2026/04/06 - 2026/04/07
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まさとし 国連加盟国すべて訪問済さん
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2026年 宗谷
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【4月6日(月)】
今回は北海道最北の地へ向かう。
羽田空港を10:45発の稚内行きANA便で向かう事になる。
出発時刻は10分変更になり、10:55発。今回はユナイテッド航空の特典航空券ではないのでチェックインする必要はなく、そのまま保安検査場に進めるのでスムーズだ。搭乗機は沖どめのようでバスラウンジからの出発になる。 -
機材はB737-800。
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11時過ぎに離陸。稚内までは離陸後1時間半。
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機内サービスはコンソメスープをいただいた。
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東北の天気は良好。岩木山と青森、陸奥湾を見下ろすことが出来る。
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大間崎を通過。
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その後、札幌を中心とした石狩平野、蛇行した旧石狩川を見下ろすこともできた。
札幌を見下ろせるルートは珍しく、初めてかもしれない。稚内以外このルートを通らないのでレアケースだ。 -
稚内に着陸態勢。最北の大都会である稚内の市街地が広がる。
12:41に着陸。出発がかなり遅れたが定刻通りの着陸だ。 -
稚内空港はボーディングブリッジのある空港。
東京1便、札幌2便しかないのに立派だ。 -
稚内空港の到着ロビーに出た。
到着ロビー前のニッポンレンタカーの受付に声を掛けた。荷物を預けていない到着客は僕だけだったので先に1人だけ営業所に送迎してもらえるようだ。 -
送迎車で営業所へ。
空港近くの営業所は便数が少なくてもレンタカーの需要が多いのだろう。立派な営業所がある。タイムズやトヨタレンタカーも隣接している。 -
案内された車はヤリスのハイブリット。
四駆で車高も高く値段の割にいい車だ。
ちなみに今回は25時間のレンタルで11660円。
空港営業所を出発。稚内の気温は5度。20度近くあった東京から真冬に戻った感じだ。
まずは遅めの昼食に向かった。 -
空港に近い住宅街の中にある「源長」という食堂に向かった。
車は店の前に路駐することになる。
この店のメニューはカツ丼や定食、ナポリタンなどメニューは豊富で値段はかなり安い。地元で人気の大衆食堂と行った感じだ。 -
ここでご当地メニューのチャーメンを注文。800円。
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野菜の量が多く、エビも肉もいっぱい入っていて満腹。かなりの満足度だ。
夕食を食べれるか心配だ。 -
南稚内を経て日本海側を走り、サロベツ方面に南下することにした。
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抜海砂丘という場所に向かった。
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抜海砂丘には展望台らしき場所もなく道路が眺めるだけでただの砂丘だった。
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ますば旧抜海駅に立ち寄った。
廃止になった駅だ。 -
駅への道路沿いには「開業百周年記念之碑」が建っていてまだ新しい。駅が廃止になったのは残念だが、周辺には民家が一軒しかないので無理もないだろう。
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駅舎は撤去され跡形もなく無くなっていたがホームはのこっていた。
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線路が2線並んでいて行き違いのできる駅だったようだ。
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片方の線路は現在は使われるおらず、錆びついている。
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クトネベツの丘。
天気が良い日は利尻富士が見える高台で周辺は牧草地の丘陵になっている。 -
日本最北端の高規格道路豊富バイパスに入る事にした。
この道路を経由して豊富に向かう。 -
片側1車線だが時折4車線になる。
当然走っている車はほとんどない。こんな僻地でも災害に強い道路は必要だろう。なので無駄とはいえない。
いずれ旭川方面と繋がるはずだ。 -
「豊富サロベツ」インターから一般道でサロベツ原野のビジターセンターへ行ってみたい。
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ビジターセンターは冬季休み。
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トイレも使えない。
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でも湿原は自由に歩くことができる。
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今日は雲が多く利尻山を見ることはできない。
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湿地帯に張り巡られた木の遊歩道を一周してみた。
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まだ四月なので予想より残雪は少ない。やはり温暖化しているのだろう。
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浚渫船の史跡
かつて、サロベツ湿原の沼地でピート土や泥炭を浚渫(しゅんせつ)していた船舶が陸上で保管さている。 -
宗谷本線の豊富駅に立ち寄った。
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当分列車の発着はない。
駅構内だけ見学するだけになる。 -
豊富温泉の最寄り駅。
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酪農の街らしく牛柄の跨線橋が印象的だ。
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豊富駅を出て豊富温泉へ向かった。駅から温泉街へは数キロ離れている。
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豊富温泉街に到着。
