、そのまま白壁のある町並みを歩きに行った。居蔵の館という旧家については、無料で中に入ることもできた。
@町並み -
町並みを歩いて気付くのは、古い家だけでなくて数多の鯉のぼりである。調べてみると、うきは市は九州内でも鯉のぼりで有名であるという。このように、実際にその土地に来てから初めて知るようなことも多い。
@鯉のぼり -
筑後吉井駅に向かい、12時51分発の列車に乗って日田方面に向かった。
夜明で下車して、ここで乗り換えるのが日田彦山線BRT「ひこぼしライン」である。2017年の水害で鉄道が廃止となり、代替として開業したバス路線である。峠越え区間では、鉄道の路盤跡を舗装化した部分を走る仕様となっている。
@やって来た -
定刻の13時14分に出発したが、数人いた乗客は近距離で降りてしまい、峠区間(眼鏡橋や長大なトンネルがある区間)を乗車していたのは、私1人だけであった。
定刻より少し早い14時19分に添田に到着し、JRに乗り換えて田川後藤寺には14時50分に到着した。乗り換え時間が30分あるため、駅近くにあるシャッター商店街を再訪してみた。
@相変わらず -
駅に戻り、15時20分発の後藤寺線に乗り込んだ。しばし揺られて、15時32分に到着した下鴨生で下車。ここから歩いて15分くらいの場所にあるのが、1986年に廃止された国鉄漆生線の鴨生駅跡である。
@駅跡 -
写真を撮っただけであるが、駅に戻るにはまだ時間があるため、近場にあったスーパーに寄ってみた。すると、「小鯛」と書いている割にはバカでかい福岡産の鯛が安かったので、同じく福岡産の牛肉と共に買い求めた。牛肉は、先日買った卵ですき焼きにでもしようかと思う。
@購入品(牛肉が逆さまだった) -
駅に戻り、16時29分発の列車に乗って、新飯塚などで乗り換えを繰り返して南福岡に戻った。
■2026.4.18
今日は、バス乗り放題の「SUNQパス北部九州版」を使っての移動となる。まだ日も登らないうちに、近くにあるバス停から福岡空港行の路線バスに乗り込んだ。
@まずは路線バスから -
6時30分過ぎに福岡空港に着いて、続いて乗るのは7時10分発の久留米行高速バスである。佐賀行の高速バスは天神から出ているのだが、ホテル付近から天神への路線バスは意外に少ないため(なぜなら鉄道があるから)、今日は「空港まで路線バス」「久留米行の高速バスで基山まで」「基山で佐賀行の高速バスに乗り換える」という乗り継ぎを、あれこれ苦心して作成している。
@久留米行 -
久留米行のバスに乗り込み、基山で乗り換えて、佐賀バスセンターには8時35分に到着した。
しばし時間調整をしてから路線バスに乗り換えて、諸富橋バス停で下車した。味の素の工場までは、ここから歩いて数分である。
@工場 -
10時から、工場見学が始まった。まずは映像を見て、その後は展示品などを見ながらの説明である。その後はバスに乗って工場内を移動してバス内から見学をするが、工場内の撮影は不可である。
@室内のみ撮影可能 -
製造ラインの見学などは無いが、なぜかというと、ここの工場は製品詰めなどをしておらず(その作業は川崎工場で行う)、商品の元となるアミノ酸の発酵工場だからである。
部屋に戻ってからは、「うまみ」の実体験である。紙コップにはお湯に溶いた味噌があり、そのまま飲むのと(出汁がないためインパクトが無い)、味の素を加えて飲むのを比較してみる。
@もちろん違う -
最後に、お土産が配布された。結構大きいマヨネーズやスティックシュガーなど、盛りだくさんである。もちろん、うまみ体験で使った小さな味の素も持ち帰ることができる。
@お土産一式 -
見学を終えて帰ろうとしてが、受付付近で「めんつゆ」が安く売っている。これは何かというと、賞味期限が近い品を安く売り、その収益をすべて子ども食堂に充てているという。双方に有益な活動だと思ったので、つゆを1本買って帰ることにした。
@安い -
工場を出てからは、国鉄佐賀線の跡である筑後川昇開橋へ向かった。2か月前の旅行記で紹介したばかりであるが、ここまで来て寄らない手もないであろう。
@筑後川昇開橋 -
今日は時間があるため、廃線跡を歩いてみた。しばらく歩くと諸富駅跡があり(小さな碑があるのみ)、そして高架で国道を超え、さらに歩いて行くと光法駅跡がある。こちらはホームなどが残っているので、駅があったことが良く分かる。
@光法駅跡 -
廃線跡の左右には桜の木が続いており、後2週間くらい早く来れば美しい桜を見ることができたであろう。
その後は、近くにあるバス停からバスにのって佐賀バスセンターに向かった。途中から大量の女子高生が乗ってきて超満員となったが、そのうちの1人が私の肩を突いてくる。何かと思ったら「虫、虫」ということで、どうやら桜並木から落ちてきた芋虫が背中に付いているという。結局、その子が手鏡みたいなもので取ってくれた。
佐賀BCに着いて、続いて小城方面への移動である。
@昭和バス -
13時00分に佐賀BCを出発して、小城には13時38分に到着した。小城と言えば羊羹が有名であるから、まずはそこに向かった。
@羊羹の町 -
史料館に入ってみると、試食とお抹茶があるということなので、有難く頂くことにした。今日の試食は、カシューナッツ羊羹である。
@有難い -
ビデオを見てから2階にある資料を見学して、隣にある売店に向かった。私は和菓子はそれほど好きではないが、先ほど試食したカシューナッツ羊羹であれば、ワインなどに合わせられそうである。よって、それを1本購入した。
バス停に戻り、14時36分発のバスで佐賀BCへと戻った。