意外にも周りは山に囲まれている。閑散とした殺風景な温泉街。 -
今夜の宿泊先は川島旅館。駐車場は旅館の裏にある町営の公共駐車場に停めることになる。
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数件しかない豊富温泉の温泉旅館では一番こじんまりとしている。そして高級な雰囲気の旅館でもある。
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木造のスタイリッシュな建物だ。
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案内されたのは機能的なシングルルーム。
ビジネスホテル風の客室だ。
ただ部屋にはトイレははなく、洗面所ない。若干不便さはあるが共同トイレはたくさんあるので問題ない。 -
お着き菓子はスコーンをもらった。
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アメニティーのタオルと浴衣。
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旅館の談話室。
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売店ではお着き菓子でもらったスコーンが売られていた。いろいろな種類がある。
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豊富の温泉むすめ
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早速大浴場に向かった。
男女の浴室は23時前後に入れ替えをするらしい。この時間は狭い方の浴室らしい。狭いといってもほとんど大きさに違いはない。 -
露天風呂。
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豊富温泉は石油の混じった温泉。初めて経験する泉質かもしれない。浴槽の水面にはうっすら油が浮いていて、油の匂いも割と強い。アルカリ性とは違った感じで体がヌルヌルする感じだ。
源泉はぬるいようで加温されている。加温されているにも関わらず24時間入れるのはありがたい。 -
こちらは内湯。
浴室には源泉のぬる湯の浴槽(左側)もある。 -
大浴場は露天風呂もありバラエティーに富んでいるがそれほど広くない浴室に日帰り入浴客もくるので少し窮屈な感じもする。とはいえたくさんやってくる感じではないので気になるレベルではない。
https://www.youtube.com/watch?v=Rpeq-LbLvzA -
外出することにした。
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少し温泉街を散歩することにした。
といっても行きたい場所はなく、温泉街を一周するだけだ
唯一の商業施設「湯の杜ぽっけ」も今日は臨時休業だ。 -
川島旅館の向かい側にある「町営豊富鉱山 天然ガス採取プラント」
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温泉もここから引いているのだろう。
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プラントのすぐ横にある温泉施設「ふれあいセンター」。源泉に近いので成分が濃いとのことで入浴しておきたかった。
しかし残念ながら臨時休業だ。
残念だが川島旅館の泉質が予想以上に濃いので別に行かなくてもいい気がする。 -
旅館に戻り、夕食は18時からになる。
宿泊客は3組5人。 -
グレードの高い夕食付きのプランを予約している。
ちなみに一泊2食付きで22000円。 -
準備されたテーブルに案内された。
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まずは食前酒の「利尻昆布梅酒」
「北寄貝と茗荷の黄身酢和え」 -
お造りは「鮪・サーモン・帆立・赤鰈・〆鯖」
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「贅沢な豊富バターのアヒージョにベーカリー夢工房トースト」
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「ケールとチコリのサラダに自家製オニオンドレッシング」
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「真ふぐのチーズ挟み揚げ」
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「南瓜と薩摩芋の蒸し焼きに鮭節バターがけ」
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「利尻昆布出汁を愉しむ川島旅館伝統の寄せ鍋」
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旭川産特級米 「ゆめぴりか」
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最後の料理は「宗谷産 エゾ鹿肉の炙りに山わさびバター添え」
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デザートは豊富産生クリームをたっぷり使った「湯あがり温泉プリン(抹茶味)」
食後の「エスプレッソ」。
夕食は予想以上の種類と質に大満足。
寝る前にも風呂に入ることにした。
【4月7日(火)】
夜明けは5時と早い。しかしあいにくの雨だ。 -
大浴場は男女入れ替えが行われている。目覚ましがてら早速入ることにした。
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入れ替えが行われた大浴場。こちらは内湯や洗い場が広い。
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朝食は7時から。案内されたテーブルには夕食時とは違う紙が敷かれていた。
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朝食はバイキング。
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お総菜のメニュー。
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3組5人しかいないのに随分とたくさん料理が並んでいる。
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お惣菜に加えて酪農の町である豊富らしく多彩な種類のバター。
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パン。
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いろいろなフレーバーのバターを一通り頂くことにした。
全て美味しい。 -
とよとみ牛乳。