復路であるが、この時間帯であれば福岡空港行のバスがあるため、それに乗ることにしている。
@基山で乗り換える必要なし -
16時00分発の高速バスに乗り、福岡に戻った。
今日の夕食は、佐賀BCの近くにあるスーパーで買った佐賀食材(地元の卵と佐賀牛、そしてソーセージ)である。今日も、すき焼きにならざるを得ない。
@羊羹も添えて -
■2026.4.19
今日は、北九州方面の各種鉄道の乗り潰し旅である。
南福岡駅に向かって6時35分発の列車で博多に向かい、6時56分発の「福北ゆたか線」(未だに言い慣れない)で直方に向かった。8時15分着。
ここで乗り換えるのが、平成筑豊鉄道である。
@平成筑豊鉄道 -
元は国鉄であり第三セクターとして開業したが、残念ながら先月、廃止されることが決まってしまった。正式な廃止日はまだ決まっていないが、そう遠くないであろう。
定刻の8時20分、数人の乗客で直方を出発した。隣駅までは筑豊本線(この言い方が慣れている)が寄り添うが、どちらも複線であり、見た目は大都会の複々線のようである。今はもう、単線でも持て余す輸送量であるが。
@大都会のよう -
8時41分に金田(かなだ)に到着して、ここで糸田線に乗り換えるために下車した。駅スタンプを押してから糸田線の車両に乗り込んだが、なんと車内は私だけである。「これじゃ廃線も仕方ないな」と思うくらいの状況である。
@咳をしてもひとり -
乗客が私だけの状態で、8時50分に金田を出発した。
終着である田川後藤寺までは乗り通さず、その1つ手前の大藪で下車した。目的は、この駅から10分くらい歩いた場所にあるチロルチョコの工場である。工場見学はできないが、アウトレットショップがあり、お得な値段で買うことができる。
@アウトレット -
置いてある品は日によって違うが、今日は4種類くらいあり、そこから包装済みのホワイト&クッキーと、包装前(裁断前)のミルクヌガー(いずれも500円)を買ってみた。包装済みを数えてみると、31個入っているから、1個当たり16円くらいであり格安である。裁断前の方は何個分か分からないが、350グラム入っている(包装済みは310グラム)であるから、お得に間違いない。
@大量 -
この後の移動であるが、金田方面に戻る列車には間に合わないし、田川後藤寺方面に行く列車に乗ったのではその後の乗り換えが多くなってしまう。そこで、奥の手(と言うほど大げさではないが)を使い、歩いて下伊田駅まで歩くことにしている。
20分ほど歩いて、伊田線の下伊田駅に辿り着いた。
@下伊田駅 -
しばし駅で待ち、10時16分発の行橋行に乗り込んだ。田川伊田からは田川線となり、源じいの森付近では景色が少し山深くなり、そのうちJRが沿ってきて、11時19分に行橋に到着した。
JRで城野(じょうの)に移動し、そこで日田彦山線に乗り換えて、志井公園で下車した。そこから数分歩いて、続いて乗るのは北九州モノレールである。
@モノレール -
モノレールに揺られ続けて、終着までは行かずに旦過で下車して、火災から復興中の旦過市場を見ながら歩いて駅に向かった。
小倉発13時18分の列車に乗り、門司港には13時32分に到着した。しばしレトロな街中散策をして、続いての鉄道ネタは「門司港レトロ観光列車潮風号」である。
@潮風号 -
観光用のトロッコ列車であるが、運営会社は平成筑豊鉄道である。本業の鉄道路線は廃止が決まってしまったが、こちらはどうなるのであろうか。観光用であるから、主体が変わって存続しそうな気がする。
14時00分に出発し、ゆっくりと走り続け、10分程度で終着駅に到着した。
10分後に折り返す列車で戻るが、その前に近くにある機関車等の撮影である。
@機関車 -
これは関門トンネルで使用されていたステンレス製の機関車であり、その後ろに連結されている旧型客車はカフェとして再利用されていた。
14時20分発の列車で戻り、終着までは戻らずに出光美術館駅で降りて、インバウンド客で賑やかな街を歩きながら門司港駅に戻った。
14時48分発の列車に乗って、黒崎で下車。最後の鉄道ネタが、筑豊電気鉄道である。
@これも満喫きっぷで乗れる -
定刻の15時40分、黒崎駅前を出発した。車両の見た目は路面電車っぽいが、専用軌道であり複線であるため、列車は快走していった。
料金支払いやチャージ、車椅子対応などもあり、筑豊直方には定刻から4分ほど遅れた16時19分に到着した。そこから10分強歩いて行くと、今朝に寄った直方駅に戻って来た。
@魁皇関がお出迎え -
16時44分発の列車に乗って博多に戻り、各駅停車に乗り換えて南福岡に戻って来た。
さて、自炊用の食材であるが、いつもはスーパーで買っている。今日は変わり種で、自販機にしてみたい。というのも駅やホテル周辺でご当地自販機があったからである。
まずは、駅の構内にあった鶏皮の焼き鳥である。もちろん、つまみ用である。
@博多名物 -
そしてもう一つが、ホテルの近くにあった餃子の自販機である。スーパーで買った方が安くなるのは分かるが、こういうものを買ってみるのも地方滞在の面白みである。
@餃子
*旅行記および私の詳細については以下で。
「少しだけFIRE、時々プチ移住、そして鉄旅」
https://tadanokokuden.com/
「鉄旅の動画保存庫」
https://www.youtube.com/channel/UCQ37SlkTE5m8EQbeOnQji9g
X(旧twitter)
https://x.com/TadanoKokuden
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