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コーヒー
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ご飯と味噌汁。
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しかし昼ごはんが早めなのであまり食べない方がいい。
一通り盛り付けて軽く味を楽しむことにした。 -
出発前にもう一度温泉。
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8時半にチェックアウト。裏口が有り、駐車場へ向かった。
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今日は一路オホーツク海側の猿仏方面へ向かう。
雨が降り続いている。 -
道道84号を経由してオホーツク海側へ抜ける。
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猿仏へ抜ける「上猿払浅芽野線」が冬季閉鎖で通行止めになっていた。ナビでは通れるような表示だったので誤算だ。
しかたなく猿払へは浜頓別経由で向かうことにした。
時間はあるのでのんびり行こう。 -
浜頓別町に入った。
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浜頓別は旧天北線・興浜北線の駅があった町だ。
日本では珍しいラウンドアバウトもある。 -
国道275号線沿い、浜頓別町の中心地にある「道の駅 北オホーツクはまとんべつ」。
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「道の駅 北オホーツクはまとんべつ」は旧天北線・興浜北線の浜頓別駅跡に造られた道の駅で公的施設なども併設されている。
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浜頓別の鉄道に関する説明。
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1918年(大正7年)8月25日に開業。
1985年(昭和60年)7月1日に興浜北線が廃止。
1989年(平成元年)5月1日に天北線の廃線に伴い駅自体が廃止された。 -
鉄道関連のグッズが売られている。
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道の駅にバスターミナルも併設されている。
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発着バスの案内。
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オホーツク海沿いを走り猿払村に入る。
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「道の駅 さるふつ公園」に立ち寄りたい。
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道の駅 さるふつ公園
ホテルなどもある。 -
「さるふつまるごと館」で早めの昼食を食べることにした。
猿払はホタテで有名な自治体だ。 -
生け簀の中のホタテ。
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ホタテ丼を注文。1980円。
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サクサクした新鮮なホタテが美味しい。
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ホタテのひもの部分も別皿でついてきた。なまこみたいな食感でこれも美味しい。
https://www.youtube.com/watch?v=60VyDJKorkw -
道の駅の事務所。ここに売店は入っていなかった。
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道の駅の風車。
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猿仏から宗谷岬を経由して稚内へ向かう。
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猿払のセイコーマートに立ち寄った。
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豊富産牛乳のカフェラテを注文。
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値段は118円とずいぶん割安だ。
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稚内市に入る。
一路宗谷岬をめざす。 -
正午に宗谷岬に到着。
しかし雨が降っていて風も強いので傘もさせない。まともに外に出られない状態だ。
日本最北端の記念碑だけ写真に撮って速やかに移動することにした。
日本最北端は高校生の時以来の訪問だ。 -
間宮林蔵の像。
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最北端の土産物屋。
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周辺には観光客向けの食堂が営業している。
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宗谷岬の近くで間宮林蔵が樺太に渡ったとされる場所に記念碑が立っている。
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間宮林蔵渡樺出港の地
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小倉霊現大僧正 日本最北端御巡鍚記念碑
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稚内の潮見にある「ララプラザ」に稚内牛乳の店が入っているので行ってみた。
しかし週末しか営業していないようだ。
稚内牛乳は至るところでみるが、直営店はここのようなので閉まっていたのは残念。 -
時間があるので西稚内を経由してノシャップ岬へ行ってみた。まだ雨はやまない。
稚内市街の北端にあるノシャップ岬の看板の前。ここは稚内から近いのでよく来ている印象だ。 -
いるかのオブジェ。近くに水族館もあるが冬季は休業している。
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稚内の中心部へ戻ることにした。
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稚内副港市場。
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市場内では海産物などお土産が売られている。稚内牛乳の製品はここでも売られている。
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稚内副港市場に隣接する「ヤムワッカナイ温泉 港のゆ」が入る温泉施設の建物に「稚内市樺太記念館」というのがあるので行ってみた。
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建物の二階にあり無料だが展示物は充実している。
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樺太の地図。
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樺太の主要都市の様子と案内。
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大泊港駅と対馬丸の模型。
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稚内港桟橋駅と宗谷丸の模型。
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別角度から稚内港桟橋駅の模型。
かなり精密に出来ていて興味深い。 -
稚内港桟橋駅は現在の北防波堤ドーム横にあった。
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稚泊航路。
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樺太最大の都市「豊原」。現在のユジノサハリンスクは10年前に訪問している。
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樺太航路時代の稚内の様子と案内。
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しかしゆっくり見学している時間はない。
レンタカーを返却して戻ってくるにしても駅から1キロあるので雨の中歩いてくるのはきつい。 -
稚内駅近くでガソリンを給油。
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今回の走行距離は250キロ。
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14時にニッポンレンタカー稚内駅前営業所に車を返却。
24時間プラス1時間で予約していて余った時間は駅周辺を散歩しようと思っていた。しかし雨は上がりきらない。
一旦稚内駅へ向かった。 -
稚内駅の「日本最北端の線路 モニュメント」
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稚内駅は「道の駅 わっかない」と一体化していて自由に使える休憩のスペースも広い。なので待つのは苦痛ではない。
しばらくして雨が上がったがまたいつ降り出すかわからないので遠くには行きたくない。 -
稚内駅の歴史と歴代駅舎の写真。
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初めて稚内駅に来たときはこの駅舎だった。
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駅から北の防波堤方面を眺める。雨は小降りになっている。
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駅近くを散歩することにした。
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稚内駅前の商店街には古い建物が多く残る。
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しかしほぼ全ての建物が廃墟化している。
シャッターの降りたアーケード商店街。営業しているのは金融機関と一部の老舗店舗のみ。 -
誰も歩いていない。車もこの道路は走らない。
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マトリョーシカが描かれたシャッター。キリル文字の案内。この町とロシアの関係の深さを感じる。最近はサハリンとの航路が再開されていたが現在は厳しい状態が続いている。
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通りの先には古い邸宅などあるので外観だけ見学。
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旧瀬戸常蔵邸。
底曳き網で財をなした有力者の邸宅。 -
複合施設になっている駅舎に「ふじ田」という食堂が入っている。
旧駅舎の時からある老舗だ。
昼食が早かったので小腹が減り、ここでそばを食べることにした。 -
店は立ち食いでも大丈夫な構造になっているが、客はいないので座って食べることにした。
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利尻昆布そばを注文。
650円。
稚内駅前から15:40発のバスで空港へ向かうことにした。 -
定刻通りにバスがやってきた。バスは交通系ICは使えないがPayPayのみ支払い可能。
稚内は再び横なぶりの雨。結局今日はずっと雨に降られた感じになってしまった。
バスの乗客は僕ともう1人だけだ。 -
稚内空港には16:05に到着。
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札幌行きの出発まで1時間ほどある。
千歳行きは17時発。千歳経由で羽田に戻ることになる。
機材は30分前に定刻通り到着して一安心。最近は天気が悪いとすぐ欠航になる印象なので油断できない。 -
プロペラ機のボンバルディア。
乗客は20人ほど。
プロペラ機でもボーディングブリッジに接続されるようだ。 -
千歳までは55分。
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日が暮れかけた新千歳空港に到着。
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千歳でもボーディングブリッジに接続るようだ。変換のアダプターのような器具を連結するようで初めて見た。
千歳着陸後、羽田行きに乗り換える。乗り継ぎ客は1人だけ。迎えのスタッフがいて声をかけ出発ゲートエリアへ通してもらった。
乗り継ぎ時間は30分弱。
羽田空港行きのゲートにはすでに人集りができていてすぐに搭乗の案内が始まった。 -
羽田へはB787。
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かなり新しい機体。最前列ですぐ目の前がプレミアクラスになっている。モニターなどもあるが正直必要ない。使っている人もほとんどいない。
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羽田まで1時間半。
20:05着予定だが少し遅れるようだ。 -
機内サービスはコーヒーをいただくことにした。
20時20分に羽田空港に着陸した。
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